18禁Top Pageレビュー記事索引このブログのテキストについてワンクリ(ツークリ)詐欺についてランキング

最新記事一覧

Top Page > 幻夢館~愛欲と凌辱の淫罪~

ゼロアニメーションの最新作品

記事タイトル一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

幻夢館~愛欲と凌辱の淫罪~ 上巻

幻夢館~愛欲と凌辱の淫罪~ 上巻・ゼロアニメーション


<ストーリー>
探偵木戸悟は身なりや外見こそきちんとしていますが、実態は事務所の借賃や光熱費などを滞納しっぱなしの貧乏所帯。助手の女の子にも、ボーナスを体で払うとうそぶいてセックスに勤しむ始末。しかし、そんな木戸悟のもとに、金持ちらしき人物から仕事の依頼と交通費と称した小切手が舞い込みます。

場所は醜い使用人が操る小船ぐらいしか交通の手段がない絶海の孤島。そしてそのような不便な場所には似つかわしくない壮麗で広大な屋敷でした。

屋敷の中で、木戸悟は依頼人と面談します。依頼人は屋敷の主ではなく、老いた召使でした。屋敷の主は病弱な美少女で…(ゼロアニメーションより)

<感想>
世間から隔絶された屋敷の中で、探偵が淫靡な世界に巻き込まれる、というお話です。まだ導入部で、ストーリーをどうこういうような段階ではありませんが、非常に面白いです!

まず、最初、探偵が依頼の手紙を読む、という形でさりげなく状況説明をしているわけですが、そのシーンですでに探偵は助手の女の子にちんぽを吸われています。女の子がちゅぱちゅぱ音をたて、ちんちんの先っぽをちろちろぬるりと舐め上げている最中に探偵が渋い声でちょっと回りくどい小難しい文章を読んでいるので、全く頭に入りません(笑)。この探偵、どちらかといえば整った美しい顔立ちをしているのですが、どうもとぼけたところがあり、なかなかいいキャラクターです。

エロ度に関しては、登場する女の子は全員とても可愛らしい上にかなりエロい体つきをしており、おまけに無修正。さらに媚薬ありのバイブありの3Pありの、ということで実用性は十分です。主人公はこういう作品にしては珍しく自制心を持ち合わせていて、少なくとも手当たり次第にやりまくったりはしていないのですが、それを差し引いても抜き目的で十分に鑑賞に値します。

また、液体や音、セリフなどの表現がとても丁寧です。例えば、後ろから肉棒をおまんこに入れるとき、お尻の割れ目からなぞるように下にずらしていく、というシーンがあるのですが、いかにも柔らかい尻肉に押し付けている、という感じでちんちんが少し反るところまで描かれていて、感心しました。

ちょっと残念なのは、館の主である少女役の声優さんが、ちょっと表現力がなさそうに感じたところ。はじめはわざと芝居がかったしゃべり方をしているのか、とも思ったのですが、後の方のシーンでもあまり抑揚がありませんでした。しかし、それによって減点するほどのことでもありません。超オススメの作品だと思います。
このエントリーをはてなブックマークに追加

幻夢館~愛欲と凌辱の淫罪~ 下巻

幻夢館~愛欲と凌辱の淫罪~ 下巻・ゼロアニメーション


<ストーリー>
どうもこの屋敷はおかしい。そう思った探偵木戸悟は、秘密裏に助手の芽衣を呼び寄せ、屋敷の調査を手伝わせます。

あてがわれた部屋で見つけた隠し通路を芽衣と二人で探索していると、異様な喘ぎ声が聞こえてきました。見ると、壁に穴があいており、部屋の中を覗くことができます。そこは屋敷の主、病弱な少女、綾乃の部屋でした。

綾乃はメイドの望、そして家庭教師の薫に嬲られていました。全身を舐め回され、おまんことアナルを同時にバイブで責められて悶絶し、注ぎ込まれる快楽に溺れきっています。

しかし、行為が終わると綾乃は泣きはじめました。綾乃はいい子にしているのに、なぜお父様は遊んでくれないの、とわけの分からないことを口走り、泣きじゃくります。どうやら、探偵木戸と死んだ父親を同一視しているらしく…(ゼロアニメーションより)

<感想>
下巻ということで、幻夢館の完結編になります。どうも、少々ストーリー展開が速すぎるように感じます。エロゲー原作ということで、おそらくは原作の情報量が多すぎるのでしょう。なにしろ、最低限のストーリー説明だけでギリギリであるため、助手の名前すら出てきません(汗)。こういうのは紹介にかなり困ります。エロアニメも、テレビの洋画劇場みたいに登場人物の名前を字幕で表示するようにしてくれないものでしょうか。

それはともかく、タイトルに幻とか夢という単語が含まれているわりに、幻想的な感じは登場人物の現実的な設定で薄められてしまっています。個人的にはもう少し幻想的な感じを強化して欲しいところはありました。特に、ラストが微妙に超自然的な展開になるため、この館はおかしい、と登場人物に言わせるだけでは説得力に欠けます。普通、現実的で丁寧な設定作りは説得力を増すものですが、この作品に関しては逆になってしまっています。難しいものですね。

しかし、ラストは惜しいもののエロ度も非常に高く、謎めいた設定の盛り上げや緊張感も十分で、面白いか面白くないかで言えば十分に面白かったです。また、描写も素晴らしく丁寧で、例えば女の人がベッドにどっさりと腰を下ろすようなシーンでおっぱいがぷるんと揺れる、というようなところもしっかり描きこまれていました。見る価値のある超オススメの良作だと思います。
このエントリーをはてなブックマークに追加

アダルトショッピングドットコム