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ゼロアニメーションの最新作品

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ブラッドロイヤル Princess.1咲夜

ブラッドロイヤル プリンセス1 咲夜・ゼロアニメーション


<ストーリー>
闇夜の中、逃げ惑う少女二人。険しい山道を駆け回るうち、がけ崩れに巻き込まれてしまいました。それを助けた片目の男。少女のうち一人が、国に戻れたら褒美を遣わすと言うと、男はにやりと笑い、自らを隻眼の悪魔と名乗りました。

少女二人はそれぞれ別々の国の王族で、シルベニアのミルテ姫と、ジルファンの咲夜姫でした。二人を追っていた者から、隻眼の悪魔に対して二人の性奴隷への調教が依頼され…(ゼロアニメーションより)

<感想>
山水画のような幻想的な絵と、大胆で斬新な構図が美麗な作品です。なぜか横長の画面です。出だし、ちょっと芸術的過ぎるし実用性はないかも、と思ったのですがさにあらず、エグイといいたくなるようなエロさがあります。

主人公のお姫様のうち、咲夜姫はかなり異常な環境で育てられたという設定のようで、隻眼の悪魔がオナニーをさせようとしても、オナニーの意味をしりません。隻眼の悪魔に唇を奪われ、「これが接吻?」などとモノローグが入るほど、性に関することに全く知識がなく、そのため罪悪感もなく快楽を素直に受け入れていきます。

一方ミルテ姫はかなり反抗的ですが、ごく普通の少女であるため、犯されて素直に女の悦びを訴える咲夜姫に嫌悪感を覚えつつも、漏れてくるセックスの物音を聞いておまんこを濡らしてしまいます。このあたりの描写は見所と言えると思います。

ただし、拷問シーンで嘔吐したり、食糞させたりというようなシーンもあるので、そういうのが苦手な方は注意が必要です。それと特記事項として、途中巨大なタコが現れ、北斎漫画みたいな状況になります。もっとも、尺は短く、そこで使えるような感じではありません。
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Bible Black 1 第一章・黒魔術の学園-降臨-

バイブルブラック・黒魔術の学園


<ストーリー>
12年前、学園のオカルト好きな少女たちが寄り集まって、黒魔術の真似事をして遊んでいました。しかし、少女たちの行為は次第にエスカレートし、動物を殺し、悪魔に魂を捧げるまでになります。そして、ワルプルギスの夜。血なまぐさい惨劇は起こりました。

現在。普段から黒魔術を笑い飛ばしている美術部学生・水無瀬多喜が休憩時間中、なぜか突然クラスメートの少女・村井亜由美に恋の魔術をかけてやると言い出しました。指に針を刺して血を出させ、それを紙で作った人型に垂らし、血で想い人のイニシャルを書かせます。

その後、亜由美が偶然、恋人と一緒に歩いている想い人の近くを通りかかると、想い人はいきなり少女に告白し、人目もはばからずその場でセックスし始めてしまいました。想い人の恋人は泣き崩れ、人だかりができ、大変な騒ぎに…(ゼロアニメーションより)

<感想>
名作・バイブルブラックシリーズの第一話です。黒魔術をテーマにしており、最初に少女が生贄に捧げられるというショッキングなシーンがあります。あまり残酷度は高くありませんが、シリアスなので笑いの要素はありません。

長編シリーズの第一作で、この話だけでストーリーの面白さを云々できませんが、時系列に沿わない話の構成はうまいと思います。先が気になり、続きを見たいと思わせます。

絵に関しては、光と影の使い方が独特です。肉体の描き方や背景なども美しいですが、リアリティある表現のために、口元のしわが描きこまれたりするので、人によっては好みが分かれるかもしれません。

エロ度に関しては相当高いです。特に、オカルト好き少女・佐伯香織が水無瀬から魔術の秘密を聞き出すためにフェラチオで奉仕するシーンは、そういうシチュエーションがものすごく好みなのでかなりよかったです。

全体として、長編シリーズのはじめとしてつかみもよく、絵も美しいため、普通に超オススメできます。



※ワルプルギスの夜…聖女ワルプルギスの記念日である5月1日に対抗し、その前日である4月30日に黒魔術の祝祭を開く。



関連シリーズ
新・バイブルブラック
バイブルブラック オンリー版
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熱砂の惑星2 性の牝犬ケイト BONDAGE QUEEN KATE 2

BONDAGE QUEEN KATE 2 (熱砂の惑星2 性の牝犬ケイト)・ゼロアニメーション



<ストーリー>
辺境の砂漠惑星での連続女性失踪事件を調査していた銀河連邦宇宙軍公安部の新米少尉ケイト・カーティスは、ウォルハンという、女性を誘拐してはマゾ奴隷やペットにして売りさばく非道な組織にとっつかまり、調教されることになりました。

とはいえ、ケイトは自分を捕まえた初体験の相手でわりといい男でもあるブリックを好きになってしまい、ブリックのペットになることを決心します。

ブリックに抱きかかえられて調教部屋に行こうとすると、ボスの前でブリックに恥をかかされた自尊心だけが強い男が現れ、難癖をつけ始めます。はじめは軽くいなしていたブリックでしたが、男がナイフで襲い掛かってきたので、逆にボコボコに…(ゼロアニメーションより)

<感想>
非常に内容が盛りだくさんで面白かったです。あまりエロ度が高くなかったのは残念でしたが、物語にかなり深みを感じました。例えるなら、長いシリーズ物の、番外編で、キャラクターたちの過去のストーリーを見ているような感じです。一人一人のキャラクターにしっかりした個性が確立されているからこそのことで、このキャラクターたちに会うためだけでも見る価値があると思います。

ただし、単品としてみるとちょっと話が大きくなりすぎていて、まとまりがありません。3回ぐらいに分けてもいいお話を一つにまとめた感じがして、忙しいのは事実です。つまらなくはありませんが、もう少し何とかならなかったのかな、とは思います。

このシリーズはとにかくキャラクターが魅力的です。主人公のケイト・カーティスなど、エリート捜査官が敵に捕まってマゾ奴隷にされるという内容なのに、悪漢であるはずのブルックに惚れまくっているので、どちらかというと純愛ものを見ている感じがして、とても可愛いです。悪の組織も妙にアットホームで、ラストあたりには何年も一緒にやってきたような絆を感じさせるという、不思議な展開でした。
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肉体転移 第一章

肉体転移 第一章


<ストーリー>
夏休み、学園の考古学部に運ばれてきた謎の祭器が突然光を放ちます。光を浴びた主人公・青島健一は、夢のような不思議な世界の中で、幼馴染みで軽音部員の秋山美帆とセックスをしました。

目が覚めると、健一の体は美帆と同じ軽音部員のよしねえこと倉橋淑美と入れ替わっていました。他人の体と入れ替わっていることに衝撃を受けつつも、尿意を覚え、とりあえずおしっこをすることにします。

女の体でおしっこをするという意外な快感に感動しつつ、トイレットペーパーでおまんこを拭いていると、誤ってクリトリスを刺激してしまいました。そして、電気が走るようなその凄まじい快感に、他人の体ということで罪悪感を覚えつつも思わず激しくオナニーしてしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
主人公たちが不思議空間に閉じ込められるというお話ですが、その状況説明はナレーションでさらっと流し、エロシーンを優先するという、エロアニメの鑑のような作品です。わたしが知らないだけで、前章のようなものがあるのかも知れませんが。ゲームが原作の作品なので、あくまで世界観を知っている人向けということではしょったのかもしれません。もしそうなら英断だと思います。

わたしは後作に当たる肉体転移 第二章を先に見たのですが、どうやら同じ時間軸の中で起きたことを別々の視点から描いたらしく、どちらを先に見ても同じように楽しめます。第二章ははじめのナレーションがないため、はじめ状況がわかりにくいですが、どのみち最後まで見ればわかるので、問題ありません。

エロ度に関しては、わたしの好みでいうと第二章の方に軍配を上げたいですが、このレベルになるとたいして違いないでしょう。特にレズシーンのエロさは格別で、レズものが好きな方には超おすすめです。また、キスシーン、フェラチオシーン、女同士でのクンニシーンなど、口や舌の表現が素晴らしいです。

全体として、抜き目的に耐えつつも実用性爆発の超オススメの作品です!
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WAVER(ウェーバー) 第二章 Mの恍惚

ウェーバー 第二章・Mの恍惚・ゼロアニメーション


<ストーリー>
恋人の「よしの」とはぐれてしまった主人公・健一。よしのを探すため、広大な屋敷を探索しています。ところが扉を開けるとそこは拷問部屋で、半裸でガチガチに拘束されたメイドが涎を垂らしながらお仕置きを懇願するという、異常な事態に遭遇してしまいます。

健一は、そのメイドの姿をみて、虐待を加えたくてたまらないという衝動に突き動かされ、ムチ打ちを加え、罵倒します。そして「おしっこが出てしまう」というメイドに我慢させ、金属バットで脅して失禁させます。

次の瞬間、我に返った健一はメイドの「もっと虐めて…」という声を振り切り、逃げるように部屋を出てしまいました。そして、自分のしてしまったことに衝撃を受けていると、そこに、この屋敷の小さな娘、アンナが現れ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
SM調教をテーマにしたPCゲームをアニメ化した作品です。第一章に比べて、よりSM色が濃く出ています。人によっては、引いてしまうかもしれないような描写がたくさん出てきますので、SM調教が苦手な方は要注意かもしれません。わたしは、ぎりぎりで面白いと感じました。

SMのエロ度というのはよくわからないので、実用性についてはどうともいえませんが、Sの衝動に突き動かされたときの主人公の鬼畜っぷりは想像以上で、属性によってはハマるだろうな、と思います。わたしが理解できる範囲内でのエロさというと、手足に怪我をして一人で生活ができない美少女を手伝い、全裸に剥いて恥ずかしがってるのをじっくり鑑賞しながらおしっこさせたり、炭酸飲料のペットボトルを肛門に差し込み、浣腸して脱糞させたり、というようなシーンは強烈でした。

絵は、微妙にバランスが悪いと感じるシーンもないわけではありませんが、概ね美しくていいです。たとえば、前作のウェーバー第一章で肉体関係を結んだ美女がフィストファックでおまんこに手首までねじ込まれ、膣内をかき回されるシーンなど、視線が宙を泳いでいて、実に素晴らしかったです。
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淫魔大都市 淫魔覚醒編

ヴァンパイア・マドンナ 2・ゼロアニメーション


<ストーリー>
淫魔の存在がすでに人類の知るところとなり、自警団たちが淫魔たちを殺して回る一方で、逆に自警団が女性を襲って嬲り犯すような状況下。ドラキュロンの娘たちが住む街、新東京には淫魔の結界が張り巡らされ、人も淫魔もドラキュロンも外に出ることができなくなっています。

そんな中、ドラキュロンの娘たちが通う学園に、一人の上品で大人しそうな少女が転入してきました。彼女は前作のヴァンパイア・マドンナで活躍した辰夫の席の隣を希望しますが、美人女性担任に邪魔されてしまいます。すると一見おとなしそうに見えた転入生は、放課後、部下とともに保健室で美人女性担任を裸に剥き、ムチ打ちを加え、おまんこに筆を突っ込んで腰の動きで詫び状を書かせ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
とにかく、意外な展開の連続で飽きさせません。次に何が起こるか全く予想がつかず、しかも無駄な展開やつまらない展開がない。非常にハイレベルな作品だと思います。

さらに、エロアニメとしての実用性も高く、美人担任がいたぶられる所や、辰夫が転入生と4Pする所、それ以外にも細かいエロシーンがたくさんあり、見所いっぱいです。また、真面目なシーンと笑いのシーンのバランスもよく、いいアクセントになっています。たった30分程度の作品に、よくこれだけ詰め込んだと感心してしまいます。

絵に関しても美しく、今回はキャラクターの腕が吹っ飛んだり、銃で撃たれたり、といったグロシーンも出てくるのですが、血液の表現など、しっかりとしています。特に冒頭の自警団と淫魔との戦いや敵本拠地に潜入したあたりの表現など、劇場版エヴァンゲリオンのシト新生を連想しました。劇場公開レベルの素晴らしい作品だと思います。
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KISSより… 第三章~WINTER HEAT~

KISSより… 第三章~WINTER HEAT~・ゼロアニメーション


<ストーリー>
遠距離恋愛先の恋人が知らない男とキスをしているところを目撃してしまった主人公は、自分が他の女と数時間前にセックスしていたのも棚に上げて激怒し、一方的に恋人と別れてしまいます。

そんな秋の寒い日、主人公は海岸で飼い犬を探す少女と出会います。飼い犬を探すのを手伝っているうちに海水で濡れてしまったので、とりあえず近くにあった主人公の家でシャワーを浴び、服を乾かすことになりました。

少女は本が好きで、小説家志望の主人公と意気投合し、やがて付き合うようになります。一方、以前遠距離恋愛していたかつてのヒロインは…(ゼロアニメーションより)

<感想>
わたしはこの主人公は嫌いですし、お話の流れも好きではありません。ただし、作品のレベルの話ではなく、あくまで嗜好の問題です。完成度でいうなら、絵の美しさもあわせて相当にハイレベルな作品といえると思います。

また、主人公は子供のように思えた少女を、自分の手で、いろんな意味で大人に変えていきます。精神的な成長(わたしにはこの少女の選択は納得いきませんが)はもちろん、内気で、キスを求めるときもおずおずとしていた少女が主人公と青姦をしてしまうまでなります。この少女、高校生である主人公から見て子供のように見えるそうですから、まさか中学生…。いや、子供っぽく見えるだけでしょう。

エロ度に関しては、主人公がやりまくりなので、非常に高いといえるでしょう。この主人公はフェラチオが好きらしく、恋人に精液を飲ませたりします。また、セックス経験3人目ということで、相当にセックステクニックがあがってるようです。小説家志望なのだから、セックスのテクニックじゃなくて小説のテクニックをあげればいいものを。
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熱砂の惑星 女公安官ケイト BONDAGE QUEEN KATE 1

BONDAGE QUEEN KATE 1 (熱砂の惑星 女公安官ケイト)・ゼロアニメーション


<ストーリー>
銀河連邦宇宙軍公安部の新米少尉ケイト・カーティスは、私服刑事の研修中、上司の命令で、辺境の砂漠惑星での連続女性失踪事件の調査をすることになります。

上司のあからさまなセクハラ発言にもめげず、観光地となっているくだんの砂漠の惑星に行くと、そこは旅客機の備え付け観光PRビデオすらアダルトビデオのようになっていて、観光客がチェックインするホテルが当たり前のようにラブホテルという非常に風紀の乱れた星でした。

表面上セクシーさをアピールしてはいますが、実際はいまだ処女でドジっ娘のケイトは、ともかく怪しいと目される案内人と接触し…(ゼロアニメーションより)

<感想>
大変面白い作品です。超オススメ!

まず、19歳の新米少尉ケイト・カーティスがとてもいいキャラクターです。設定上仕官学校で優秀な成績を収めたということですが、間違えておとり捜査を潰してしまったり、薬物入りの飲料をそうと知りながらうっかり全部飲み干してしまったり、ドジっ娘属性が光ります。

また何かムッとすることがあると、図のようにぷくっとほっぺたを膨らませるというような細かいしぐさも可愛いです。さらに作中、ちょっといい男の敵に処女を奪われると、怒りと屈辱に震えつつも、微妙に敵に惚れちゃってるような雰囲気が漂うなど、見ていてとても好感のもてる女の子です。ケイト・カーティスの存在だけでも見る価値があると思います。

お話に関しては長編の途中ということで、次回に続く謎があったり、後半への複線と見られる展開があったりと、長編の前半としては申し分ありません。また、上司のセクハラ攻撃など、随所に笑いの要素もあり、気分よく見れます。

さらにすばらしいのは、想像以上にエロ度が高いこと。銀河連邦の少尉とか私服刑事とかということで、アクションコメディを想像していたのですが、いい方に予想を裏切られました。なにしろ、「処女を媚薬で性感を高め初体験なのに感じまくりのイキまくり」というありがちながら最強の展開があるのですから。

この稿を書くにあたって、邦題がないかと思ってぐぐって見ると、アマゾンのDVD販売8000円というのが引っかかりました。ゼロアニメーションなら44ドル、つまり5000円ぐらいで400本以上の作品が見られるのにねえ。
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脅迫2~もうひとつの明日~ 1st STAGE「明日香、ハネムーンレイプ」

脅迫 2・ゼロアニメーション


<ストーリー>
妹の家庭教師との恋愛のすえ、祝福を受けながら学生結婚をした主人公明日香。新婚旅行の車のなか、夫との初夜を楽しみにしています。

ところが、ホテルにチェックインする直前、悪漢にスンタンガンで気絶させられ、地下駐車場で中出しレイプされ、処女を奪われてしまいます。すると、そのときサングラスをつけた男が通りすがり、悪漢をぼこぼこにしてしまいました。

サングラスをつけた男はヤクザで、明日香を事務所に連れ帰ります。ちょうど事務所ではビデオ好きのハゲた組長が借金のカタにされた社長令嬢を浣腸しておもらしビデオを撮っているところでした。組長は美しい明日香が連れて来られたことをことのほか喜び、明日香の中出しレイプビデオを収録することにします。

一方、明日香がそんな酷い目にあっているのと偶然にも同じ頃、明日香の妹はストーカーに弱みを握られ、脅迫を受け、母親がひそかに愛用しているローターをつけて学校に…(ゼロアニメーションより)

<感想>
主人公の、新婚の明日香さんが可哀想すぎます。暴漢どもに、愛する人に捧げるはずだった処女を奪われた挙句、ヤクザに中出しレイプビデオを撮られ、肉人形にしてやると脅迫されます。しかもそれでは終わらず、続きがあるので多分延々と骨の髄までしゃぶられるに違いありません。こんなの酷すぎます。エロ度は非常に高く、その意味では最後まで楽しめる作品ではありますが、はっきりいって見た後とても鬱になってしまいました。

組事務所にいた借金のカタにされた妙に丁寧な言葉遣いの社長令嬢あたりが酷い目にあう分には笑ってみていられるのですが、ちゃんと背景の語られるキャラクターが酷い目にあうのはちょっと精神的にきついです。このあたりは人により属性によりさまざまでしょうが…。

それにしても、主人公は晩生で真面目という設定のようですが、母親がいやに若く、妙に崩れた感じの雰囲気で、そんな風に育つのかな、という気がちょっとしました。もっとも、無駄に妹のパンチラシーンとかもいっぱいあるので、ただのサービスなのかもしれませんが。
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Anime Fiction アニメフィクション 2

Anime Fiction 2


<ストーリー>
第一話は、パルテノン神殿のような場所で、城戸沙織ことアテナが、世界を救った青銅聖闘士たちに輪姦される話。

第二話は、オフィスに女の子が入るとそこではマッチョな男と女がセックスをしており、女の子も混ぜてもらって一緒にセックスをする話。

第三話は図書館で女子校生がふしぎ遊戯の画集を開き、こんな世界に入れたらなあ、とつぶやいた瞬間ふしぎな力で本の中に入り込み、中でキャラクターたちとセックスする話。

第四話は倉庫のような場所で三つ編みたらこ唇の女の子が食人鬼のような化け物に犯される話。

第五話はメドレー形式でいろんなパロディキャラクターがセックスする話。

第六話はイラストを音楽とともに流す、といった感じの内容です。ストーリーらしいストーリーはありません。(ゼロアニメーションより)

<感想>
第一話は聖闘士聖矢のパロディです。ザッザッという感じで並んでやってきた青銅聖闘士どもがいやに色っぽい衣装を着たアテナを嬲り犯しまくるのですが、結構面白かったです。わたしは聖闘士聖矢に関してはざっと読んだだけでたいした思い入れがないので、普通にエロアニメとして楽しむことができました。もっとも、聖闘士聖矢をよく知ってる人には笑えてしまって抜くどころではないかもしれません。フェニックス一輝がものすごい悪人顔で犯していたり、ドラゴン紫竜が犯しているのに妙にクールだったり、聖矢がペガサス流星拳のような鋭い突きを披露したり、アンドロメダ瞬が鎖を使って犯したりと、各キャラクターが微妙に個性を発揮しているのがなんとも楽しいです。

第二話は全編英語で、喘ぎ声もOH!YEAH!とかですが、雰囲気が洋物っぽく、洋物のエロビデオをそのままアニメにしたという感じで、悪くありません。リフレイン的な動画の使い方が鼻につくところもありますが、実用性はあると思います。これもきっとなにかのパロディなんでしょうが、わたしにはよくわかりません。

第三話は普通のシーンが英語で、セックスシーンはおそらく日本のAVの声を利用していると思われます。普通の英語のシーンは中学生レベルの英語なので、英語が得意でもないわたしでも大体わかりましたが、たいした内容ではありません。このシリーズ通じてそうなのですが、わりと舌の表現が色っぽく、フェラチオシーンなどは使えると思います。

第四話は女の子がわたし好みです(笑)。一緒に登場するオーガというような感じの化け物はかなりの迫力で、エロというよりスリラーといった感じです。短いのですぐ終わってしまいますが、この雰囲気はかなり好きかもしれません。

第五話は音楽にあわせてパロディキャラクターがセックスをしているだけです。結構時間も長く、所々いいシーンもあるものの、セリフや動画などの使いまわし多いため、飽きてしまいました。第五話に関してはあんまり見る価値がないとわたしは思います。

第六話は「I wanna fuck you!」というすごい歌詞の入ったダンサブルな曲に載せて美しいイラストを流しています。Anime Fiction 1のほうにも同じようなイラスト集がありましたが、今回もかなりレベルの高いイラストだと思います。結構長いですが、音楽も悪くなく、エロいプロモーションビデオを見ているような感じで、結構楽しめました。
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Anime Fiction アニメフィクション 1

Anime Fiction 1


<ストーリー>
第一話は宇宙船の中でカップルがセックスする話。

第二話から第四話まではAnime Fictionがそのまま収録されています。

第五話はイラスト集のような趣になっています。どれにもストーリーらしいストーリーはありません。(<ゼロアニメーション)

<感想>
Anime FictionというのがあるのにAnime Fiction 1とはどういうことなのか、と思いましたが、全部見て謎は解けました。要するに、作品の一部が重複してアップされているということ。ゼロアニメーションは定額落とし放題なので、重複があっても会員に損害があるとまではいえませんが、あまり感心できません。結構タイトルや解説とアップされているファイルが違うようなページがあり、とっとと直して欲しいものです。※現在は修正されています。

前回のAnime Fictionでレビューした分はそちらを参照していただくとして、今回新しく見た方の内容ですが、相変わらず背景等の絵は美しく、それなりに見る価値ありだと思います。ほとんど全編セックスシーンしかありませんが、音声は実に生々しく、実際に行われているセックスのものが使用されているのではないかと思います。AVの音を利用しているか、そういう企画があってわざわざ収録現場でセックスしているのかはわかりませんが。

セックスシーンについても、キスしたあとに女の子がちょっと相手の唇を舐めたりとか、フェラチオする際にかるく亀頭の先端を舌先でくすぐるとか、表現が丁寧で悪くありません。音声の生々しさからも、エロ度は低くないと思います。

第五話は、イラスト集のような感じで、音楽とともに美麗でエロいイラストを流しています。時に局部アップしたり、光るようなエフェクトを加えたりと、どちらかというとエロをテーマにしたアートっぽい感じで、使えるとは思いませんが、意外といいかも。絵のよしあしについてはよくわかりませんが、画集として売られててもおかしくないぐらいのイラストではないかな、と思います。
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バルテュス ティアの輝き Balthus TIA'S RADIANCE

Balthus TIA'S RADIANCE バルテュス ティアの輝き



<ストーリー>
石炭と蒸気が文明の最先端であり、すべての富や快楽が工業都市に集まる世界。そんななか、忘れられたように穏やかな村の海岸に、男が倒れていました。

村に住む少女ティアに看病され、やがて目を覚ました男は、ティアの生き別れた兄の友人でした。ティアの兄と男は工場都市の支配者のやり方に異を唱え、反旗を翻した結果…(ゼロアニメーションより)

<感想>
ものすごくジブリっぽい作品です。まず、世界観やキャラクターのファッションが天空の城ラピュタにそっくり。ラピュタは産業革命期のイギリスの炭鉱町がモデルだそうですが、この作品も工業都市が舞台ということで、わりとイメージにあっています。そのほかにも、口ひげのおじさんの雰囲気とか、キャラクターのたたずまい、ピンチに陥るときのパターンなど、随所にジブリ作品を知っていると、ニヤリとするようなシーンが盛りだくさんです。

名の知られた声優さんが名前を変えて18禁作品でアヘ声を出してるということがあるそうですが、さすがにジブリが18禁作品を作っているとも思えないので、これは製作者が意識してジブリっぽくしただけでしょう。表現者が他の表現者に敬意を表して、わざと作品を似せることをオマージュといいますが、この作品はまさにそれに該当すると思います。アダルトということで、ジブリだったら匂わせるだけでとどめたような部分も、はっきり描いているのは面白いかも知れません。

お話の面白さに関しては、可もなく不可もなくといったところです。30分ぐらいの作品ですが、90分ぐらいに膨らませても鑑賞に堪える大きなテーマ。それを、無駄に風呂敷を広げることもなく上手にまとめた、もしくは最も盛り上がるおいしいところだけうまく編集した、といった感じですね。安心して最後まで見て、それなりの満足感を得ることができる作品です。

肝心のエロ度ですが、飾り窓の女たちとかはわりと色っぽく描かれているので、目の保養になると思います。実用性に関しては、セックスシーンのボリュームは十分ありますが、修正の必要がない描写であり、微妙なところだと思います。ただし、見終わったあと、思わずカリオストロの城のクラリスとか、ラピュタのシータが敵に捕まってるときにこんな目にあったのかな、と妄想してしまうところがなんとも楽しかったです。



※THE BEST OF Kitty vol.2収録作品
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WAVER(ウェーバー) 第一章 Sの覚醒

ウェーバー 第一章・Sの覚醒・ゼロアニメーション


<ストーリー>
カーナビ懸賞に当選し、副賞を受け取るために付属ソフトに案内され、洋館を訪れた健一と、その恋人よしの。夜遅く、メイドに促されるまま、その洋館に宿泊することになります。部屋に入ると、なぜかよしのは下着から愛液が滴るほど異様に興奮しており、二人はそこで激しいセックスをします。

翌朝、目が覚めると洋館の女主人が朝食の用意をしていました。そして、妖しい笑みを浮かべると、二人にゆっくりしていくよう申し出ます。

食事をとり、くつろいでいると、部屋に小学生ぐらいの少女が入ってきます。少女はこの洋館の娘だ、と言い、健一をお兄様と呼んだあと、よしのに二人のセックスについてあからさまに尋ね…(ゼロアニメーションより)

<感想>
SM調教をテーマにしたPCゲームのアニメ化のようで、展開がゲームらしいのも、淫らで幻想的なよい効果をあげています。

シリーズは第三章まであり、まだ第一章ということで、本格的なSM調教シーンは出てきません。せいぜい、冒頭恋人が指を針で刺して血を流したところを見て主人公が激しく興奮したり、屋敷の書斎にSM関連の蔵書が山のように置いてあったりとか、匂わせる程度です。SM調教は嗜好が分かれるところでしょうが、この第一章に関してはノーマルなセックスシーンだけなので、SM調教が苦手な方も楽しめると思います。

エロ度に関しては、ものすごく強烈です。舌を絡めるキスの表現や流れる汗、白濁した液体にまみれる少女、あるいはおまんこを出入りするちんこといった無修正ならではの部分など、個別のエロ表現もさることながら、セックスシーンそのものの表現がすばらしいです。たとえば、後背位で後ろから突きまくっている最中に、ずぶりと深いところまで肛門に指を入れるのですが、そのとき恋人は弾かれたように口をぱかっと開いて一瞬固まったあと、涎を垂らしながら激しく悶え、狂ったようによがります。セックスシーンの描き方が丁寧で、非常に実用的だと思います。
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聖少女戦隊レイカーズEX

バトルチームレイカーズEX


<ストーリー>
はるかな昔、ブラード星は悪の帝国ガドラムの征服を受け、かろうじて生き延びた人々は超エネルギー体レイカークリスタルとともに地球に逃れました。そして現在、ブラード星人のもつレイカークリスタルを追ってガドラムの手先が地球に魔の手を伸ばしてきました。ブラード星人の末裔である5人の少女と一人の少年は、ガドラム星人の侵略から地球を守るため、レイカースーツという武具を装着して戦っています。

とはいえブラード人ももう長く地球で暮らす地球人。普段はごく普通に学園生活を送り、中にはアイドル歌手になっている子もいます。今日は学園祭のリハーサルで、ガドラムとの戦いではリーダーとなる少年が、ここでもリーダーとしてがんばっていました。アイドル歌手として活躍しているブラード人の少女が、忙しいスケジュールをぬって出演するということで、かなり気合が入っています。

夜になり、リハーサルも終わり、解散することになりました。リーダーの少年は、恋人でもあるアイドル歌手の家に行く、と言い出します。ブラード人の武具、レイカースーツは精神ボルテージによってパワーが増すらしく、その実験をしたいというのです。少年はアイドル歌手にレイカースーツを装着させると、鞄からバイブレーターを取り出しました。ちょうどそのとき…(ゼロアニメーションより)

<感想>
ストーリー紹介の半分が設定書き込みになってしまいましたが、実際にアニメで見る分には1分30秒程度のものなので、別に苦にはなりません。

内容に関しては、50回ぐらいかけてのんびりと放映されるアニメの中だるみの一話、それも駄作の回、という感じです。普通の50回ぐらいかけてやるアニメは長く続けることでキャラクターに愛着が出てくるため、駄作の回でもあまり問題ありませんが、こちらは一話完結の作品です。ゲームが原作であるため、原作に愛着がある人にはオススメかもしれませんが、初見の方には微妙としか言いようがないと思います。

レイカーズが変身するときに服が破けて全裸になりますが、子供向けでもあるまいし、その程度では驚くに値しません。筋や展開もありがちな上に無理やりで夢中になって見るのにはちょっと厳しいです。コメディタッチの作品で、笑いの要素もありますが、大笑いできるほどでもありません。敵の倒し方も、なんだかくだらないことを大真面目にやってる感じで、ツッコミを入れてネタにするぐらいしか楽しみ方が思いつきません。アクションも、ポーズを決めてエネルギー波を撃つだけではどうにもなりません。つまらないと言って切って捨てるほど見る価値がないとは思いませんが、暇つぶし以上の価値は見出せませんでした。

わたし的に、一つだけ特筆すべき点があるとすれば、レイカーズのメンバーの少女の一人が異様に巨乳で衣服がはち切れそうだという所でしょうか。これも、服を脱ぐととたんにつまらなくなるのですが…。



※THE BEST OF Kitty vol.1収録作品
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Anime Fiction アニメフィクション

Anime Fiction


<ストーリー>
第一話は友達に覗かれているのに気づかずに部屋でセックスをする話、第二話はセーラー服の学生カップルが部屋で初めてのセックスをする話、第三話は音楽にあわせてさまざまなパロディキャラクターがセックスをする話のようです。全編英語ですが、そもそもセリフがほとんどないのであまり気にする必要もありません。はっきり言ってストーリーらしいストーリーはほとんどありません。(ゼロアニメーションより)

<感想>
見る価値があるのかないのか、ちょっと微妙です。背景は独特の質感があり、わりと美しいですが、エロアニメにそんなものを求めるかといえばそうでもありません。人物に関しては、かなりいい感じのシーンもあるのですが、通して見るとどうにもムラがあります。

では全く見る価値がないかというと、そうでもありません。実は声優さんのアヘ声とか効果音が妙に生々しいのです。たとえば、キスをして舌を絡めながら突きまくるシーンなど、

くちゅ…ちゅぱ…ん…うん…あッ…ぴちゅ…

という感じで、特に第二話に関してのみはかなりエロいので、とりあえず見る価値ありと言えると思います。

しかし、第一話と第三話はつまらないと思います。孫悟空とセーラームーンらしき人のセックスやら、ベルダンティやら、いろいろパロディキャラが登場していますが、見て面白いとはちょっと思えません。第一話は人物の絵が雑だし、喘ぎ声もOH!YEAH!とかだし、第三話はただパロディキャラがセックスしてるシーンを音楽とともに流している、というだけです。定額で落とし放題のゼロアニメーションだからよかったものの、これをDVDとかで買ってたら見た後壁に投げつけてたかもしれません(苦笑)。



※わたしがこの作品を視聴したときには存在していたファイルですが、現在は削除されているようです。重複した(こちらのほうが一部抜粋のようなもの)内容になりますので、画像リンクはAnime Fiction 1のほうにしておきます。
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淫魔大都市 ヴァンパイアマドンナ編

ヴァンパイア・マドンナ・ゼロアニメーション


<ストーリー>
人類の影に隠れ、淫魔という、人間が快楽を感じたときに脳下垂体から分泌されるエンドルフィンを糧とする謎の生命体がひそかに跋扈する世界。淫魔の力を与えられ、舌が触手状に伸びる奇怪な姿をした人間が続出していました。

そんな淫魔を狩る存在、「ドラキュロン」の娘たちが、ふとした好奇心から、人間の学校に通いはじめました。しかし、淫魔の影は彼女たちの学校にも…(ゼロアニメーションより)

<感想>
最高です!わたしはこういうのが大好きです。冒頭ちかく、淫魔の親玉が登場するのですが、コツコツと靴音を鳴らして普通に歩いてきたかと思うと、女の人を縛り、組み合わせた人間椅子にどっかりと腰をおろします。お前は蒼天菫卓かよ!と突っ込みを入れたくなります。この悪役、無駄に大物っぽく、しかし実態は中間管理職レベルという、ジャンプとかにありがちな実にいいキャラです。

また、主人公のドラキュロンは蝙蝠に変身、もしくは羽根を生やして空を飛ぶことができるほか、手から真空波をだしたり、かめはめ波のような光球を出して淫魔を吹き飛ばしたりします。このような能力を駆使して行われるアクションも熱く、しかも細かい笑いも忘れない、とてもいい感じです。

ものの35分強程度の作品なのに、ハリウッド映画のようなエンターテインメント精神を感じました。ストーリーも、かなり意外な展開があり、面白いです。肝心のエロ度も、触手での嬲り犯しシーンのほか、オナニーや縛っての加虐などもあり、超オススメの作品だと思います!
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エルフの若奥様 2

エルフの若奥様 2・ゼロアニメーション


<ストーリー>
空にはドラゴンが舞い、庭には双頭のヒドラがヒドラ小屋でのんびり休む、のどかな日。ケンジとミルファの若夫婦は、朝のおはようのキスからラブラブムード一杯です。

とはいえ、幼な妻のミルファはまだ体の成熟が十分でなく、夫と満足なセックスができません。そこで、新しくできた多種族診療の産婦人科医院に相談しに行くことになります。

ところが、ミルファが出かけた後、仕事から早退してきたケンジは、産婦人科医の名を聞いて愕然とします。なんと、ペリオという名のその産婦人科医はケンジの古い知り合いで、人妻狩りを趣味とするすけべなダンピール(吸血鬼と人間のハーフ。特殊な能力をもっている)だったのです。

ミルファが待合室で同じような異種族婚をした奥様たちと親交を深める中、診察室ではペリオが貞淑な奥様を快楽の虜に…(ゼロアニメーションより)

<感想>
コメディタッチの楽しい一本です。とにかく、嫌なシーンや腹の立つキャラクターが出てこないので、くつろぎたい時に見るのに最適でしょう。個人的には、産婦人科の待合室での姦しい雰囲気がなんともほのぼのとしていて好ましかったです。

前作のエルフの若奥様はあまりエロ度が高くありませんでしたが、今回は、修正する必要がない作品にしては、なかなかエロくていい感じです。途中、特に中盤、産婦人科医のペリオがミルファを触診しようとするところなど、この内容でどう収まりをつけるつもりなのかと心配してしまうほどのエロさでした。25分程度の短い作品ですが、短いながら十分楽しめる佳作だと思います。
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淫獣教師 Vol.4 Angel of Darkness 4

淫獣教師 4


<ストーリー>
学園の保険室に勤める養護教師の間宮良子のところに、見るからに悪人顔をした体育教師の大田が講義中に負った傷の手当てに訪れます。はじめは和やかな雰囲気で談笑していた大田でしたが、やがてその外見どおり、舌なめずりをしつつ間宮良子に襲い掛かり、保健室のベッドの上で犯してしまいます。

大田は、間宮良子を責め嬲りながら、「お前をおれの奴隷にしてやる」といいますが、その瞬間間宮良子はにやりと笑い、目を妖しく赤く光らせると、逆に…(ゼロアニメーションより)

<感想>
文句なしの傑作です。大変面白い!このお話はシリーズの4作目のようですが、単体でも楽しめるうえ、他のシリーズ作品を見たいと思わせます。

絵もクオリティが高く、ストーリー展開も意外性があって飽きさせません。またエロ度に関しても、ノーマルなセックス、レズなどのほかに、タイトルが示すとおりの淫獣っぷり。主人公がおまんこと肛門を同時に責められて快感に負けそうになったりの描写もすばらしく、動けないのに触手でぐちょぐちょに嬲られる女の子が好きな方は必見です!
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KISSより… 第二章~AUTUMN~

KISSより… 第二章~AUTUMN~・ゼロアニメーション


<ストーリー>
KISSより第一章で結ばれた主人公と恋人は、秋が深まりゆく中、遠距離恋愛をしていました。

そんなある日、電車の中で主人公を痴漢と間違えた少女が、罪滅ぼしに一緒に東京でデートすることを主人公に提案します。主人公は、断ることもできずに承諾してしまいました。ところがその後、今度は恋人から連絡があり、少女と会う次の日に東京で逢う約束をしてしまいます。主人公はこのとき、日程的にキツイ以上のことを考えていませんでした。

主人公は少女と東京で一頻り遊びまわった後、帰りの電車の時刻が近くなったころに、少女の頼みで、ある男を尾行します。実は、この男は少女の離婚した父親でした。結局この尾行をしたために電車には間に合わず…(ゼロアニメーションより)

<感想>
かなりの鬱展開です。セックスシーンや恋人のオナニーシーンなど、エロ関係の内容も十分なのですが、本編が切なすぎてそんな気分になれませんでした。

主人公は恋人に、本当に愛されています。エロアニメなので、遠距離恋愛での恋人の愛情は、主人公の動きを思い出し、ひとり愛を告白しながらするオナニーで表現されていますが、それ以外の普通のドラマシーンでも十分効果的に描かれています。

それなのに、主人公は知り合ったばかりの少女と関係を持ってしまいます。そして、そのせいで最悪な展開へと物語は進んでいきます。不幸な行き違いとも言えますが、原因のほとんどが主人公のいい加減さと自分勝手さによるものなので、わたしは怒りすら覚えてしまいました。

主人公と一夜の契りを結んだ少女は、浮気性で家庭を壊した父親を憎みながらも愛しています。主人公は、一応お話的に根が真面目ということになっているようですが、恋人がいるのに少女とセックスしてしまうなど、少女の父親と微妙に印象が重なります。わたしは、自分勝手な主人公の煩悶より、少女の方に感情移入してしまいました。
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亜紀子 第二巻

亜紀子 第二巻・ゼロアニメーション


<ストーリー>
名門ノーブル学園で学んでいた少女がニンフォマニア(女性の性欲亢進症。色情狂の一種)になった事件で、記憶封鎖をして学園に潜入していたエージェント・亜紀子は、お風呂場で美人教頭の息がかかった生徒会長たちに嬲り犯されてしまいました。

その後意識を失い、目が覚めると、前作亜紀子 第一巻でレズ行為を通して絆を深めた不良娘が心配そうに顔を覗き込んでいます。どうやら自分の部屋のようです。そこで、いろいろと状況について話し合ったあと、不良徒にくっついてきた水泳部員の少女のすすめで、水泳部の練習用プールに行き、生徒たちと話をすることになります。

一方、ノーブル学園の秘密を握る思われる美人教頭は、どことも知れない部屋の中で、耳の尖った悪魔のような風貌の謎の老人とセックスをしていました。驚いたことに、老人は教頭をまるでセックスの虜のようにしてしまっており…(ゼロアニメーションより)

<感想>
シリーズものの完結編です。途中までは美人教頭の息がかかった水泳部員たちとのアクションシーンなどが多く、セックスシーンについても、エロよりはむしろスリルとサスペンスを盛り上げるため、ピンチを演出する感じでした。

ところが、エージェント亜紀子が覚醒すると、どこからともなく取り出した触手とバイブ機能がついたよくわからない不思議な武器で水泳部員たちをイカせ拷問にかけて学園の謎を聞き出すわ、美人教頭は捕まえた生徒にペニスバンドをつけて襲い掛かるわ、やりたい放題。18禁作品としての本領を遺憾なく発揮してくれます。

ラスト、悪役の滅び方はちょっと可哀想になるものでしたが、亜紀子と不良生徒たちとの絆を感じさせるシーンや、ニンフォマニア少女のその後などは見てほっとさせるものがありました。見る価値のある良作だと思います。
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アキバ系彼女 さーくる2

アキバ系彼女さーくる2・ゼロアニメーション


<ストーリー>
隠れアキバ系の主人公は、憧れの彼女とのデートとコミケを両立させるため、彼女をコミケに連れて行くことにしました。妹がついてきましたが、なんだかんだで楽しくデートとコミケを満喫します。

ところが、帰ってくるとなぜか妹の機嫌が悪くなってしまいました。不審に思った主人公は妹のことについて相談すべく、離れて暮らしている姉の部屋に向かいます。姉はちょうど酔っ払って半裸で寝ているところでした。

主人公が妹のことを相談すると、姉は、妹が彼女に嫉妬しているのだ、といいます。何を隠そう主人公と姉と妹は血がつながっていなかったのです。その後、主人公は姉とセックスをし、家に帰ると妹ともセックスをし、さらに憧れの彼女ともセックスをします。(ゼロアニメーションより)

<感想>
なんじゃあこりゃあ、という感じです。コメディタッチな作品で、随所に笑いの要素もあり、つまらなくは全くないのですが、ちょっとこの展開は困ります。

前作のアキバ系彼女さーくる1で、会ったばかりのサークルの先輩やら若手声優やらとすぐ関係を持ってしまうのは都合よすぎる展開ぐらいにしか思いませんでしたが、さすがに義理の姉と妹、そして彼女とやりまくりでは、いくらなんでも感情移入できません。妹がクンニで「そんなとこ汚いよう」とか言いながら潮を吹いたり、挿入シーンでちんこにおまんこが吸い付くような表現がしっかりと描きこまれるなど、セックスのシーンはいい感じなんですが、どうも興奮できませんでした。

なにやら主要キャラクターの過去にトラウマがあることを匂わせたりしていますが、いったいどのようなトラウマがあるとこんな爛れた性になるのか、いろんな意味で知りたいです。

この作品、まだ続きがあるようですが、主人公は最終的に何人とやりまくりになるのやら。やれやれ。
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淫夢 ~生贄の宴~ 2nd night

淫夢 2


<ストーリー>
第三夜「水の中」
水泳部のOG(学校などの女性の卒業生)でオリンピック強化選手でもあり、部員たちの憧れの的でもある主人公・比奈川泉美は、超のつく美女でありながら、実は愛する後輩女子・桜木亜紀の下着を盗み、臭いを嗅ぎながらオナニーをしてしまうようなレズでした。

ところがそんなある日、愛する後輩が、交際している男にバージンをあげるつもりだということを小耳に挟み、悲しみと嫉妬に打ちひしがれます。

酒を飲んで悲しみを紛らわせていると、淫夢1にも登場するあの謎の美女が突然テレビのブラウン管に現れ、欲しいものは手に入れろと言います。

あまりのことに驚いて、主人公は酒の飲みすぎかと思いますが、そのうちに後輩の下着を盗んでオナニーしたときの興奮と快感を思い出し、またオナニーしてしまいます。と、そのとき…(ゼロアニメーションより)

<感想>
1話15分程度のオムニバスショートストーリーシリーズです。このほかに人形に取り憑かれた女の子・葵の話、第四夜「匣」も収録されています。

淫夢1もそうでしたが、実に面白い。このシリーズをもっとたくさん見たいと思わせるクオリティです。水着を着ているときに浮き出る乳首やオナニーをしているときに徐々に汗ばんでいく体など、絵も丁寧ですばらしいです。

また、愛する後輩とレズ行為に及ぶ時の、キスをして舌を吸い合う感じや、乳首を舌で転がすときの表現なども、見事としか言いようがありません。もちろん、水泳部の話だけでなく、もう一本の人形のお話も、複数の男たちが女の子を寄ってたかって嬲り犯すという難しいシーンをしっかりと描ききっています。見て損のない、極上の一本です!
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淫夢 ~生贄の宴~ 1st night

淫夢1


<ストーリー>
第一夜「視られる」
女子大生の主人公・優美は、ある日通学電車の中で痴漢にあってしまいます。
恥ずかしさと恐怖から涙を浮かべる主人公でしたが、誰一人として助けてはくれず、かえっていやらしい目で見られているのではないか、という風にすら感じられました。

ようやく電車から降り、屈辱に身を震わせる主人公でしたが、その足元には液体が滴っていました。

その日から、主人公は誰かに覗き見されているような、異様な視線を感じるようになります。講義中にさえ、スカートの中を覗かれているのでは、という考えに取り憑かれたとき、主人公は自分が神経症を患っているのではと疑い、カウンセリングを受けることにしました。

カウンセラーは乳首にピアスをして蝶メガネに似たマスクをつけた見るからに妖しい美女でしたが、主人公は気にせずカウンセリングをうけます。カウンセラーは、主人公に夢を見させると告げ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
1話15分程度のオムニバスショートストーリーシリーズです。このほかに高圧的な女デザイナーが山沢という名の部下の男に復讐されるお話の第二夜「蔑まれしもの」も収録されています。

ショートショートらしく、実に軽くて見やすく、パンチの効いたストーリー展開です。まったく負担にならない長さで、短いがゆえに何度も見て楽しむこともできます。

しかも、短いからエロ度も低いかといわれればさにあらず、むしろエロさが濃縮されているため、そこらの作品よりもはっきり言ってエロ過ぎです。特に第一話は、何本もの触手の化け物に全身を嬲り犯されながらイキまくるシーンは強烈です。無駄なシーンがなく、主人公の表情や声優の演技も最高!文句なしの超オススメです!
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淫獣教師 Vol.3 Angel of Darkness 3

淫獣教師 3


<ストーリー>
学園一のプレイボーイ教師である河村を愛し、処女を捧げた高部博美は、河村の親衛隊を名乗る女たちにトイレで裸に剥かれ、張り型で嬲り犯され、しかもその様子を写真に撮られてしまいます。

河村にこれ以上付きまとったら写真をばら撒く、と脅された博美は、偶然にも河村が学園のアイドルである女生徒とセックスしているところを目撃し、激しい怒りと憎しみに我を忘れ、黒水晶を使って「島崎」と名乗る悪魔のような存在を呼び出します。

目的は、復讐。まず手始めに河村の親衛隊に…(ゼロアニメーションより)

<感想>
淫獣教師シリーズの三作目です。わたしは先に4を見たのですが、シリーズものの途中であるということは関係なく楽しむことができました。

すばらしいのは、主人公博美が復讐の念に取り憑かれたあとの暴走っぷり。親衛隊や河村とセックスをしていた学園のアイドルに「島崎」の触手をけしかけ、溶けた蝋燭を垂らし、乳首を抓りあげながら、徹底的に罵倒します。なにしろ愛する河村に裏切られ、親衛隊どもに犯されるなどひどい目にあった後のことなので、ひたすら爽快です。エロ度に関しても、触手が手の形に変身して女の子の全身を嬲りまくるシーンや本性を露した「島崎」が親衛隊を操って博美を嬲り犯すシーンなど、見応えがあります。

淫獣教師 4で一方の主役を演じた間宮良子も、重要キャラクターとして登場しています。彼女たちの後の運命を思うと、かなり切なくなってしまいます。シリーズすべてを見たくなる良作です。
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