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ゼロアニメーションの最新作品

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淫縛学艶 第二縛 制服を脱がさないで…

淫縛学艶 第二縛 制服を脱がさないで…


<ストーリー>
不良学生の清水圭介に、男女の仲は体のつながりだけでなく心のつながりが重要であるということを教えるため、3ヶ月の調教を受けることになった主人公・結城織枝。しかし、好きでもないはずの圭介とのセックスは織枝が思っていた以上に、どうしようもないほど気持ちよく、織枝は自分が、心が大事だと口で言っても結局は快楽に溺れてしまうのでは、という危機感を抱きます。

そんな中、圭介の家に招かれた織枝は、動物の鳴き声を耳にしました。犬でも飼っているの?と圭介に尋ねると、なぜか圭介は爆笑し、ああ、確かにイヌだ、メス犬だよ、見せてやる、と織枝を鳴き声のする部屋の前に連れて行ったのです。

部屋の中にいたのはイヌではなく圭介の母親でした。圭介の母親は数人の男に嬲られて獣のような吼え声をあげてよがり狂っており…(ゼロアニメーションより)

<感想>
普通鬼畜系の作品では女の子が何か弱みを握られ、それをもとに脅されて調教を受けるのが常ですが、この作品では基本的に双方合意の上での賭けという珍しい形になっています。一応二人のセックスをビデオに撮っていたりして、全くそういう要素がないわけでもないのですが、圭介自身脅して調教という形を好んでいないようで、作中にはほとんど脅しの部分が描かれていません。

そのため、圭介と織枝の関係は鬼畜調教というより、単に何をされてもあまり嫌がらない、従順な恋人という感じになっており、むしろ鬼畜系としての要素は薄いかもしれません。こういうタイプの作品で、仲良く笑顔で軽口を叩き合う奴隷と主人の関係というのはちょっと新鮮です。このあたり、作品に何を求めるかによって評価が分かれるとは思いますが…。

エロ度に関しては相変わらず素晴らしい!絵がいい感じに下品で、女の子が快楽に悶えるシーンは実用性が非常に高いです。特に今回大活躍する音楽教師・マゾ女の和泉麗美のエロシーンは濃厚で、見応えがあります!エロ度の高さで超オススメとしたいと思います。
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淫縛学艶 第一縛 奪われた純潔

淫縛学艶 第一縛 奪われた純潔


<ストーリー>
主人公・結城織枝は真面目で一本気なクラス委員長。しかし、悩みの種がありました。最近転入してきた清水圭介という少年が、学校に来ているのに全然授業に出てこないのです。個人的にはそんな不真面目な学生などと関わりたくないのですが、担任に圭介が授業に来るよう説得してくれ、と頼まれては仕方がありません。織枝はそれ以来圭介を見かけるたびに、口を酸っぱくして授業に出るように言うようになります。

いい加減織枝をうざったく思っていた圭介は、織枝との押し問答の最中、つい、女なんてどうせ男が欲しいだけだろ、ヤってしまえば言うことを聞くくせに、と思いっきり女性差別的な発言をしてしまいます。もともと真面目な織枝は圭介の発言に激怒し、そんなことはない、体のつながりより心のつながりの方が大事だ、と反論したのですが、圭介はその言葉を聞いてニヤリと笑みを浮かべ、賭けを持ちかけました。

圭介の提示した賭け。それは、圭介に愛、心のつながりの尊さを教えられたら、真面目に授業に出るというもの。具体的には、圭介の性的調教を3ヶ月受け続けても平常心を失わなければ、女が体のつながりだけで心まで奪われたりしないと認めるというものです。煽られて後に引けなくなった織枝はこの賭けを受け、圭介に体を自由にさせてしまいます。

しかし初めて体験するセックスは織枝が想像していたよりずっとずっと気持ちよく…(ゼロアニメーションより)

<感想>
ずいぶんと無茶で笑える展開の作品です。まさかフェミニズム議論からエロシーンに到る展開があろうとは想像もしていませんでした。一応圭介の人格形成に関する説明になるシーンが用意されていますが、これだけ無理展開だと多少説得力あるシーンを用意しても焼け石に水です。

また、主人公の織枝はいくらなんでも素直すぎです。作中で織枝がとっている行動は、担任に言われて不良学生に付きまとい、不良学生に言われてセックス奴隷になるというもので、本当にお話の都合でしか動かされていないキャラクターという感じです。初めてのセックスで、破瓜の痛みに悶える織枝は、圭介に、痛みを我慢できる呪文として「わたしは男が好きです、男に抱かれて幸せです」と言えといわれるのですが、素直にぶつぶつとそれを唱えてしまいます。ここまでくるともう笑うしかありません。こういう作品はツッコミをいれながら大笑いするのが正しいと思います。

絵に関してはとても美しく、とくに女体の描き方が素晴らしい!特に織枝は、まだ学生のはずなのに、実に脂の乗った美味しそうな体をしており、目の保養になります。感じ方の表現もとても官能的で、エロ度、実用性は極めて高いといえるでしょう。抜き目的には超オススメです!
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爆発寸前!!天使のカウントダウン(Kitty Pleasure Pack 2-2)

爆発寸前!!天使のカウントダウン(Kitty Pleasure Pack 2-2)


<ストーリー>
男子○学生のトモキは重大な悩みを抱えていました。実は姉の恵がレズで、暇があれば同級生・麗華と舌を絡めあったりおまんこを舐めあったりしてアヘアヘとよがりまくり、その音で勉強が手につかないのです。

おまけに、麗華は恵の弟であるトモキを大人のおもちゃのように認識しており、恵の目を盗んではトモキの部屋に忍び込み、襲って食っちゃう始末。さすがに年上、しかも毎日やりまくりのテクニックを前にしては、トモキも抵抗できません。簡単にイカされ、精液を搾り取られてしまいます。

そればかりか、トモキの同級生ユウジは、一応今でも親友ではありますが、まだ歳若いのにホモに目覚めてしまい、トモキに熱い視線を送るようになっており、さらにユウジの姉のエミはおっとりとした口調・外見ながらトモキ・ユウジ・恵・麗華と自分が集まっている場で「それじゃあ、5Pしましょうか」などと凄いことを平気で言い出す不思議な人。これではいくらなんでも周りに変人が多すぎです。

そんなわけで、日々の生活に不満をもつトモキは、時々日帰りで家出の真似事をするようになってしまいました。いつものことであり、姉の恵も全く気にはしていなかったのですが、その日、いつものように短時間の家出から帰ってきたトモキはいつもと様子が異なり…(ゼロアニメーションより)

<感想>
タイトルにキティープレジャーパックとありますが、つまり一本のDVDに複数の作品が収録されているパック販売でのシリーズ、ということのようです。この「爆発寸前!!天使のカウントダウン」はその2巻に収録されているうちの一作です。

絵に関しては瞳が大きなデザインで、ややデフォルメ過多に思えるため、好みは分かれると思いますが、クォリティは高く、十分に美しいです。さらに、女の子のキャラクターが可愛いのはもはや当たり前として、主人公トモキがまことに可愛らしい!声優さんの演技もよくあっていて、ショタコン属性の方には最適です!

エロ度に関しては、作中キャラクターが「エロコメだからエロを優先」というような発言をしており、実用性は非常に高いです。主人公トモキが責められているシーンが多く、ショタ向けの仕上がりですが、レズシーンもなかなか迫力があります。また、SMシーンでちんちんを足でグリグリされて射精してしまう、などというなかなか珍しいシーンがあります。

お話に関してはシンプルなドタバタコメディですが、設定のはじけっぷりからもお分かりの通り、かなり笑えて出来がいいです。実に愉快で、楽しい気分になりながらも実用性たっぷりというエロアニメの鑑のような作品!これは大変面白く、超オススメです!ぜひ見てみてください!



※Kitty Pleasure Pack vol.2収録作品
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スタイアー~放課後のアルバム~(Kitty Pleasure Pack 2-1)

スタイアー~放課後のアルバム~(Kitty Pleasure Pack 2-1)


<ストーリー>
主人公・真の幼馴染み・宇彌(うね)が、最近なぜか連絡を取りづらくなりました。もちろん、毎日自転車で迎えに行き、学校でも仲良くできるのですが、放課後、つかまえにくくなったのです。

まあ、友達とカラオケなんかで遊んでいるのだろう、と深く考えないでいた真でしたが、ある日、宇彌本人の口から恋人がいることを明かされてしまいました。

真にとって、子供のころから、何も言わなかったけれど好きだった人。ずっと、当たり前のように一緒にいられるはずだった異性。それが、自分の知らない間に恋人を作っていたのです。しかし、現実はもっと生々しく、猥褻なものでした。

ふとした瞬間、真は見てしまったのです。宇彌の首筋に、キスマークがあるのを…(ゼロアニメーションより)

<感想>
爆発寸前!!天使のカウントダウン(Kitty Pleasure Pack 2-2)と同じDVDに収録されている作品です。そちらはエロコメディという感じの作品ですが、この作品はセックスシーンがなければ中学生日記にしてもいいぐらいの内容で、青春ドラマになります。

主人公(童貞)の幼馴染みが知らない間に男に孕まされていたという、ちょwwwおまwwwと叫びたくなるような内容で、寝取られ属性をお持ちの方には最強に近いシチュエーション!また、それとは別に主人公を見つめる別の少女の存在も絡んできて、短い作品のわりには深みがあり、説得力があります。

お話はどちらかといえばハッピーで、それでいてほろ苦さを感じるところがあり、見終わったあとの印象も爽やか。とにかくお話の面白さだけで超オススメといえる作品です。

絵に関してはリアル志向で、良くも悪くもアニメアニメしていないので、好みは分かれるかもしれません。いい感じにキャラクターの脚も短く、特別美しくもなく、本当にそこらにいそうな少年少女という感じが好ましいと思います。

エロ度に関しては普通のアダルトビデオぐらいで、最中のセリフなど見所もありますが、これだったら実写で見たいなあ、という感じです。もっとも、劇部分に魅力溢れる作品ですし、アダルトビデオに演技力のある人が出演するとも思えないので、アニメでやるしかないのかもしれませんが。



※妊娠…赤ちゃんを産むつもりなら、妊娠初期にはセックスは控えましょう。できれば安定期まで我慢してください。これが流産の原因になることがわりと多いようです。



※Kitty Pleasure Pack vol.2収録作品
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ニュースキャスター桂木美紀 21時の女 第二巻

ニュースキャスター桂木美紀 21時の女 第二巻


<ストーリー>
下っ端ADの清水は、毎日プロの仕事を全うする桂木美紀に尊敬ともあこがれともつかない眼差しを送っていました。清楚・知的を絵に描いたような美紀は、清水にとって女神のような存在なのかもしれません。それは女として好き、というより崇拝に近い感情でした。

そんなある日、清水が出演者用の弁当を抱えて走っていた時の事。弁当の数が多すぎて前がよく見えない清水は、つい人にぶつかって弁当をぶちまけてしまいました。なんてことだ。どうもすみません…。謝った相手は、あの美紀でした。わたしも台本を読みながら歩いていたから。ごめんなさいね。そう優しくいう美紀に、清水は見とれてしまい、返事をすることすら忘れてしまいました。

美紀は、弁当まみれの清水に、これで拭くといいわ、とハンカチを差し出しました。

その後清水はディレクターにこってりと絞られてしまいましたが、心は温かでした。桂木さんは、素敵な人だなあ。そういって感激している清水に、先輩のAD・佐竹が声をかけました。佐竹といえば、最近よく美紀と話をしているところを見かけ、どうやらわりと可愛がられているようです。清水は佐竹をうらやましいと思っていたところでした。

美紀さんが好きなんだろ?僕が親しくなれるようにしてやるよ。

佐竹は、清水に意外な事を言いました。たしかに美紀と佐竹は親しそうだけれど、本当にそんなことが?ともあれ、借りたハンカチを返さなければならないということもあり、佐竹に言われるまま、美紀の楽屋に向かうと、そこでは美紀が両手を拘束され、目隠しをされ、おまんこにバイブをぶち込んだまま床に水溜りができるほど愛液を滴らせ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
前半はAD佐竹が後輩のADに美紀を犯させる話、後半は佐竹と美紀が公園で露出プレイをする話です。お話はシンプルですが、なかなか描写が丁寧で見応えがありました!

特に前半、清水の美紀への尊敬、崇拝の気持ちをきちんと描きながら、美紀の本性、すなわちおまんこにバイブをぶち込んだまま生放送に臨むという真性の淫乱で、人に恥ずかしい姿を見られるのが好きでたまらないというマゾであるということを見せつけるシーンは素晴らしい!

さかりのついたメス犬のように、自らおまんこを広げ、腰をくねらせて「欲しいの…」と囁く美紀を見た清水は、自分の中の大切なもの破壊されたように感じ、涙を浮かべながらも激しく美紀を犯します。また、このシーンでは美紀が目隠しをされ、相手が誰かわからない状況なので、いつ気付くか、気付かないのか、という緊張感がありました。

もちろん後半も、裸コートでおまんこにバイブをぶち込んだ状態でファンからサインを求められたりとスリルある展開!また美紀は、こんなことではいけないと現状を否定しつつも、自分に最高のエクスタシーを体験させてくれる佐竹をすでに愛しはじめており、お話の先がとても気になります。

エロ表現、とくに心理描写が秀逸で、実用性が高く、とりわけ露出モノが好きな方には最高の作品だと思います。
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ニュースキャスター桂木美紀 21時の女 第一巻

ニュースキャスター桂木美紀 21時の女 第一巻


<ストーリー>
コマーシャルの入らない放送局・NHTVを退社し、フリーになったアナウンサー・桂木美紀。彼女は民放で21時台に放送の人気報道番組「News9(ニュースナイン)」の看板キャスターとなるために引き抜かれたのです。清楚な容姿と知的なアナウンスぶりですでに国民的な人気を誇る美紀の登板により、ニュースナインの視聴率が上がることを期待されていました。

しかし、女子アナとは過酷な仕事でした。美紀は、不規則で競争の激しい仕事によるストレスや、多くの視聴者から常に見られているという自覚から、少しずつ心が蝕まれていたのです。

自分の家でくつろぐとき、美紀はよくオナニーをしていました。清楚なイメージから軽々しく男と付き合うこともできなかったためですが、オナニーは徐々に激しいものとなっていき、今では何本もの極太バイブを自室の引き出しの中にしまっている始末。しかも、もはやそれでも感じなくなってきていたのです。

そして、番組が軌道に乗り始めたある日、美紀はついにそれを実行しました。

なんと美紀は、バイブをおまんこに入れたまま生放送に臨んだのです。もちろんそれはありえないほど危険な行為で、美紀は、もうこれっきりにしようと心に誓いますが、その想いとは裏腹に、一度味わった興奮を忘れられず、翌日も同じことを…(ゼロアニメーションより)

<感想>
素晴らしくエロい作品です!実用性抜群で超オススメ!

よく芸能人などで、成功していながら痴漢行為などの恥ずかしい性犯罪を犯したり、薬物依存症になったりする人がいます。これはストレスのかかる仕事をしていると刺激の強い快感を求めたり、自らの成功を破壊したくなる破滅願望のようなものがあるのでは、と想像してしまいますが、この作品の主人公桂木美紀はまさにそんな感じです。

絵柄からして清楚・知的を体現している美紀が、こんなことを人に知られたら破滅してしまうということがわかっていて、生放送中におまんこにバイブを入れ、しかもそれがやめられなくなってしまう、という心の闇は、まことに興味深いです。

さらにその後、美紀の恥ずかしい真実をうだつのあがらない一人のADに知られてしまいます。そしてそのことをネタに脅迫を受けるわけですが、これがまた素晴らしい!

美紀は「今もバイブ入ってるんですか?」と囁かれた瞬間に、自分が終わってしまったことを理解します。口ではとぼけていても体の震えが止まらない美紀は、もはや全く男に逆らうことができず、いいように犯され、命令に服従するのですが、このあたり、美紀自身心の底でそうなるのを求めていたような節が感じられ、実に迫力があります。

わたしも結構頻繁にエロアニメを見ているので、ちょっとやそっとのエロさで動じないのですが、これはかなりキました!とにかく美紀の心理描写が圧巻で、とても面白いので、ぜひ見てみてください!
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詩乃先生の誘惑授業 一時間目:原子の結合

詩乃先生の誘惑授業 一時間目:原子の結合


<ストーリー>
おっとりのんびりとした眼鏡の似合う櫻井詩乃は白雲学院の科学教師。美しくて優しい顔立ちとたわわな胸、豊かなお尻で教師、生徒問わず学院中の男たちに大人気です。また、その口調や清楚そうなイメージとは裏腹に、避妊薬の摂取を欠かすことがないというほどセックスが大好きであり、恋愛経験の豊富さから科学を男女関係に喩えたりするため、女子生徒たちからも好かれ、信頼を受けています。生徒指導にも熱心で、不良学生たちも彼女の前では毒気を抜かれてしまうところがありました。

そんなある日、女子学生・さやかが詩乃に相談を持ちかけました。恋愛について話を聞いて欲しかっただけだったのですが、詩乃はすでにさやかが誰と付き合っているのかも把握しており、逆に「避妊はしていますか?」と聞き返します。詩乃の外見と激しくギャップのある意外な質問にさやかは驚いてしまいましたが、あまりにもあけすけな物言いにかえって深い悩みまで話しやすくなり、恋人が強引すぎて初めてのセックスをするのが怖いと…(ゼロアニメーションより)

<感想>
のんびりほのぼのした感じの作品です。主人公が複数の人間とセックスをやりまくっているのですが、なぜか淫乱という印象が全くありません。不思議と清潔感のある仕上がりで好感が持てます。

また、不良どもやレイプシーンなど、普通不愉快であるはずのキャラクターやシチュエーションもあまり不愉快にはならず、安心して見ていられます。これらは主人公・詩乃先生がかなり特異なキャラクターであるためで、このキャラクター造形は成功だったと思います。

絵に関してはとても美しく、描写も丁寧です。クォリティが高く、見ている間は十分に楽しめるでしょう。ギャグとかコメディとかともちょっと違うのですが、セリフや間などの空気感が絶妙で、なかなか笑えます。

エロ度に関してはかなり高く、ボリュームも十分あります。何しろ、学生の恋愛相談にのり、セックスの手ほどきをするために3Pまでしてしまうというすごい展開!さらに、セックスで生徒指導をやってのけるという実に素敵な先生(笑)。詩乃先生を見るためだけでもこの作品を見る価値があると思います。

一時間目となっていますが、残念ながら二時間目以降はないようです。もっとも、単発作品でもかまわない作りの作品なので問題はありませんが。
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Rhythm ~恋の律動~ (Pure Love) 第2話 ぬくもり

Rhythm ~恋の律動~ (Pure Love) 第2話 ぬくもり


<ストーリー>
夜な夜な、全裸で街を徘徊する少女。彼女はこの国のお姫様です。なんと、彼女は夜、眠りに落ちると同時に無意識状態で目覚め、裸で歩き回っては方々でいやらしいことをしてしまうという奇妙な病気だったのです。彼女を愛する母親の王妃や王妃に忠誠を誓う武術教官パーラも、どうすることもできないでいました。何しろ、この夢遊病は症状が起きているときに無理やり起こすと治療が困難になってしまうからです。

一方、我らが愛すべき冒険バカ、主人公ヒロを好きになってしまった花屋の娘・ファウナは、自分の気持ちをありったけラブレターにしたため、道端で待ち伏せをしていました。来た!ヒロさんだ!ファウナは一旦隠れると自らを落ち着かせ、ついに意を決して手紙を渡そうとしたのですが、突然道の向こうから現れたパーラがヒロを連れて行ってしまいました。

パーラは先日のこと―お姫様が夢遊病になり、図書館でパーラにいやらしいことをしてしまっていた時、偶然ヒロがそれを目撃してしまった―を他言無用するよう、念を押しに来たのです。もっとも、ヒロはお姫様の顔など知りませんし、逆にパーラに例の洞窟の情報を求める始末。根っからの冒険バカに安心したパーラは、情報探しなら、と占い師シャクティを紹介します。

早速シャクティに会ったヒロでしたが、なんとシャクティの占いはいわゆる「おっぱい占い」、すなわちおっぱいを揉ませることにより、その興奮と快感からインスピレーションを…(ゼロアニメーションより)

<感想>
キャラクター一人一人が個性的なうえに人生を精一杯生きている感じがしてとても好感の持てる作品です!

大きなストーリーはあるものの、様々なエピソードで彩られており、どちらかというと登場人物たちの日常描写がメインになっています。花屋の娘(とても可愛い!)が主人公にラブレターを渡そうとしたり、というようなストーリーと関係ない枝葉の描写がとても丁寧で、心が温まります。

今回はエロシーンがかなり豊富にあり、実用性も高い仕上がりなのですが、何気ないシーンが実にいい味を出しています。例えば、単純に女の人が服を脱ぐというだけのシーンがとても色っぽく、また、セックスでちんちんがおまんこに入るときの女の人の反応なども丁寧でエロ度に貢献しています。

ちょっと面白いことにキャラクターの名前が全部花にちなんだもので、誕生花から生年月日を、さらに性格も花言葉にちなんだものになっているようです。本当に丁寧なつくりの作品だと感心しますね!

お話はまだ終わっていませんが、残念なことにぐぐっても次回作以降の情報がみつかりません。どうやら打ち切りのようです。売れなければしかたないとはいえ、つまらない作品ならともかく、こんな面白い作品が打ち切りになるのは本当に残念です。

しかし終わっていないとはいえ、大きなストーリーより枝葉の方が面白い作品なので、わたしは超オススメしたいと思います。
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Rhythm ~恋の律動~ (Pure Love) 第1話 はじまり

Rhythm ~恋の律動~ (Pure Love) 第1話 はじまり


<ストーリー>
主人公・ヒロは冒険大好き少年。魔女の洞窟を探してサバイバルの真似事をしたり、街の図書館で古代の伝説に関する文献を探したりと、夢見がちなところがあります。しかし、幼い頃からそういうことをしていたおかげでなかなか逞しい行動力があり、さっぱりとした性格でもあったため、幼馴染みの少女プリをはじめ、彼を好いている人は多くいました。

そんなある日、ヒロが図書館で調べ物をしていたとき、誤って本の山が崩れてしまい、頭をぶつけたヒロは気を失ってしまったのでした。目が覚めたときはすでに夜。しかし、自分のほかに誰もいないはずの図書館で、何か物音がします。

目をこらして見ると、なんと二人の女性が睦みあっていました。片方は、武術教官のパーラ先生。もう片方は知らない人ですが、歳若い少女のようです。

さすがにヒロも年頃の少年。こういうことにも多少興味があるので、とりあえずじっくりのぞきたかったわけですが、うっかり本棚を倒してしまい、二人は驚いて逃げ去ってしまいます。

あちゃー、失敗した、と残念がるヒロでしたが、ふと目を落としたとき、足元に「英雄伝説」というタイトルの古文書を発見しました。ヒロにとっては性欲より冒険。たちまち冒険者の血が騒ぎ出し、矢も盾もたまらず……(ゼロアニメーションより)

<感想>
とても楽しいファンタジー作品です!

絵に関しては色の使い方やコンピュータグラフィックっぽい背景など、個性的ながら、十分に美しいと思います。女の子キャラクターの造形も可愛らしく、また表現も丁寧で好感が持てます。

そして、作品の内容が素晴らしい。夢を追いかける爽やかな少年と、彼を見つめる幼馴染みの少女という、心温まるストーリー。作中、伝説の洞窟を探して咲き誇る花畑を二人手をつないで歩くシーンなど、なんでもないのに懐かしいような切ないような気持ちになります。

エロ度に関しては、主人公が一般的な少年と比較して子供っぽいせいもあり、直接的な刺激はそれほど強くありませんが、個性的な絵柄がよい方に作用しており、なかなか生々しさがあります。また、キャラクターの内面を想像させる象徴的なシーンがいくつかあり、妄想の余地があるという意味では実用性が高いです。

キャラクターの会話も味わい深く、お話も先が楽しみになる、超オススメの秀作だと思います!
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パレード・パレード SIDE B

パレードパレード 2


<ストーリー>
主人公・椎名香織のマネージャー・今井裕子に対し激しい愛憎の感情を抱いているらしい先輩アイドル・緑沢早紀。香織がふたなりであることを世間に公表されたくなかったら、という条件で、香織と裕子を自分のマンションに呼び出します。

早紀が何を考えているのかよくわかりませんが、ともかく言われたとおりマンションに出かけていくと、そこには早紀と、香織と新人王を争ったアイドル歌手・田村さやかが待っていました。

さやかは、実は早紀のコレクション、平たく言えばエッチペットにされてしまっており、おとなしくて清純そうな外見とはうらはらに、乳房丸出しのラバーボンテージを着せられていました。

早紀の提案とは、お互いのパートナーを交換し、どちらが先に相手をイカせられるか勝負というもの。わたしたちの問題にこの子達を巻き込むなんて、と渋る裕子でしたが、香織は恩のある裕子の役に立ちたい一心でこの勝負を受諾し…(ゼロアニメーションより)

<感想>
前半が早紀と裕子のセックス対決、後半が両者の因縁の回想という構成になっています。一応主人公は香織のはずなのですが、なぜか裕子の方が主人公っぽくなってしまっています。

前半のセックス対決は、一応対決モノらしくデッドヒート、意外な逆転、というような要素がちりばめられてはいますが、対決としての魅力は残念ながらありません。というより、あくまでもエロシーンなので、エロ度を優先したものと思われます。特に早紀のエッチペット・田村さやかは太い眉毛が可愛らしく、さらに反応も色っぽくて実用性に貢献しています。

後半の回想シーンは、コメディタッチの作品にしてはかなり嫌な展開になっています。本人たちはそれなりに過去を克服し、またラストはハッピーエンドになっているので、悪いとは言わないのですが、何かどうもひっかかります。というのも、問題の本質である「業界の悪習」が解決されたという描写がなく、つまり現在も依然として同じような目にあっているアイドルの卵とかがいてもおかしくないわけで…。

少々苦味のある作りで、わたし好みとは言えないのですが、作品のクォリティとしては十分に高く、見応えがあります。前半エロ度も高いので、抜き目的の方にもオススメできると思います。
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パレード・パレード SIDE A

パレードパレード 1


<ストーリー>
成功裏に終わったアイドル・椎名香織の初めてのコンサート。控え室で香織を出迎えたマネージャー・今井裕子は、香織を見出した自身の慧眼を誇らしく思いますが、香織は、自分の恵まれた境遇を信じられない様子です。

香織がそんな風に思うのには、理由がありました。実は香織は一般的ではない肉体の持ち主で、自分に全く自信がなかったからです。

裕子は、そんな香織を優しく抱きしめ、慰めてあげることにしました。香織を愛撫しながら股間に手を伸ばす裕子。そこには、女にあるはずのない固いものがありました。そう、香織はなんと、トップクラスのアイドルでありながら、両性具有、いわゆる「ふたなり」だったのです。

男のちんぽの部分を吸われながら、同時に女のおまんこの部分を刺激されると、香織はいとも簡単にイカされてしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
80年代~90年代はじめっぽさが漂う作品です。とくに作中のアイドルソングやテレビ番組の表現など、なかなか古めかしさを感じました。もっとも、クォリティ自体は高く、制作年代がそう古いとも思えないので、これは狙って懐かしい感じを出したのだろうと思います。

内容に関してはコメディタッチの楽しい作品で、不愉快なキャラクターは全く出てこないので、気分よく見ることができるでしょう。何しろ主人公は可愛くて清純そうなアイドルなのにふたなりの肉体を持ち、しかもちょっとしたことで簡単にちんちんがおっきしてしまうほど敏感で、なおかつふたなりなので、ちんぽをしゃぶられながらおまんこを同時に責められるなどという、想像しただけで気持ちよさそうなことをされて悶絶するため、かなりエロ度は高いです。

コメディとしての出来はいたって普通で可もなく不可もなく、といった感じですが、実用性がかなりが高いため、抜き目的の方にはオススメといえる作品だと思います。
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外道学園Z 1 悪魔狩りの夜

※このページの文章は管理者のオリジナルテキストです。盗用して動画の宣伝をしているサイトがあるようですが、わたしは許可しておりません。迷惑ですのでおやめください。

外道学園Z 1 悪魔狩りの夜


<ストーリー>
下級とはいえ神である草薙が率いる生徒会と主人公・世良正夫及び外道たち一党との戦いは熾烈を極めました。最強の魔王エセデスの力は凄まじく、怒りの一撃で草薙を屠り去ったものの、その巨大な力は暴走し、元道学園は廃墟となってしまいます。

そして数ヶ月。封鎖され、他の学校に通うようになった学園の生徒たちに異変が起こり始めました。性格の激変、運動能力の劇的な向上、感情の起伏、躁鬱が激しくなる。そういった兆候が起こった後、悪魔に変身し、周囲の人間を殺戮してしまう生徒が続出したのです。これに対し政府は調査・殲滅機関を密かに設置し、マスコミを通して情報を操作を行っていましたが、すでにそれも限界が来ていました。

正夫と外道たちはひとまず広大でコンピュータなどの設備も整った麗子の屋敷にかくまわれ、事態の成行を見守り、可能であれば悪魔に変身した生徒及び周囲の人間を助けていましたが、ここにきて政府は…(ゼロアニメーションより)

<感想>
外道学園シリーズの第2部になります。いつものように最初に前回までのあらすじが語られており、これは実にいい出来です。さほどでもなかった前シリーズ最終回がすごい名作のように思えてしまうのは編集の上手さですね!

本編の内容は悪魔に変身する人間の頻発、被害への政府の介入、そして人間が悪魔を狩るという状況、さらに人間同士の疑心暗鬼と、どこかで見たような展開です。しかし、このようなタイトな内容の作品なのに、主人公の仲間たち、悪魔に変身できる不良たちはいいとして、武道連合はどうなのかな、と思わないでもありません。登場時には大変面白かった連中ですが、作品のカラーと全くあっていないのです。やはり暴走を繰り返した作品を上手くまとめるのは難しいということなのでしょうか。

エロ度に関しては、いいレズシーンがあります。また、主人公の恋人が敵方についてしまい、そちらで日常的にセックスをしているというシチュエーションは、好みの方にはたまらないものがあるといえるでしょう。直接的な描写量は、作品の長さから比較すると若干少なめで、実用性は少ないですが、そういう妄想の余地があるという点は好ましいです。

お話に関してはシリーズものの初回であるため評価のしようがないですが、見ている時間は十分に楽しめるでしょう。とにかく、前シリーズの第三話までが神がかり的に面白かったため、それと比較すると落ちるのは否めませんし、この作品で製作が実質ストップしているという点も高く評価できません。見る価値に関しては、外道学園シリーズを全部見たい方にはそれなりにオススメ、そうでない人については無理に見る必要はないでしょう。



関連シリーズ
外道学園
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外道学園 4 果てしなき戦いへの序曲

外道学園 4 果てしなき戦いへの序曲


<ストーリー>
敵は神。魔王エセデスは恐怖します。御子神由美は人間としての世良正夫をかつて殺した者。そして、神としての由美は魔王エセデスをはじめとする悪魔族を封印し、永遠とも思える長きにわたって地の底、地獄に封じ込めていたからです。

その恐怖に耐えかねた正夫は、自室の押入れに隠れ、今後の相談に現れた配下の外道たちのリーダー安倍にも呆れられてしまう始末。さらにその後、恋人の染谷優子が現れて慰めてくれたのですが、「抱いて…」と囁く優子の服を脱がした途端、自分が暴走しているときに優子につけてしまった醜い傷が目に入り、ますます落ち込んで何もできなくなってしまいます。

しばらく抱き合っただけで優子は帰っていき、一人になって自分を見つめなおした正夫は、ようやく前に進む勇気を奮い起こします。一方、優子は正夫と対立する生徒会長・草薙秀一の部屋を訪れていました。

優子もまた、迷いの中にいたのでした。そして、その迷いを正夫に取り除いてもらうことができなかった優子はそのまま草薙に犯されてしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
お話に関しては、第一部完というわりにまったく一区切りついていないものの、それなりに意外性ある展開で、十分楽しめるものでした。しかし、アニメとして大切な要素、すなわち絵がかなり駄目です。勢いのある絵、といえば聞こえがいいのですが、ここまで来るとただ単に乱暴なだけ。ギャグっぽい崩しが魅力の作品ではありますが、何の脈絡もないシーンで関節がないキャラクターが出てくるのは困ります。

エロ度に関しては、今回主人公の恋人である染谷優子が心の迷いから草薙に犯されてしまい、さらにその後正夫=エセデスが見ている目の前で激しい陵辱をうけるという展開で、寝取られ属性をお持ちの方にはかなり実用性があるでしょう。エロシーンでは絵は十分に美しいので、この点に関しては見応えがあります。

もちろんエロアニメなので、エロ度が高ければ見る分には問題ありません。全体のレベルがシリーズの他の作品に比べると明らかに落ち、少々期待はずれな点は否めませんが、見る価値は十分あると思います。



関連シリーズ
外道学園Z
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外道学園 3 神々の大いなる欲望

外道学園 3 神々の大いなる欲望


<ストーリー>
不良どもが跋扈するあまり、外道学園と揶揄される元道(もとみち)学園。しかし、ついに生徒会主催で不良=外道狩りに乗り出します。実行するのは学園の武道部員たちによって組織された武道連合です。

指先から真空波を走らせる柔道部員、ましらのごとき華麗な身のこなしの中国拳法部員、そして木刀の切っ先から赤黒く光る波動をほとばしらせる剣道部員の戦力は凄まじく、悪魔の力を手にした外道たちも一人、また一人とやられていきます。

しかも、生徒会長・草薙秀一は奇妙な力で、外道たちの力を奪い取ってしまい、瞬く間に学園の外道は壊滅状態に陥ってしまいました。

しかし、一方で草薙も、学園の保険医・御子神由美と結託して学園の生徒たちを乱交させるなど異様な行動が目立ち始め…(ゼロアニメーションより)

<感想>
今回は死者が全くでない内容で、グロシーンもなく、純粋なアクション大作といった趣きになっています。主人公・世良正夫がいよいよ魔王エセデスの力をコントロールできるようになった来た、という内容であるため、これまで見られたような激しい暴走がないのは残念でしたが、変わりに上手にまとまった作品に仕上がっています。

戦うことによって実力を確かめ合い、仲間を増やしていく、というのは少年漫画では王道のパターンで、十分な効果を上げています。また、敵キャラのインパクト、強さの表現も十分で、無茶な暴走がなくても面白い作品に仕上げているところはさすがといった感じです。

さらに、絵柄がギャグっぽいにしてはかなりエロ度が素晴らしい!特に今回、テレパシーのようにお互いの考えたことや感じたことを伝える能力をもつ亜衣と麻衣という姉妹の片方が敵にとっつかまり、何人もの男女から全身を嬲られるように犯されてしまうシーンは中々よかったです。つまりもう片方も犯される快感が伝達してしまい、仲間の見ている前でよがり狂ってのた打ち回るというシュールな状況に陥ってしまいます。このシリーズ、ちょっと珍しいシチュエーションのエロシーンが多くて面白いです。

とにかく内容は盛りだくさんなのに展開も速く、お話の面白さは抜群です!ぜひ見ていただきたい超オススメのシリーズです!



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外道学園 2 魔王アクィフェルの嘆き

外道学園 2 魔王アクィフェルの嘆き


<ストーリー>
ヒマラヤ地震に巻き込まれて家族を失った上に、帰宅した直後にまるで実家付近で爆弾が炸裂したかのような謎の大爆発が起こり、家まで失ってしまった主人公・世良正夫。しばらく親友・御堂晃の家で厄介になっていた正夫でしたが、ようやくアパートを見つけました。

しきりと、お前さえよければずっとうちにいてくれても、と言う晃でしたが、正夫の恋人のようになっている染谷優子が現れたので、邪魔せずに帰っていきます。

優子は正夫のためにご飯の支度をしてあげたりとかいがいしく世話を焼いてくれ、正夫は洗い物をする優子のお尻を見て鼻の下を伸ばしていたのですが、突然心の奥から衝動が湧き上がりました。正夫の心に取り憑いた魔王・エセデスです。

正夫の優子を大切に想う気持ち。それは、魔王の力をも寄せ付けません。しかし、その反動は大きなものでした。なんとか優子が帰るまで衝動を抑えた正夫でしたが、部屋で一人になるとやにわに叫び声を上げてエセデスの姿に変身し、翼を伸ばして飛翔すると街に現れました。

まず正夫は道路を走っている車を破壊し、それから高層ビルに突っ込んでこれを崩しました。さらに道を歩いていたカップルのうち、男の首を刎ねて殺し、続いてそばにいた人間たちを縦に裂いたり頭蓋を割ったり三分割したりして虐殺しました。さらに人の列に突っ込むと、端から端まで貫いて殺し、触手でなぎ倒して殺し、脳味噌を吹き飛ばして殺し、喉を引き裂いて殺し、さらに血を吸って殺しました。それでも飽き足らず、近くにいた女を頭から真っ二つにして殺し、犯しながら首をしめて殺し…(ゼロアニメーションより)

<感想>
40分弱と、少々他より長めの動画ファイルになりますが、そのうちはじめの5分程度が前回のおさらい、ダイジェストになります。このダイジェストはきちんと整理されていてわかりやすく、とても親切な設計です!他の作品もこのぐらいのダイジェストを用意してくれていれば、キャラクターの名前を覚えたり人間関係を理解したりしやすいに、と思ってしまいます。

しかし、作りが親切なだけでな、本編も大変面白い!これは超傑作と言っていいでしょう!

とにかく、デビルマンを彷彿とするような壮大な内容ながら、エンターテインメントに徹しています。少年漫画風のギャグっぽい絵の崩しもこなれており、またこの絵柄にしてはなかなかエロ度も高いと思います。

とりわけストーリーの面白さ、表現の熱さは素晴らしい!平常時では気弱な主人公が、秘めた力で学園の不良どもに一目置かれる展開も爽快感があります。教科書どおりで、少年漫画ではありがちなこととはいえ、これだけ真っ直ぐで丁寧な表現では、つまらないはずがありません!

また、グロ描写は見る人によって感じ方が違うため、万人向けでオススメとはいえませんが、この作品のいくつかあるグロシーンは爽快感があり、さらに描写が丁寧であるため、絵に感心してしまうところもあります。ストーリー紹介のところで書いたシーンに至っては、ほとんどギャグシーンではないかと思えるほどで、かなり笑えました。

今回かなり展開も意外で、先が楽しみになります!グロ描写があるものの、平気な人には超オススメです!



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外道学園 1 魔王エセデスの復活

外道学園 1 魔王エセデスの復活


<ストーリー>
考古学者の父を持つ主人公・世良正夫。単身赴任の父に会いにヒマラヤまで母とともに旅行に出かけた正夫でしたが、現地で父が行方不明になったと聞かされます。なんと、父は調査中、精神に異常をきたしたらしく、突然獣のようになって暴れ、逃亡したとのこと。

とにかく、父がいなくなった遺跡、山中にある石窟に赴いた母子でしたが、そこで妙な臭いを嗅いでしまいます。

「これは…血の臭い?」

正夫の母がそう呟いたとき、突然地震が起こり、遺跡が崩壊を始めました。混乱する現場で正夫の懐中電灯があたりを照らします。そこにはたくさんの、かつて調査隊のメンバーだったと思われる人間の破片が、あるいは潰れ、あるいは引き裂かれて散らばっていました。

「なんなのこれ!?」

あまりのことに悲鳴をあげた案内人に、暗がりから人間に似た有翼の生物―書物にある悪魔のような姿の―が襲いかかり…(ゼロアニメーションより)

<感想>
映画の「エイリアン」っぽい出だしですが、少年漫画のようなノリのある作品です。エロありグロありバイオレンスありといった娯楽作品で、先が楽しみになります。

絵に関してはキャラクターの崩し方やギャグ表現なども昔の少年漫画っぽく、その古めかしさがいい味わいになっています。絵の可笑しさで笑わせるタイプの作品はかなり久しぶりだったので、逆に新鮮でした。サムネイルを見ればおわかりのような絵柄と表現であるため、エロさはあまり感じませんが、その分楽しさに貢献しており、これはこれでアリだと思います。

また、バトルシーンに意外と迫力があり、かなり大風呂敷の広げ方が上手いため、爽快感もあります。

お話自体は作中登場する魔王エセデスのデザインががデビルマンのアモンによく似ているところもあり、良くも悪くも焼き直し的な、同じような系列の作品と言えるでしょう。デビルマンのような雰囲気が好きな方にはかなりオススメできる作品だと思います。



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双子ノ母性本能 第二章 悦楽の協奏曲

双子ノ母性本能 第二章 悦楽の協奏曲


<ストーリー>
主人公・実と最近知り合い、セックスフレンドのようになっていた茜。しかし、なんということでしょう。大きなおっぱいを揉みしだき、中出しし、SMプレイの末に浣腸までした茜は、実(みのる)の生母だったのです。このあまりにも衝撃的な真実を聞かされ、実は自暴自棄になり、育ての母で茜の双子の妹である巴を犯してしまいます。

実を育てるために人生を捧げ、未婚のまま母になった巴は、まだ処女でした。

しかし、実のやり場のない怒りと自己嫌悪は収まることがなく、巴に対する陵辱はしだいに激しさを増していきました。そんな状況では勉強に身が入るはずもなく、学校の成績まで落ちてしまった実は、三者面談に巴とともに呼び出されてしまいまいます。

しかし実は巴に「成績が落ちたのはお前のせいだ、罪滅ぼしにこれをつけろ」と、リモコンバイブレーターディルドつきペニスパンツを…(ゼロアニメーションより)

<感想>
前回双子ノ母性本能 第一章 欲望の二重奏の感想で、エロアニメでは血が繋がってる近親相姦はタブーで、無理にでも義理の関係にしているものなのに、この作品では実の親子がやってしまっている、なんということ、と書きましたが、本当にタブーを破ることはできなかったようで、今回真相告白という形でその問題を回避しています。しかし、この回避の仕方は凄すぎます(笑)。そういう問題じゃないだろう、というか、別の問題が発生しているというか…。なんというか、違う意味でも楽しめる作品です。

しかし、正統的な楽しみ方、すなわちエロアニメとしてのレベルも非常に高いです。絵に関しては、少々乱暴な部分もないではありませんが、女性キャラクターが可愛い上に爆乳なので、十分目の保養になります。また、声優さんの演技が素晴らしい!快楽のために呂律がまわらなくなっている感じが見事に表現され、実用性に貢献しています。

キャラクターがあんまり老けて見えないため、近親相姦テーマなわりに年上属性には向かないと思いますが、主人公の鬼畜っぷりはなかなか素晴らしく、爽快感があります。もっとも、いくら自暴自棄とはいえ、こんないいお母さんにこんなひどいことをするのはほとんど逆恨み、言いがかりに等しく、そういう意味で感情移入できずに引いてしまうところがあるかもしれませんが…。。

とにかくエロ度が高く、エロさだけでも超オススメといえる爽快な作品だと思います。
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双子ノ母性本能 第一章 欲望の二重奏

双子ノ母性本能 第一章 欲望の二重奏


<ストーリー>
ある夜のこと、公衆トイレで、一人の少女が輪姦されていました。年齢のわりに大きな胸をした彼女は、3人の男たちに次々と犯され、中出しをされてしまいます。その体験は彼女の精神への大きなダメージと妊娠、さらに事後処理を原因とした家族との確執という悲しむべき結果をもたらしました。

そして時が流れ、あるマンションの一室。真面目で優しい、すこしおっちょこちょいな母親・楠木巴と二人で暮らしている少年・実が、仕事に向かう母親を見送り、パソコンをいじっていたときのことでした。

茜という知らない女性から、メールが届いたのです。内容は、すぐに会いたいというもの。間違いメールか、あるいは噂に聞く出会い系というやつか?このところ毎日のように隣の奥さんがオナニーをしている声が漏れ聞こえてくるということもあり、少々変な気分になっていた実は、このメールの送り主に会うことに…(ゼロアニメーションより)

<感想>
タイトルの読み方は「フタゴノハハ・セイホンノウ」になります。タイトルのとおり近親相姦モノの作品です。なんと驚くべきことに、血が繋がってる実の親子がやっちゃってます!エロアニメでは本当の近親相姦はタブーで、かなり過激な作品でもきちんと義理の関係にしているものだったのに、なんということでしょう。これは問題にならなかったのでしょうか。この部分だけでも、見る価値があるとわたしは思います。

しかし、ただ実の親子で近親相姦をやっているというだけでなく、内容も面白いです。まず、女性キャラクターの顔は可愛らしく、おっぱいは爆乳です。少々おっぱいが大きすぎて、場面によってはバランスが悪く感じないこともありませんが、この大きなおっぱいを捏ね繰り回す迫力は巨乳好きにはたまらないでしょう!そして単純なエロ度に関しても、レイプあり、年上からの手ほどきあり、SMありと盛りだくさん!実用性はとても高いです!

とりわけ、主人公は最初童貞っぽかったのに、茜に自分の正体を明かすよう迫るシーンではホテルに連れ込んで悪魔のような表情を浮かべつつ強烈な性的拷問を加えており、はじめとのギャップで笑える上に迫力があります。

しかし、こんなすごい展開になってしまってはどう解決をつけるのか全く想像がつきません。先が楽しみになる超オススメの作品だと思います。
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学園ソドム 2

学園ソドム 2


<ストーリー>
すでに時は夜。しかし、化学教師・黄瀬良彦による立て篭もり爆弾テロ事件は全く進展を見せません。

そんな中、風邪を引いたために運良く授業を休んでいた女教師・久米原彩美が現場に現れ、黄瀬に自分を人質にして生徒たちを解放するよう求めます。この美しい自己犠牲的な言葉を黄瀬は陳腐だと嘲笑しますが、何か思いついたようで、助手の神代光矢と村野直人に携帯電話を持たせて外に出し、直接会話を試みます。

黄瀬は電話で、そのままでは盗聴機などを持ち込まれるかもしれない、来るなら全裸で来い、と命令します。生徒たちのため、やむなく全裸にガーターベルトだけという恥ずかしい格好になった久米原でしたが、黄瀬が立て篭もる教室に入ると、すでに数名の女子生徒が、あるいは裸に剥かれ、あるいは乳房や性器に針を刺されるなど、ありえない陵辱を受けていました。

あまりのことに衝撃を受けた久米原でしたが、事態はさらに深刻でした。もはや人質の男子生徒たちは死の恐怖と女子たちの痴態に徐々に人間性を失いつつあり、久米原を取り囲むとよってたかって嬲り犯しはじめ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
今回は精神的にはともかく肉体的に痛いシーンはほとんどなく、エロシーンも豊富で実用性が高いです。面白いのは男子生徒たちで、前半では目の周りが黒くなり、後半では姿が完全に黒く塗りつぶされています。記事を書く参考のためによそのレビューを見たところ、これは男子生徒たちが人間性を失っていく様を表現しているのだそうで、実にうまいやり方だと思います。

そして、死傷者100名を超える大惨事に大喜びで群がるマスコミどもと、それによってますます狂気を深めていく黄瀬の対比が、よい社会風刺にもなっているのでは、と思います。乱暴で説明不足な部分もありますが、勢いよく凄まじい展開が続くのが爽快で、あまり気になりません。

ちょっと残念だったのは、作中一度黄瀬が暴走し、爆弾が炸裂するのですが、誰も死なないというところです。別に人が死ねばいいということでもないし、死ぬ人が出る展開だとまた問題がでてくるシーンなので、ちょっと構成の失敗だったかもしれません。とはいえ、このシーンがないと後の方の重要な伏線が足りなくなりますし、悩ましいところです。

しかし、黄瀬のキチガイっぷりはかなり迫力があります。アニメでここまでのキチガイを描いたことは特筆すべきでしょう。そうなるに到った設定もなかなかしっかりしており、納得のいくキチガイだと思います。

とにかく、穴もありますが非常に刺激的で、わたしは面白く感じました!もっとも、いろいろ調べた限り人によって評価がはっきりと別れており、間違っても万人にオススメはできないのですが。
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学園ソドム 1

学園ソドム 1


<ストーリー>
ある日、穏やかな夏の日の午後、突然学園で爆弾が炸裂しました。一部の教室を残し、校舎は半壊してしまいます。無事だったのは化学教師・黄瀬良彦が授業を行っていた化学教室のみ。騒然とする生徒たちを落ち着かせようともしない黄瀬に、委員長・野上雪香が避難の引率を促しました。

しかし、黄瀬はニヤニヤと狂気の混じった笑みを浮かべ、吃りながら、あれは自分がやったことだ、と説明します。なんと、黄瀬は、学園を軽く消し飛ばせるほどの量の爆弾をしかけており、生徒たちはその人質となってしまったのでした。

実は黄瀬は日本の教育の貧困を憂うあまり発狂し、学園の生徒たちを巻き込んで自爆テロを決行しようとしていたのでした。そして、黄瀬は化学部の部員である神代光矢と村野直人を助手に選ぶと、クラスの女子生徒たちに狂気の陵辱を…(ゼロアニメーションより)

<感想>
同名のゲームをアニメ化した作品です。ただし、ゲームの方の学園ソドムは2作あり、そのうち2作目が諸事情により発売さておらず、こちらはその発売されていない2作目を原作とした作品です。

はっきり言ってわたしがこれまで見た中でもトップクラスの鬼畜作品です。これは酷い!なんという鬼畜!しかし、クォリティは高く、鬼畜好きな方には堪えられない傑作と言えるでしょう。わたしもこういうのは嫌いではありませんが、かなり厳しいシーンが散見されました。

絵に関しては美しく、また発狂した化学教師・黄瀬の顔つきも十分に狂気を表現しています。また、肉体の描き方も丁寧で、エロ度に貢献しています。とはいえ、あまりにも内容がキツ過ぎてエロい気分にはなれませんでした。

おっぱいや乳首、クリトリスを針で刺すなどの直接的に痛い拷問シーンがあるほか、爆弾テロで集まってきたマスコミに公開レイプを放映させ、犯された生徒の精神が壊れてしまうなど、凄まじい展開。爽快感を覚えるほどの鬼畜さではありますが、見る人を選ぶ精神有害な作品としか言いようがありません。鬼畜モノですが、どちらかというとグロさを感じる作品なので、ホラー・猟奇系に分類することにしました。視聴の際にはご注意ください。
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僕のセクシャルハラスメント 1

僕のセクシャルハラスメント 1


<ストーリー>
一部上場企業のサラリーマン・望月順哉。細やかな心遣いができ、先輩・後輩・同僚女子と誰にでも好かれる気さくな人柄で、年齢から考えると十分有能と言っていい好青年ですが、本人は華奢で顔立ちにも子供っぽさが残る自分にコンプレックスを抱いています。

そんな望月が尊敬するのは、上司の本間。同じ大学出身という意味でも先輩に当たる本間は、望月からみて完璧な企業戦士で、とても敵わない存在と思えたのでした。

ある日、望月がひとりで残業をしていると、そこに本間が現れました。はじめ、仕事についての話をしていた本間でしたが、ふとした瞬間、マウスを握る望月の手にやさしく手を重ねてきたのです。心の中で本間に深い憧れを抱いていた望月は、思わず体が痺れたようになってしまいました。

本間が、望月の唇を奪いました。そして、体を抱きすくめます。

ぼ、僕はホモじゃありません。うろたえる望月に、本間は、僕だってホモじゃないさ、企業戦士たるもの、両方できなければ、と自らのサラリーマン哲学を絡めつつ大人の色気を見せつけ、抵抗力を奪ってしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
ボーイズラブ、いわゆるホモアニメです。

絵に関しては極めて美しく、背景なども非常に美麗。また、逆光をうまく使った人物の表現は迫力があります。男同士というのは人によって好みが分かれるかと思いますが、とにかく絵が美しいため、男同士が嫌な人でも不愉快にはならないと思います。

お話に関しては、作中ホモがわりと一般的な存在らしく、会社の女の子たちが「あの二人はできているらしい」と普通のカップル同士をいうように噂したり、タクシーの中で運転手さんが運転してるのに男に告白しようとする男がいたりします。ある意味普通の恋愛ドラマのような感じで、キャラクターたちが真剣に生きている描写も好ましいです。さらに、自分の体を餌にしてでも実績を積み上げ、のし上がっていこうとする企業戦士といった、興味深いテーマが取り上げられています。

エロ度に関しては、わたしは性的な意味で興奮はしませんでしたが、妙にテンションが上がってしまいました。どうもこういうのをみるとワクワクしてしまいます(笑)。渋い上司・本間の大人の色気がかなりよかったです。

とにかく作画や雰囲気作りがとても丁寧なので、見ていると作品に入り込むことができます。男同士がどうしても生理的にうけつけない、というようなことでもなければ、普通に面白いので見て損はないかと思います!



※ホモ・ゲイ

ホモとは本来同じタイプという意味。ヘテロが異なるタイプということで、異性愛をヘテロとした場合に対する同性愛を意味します。したがって、女性・男性どちらも同性愛であればホモになります。この言葉を好ましくないと考える人がいて、ゲイと言い換えるようになったそうですが、どちらも同じ意味になります。女性同士でもゲイ・ホモで間違いではありません。なお、レズビアンに関してはきちんとした語源がある完全に女性専用の言葉です。

※性同一性障害

肉体と精神の性別が異なっている人。例えば、肉体的に男性でも心が女性で、自分の肉体に違和感を持っていたりする人を指します。同性愛は、男として男を愛する、というような感じになりますので、自分を女だと感じる男性が男性を愛しても同性愛ということにはなりません。なお、男性が女性の姿をすることで女装趣味などと混同される場合がありますが、女性の性同一性障害の人に言わせると「自分は男のはずなのに胸が膨らんでいるのはおかしい、すごく嫌だ」というレベルの話のようで、違う人間になるという変身願望の延長にある女装などとは、似ていても根本的に違うようです。

※オカマ・オナベ

上記の事柄を全て混同した俗語。ショービジネスの世界ではおしゃれにニューハーフなどと言われるようになりましたが、いずれにしてもこれらは正確な定義がない、いい加減な言葉になります。もっとも、適当であるがゆえに日常にはこちらの方がよく使われています。
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夜勤病棟 NIGHT SHIFT NURSES Karte.5

夜勤病棟 NIGHT SHIFT NURSES Karte.5


<ストーリー>
すでに4人の娘を調教した比良坂竜二。4人いれば特別病棟の奉仕看護婦の人員には十分と言えるでしょう。しかし、完全に竜二の虜になっていると言っていい七瀬恋や藤沢亜子、妹という弱みを押さえている児玉ひかるはいいとして、主任看護婦の新城礼美に関しては未だ竜二に対して従順とは言い切れないところがありました。

もう少しダメを押しておいた方がいいかもしれない、と礼美を深夜の診療室に呼び出した竜二でしたが、医師としての表向きの仕事をしたり昼休み中に亜子を可愛がったりしている間にそのことを忘れてしまい、うっかり同じ時間帯にひかるを呼び出してしまいました。そのため、ひかるを縛り上げて浣腸している真っ最中に礼美が診療室にやってきてしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
夜勤病棟シリーズの最終回になります。大変面白く、刺激的なシリーズでした!スカトロ描写が大丈夫な方には超オススメ!

今回は看護婦たち4人の調教を総仕上げ、という感じで、全員分のエロシーンがあります。何しろ4人分ということで、一人当たりの尺が短くなってしまうのはしかたないのですが、構成の妙で薄さを感じさせません。キャラクターの表情でエロさを演出していたりと、上手さが光ります。

さすがに一人一人をじっくりねちっこく調教していたこれまでに比べるとエロ度は落ちますが、正直なところこのシリーズのエロさ・暴走ぐあいは異常ですし、今回も単体としては十分過ぎるほどの実用性があると思います。

そして、これまで毎回で出だしで描かれていた「目に狂気の光りを帯びた女」と「血まみれで倒れ伏す竜二」のシーンがきちんと描かれています。ちゃんとそのシーンを上手につなげたうえで、意外なオチがつきました。中々キレのいい衝撃的な終わり方ですが、きちんと伏線が効いており、深みも感じる納得のラストでした。

夜勤病棟シリーズは「神話的大ヒット」と形容されるほどの人気のシリーズで、この本編の他に続編や外伝的なお話もアニメ化されています。今後それらが配信されるのを楽しみに待ちたいと思います。



関連シリーズ
夜勤病棟・弐
夜勤病棟・参
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夜勤病棟 NIGHT SHIFT NURSES Karte.4

夜勤病棟 NIGHT SHIFT NURSES Karte.4


<ストーリー>
今日もお気に入りの七瀬恋に調教しつつ、神宮寺成美からの指示に目を通す比良坂竜二。今回の標的は児玉ひかるという少女、いや、一応21歳なのですが、どう見ても高校生ぐらいにしか見えない童顔の看護婦です。

ひかるの周辺を調査しよう仕事をサボって探しに出かけた竜二は、病院の中庭の木に登っている変な看護婦を目にしました。なんと、ひかるです。制服姿で木登りとは、なんというじゃじゃ馬。ありえません。

ところが、運悪く木の枝が折れてしまい、ひかるは竜二の顔の上にお尻から落下してしまいました。竜二はひかるに対してはまだ何の非もないのに、勝手に落ちてきたひかるのせいで顔面騎乗のような体勢になってしまったばかりに、変態だのスケベだの言いたい放題言われまくり、しかも声が大きいので病院中の視線が…(ゼロアニメーションより)

<感想>
最高です!これは面白すぎます!超オススメ!

今回の標的・児玉ひかるは見た目も性格も言動も子供っぽいというキャラクターなのですが、その辺りを上手く利用してドタバタコントのような感じになっています。ドタバタコントの鬼畜調教というジャンルは想像しにくいかと思いますが、わたしもこの作品を見るまでそんなやり方があるなんて夢にも思っていませんでした。セリフの軽妙な作品とかはわりとよくあるのですが、はっきり言って話の作りが根本的に違います。

とにかく、児玉ひかるという面白い女の子に振り回された挙句、いつにもまして凄まじい暴走を始める竜二は圧巻です!特に、ひかるを犯そうと服を引き裂いたとき、子供っぽい外見に似合わず(とはいえ年齢相応に)陰毛を生やしているのをみて、「お前みたいなガキがこんなところに毛を生やしているなんて、生意気な」と剃毛してしまうところはかなり笑えました。

そして例によってねちっこい調教を行うのですが、今回は食べ物を使用しています。わたしは食べ物を使ったプレイはかなり気持ち悪く感じて嫌なのですが、これに関しては凄まじい迫力に思わず興奮してしまいました。事前の下ごしらえも万全で、ひかるはおそらくその21年間の人生で一度も経験したことのない激しい絶頂に達し、快楽のあまりおもらししてしまいます。このひかるのイキっぷりのエロさは、ここ最近見たアニメの中でも群を抜きます!

このシリーズは毎回かならずスカトロ描写があり、それ以外にもエグい描写がいくつもあります。しかし、万人向けでないにもかかわらず、見ていない人にはぜひ一度は見てみることをオススメしたい作品だと思います。



関連シリーズ
夜勤病棟・弐
夜勤病棟・参
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夜勤病棟 NIGHT SHIFT NURSES Karte.3

夜勤病棟 NIGHT SHIFT NURSES Karte.3


<ストーリー>
すでに二人の看護婦をその実験の生贄とした比良坂竜二。次なる標的として指定されたのは病院の薬局に勤めるナース・藤沢亜子です。といっても、神宮寺成美から渡された資料には、ウィークポイントの項目がありません。堕とす糸口があるわけでもないのになんでこの娘を、と訝しがる竜二でしたが、成美はこの子気に食わないから、と事も無げに言い放ちます。

とりあえず、更衣室に忍び込んだり、すでに自分の虜になっている七瀬恋に亜子を尾行させたりといった身辺調査をしてようやくわかったことは、亜子が両親を「お父様、お母様」と呼び、「世間を知るために」看護婦になったという箱入りお嬢様だということでした。

こんな純真な娘ならいくらでもやりようがある、とばかり、竜二は亜子の「秘密」をでっちあげることに…(ゼロアニメーションより)

<感想>
非常に面白いです!これはもう面白いとしかいいようがありません!超オススメ!

今回特に面白いのが藤沢亜子のお嬢様っぷりです。両親をお父様、お母様と呼び、家は広大な邸宅、という筋金入りのお嬢様なわけですが、人を疑うことを全く知りません。

例によって亜子は竜二に脅され、犯された挙句おまんこにビー球をぶち込まれるなどの変態的行為をされてしまい、さらに3日後実験の手伝いをしてくれと言われて呼び出されます。そこで竜二は「すまなかった。あんなことをしたのは君の事を愛してしまったからだ。君をものにするには強引にするしかなかった」などと誰が聞いても嘘とわかる告白をするのですが、なんと亜子はそれを信じてしまいます。もちろん竜二はその後、さらに激烈な実験という名の陵辱を加えるわけで、この辺りは拍手したくなるような爽快感ある鬼畜プレイになっています。

しかし、無茶なプレイだけが魅力ではなく、脅しネタはしっかりとしたもので、説得力があり、お話自体にも魅力があります。

また、メインの亜子とは別に、七瀬恋が素晴らしい!この人、調教されすぎて以前の恋人を忘れてしまっているのでは、というぐらいに竜二の虜になっており、エロ度に貢献しています。実用性、ストーリーの面白さとも爆発しています。スカトロシーンや生理の描写などがありますが、大丈夫ならぜひ見ましょう!絵が美しいので、そこまで汚い感じはしないと思います。



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夜勤病棟・弐
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夜勤病棟 NIGHT SHIFT NURSES Karte.2

夜勤病棟 NIGHT SHIFT NURSES Karte.2


<ストーリー>
七瀬恋を陵辱しつくし、汚しつくした挙句に堕とし、自分の忠実な下僕とした比良坂竜二。しかし、それ以降神宮寺成美からの標的の指定もなく、そろそろ例の計画、社会的地位のある人物に白衣の肉奴隷を提供する特別病棟創設の話にも疑いを持ち始めます。

そこで、成美に会って問い詰めようとした竜二でしたが、局長室に成美はいませんでした。どうしたことか、と窓から外を眺めると、中庭で成美と大臣経験を持つ某有名政治家が何か話し込んでいるのが見えます。

そっと気付かれないように近づいて二人の会話を盗み聞いていると、どうやら成美は有名政治家に、特別病棟の宣伝を依頼しているところでした。嘘ではなかったのか、と安堵したのも束の間、成美は政治家のちんぽをしゃぶり始め…(ゼロアニメーションより)

<感想>
今回の標的は主任看護婦の新城礼美になりますが、それ以外にも濃厚なエロシーンが多いです。とりわけ七瀬恋は前回夜勤病棟 NIGHT SHIFT NURSES Karte.1の流れからすると、ああ、本当にこの娘、堕ちちゃったんだな、という感じでとても味わい深いものがありました。

そしてメインの礼美がまたすごいことになっています。このシリーズは標的の堕とし方がいささかシャレにならない内容で、これをネタに脅されたらたしかに抵抗力をなくしてしまいそうなリアリティのある事なのですが、今回もまた凄まじく鬼畜なやり方をしています。といっても、あまりにもすごすぎて後味が悪くなるというより却って爽快になってしまうのですが。

後輩の看護婦たちに小言をいい、遅刻してきた竜二にまでお説教をするなど、真面目で責任感が強い性格の礼美が、その責任感を逆手にとられて罵倒され、調教される様はなかなか衝撃力があります。また、ラストの浣腸シーンでは漏れそうなのにフェラチオをさせられ、やっと顔に出されてトイレに行くことを許可され、扉まであと一歩のところで肛門が陥落し、駄目、止めて、などと言いながら垂れ流すという強烈なシーンがありました。

絵が美しいので汚いという感じはあまりしませんが、その時の音もまた迫力があり、スカトロ好きな方は必見!そうでない方も、これはよほどスカトロが嫌な人でもない限り普通に面白いので超オススメだと思います!



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夜勤病棟 NIGHT SHIFT NURSES Karte.1

夜勤病棟 NIGHT SHIFT NURSES Karte.1


<ストーリー>
なぜ、こんなことに…。噴出する自らの血飛沫を見つめながら、比良坂竜二はぼんやりと考えます。目の前には、狂気の光を含む眼差しの女。いや、空…?すでに竜二は地に倒れ伏していたのでした。

国立医大でトップレベル、将来性のあるドクターであった竜二は、しかし10年前、ある事件をきっかけに出奔してしまい、行方不明となります。しばらくして医師会に復帰した竜二は、すでに目立たない存在でした。その竜二が、なぜか聖ユリアンナ病院に配属ということになったのです。アパートの家賃も滞納するほど困窮していた竜二に否も応もなく、出向することになります。

聖ユリアンナ病院の医局長・神宮寺成美は、竜二が10年前に出奔する事件の関係者でした。竜二は成美を、実験と称して激しく調教し、陵辱していたのです。

この衝撃的な再会に、竜二はまさか、復讐するつもりか!?と後ずさり、身をよじって恐怖します。しかし、成美の表情には憎しみは含まれておらず…(ゼロアニメーションより)

<感想>
かなりの長編シリーズらしく、出だしから主人公が殺害されるらしいことが仄めかされるなど、まだどうなるかわからないなりに非常に衝撃力があり、先が気になります。

絵に関しては極めて美しいです。美麗、というより、写実的な美しさという感じで、絵の上手さや動きの見事さに思わず感心してしまいます。本編はかなりエグい内容で、鬱なシチュエーションなども含まれるのですが、この絵の美しさで嫌な感じが昇華されています。ボクシングでいう意識を刈り取るキレのいいパンチのようなもので、衝撃が強いわりに見た後ダメージが残りません。

内容といえば、特別病棟で看護婦さんを肉奴隷として性的接待をさせることで売り上げアップを狙う医局長の野望と、調教師として雇われた医師、という荒唐無稽なものですが、ドラマが非常にしっかりと作られているため、非常に説得力があります。その説得力からエロ度にも迫力が生まれているため、実用性は十分です。

また、病院ということで検診台やクスコなどもあり、また今回調教を受ける七瀬恋はまだ処女なのに肛門が非常に弱く、アナルを責められると腰が砕けるなど、なかなか属性によって強烈な描写が光ります。ナースものが好きな方は超オススメ、そうでない人もある程度スカトロ・グロ・鬱に耐性がある方はぜひ見てみてください!



※特別病棟…作中では社会的地位のある要人が入院する病棟という意味。最近では安倍元総理が入院しているような感じの場所と想像すればいいのかもしれません。安倍さんは本当に体調を崩したのでしょうが、現実問題として体が悪い人だけが入るとは限らないというところがあり、だからこその性的接待というアイディアなのでしょう。



関連シリーズ
夜勤病棟・弐
夜勤病棟・参
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大悪司 六発目「大団円」

大悪司 六発目「大団円」


<ストーリー>
ついにイハビーラ・メッコーが制圧するウィミィに殴りこみをかけた悪司組の面々。そのうち加賀元子らは誘拐された乃木喜久子の救出に成功します。喜久子はイハビーラの調教のために正気を完全に失っていたため、元子たちは喜久子に悪司が教えてくれた女の悦びを思い出させることにしました。

一方その悪司は、ウィミィ本部の一室で奇妙な少女・セヤダタラの封印を解いてしまいます。眠りから目覚めたセヤダタラは「ほっかほかのせいえきちょうだ~い♪」などと能天気な声を上げながら悪司のちんぽに齧りつき、意味はよく分からないものの悪司はとりあえずセックスすることにしました。

しかし同じ頃、悪司組本隊は健闘も空しくイハビーラの改造人間たちの前に壊滅させられ、組長・岳画殺も捕らえられてしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
大悪司シリーズの本編最終回です。これはかなり素晴らしい作品でした!シリーズ通じて、超オススメ!ぜひ大悪司 一発目「悪司帰還」から見ましょう!

改造人間が登場したり、古代の超兵器(笑)が登場したりと相変わらず何でもありのすごい展開なのですが、意外にもストーリーがかなり面白かったです。まさかこんな作品で過去の伏線をきちんと回収にかかるとは思っていませんでした。

お話もテンポよく進み、敵の強さを存分にアピールしながらも、非常に美味しいところで美味しいキャラクターが登場して逆転するなど、燃える展開!とにかく、お話の面白さだけでも見る価値があります。

そして、肝心のエロ度ですが、前半は(あくまでも比較の問題ながら)ちょっとおとなしめで、さすがに最終回ならこんなものかな、と思っていたら、後半すごいことになります。ちょっとシチュエーション的に鬱ながら、絵・内容とも実用性は極めて高く、抜き目的の鑑賞にも耐えます。

残すは数年後の設定という番外編のみ!配信を楽しみに待ちたいと思います。
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