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ゼロアニメーションの最新作品

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臭作 Replay 第四夜 「高部絵里」

臭作 Replay 第四夜 「高部絵里」

<ストーリー>
臭作との対決のさなか、『犯される少女たちの快楽が精神に流れ込んでくる』という異常現象のため、失神してしまった高部絵里。目が覚めたあとは自分の部屋で、全裸でした。

しかし、どうも妙です。陵辱された形跡がまるでありません。部屋を見て回ると、どうやら服を全部奪われてしまったようですが、この期に及んで、服がない程度で臭作との対決を諦めるつもりはありません。絵里は、シーツに身を包めてでも臭作のもとに向かおうとします。

そこに、藤間萌子が現れました。萌子は、臭作がほかの少女たちを犯している間に逃げ出し、どうやら裸の絵里のために洗った体操服とブルマを持ってきたようです。

まだ犯されていない絵里のために、逆らうのは止めた方がいい、と忠告する萌子でしたが、絵里は気丈にも臭作を止める決意を述べます。しかし、体を汚されても心までは汚されないときっぱり言い切る絵里の高潔な姿に、萌子は嫉妬に似た怒りの感情を覚え始め…(ゼロアニメーションより)

<感想>
臭作 Replayシリーズの最終回になります。前回臭作 Replay 第三夜 「南綾香」が超傑作だったので期待したのですが、残念ながらそこまでのものではありませんでした。

狙いは理解できますし、アイディア自体は実に素晴らしいと思います。また、絵や演出に関しても、悪くありません。しかし、肝心のストーリーの流れがグダグダなのです。

エロ度に関しても、ボリュームはたっぷり用意されているのですが、ダイジェスト的というか、短いシーンを継ぎ合わせたようなエロが多く、実用性については微妙です。

どうも、勢いで魅せた前回に比べると、勢いのなさのせいで悪いところが目立ってしまったという感じです。作品のレベル自体は十分に見る価値があるものですが、シリーズ通して考えると、平均よりちょっと落ちる、というところでしょうか。

ただし、『なぜ絵里だけが犯されなかったのか』についての理由が明かされており、それは「な、なんだってェー」と叫びたくなるような衝撃的なものでした。また、ラストシーンについても原作を活かした実に味わい深いものだと思います。

なお、ラストシーンに関しては、ひとによって痛みを感じる場合もあるかと思います。製作がそのようなメッセージを込めて作っているので当たり前のことですが、アニメなんかでへこみたくない、という方は、その点はご注意ください。



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臭作 Replay 第三夜 「南綾香」

臭作 Replay 第三夜 「南綾香」

<ストーリー>
粛正音楽学院の女子学生たちを、セックスと暴力の嵐によって精神まで陵辱し尽くす鬼畜男・臭作。その暴虐はとどまるところを知らず、少女たちはいつしか逆らうことを止め、安全のために自ら進んで臭作に奉仕するようになります。

そんななか、ひとり自室にて謹慎させられていた高部絵里は、なんとか部屋からの脱出に成功し、管理人室に潜りこみました。とにかく証拠を探そう。そう思い、パソコンを物色していた絵里でしたが、そこに女教師・南綾香が現れます。なんと、綾香はすでに臭作の手先に堕ちてしまっていたのです。

しかし、綾香はすでにメスイヌでしたが、生徒を指導する教師としての矜持は、まだ失ってはいませんでした。絵里の純粋な眼差しに自分を恥じ、結局絵里を犯すことはありませんでした。

この綾香の醜態に衝撃を受け、そしてそのような状態に綾香を追い込んだ臭作と直接対決をするべく、絵里は…(ゼロアニメーションより)

<感想>
臭作シリーズのみならず、これまでわたしが見てきた全ての鬼畜エロアニメの中で、トップクラスの面白さがある傑作です!超オススメ!ぜひ見ましょう!

今作は絵も極めて素晴らしいうえに、音楽が、自重しろwww、とツッコミを入れたくなるほどに場面を盛り上げています。また、強烈なインパクトのあるセリフと、芝居がかった身振り、さらに斬新な構図やシチュエーションとをあわせ、異様な迫力を醸し出しており、非常に見応えがあります。

エロ度に関しては放尿・浣腸といった排泄プレイがメインで、ひとを選ぶところはあるものの、女の子の表情の変化が素晴らしく、実用性が大爆発しています。

そして、前半だけでも衝撃的かつエロエロな素晴らしい作品であったのにも関わらず、後半、想像絶したことになります。

高部絵里は、作中の『時間がループする』という現象を臭作以外に唯一知覚している人物ですが、どうやら超能力のようなものを持っていたらしいことが描かれています。ちょっと唐突ながら、覚醒からの展開があまりに凄まじく、わたしは呆然としてしまいました!

とくに、後半15分あたりからの怒涛の展開は神としかいいようがありません。例えるなら、前半部分は普通に強いサイヤ人で、後半部分は怒りによって覚醒したスーパーサイヤ人です!しかも、後半は絵も神です!素晴らしすぎます!最高です!

そしてラスト、次回が非常に気にかかる終わり方をしています。正直、今回が面白すぎるので、続きがそれを超えられるのか疑問ですが、楽しみにならざるを得ません。

いやあ、すごいものを見てしまいました。



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臭作 Replay 第二夜 「藤間萌子」

臭作 Replay 第二夜 「藤間萌子」

<ストーリー>
藤間萌子に呼び出されるままに部屋を訪れた前島香織。しかし、そこに腹筋の割れた逞しい若者がいるのを見て愕然とします。香織は、薄いネグリジェ一枚という、あまりにも無防備ないでたちだったのです。当たり前のように、若者は、香織を犯してしまいます。

一方、当の萌子は、臭作の暴力に怯えながら、野外で放尿をさせられていました。エッチはなし。これをしてくれたら、ビデオも返すし、もう乱暴もしない。そんな臭作の言葉を信じ、萌子は下半身を晒します。

ところが、気がつくと臭作の姿はありません。そして、暗がりの中に、別の何者かの姿。それは眼鏡を光らせたスーツ姿の青年で、いきなり萌子を押し倒すとそのまま犯してしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
非常にエロ度の高い作品です。抜きに超オススメ!

前半の10分ばかりは、何者とも知れない新男性キャラクターに、前島香織と藤間萌子が犯される展開になります。このあたりはよくも悪くもただのレイプシーンなので、普通だなあ、と思っていたのですが、そのあとにものすごいことになります。

とくに、前島香織が素晴らしい!レイプされたビデオをネタに脅され、臭作の奴隷とされてしまうのですが、それでも威厳は失いません。臭作を加藤と呼び捨てにし、高圧的な態度でやめるように命じます。

しかしその圧倒的なお嬢様としての威厳は、同じく奴隷とされていた栗原朝美にアナルをほじられることで瓦解してしまいます。どうやら肛門が非常な弱点であったらしく、そこを責められると涙と涎を垂らしながらスイッチが入ったように悶えまくる香織の姿は、非常に見応えがありました。

さらに、前半に登場した謎の男たちの正体が明かされる際も、ネタバレになるので詳しくは書けませんが、実に強烈な迫力がありました。

絵に関しては、シリーズの他作品と比べると、バランスや線の繊細さにおいて少し劣るように思います。しかし、それにもまして作中に描かれているシチュエーションが素晴らしすぎ、あまり気になりません。

なお、今回タイトルになっている萌子は、あまり面白くないかもしれません。お嬢様が揃っている学院のなかで、唯一の庶民派ということで、臭作を向こうに回す老獪さや狡猾さを期待していましたが、どうもただのアホの子だったようです。

この萌子が、殴られて怯え、言うことを聞くからぶたないで、と懇願するさまは、嗜虐的快感ととれなくもありませんが、どうもちょっとイラっとさせられました。今回は前島香織をメインに見るのが正しいと思います。



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臭作 Replay 第一夜 「栗原朝美」

臭作 Replay 第一夜 「栗原朝美」

<ストーリー>
深夜、血まみれで横たわる管理人・加藤、いや、伊頭臭作。逃げようとして事故にあい、おそらくは即死したであろうこの犯罪者を、高部絵里は憐みを込めて見つめます。

不意の違和感。気がつくと、臭作のなきがらはなく、あたりは夕暮れ。またもや、時間が戻ったのでした。

全てを覚えているいま、やることは変わりません。トイレに行き、臭作が仕掛けていたビデオカメラを押収すると、すぐに管理人室に出向きます。

もうやめませんか。わたし、全て覚えてるんです。そう言って証拠品を突きつける絵里。そこに寮の責任者で学院のピアノ教師でもある南綾香が現れました。

しかし、驚いたことに、なぜか綾香は、ビデオカメラを絵里が仕掛けたものだと思い込み、懲罰のために部屋での謹慎を言い渡したのです。このビデオは管理人の加藤さんが仕掛けたもの、という絵里の主張は全く通らず、臭作は不気味な笑みを浮かべると…(ゼロアニメーションより)

<感想>
冒頭で、おそらくは死んでいるであろう血まみれの臭作が描かれています。臭作 第三章 おやぢのプライドのラストに符号する作りなので、おそらくはその直後、ということなのでしょう。

お話については、前シリーズで大きな役割を果たした高部絵里が、見えない糸に絡まれるように少しずつ陥れられていく様子が描かれています。このあたり、実に周到に感じられ、なかなか見応えがありました。

ただし、鬼畜モノとして考えた場合、女の子の堕とし方はあまり面白くないかもしれません。美学というよりも、普通に暴力で言うことを聞かせていますし、堕とす前段階の、弱みを握る部分もやり方が拙く、説得力に欠けます。

絵に関しては、女の子の髪型がややくどいですが顔は可愛らしく、そして肉体の表現が素晴らしい!とくに、全裸ではなく下着姿の女の子の美しさは特筆ものです。水無月志保の豊満な女体、栗原朝美の引き締まった裸体、藤間萌子の日に焼けた肢体など、どれも本当に美味しそうです。

そして肝心のエロ度ですが、前述のとおり女の子の肉体表現が素晴らしく、その意味で実用性が非常に高いと思います。とくに、女の子同士の絡みは本当にエロい!声優さんの演技やシチュエーションなどはわりと普通なのですが、絵のエロさだけで抜けるという、珍しい作品だと思います。



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大悪司 番外編 殺繚乱

大悪司 番外編 殺繚乱

<ストーリー>
教会。鐘の音が鳴り響くなか、一組の男女が誓いのくちづけをかわそうとしていました。

男は、我らが主人公・山本悪司。そして、女はなんと、悪司の年下の叔母・岳画殺です。ふたりは、悪司の祖父、そして殺の父でもある山本一発の意向により、結婚を命じられたのでした。

式の途中、桃山リンダ率いる桃山組の面々が襲撃に来たりと、ちょっとした事件もありましたが、とりあえずふたりは結婚し、岳画殺は山本殺になります。

家に帰り、寝室でくつろぐ悪司と殺でしたが、祖父・一発がなにを考えてこんなことを命じたのかよくわからず、戸惑いを隠せない悪司に比べ、殺は意外にもノリノリで裸エプロン…(ゼロアニメーションより)

<感想>
スペインで放送された際、作中に18歳以上であり(ギャグっぽくではありますが)免許証まで提示していたにも関わらず児童ポルノであるとして放送中止に追い込まれたといういわく付きの作品です。

実際、明らかに殺はロリを意識して描かれており、スクール水着や体操着とブルマ、という、いかにもなファッションに身を包んだりしています。また、遠くからふたりを映すようなカットが多用されているのは、悪司との体格差を表現するためでしょう。

正直なところ、わたしはロリより熟女の方が好きだったりするので、殺にはそこまで思い入れはありませんが、殺ファンの方、ロリ好きの方にはかなり楽しめる作品であろうということは理解できました。

お話に関しては、本編の数年後という設定になっているようです。ただし、悪司は大悪司 六発目「大団円」で登場人物のひとりと結婚しているはずなので、パラレルなのか、離婚したということなのかはわかりませんが、ちょっと面食らってしまうところがあるかもしれません。まあ、あれだけやりまくりの悪司が誰と結婚しようがあまり意味はないのかもしれませんが…。

前半15分ばかり、絵がかなり残念なことになっています。一箇所など、なにかおかしいと思って画面を止めて確認したら、指の数が6本ありました。それ以外にも、影が適当に線を引いたただけの表現になっていたり、お世辞にも褒められたものではありません。ただし、手抜きなのは前半だけで、後半、悪司と殺が新婚旅行にでかけた辺りからは普通に見れた絵になります。

さて、肝心のエロ度ですが、今回は体の成熟が十分ではないロリ妻が、一生懸命工夫したり訓練したりして愛する夫に奉仕する、という内容になっています。その一生懸命さがギャグとしても活かされており、その辺りは好ましいものでした。

なにぶん、殺は処女で、痛がったり血を流したりというような反応が多いため、あまりエロエロというような見た目ではありません。ただし、一箇所かなり凄まじいアヘ顔を披露しています。サムネイルに選ぼうか迷ったところでしたが、これはこの作品の見所のひとつだと思うので、あえてほかの画像を選びます。ぜひ、ご自身の目で確認してみてください。あの殺ちゃんが、というギャップレベルのアヘ顔ではなく、普通に、うわっすげえ、と思うようなアヘ顔でした。

全体としては、シリーズの本編よりも面白い、とまではいきませんが、十分見る価値があります。とくに、ラストシーンからエンディングテーマへと続く部分は、なかなか味わい深いものがありました。
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