18禁Top Pageレビュー記事索引このブログのテキストについてワンクリ(ツークリ)詐欺についてランキング

最新記事一覧

Top Page > 2013年02月

ゼロアニメーションの最新作品

記事タイトル一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

2×1(陽気婢)の総括

2×1(陽気婢)

今回は2×1(陽気婢)の総括です。陽気婢というのは原作作者名です。正式タイトルにはついていません。ちなみに北米版の英語タイトルはFourPlay、つまり4Pになります。といってもすくなくともアニメで4Pはしておりません。原作は未読なのでわかりませんが、やっているのでしょうか。もしそうだったら、この内容でそれはして欲しくないかなあ。雰囲気がよくてちょっと感動的ですらあるのに台無しな気がします。

それはさておき「2×1」このタイトルではグーグル検索で引っかからないのです。試みに検索をかけていただければわかりますが、計算結果とかが出てきます。グーグルは頭がいいのか悪いのかわかりませんね。ちなみに作者名で検索をかけるとご本人のサイトFreeStyleYoukihiというのが出てきます。これも2013年2月現在、検索結果に「このページを訳す」などという文言が登場します。トップページが英語でのナビゲーションリンクばかりで構成されているので、英語サイトと認識されてしまっているようです。ソースを見たらちゃんと日本語サイトとして文字コードが指定されているのに、グーグルは頭がいいのか悪いのかわかりません。

わたしが運営しているいくつかのサイトで、本サイトという位置づけにある「あだるとがいどどっとこむ」というのがあるのですが、これはグーグル検索での主要キーワードがひらがなでの「あだると」でした。これひとつで月々の家賃ぐらいはまかなえる程度(ふかしすぎ?)には売り上げがあったのに、最近グーグルでの検索様式が変わり、「あだると」で検索をかけると「もしかして:アダルト」が表示されたり「アダルト」しかキーワードがないサイトが表示されるようになってしまい、検索経由のお客さんがじつに4分の1以下になってしまいました。最近それなりに一生懸命更新しているのはこれによって所得が激減してしまったためです(TT)。とくにアフィリエイト収入は税金が高いため、おなじ額稼いでいる会社員とかと比べると大変厳しいことになります。株とかやってる人よりも高いんですから!浅ましいと思われるかもしれませんが、生きていれば生活費から税金からなにから、いろいろとお金がかかります。貧乏とか言っていられないのです。ということで、ぜひお買い物をよろしくお願いします。いや、エロアニメとか見ないですし、とかいうようでしたら仕方ありませんが、面白い作品もたくさんありますよ!

脱線してしまいました。陽気婢氏のサイトですが、お仕事情報とか奥様による文章が中心らしく、絵はあまり多くありません(というより探せば量はありそうですがメインじゃないので探すのが大変です)。ご本人が手ずから更新しているブログもあるようですが、最終更新が2012年でその次が2011年、その次が2009年です。最新の2012年はおそらく書いていた当時に未来の日付にして最上段に表示されるようにしていただけかと思われるので、最近はほとんど手をつけていないのでしょう。明晰夢とか幽体離脱などといったことが書かれており、スピリチュアルなことに興味を持っておられるようですが、なにぶん数年前の記事なので、現在もそうでいらっしゃるのかはわかりません。

そして表題の2×1になりますが、これはウィキペディアによると「ストーリーテラーとしてジャンルの枠を超えた評価も得ている」とのこと。たしかにアニメはとても面白い話でした。設定というか導入は2×1 vol.1のストーリー紹介をごらんいただければわかるとおり、わりと無茶なものながら、関係が構築されたあとの雰囲気や日常の描写などは心に残るものがあります。絵があっさりしているわりにエロ度が高いのも素晴らしいと思います。ただ、絵柄は今風ではない(最近のカラーエロ漫画は立体感とかすごいですよね!)ので好みは分かれるのでしょうか。しかしこんな微妙なところをくすぐってくるお話を、石恵あたりが描いても面白くなるとはちょっと思えないので、やはりこの絵があっているのでしょう。絵柄なんかは流行もあり、1970年代の筋肉もりもりなんて今はウケません。同様に、いまの絵も20年後30年後にどうなっていうかはわかりません。

絵が古くなったとき、残るのは物語でしょう。その意味で、この作品は20年後に見てもやっぱり面白いとわたしは思います。



※陽気婢…ようきひ。唐帝国の傾国の美女が出展かと思われます。「婢」は環境依存文字のようですね。なお、この作者の漫画はスレンダーなキャラが多いですが、歴史上の楊貴妃はぽっちゃりを超えたかなりの(ものすごく)おでぶちゃんだったと伝えられています。玄宗皇帝はデブ専だったらしく、お気に入りの臣下・安禄山も200キロを超える肥満した肉体の持ち主だったのだとか。
このエントリーをはてなブックマークに追加

アダルトショッピングドットコム