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ゼロアニメーションの最新作品

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バーチャコール2 ACCESS1 バーチャコールの世界へようこそ

バーチャコール2 1巻 「バーチャコールの世界へようこそ」

<ストーリー>
バーチャコールと呼ばれる機械を利用した擬似出会い系が流行している世界。主人公の大学生・長谷川邦彦は自分をお兄ちゃんと呼んで慕う少女・長内エミリと、それなりに楽しく学生生活を楽しんでいます。

そんなある日、邦彦は、自分が密かに愛する女性のことをエミリに知られてしまいます。その女性とは、天王寺鈴音。薙刀部に所属する見るからに完璧な女性でした。

鈴音をまえにすると満足に口も聞けないという邦彦を女性に慣らすため、エミリは友人の瀬能小夜子とのバーチャコールを持ちかけます。

しかし驚いたことに、邦彦と小夜子は出会って5分以内にセックスまで終わらせてしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
かなり残念な作品です。

絵は極めて美しく、男性の逞しい肉体と女性のしなやかな肉体の対比も見事。また、セックスシーンの描写も十分にエロく、本来なら実用性も高いはずの作品だと思います。

また、お話に関しても、筋はしっかりしていて、シリアスさのなかにギャグもあり、ちゃんと作れば面白くなるはずです。

しかし、困ったことに、面白さもエロさもかなり貧弱な仕上がりとなってしまいました。

理由は単純で、内容を詰めこみすぎ、というより端折りすぎなのです。この内容なら最低でも二話分、50分以上は欲しいのに、25分しかありません。ダイジェストというほどひどくはありませんが、内容は話の筋を追いかけているだけ。これではダメです。

また、エロシーンについても、ひとつのシーンあたり3分が二回。時間はともかく、端折りすぎなので、見ているこちらの気分が盛り上がるまえに終わってしまいます。これではダメです。

はっきりいって、中途半端にクォリティが高いぶんネタにすらなりません。あまり見る価値があるとはいえないでしょう。
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処女オークション 落札編

処女オークション 落札編

<ストーリー>
『雪』のおまんこを検査しながら、不穏な妄想を語る白蛇。なにか思いついたらしく、怪しげな笑みを浮かべます。

そんなこんなで、オークション当日。『雪』『海』『銀』の三人娘に訓戒を垂れる白蛇でしたが、なぜか『雪』だけには残るように指示しました。

もう時間がないのにと渋る論外でしたが、白蛇には逆らえません。部屋のドアの前で、ふたりの話し合いを待つことになります。

ところが、ふいに大きな物音が響き…(ゼロアニメーションより)

<感想>
正直なところ、ずいぶんと感想に困る作品です。

面白いか面白くないかで言えば、暇つぶしレベルの面白さはあります。トンデモ展開も笑える部類ですし、エロ度も、特に後半の白蛇がらみのものはかなり強烈で、見応えがありました。

しかし、ストーリーがぐだぐだにもほどがあります。

『海』と『銀』に関しては、アホな展開ながらいちおう筋は通っていたのですが、『雪』についてのお話はひどすぎます。エロ優先といえば聞こえはいいのですが、ここまでされてしまうとせっかくのエロまで萎えてしまうぐらいのひどさ。はっきりいって、いただけません。

また、エロに関しても、描写は見応えがあるものの、実はほぼ処女と関係ありません。というより、処女セックスをしているのが『海』だけなのに、その『海』はアナルセックスに慣れており、自らアナルマスターというほどで、しかもフェラチオの達人という、いくら貫通前とはいえこんなのを処女と称していいのだろうかと思いたくなるような経験豊富な女です。正直、このタイトルでこの内容は、詐欺ではないでしょうか。

再三申し上げますが、面白くないわけではなく、十分にエロいのです。しかし、これではオススメするのは難しいでしょう。ネタにして笑い飛ばすのが正しい鑑賞法だと思います。

なお、『銀』のお話に関して、流血シーンがあります。といっても破瓜の流血ではなく、ちょっとホラーっぽいので、苦手な方はご注意ください。
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処女オークション 出品編

処女オークション 出品編

<ストーリー>
人間とモグラにのみ存在するといわれる処女膜。おまんこに存在する襞の一種にして穴をふさいでいる膜状の器官をちんぽで貫くために、100万円以上のお金を惜しみなく支払う金持ちが存在します。

そして、そんな金持ちに上質な処女を提供することを目的としたオークションが、秘密裏に開催されていました。

とある高級マンションの一室。ここでは処女を集め、管理することを生業とする男・四十万論外と、実際に処女かどうかを鑑定し、証明書を発行する女医・須賀無白蛇が共同で作業を行っています。

今回の処女候補は三人。軽そうな外見の娘『雪』、大柄な娘『海』、美しい銀髪の娘『銀』です。白蛇によって便宜上、偽名を与えられた彼女たちは、あてがわれた部屋で身の上話を…(ゼロアニメーションより)

<感想>
処女オークションというタイトルなので鬼畜・調教な展開を想像しましたが、実は全然そんなことはありませんでした。とはいえ、ほかに分類しようもないので、いちおう鬼畜系としておきます。

なにしろ、前半の13分ぐらいにわたって、処女とは全く関係ない論外と白蛇(すごい名前ですねえ)のセックスに費やされています。ただのセックスではなく、足コキと罵倒されながらの騎乗位で、いわゆるM男モノになっています。

足コキシーンは、わたし自身あまり興味がないものですから、そんなに面白いとは思いませんでした。こういうのは、ワンポイント的に使うからこそ映えるのではないでしょうか。延々と足コキをされても、ちょっと飽きます。

しかし、そのあとの騎乗位シーンはなかなかよかったです。腰の動きが変則的で、かなり見応えがありました。絵の綺麗さもあわせ、エロ度・実用性は十分です。

お話に関しては、最初こそ会話のノリが掴み辛かったものの、セリフ回しは軽妙ですし、ギャグのセンスもいいほうだと思います。とくに前半のカウパー氏腺液発見者の子孫に関する考察はわりとよかったです。

全体として、タイトルから期待したら確実に裏切られます。しかし、内容自体はそこそこレベルなので、期待しなければ、見ても損はないでしょう。M男描写と後半の処女検査、すなわち分娩台でM字開脚シーンなど、ある意味マニア向けの作品かもしれません。



※処女オークション…この作品のタイトルでぐぐったら、現実に海外で女子大生がオークションをし、普通に金持ちが落札したなどという話が引っかかりました。200万円近い金額というから驚きです。

※処女膜…破れるとか穴が開くなどという言われ方をしますが、実際は完全に膜になっているようなものではありません。たいていの女性は最初から穴が空いています。というか、穴が開いてなければ生理のときに困ります。なお、当然ながら、セックスをしているうちになくなったりもしません。要するに、ただの襞ですから。

※人間とモグラ…ただの俗説で、これ以外にも処女膜を持つ動物は存在します。たしか、太宰治だか三島由紀夫がネタに吹聴した与太話が有名になったという話を聞いたことがあります。
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カナリヤは籠の中 拘束・Cage-2

カナリヤは籠の中 拘束・Cage-2

<ストーリー>
限界まで客をとらされ、調教されていく遠藤咲美。今日は巨大な注射器二本分もの浣腸をされ、あまつさえ『三本目だ』などと言われてちんぽを肛門にえぐりこまされ、そのまま犯されてしまいました。

アナルの中に射精されると同時にわけがわからなくなり、垂れ流し状態になってしまった咲美は、徐々に快楽になじみはじめている自分の肉体に戦慄を覚えます。

しかし、そんなある日、ルームメイトの藤堂マナが、咲美に髪止めを手渡しました。マナといえば、度を越した無口で、ややもすると話しかけても無視してくるような、よくわからない少女。正直なところ、感じが悪いとさえ思っていた咲美ですが、だからこそ「気が遠くなったら、これを強く握れば痛みで耐えられる」という発言と、そこに込められた気遣いに感動しました。

そうしていくらか打ち解けることができたふたりでしたが…(ゼロアニメーションより)

<感想>
状況説明は前回カナリヤは籠の中 監禁・Cage-1ですでに終わっているので、冒頭から濃厚なエロシーンが満載です。

セックスの描写がかなりハードであるため、視覚情報だけで十分なエロさがあります。また、男性キャラクターのセックス中のセリフも軽妙なものが多く、笑えるという意味でも楽しめます。

とくにラスト近くの、男の客と咲美・マナの3Pは、レズ成分も豊富で見応えがありました。

ただし、ひとつ残念な点があります。咲美が快楽に目覚めはじめているという非常に美味しいシチュエーションを、あまり活用していないのです。結局、咲美は揺れつつも、最後まで自分を見失ったりしないため、心理的な堕ちとか快楽のあまりの発狂などが好きな方には肩透かしだと思われます。

お話に関しては綺麗にまとまってはいるものの、特筆すべきものもありません。途中に鬱成分も入りますが、さらっと描写しているのであまり深刻には感じないでしょう。ラストも前向きな終わり方なので、設定の重さのわりに嫌な気持ちにはなりません。実はわたしはタイトルや前情報からものすごく鬱な話を想像し、覚悟を決めて視聴したのですが、全然そんなことはなくてほっとしました。

全体として、抜き目的に耐える実用性あふれる作品です。エロ度だけで超オススメしてかまわないでしょう。
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カナリヤは籠の中 監禁・Cage-1

カナリヤは籠の中 監禁・Cage-1

<ストーリー>
主人公・遠藤咲美はごく普通の女子大生。しかし、彼女はほんの少しだけ危機管理意識に薄かったため、悪い男に騙された挙句、借金漬けにされてしまいます。

いくつもの金融会社から数百万円もの金を勝手に借りられてしまい、それを押し付けられた咲美は、親族や公的機関に救いを求めることすらできず、体を売る生活に身を落とすことを余儀なくされてしまいました。

しかし、せっかく女の純情を切り売りして得たお金も、日々膨らみ続ける利子の前には蟷螂の斧、あまりにも無力です。一日三人の男のちんぽを咥え、顔に白い毒液をかけられ、それでも減らない借金に、咲美は絶望しきっていました。

そんなある日、一回10万円という破格の金額を弾んでくれる男・浅宮が現れます。嬉々として待ち合わせ場所に向かった咲美でしたが…(ゼロアニメーションより)

<感想>
借金漬けの女が売られてしまうという、よくあるAVのような内容の作品です。

前半10分程度は、少々頭が弱いという以外には非のない女の子が、周囲の人間の悪意によって追い詰められていく様子が描かれています。わりとあっさりとした描写で、設定のわりに鬱度が高いとは思いませんが、それでも気分のいいものではないでしょう。これなら実写でもよく、あまり面白くないと思いました。

しかし後半、咲美が借金のかたに売り飛ばされ、カナリヤという名前の高級秘密クラブにて働く段になると、俄然面白くなります。要するにイメクラなのですが、どう考えてもギャグ展開です。

最初のお客さんは神父ということで、咲美にシスターの格好をさせて犯すのですが、射精する際に「出しますよォォォ!」とか、クリトリスを捏ねまわす際に「ほぉら、我慢せずにイッてしまいなさい。ふっふっふ」とか、妙に丁寧なしゃべり方がかなり笑えます。またそのほかにも、挿入する際の「いざ、神のもとへ!」など、名言(?)も多く、ある意味必見です!

エロ度に関しても、このハゲた神父さんがかなりがんばっており、笑えながらも実用性は十分!前半の鬱成分はひとにより好みが分かれるでしょうが、見て損はない佳作といえるでしょう。
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