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処女オークション 出品編

処女オークション 出品編

<ストーリー>
人間とモグラにのみ存在するといわれる処女膜。おまんこに存在する襞の一種にして穴をふさいでいる膜状の器官をちんぽで貫くために、100万円以上のお金を惜しみなく支払う金持ちが存在します。

そして、そんな金持ちに上質な処女を提供することを目的としたオークションが、秘密裏に開催されていました。

とある高級マンションの一室。ここでは処女を集め、管理することを生業とする男・四十万論外と、実際に処女かどうかを鑑定し、証明書を発行する女医・須賀無白蛇が共同で作業を行っています。

今回の処女候補は三人。軽そうな外見の娘『雪』、大柄な娘『海』、美しい銀髪の娘『銀』です。白蛇によって便宜上、偽名を与えられた彼女たちは、あてがわれた部屋で身の上話を…(ゼロアニメーションより)

<感想>
処女オークションというタイトルなので鬼畜・調教な展開を想像しましたが、実は全然そんなことはありませんでした。とはいえ、ほかに分類しようもないので、いちおう鬼畜系としておきます。

なにしろ、前半の13分ぐらいにわたって、処女とは全く関係ない論外と白蛇(すごい名前ですねえ)のセックスに費やされています。ただのセックスではなく、足コキと罵倒されながらの騎乗位で、いわゆるM男モノになっています。

足コキシーンは、わたし自身あまり興味がないものですから、そんなに面白いとは思いませんでした。こういうのは、ワンポイント的に使うからこそ映えるのではないでしょうか。延々と足コキをされても、ちょっと飽きます。

しかし、そのあとの騎乗位シーンはなかなかよかったです。腰の動きが変則的で、かなり見応えがありました。絵の綺麗さもあわせ、エロ度・実用性は十分です。

お話に関しては、最初こそ会話のノリが掴み辛かったものの、セリフ回しは軽妙ですし、ギャグのセンスもいいほうだと思います。とくに前半のカウパー氏腺液発見者の子孫に関する考察はわりとよかったです。

全体として、タイトルから期待したら確実に裏切られます。しかし、内容自体はそこそこレベルなので、期待しなければ、見ても損はないでしょう。M男描写と後半の処女検査、すなわち分娩台でM字開脚シーンなど、ある意味マニア向けの作品かもしれません。



※処女オークション…この作品のタイトルでぐぐったら、現実に海外で女子大生がオークションをし、普通に金持ちが落札したなどという話が引っかかりました。200万円近い金額というから驚きです。

※処女膜…破れるとか穴が開くなどという言われ方をしますが、実際は完全に膜になっているようなものではありません。たいていの女性は最初から穴が空いています。というか、穴が開いてなければ生理のときに困ります。なお、当然ながら、セックスをしているうちになくなったりもしません。要するに、ただの襞ですから。

※人間とモグラ…ただの俗説で、これ以外にも処女膜を持つ動物は存在します。たしか、太宰治だか三島由紀夫がネタに吹聴した与太話が有名になったという話を聞いたことがあります。
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