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ゼロアニメーションの最新作品

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めい・KING エピソード1

めい・KING エピソード1


<ストーリー>
ひょんなことから大地の精霊エリスを開放し、その助言に従って山賊に囚われていたお姫様を助け出したことでノルランドという土地の領主になってしまった元羊飼い・ケイン。エリスの助言を受けつつ、シャルロットという助けた幼い姫の将来の婚約者候補として、領主の仕事に追われる毎日を送っています。

そんなある日、ケインが自分の教育係であるシフォーネとともにお忍びの領地巡察をしていると、大通りに人だかりができていました。なんと、椿と名乗る東方出身らしい女剣士が、領民相手にお金をもらって剣の勝負を受け、一本取る事ができたらいくらの賞金、という商売を行っていたのです。

領主である自分の断りもなしにそんな商売をされては治安が乱れてしまう、ということで止めに入ったケインでしたが、椿は逆に自分と戦えと挑発してきました。元羊飼いということであんまり尊敬されていないケインは、その場に集まった領民に煽られて後に引けなくなってしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
正統的な児童向け作品っぽい雰囲気の作品です。エロアニメなのに児童向けというのも妙なのですが、この形容が一番しっくりします。キャラクターデザインは瞳が大きな感じですが、その部分を除いても雰囲気がとても可愛らしく、楽しいほのぼのとした気持ちになれました。

絵に関しては、上述の通りキャラクターの瞳が大きいという好みが分かれるデザインながら、クォリティ自体は極めて高く、自然風景の描写や肉体の描き方など、かなり感動的なまでに美しいです。

エロ度に関しては、後半まではエロシーンもサービスカットなども少なく、あんまり実用性がないのか、と思っていたらラスト近くになって質・ボリュームとも非常に素晴らしいエロシーンが出てきます。フィニッシュには愛の告白をしながら、という暖かい気持ちになれるセックスで、これはエロアニメファンなら必見でしょう!超オススメだと思います。

ところで、わたしが落としたファイルはストーリー紹介での「そんなある日」の部分からいきなり、つまり主人公が領主の状態から始まります。前段階の設定は、見終わったあとに調べて知りました。確かに人物など説明不足な感じはしましたが、そんなに長い前フリがあるとはまったく思いませんでした。ファイルの始まり方自体はわりと自然です。

わたしは正式なDVDが未見であるため、はっきりとは言えないのですが、動画ファイルは26分強で、DVDの時間が30分なので、あるいは開始3分強以内に羊飼いが領主になるところまで描かれているのかもしれません。もっとも、もしそうなら、なんでたった3分をカットしたのか全く謎です。というか、3分でそこまで描ききれるものなのでしょうか。どう考えてもそれだけで一本作れるぐらいの内容だと思うのですが…。

DVDの表紙画像のサムネイルを確認する限り、明らかに今回初登場という感じの椿が描かれており、作品の順番を間違って見たということはないと思います。あるいは、その部分があったとしてもダイジェストのような、たいしたものではないのかもしれません。ともあれ、見た部分は十分面白かったので、好意的に考えて先に進もうかと思います。
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めい・KING エピソード2

めい・KING エピソード2


<ストーリー>
未だ新米領主として勉強中のケイン。今度は隣国・テットモンドとの領土問題が発生します。テットモンドの領主で姫のお婿候補としてケインのライバルでもあるフランシスは、300年前は我が国の領土であったドワーフの森を返還して欲しい、と文書で申し入れてきました。

くだんの土地はあまり利用価値のない森ということで、まだ領主の意味をよく理解していないケインは、いざこざを避けるためだったらと深く考えずに返還に応じようと思ったのですが、そこに現れた大地の精霊エリスに、領主たるもの簡単に領地を割譲したりしてはいけないと窘められ、結局断りの手紙を送ります。

そんなこんなで今日も領地の巡察をしていると、禁止されている奴隷売買の噂を聞きつけました。なんと、ケインは新米領主であるために舐められており、悪人どもが好き勝手に犯罪行為を行いつつあるというのです。ともかくケインは治安を守るために、現行犯で悪人を取り締まろうと奴隷市に潜入を試み…(ゼロアニメーションより)

<感想>
今回は領土問題に絡めた椿の仇討ち話がメインになります。仇討ちとしてはわりとオーソドックスな話ですが、敵がかなり強そうな上に憎たらしいキャラクターであるため、なかなか緊迫感があり見応えがあります。

また、領土問題の懸案として登場するドワーフの森ですが、どうやら隣国の領主フランシスのなんらかの野望の対象となっているような描写がなされており、大きなお話の伏線になっているようで、先が楽しみになります。

エロ度に関しては、これまで新米として遠慮があった主人公もだんだん領主としての自信がつき始めたのか、周りにいる女の子キャラクターを「夜伽」に呼ぶようになり、やりまくりの様相を呈してきています。質・量ともにかなり素晴らしく、抜き目的の鑑賞にも耐えうると思います。とりわけ椿の、明日仇討ちの試合ということで、死ぬかもしれないという恐怖から主人公と激しく求め合うセックスシーンはかなり迫力がありました。
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めい・KING エピソード3

めい・KING エピソード3


<ストーリー>
月日は過ぎ、ケインが領主となって5年。もはやケインを新米などと軽んずる領民は誰もいません。ケインは信頼される領主として、善政を敷いていました。

しかし、その5年の間に隣国・テットモンドは主筋である王家をも凌ぐ権勢を手に入れ、ノルランドに圧力を強めつつありました。そしてついに、両国の間で戦争が勃発し、軍を統率するべき椿が武者修行の旅に出ているために武力で劣るノルランドは次々と領土を奪われ、領民を殺されてしまいます。

領主として、領民を守ることができず、富を奪われたことで飢えさせさえしていることに深い責任を感じたケインでしたが、すでに万策尽き、どうすることもできません。そんな中、久しぶりに大地の精霊エリスがケインの目の前に現れ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
非常にストーリーに魅力溢れる作品です!超オススメ!

これまでの平和な雰囲気は一変し、戦国時代のような殺伐とした感じが好ましく、一方で児童向けっぽさも消えていません。横山光輝三国志の、特に初期のあたりに似たテイストがあり、歴史絵巻を見ている感じがします。

そして、今回のエロ度が素晴らしい!メイド・ティアとの夜伽シーンから始まり、山賊の女首領への性的拷問、さらにハーフエルフ・シフォーネから本当の忠誠を得ることになるセックスと、味わい深いエロシーンがてんこ盛りです!

さらに、アクションシーンがいくつかあるのですが、これも手を叩きたくなるほどのクォリティ!感動しました!これは面白いです!ぜひ見てみてください!
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めい・KING エピソード4

めい・KING エピソード4


<ストーリー>
ノルランドとテットモンドの紛争は激化し、すでにノルランドの敗色濃厚になってきました。そんな中、テットモンドの領主・フランシスはかつて手に入れようとして失敗したドワーフの森に出向き、そこに住むドワーフたちに自分たちに味方するよう要請します。利益で釣ろうとするフランシスでしたが、世捨て人同然のドワーフたちには無視されてしまいます。ちょうどそこに椿が現れて牽制してきたこともあり、フランシスは捨て台詞を残して立ち去ってしまいました。

その捨てゼリフ、「わたしが国王になった暁には、森ごとお前らドワーフ族を焼き払って埋蔵金を手に入れてやる」…埋蔵金?椿はこの気になる発言をケインに伝えました。エルフであるシフォーネが以前読んだ文献によると、確かにそのような記述があるとのこと。

ドワーフの自治区のようになっていても、あの森はノルランドの領地。ドワーフは領民であり、この国難の際に協力する義務がある、という論法で、椿はこれを徴発して軍費に充てるべきだと主張します。何しろテットモンドは最新式の戦車をそろえており、正直なところ勝ち目がほとんどないのです。しかし、ケインはあまり乗り気ではありません。

そんな中、私用で、と言い残してどこかに行っていたティアが戻ってきました。なんとティアは…(ゼロアニメーションより)

<感想>
めいKINGシリーズの最終回になります。主人公ケインの領主としての成長ぶりが非常に心地よい作品です。ストーリーは王道、ケインの青臭さすら感じるセリフにも説得力があります。とりわけ、ケインの行動全てが最後に人を動かすという形になって返ってくるというお話の収束の仕方は美しくすらあり、感動的でした!シリーズ通して超オススメです!

また、お話が面白いだけでなく、エロシーンも秀逸です。ボリュームや見た目の迫力もさることながら、キャラクターの内面までも描かれているため、感情移入することができます。やはり実用性が高いエロというのは、人の内面が描かれてこそではないでしょうか。

そして、もう一方の主役・王女シャルロットが素晴らしい。以前登場した時にはまだ15歳、ヒーローごっこをしたりケインに忠誠を誓う椿に嫉妬の眼差しを向たりと子供だったシャルロットが、5年間の花嫁修業を経て、かつての面影を残しつつも清楚な美しい姫に成長しました。お転婆姫だった姿が頭に残っていたので、本当に作中で5年経ったのか、と妙にしみじみしてしまいました。

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