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<ストーリー>
人間族とエルフ族、その他魔物が共存する世界。人間族もエルフ族もお互いに偏見を抱き合っていました。ところが、人間族の主人公はエルフ族のミルファと愛し合い、結婚することになります。
エルフ族のミルファは、初夜の晩に三つ指をついて挨拶するような真面目で健気な女の子。しかしエルフ族と人間族の体の違いから、うまく初夜を迎えることができません。
主人公は愛するミルファと結ばれるため、ハーピーの雫とよばれるレアアイテムを手に入れるべく、旅に出ます。厳しい苦難の旅の末、ようやくハーピーと出会った主人公は、最高の潤滑剤となるハーピーの雫、すなわちハーピーの愛液を採取しようとします。と、そこに…(ゼロアニメーションより)
<感想>
主人公はとても爽快で気分のいい男ですし、物語もカラリと陽気なものなので、見たあと朗らかないい気分になります。修正する必要がない作品なので、エロ度はあまり高くありませんが、楽しくなりたい方にはいいと思います。
個人的には、エルフのミルファの感情が、その長い耳で表現されていて、芸が細かくて丁寧だと思いました。若夫婦の細やかな情愛がセリフや絵からも感じ取れる好作品だと思います。
<ストーリー>
空にはドラゴンが舞い、庭には双頭のヒドラがヒドラ小屋でのんびり休む、のどかな日。ケンジとミルファの若夫婦は、朝のおはようのキスからラブラブムード一杯です。
とはいえ、幼な妻のミルファはまだ体の成熟が十分でなく、夫と満足なセックスができません。そこで、新しくできた多種族診療の産婦人科医院に相談しに行くことになります。
ところが、ミルファが出かけた後、仕事から早退してきたケンジは、産婦人科医の名を聞いて愕然とします。なんと、ペリオという名のその産婦人科医はケンジの古い知り合いで、人妻狩りを趣味とするすけべなダンピール(吸血鬼と人間のハーフ。特殊な能力をもっている)だったのです。
ミルファが待合室で同じような異種族婚をした奥様たちと親交を深める中、診察室ではペリオが貞淑な奥様を快楽の虜に…(ゼロアニメーションより)
<感想>
コメディタッチの楽しい一本です。とにかく、嫌なシーンや腹の立つキャラクターが出てこないので、くつろぎたい時に見るのに最適でしょう。個人的には、産婦人科の待合室での姦しい雰囲気がなんともほのぼのとしていて好ましかったです。
前作の
エルフの若奥様はあまりエロ度が高くありませんでしたが、今回は、修正する必要がない作品にしては、なかなかエロくていい感じです。途中、特に中盤、産婦人科医のペリオがミルファを触診しようとするところなど、この内容でどう収まりをつけるつもりなのかと心配してしまうほどのエロさでした。25分程度の短い作品ですが、短いながら十分楽しめる佳作だと思います。