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ロマンスは剣の輝き2 第一話 え゛ぇ~っ!? 魔王復活ぅ~!?

ロマンスは剣の輝き2 第一話


<ストーリー>
王都バランの名家・アークライン家のお嬢様であるエルファーシア・エル・アークラインがある日お風呂に入っていたときのこと。なんと、自分がいつも肌身離さず持ち歩いていたはずの美しい装飾品、「銀の虹」と呼ばれるペンダントがないことに気付きました。慌てて辺りを探しまわしますが、全然見つかりません。

記憶の糸を手繰り寄せていたエルファーシアは、その日の昼、馬車での帰りに爺やにわがままを言って市場で寄り道をしたときのことを思い出しました。もしかして、あの時。そういえば、何か目つきのよくない顔に傷がある男がそばを通りかかり、突き飛ばされそうになって爺やが転んでしまった、というような事件がありました。あの男が、悪人だったのかもしれません。

しかし、原因はさておき、今エルファーシアの手元に銀の虹がないという事実は曲げようがありません。あれは先祖代々アークライン家に伝わる大切な宝物。無くしてしまったらお母様に顔向けができません。

途方に暮れかけたエルファーシアでしたが、やがて良いことを思い出しました。夜空には、満月が輝いています。お月様に願いをかけたとき、星が流れれば天使さまが願いを叶えてくださる。そうお母様が教えてくれていたのでした。

月に向かい、一心に祈りを捧げるエルファーシアでしたが、ちょうど同じ頃、上空にはグライダーに乗る盗賊上がりの気のいい冒険者、キース・ライアンが…(ゼロアニメーションより)

<感想>
R指定のPCゲームをアニメ化した作品です。「2」となっているのは、原作にした作品がシリーズの2作目だからです。原作はR指定ですが、この作品は完全な成年向けであり、また原作とはかなりストーリーが違うものになっているようです。

お話に関しては冒険者、宝探し、お使いシナリオなど、典型的なファンタジーゲームっぽい流れになります。主人公の血統やキャラクターの絡みなど、上手にお話に練りこんであり、お約束もてんこ盛りで、ありがちなものながら安心してみていられます。また、テンポよく進んでいくため、時間のわりに内容も濃く、なかなか見応えがあります。

セリフに関してはかなり説明的で、はじめは鼻につくなあと思いながら見ていたのですが、だんだん説明的さ加減がいい味わいに思えてきました。独特のリズムがあり、なかなか笑えて楽しいです。

絵に関しては、よい絵とよくない絵の落差が少々あるものの、よくない絵でも平均レベルには達しており、見て苦になるようなものではありません。また、おまんこやちんぽ、陰毛に関してはとても丁寧に描かれています。特に陰毛はボーボーと言っていいほどの剛毛で、なかなか新鮮でした。

そして肝心のエロシーンですが、女の子は可愛らしく、露出の多い服を着ているキャラクターも多いので、十分に目の保養になります。また、セックスシーンに関しては最初のものがギャグっぽい流れだったので、あんまり実用性がないのか、と思ったのですが、後の方でなかなかすごいことになります。特に、当該シーン担当のキャラクターはエロシーンになると態度が豹変し、なかなか味わい深いものがありました。

楽しくてエロさも十分、ということで、先が気になるシリーズです。超オススメとしておきましょう!
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ロマンスは剣の輝き2 第二話 暗黒神ですってぇ~

ロマンスは剣の輝き2 第二話


<ストーリー>
最近教会が掴んだ不穏な情報。それは、パトス村での謎の神官連続失踪事件です。最後に派遣した神官見習い・シャロン・エステルまでも行方不明になったとき、事態を重く見た教会は、神の祝福によって不老不死という特殊な肉体を持つ女性神官戦士・リーナ・カーマインを調査に派遣しました。

リーナが選んだ案内人は我らが主人公、キース・ライアン。しかし、キースの行動はどこかずっこけており、リーナも本当に信頼していいのか判断に迷っている様子。

そんなこんなでパトス村にたどり着いたキースとリーナでしたが、村人は異様な目つきで何者とも知れない予言者を狂信的に信仰しており、神官たちはすでに…(ゼロアニメーションより)

<感想>
キレのある展開、軽妙なセリフが愉快な大変面白い作品です!

2作目ということで主人公キースとマスコット的存在であるスラ造にも愛着が沸いてきますが、両者とも実にいいキャラクターをしており、作品を大いに盛り上げてくれます。とくにスラ造は今回、何かの役に立っているわけでもないのになぜか妙に存在感があり、笑いに貢献しています。

また、演出も素晴らしく、製作側の意図どおりに笑わされ、驚かされ、興奮させられました!これは上手い!

肝心のエロ度に関しては、どちらかというと冒険活劇作品という感じなので、全体からするとエロシーン自体の尺は短いものの、それでも十分な質・量・サービスカットがあります。陽性のエロさで、笑えながらも満足のいくいやらしさがあり、実用性も十分!

やはり、有名な作品は有名なだけあって面白いですね!超オススメです!
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ロマンスは剣の輝き2 第三話 いっやぁ~ん…呪い歌ぁ!?

ロマンスは剣の輝き2 第三話


<ストーリー>
エルファーシアの屋敷に銀の虹を届けに来たキース。ところがキースは、自分は怪盗だからと、よせばいいのに裏手の崖をよじ登り、エルファーシアの私室に直行しようと目論見ます。

しかし残念ながらうっかり手を滑らせ、スラ造と共に落下してしまいました。

幸いなことに、下をちょうど馬車が通りかかっていたところで、キースはやわらかな荷台の上に落ちたため、怪我をせずにすみました。いたた、などと言いながら馬車の御者を見ると、美しい女性です。

彼女、リオン・ラムゼスは吟遊詩人ですが、目つきの悪い顔に傷がある男にリュートを奪われてしまい、追いかけている真っ最中だったのでした。リオンはキースの姿を見た瞬間、何かを感じた様子で思わず頬を赤らめてしまいます。

一方、リオンのリュートを奪った自称大怪盗、すなわち以前銀の虹をスリ盗ったこそ泥・バガスは…(ゼロアニメーションより)

<感想>
魔法の力を持ったリュートにまつわる話です。シリーズものの半ばにあたる話でありながら、短編としても優れた作品です!

今回は主人公がなかなかの運動神経と機転の効いた頭脳を披露しており、また意思を感じられる行動力はとても好感が持てます。さらに、ヒロインであるリオンは主人公を一目惚れという感じで好きになっており、かなり素直に、しかも自然に好意が表現されているため、説得力もあり、味わい深い展開になっています。このリオン役の声優さんは低く落ち着いた感じの声で演技しており、キャラクターにもとても合っていると思います。

ギャグにはキレがあり、ピンチの盛り上げや張り詰めた空気の抜き方、伏線の張り方や回収の仕方なども実に上手く、手放しで面白いと評価できる素晴らしい作品です!

肝心のエロ度ですが、ネコミミやウサギミミのような、獣人とのエロシーンやアッー!という感じのオカマ掘り(!)、さらにキースとリオンの愛のあるセックスシーンと盛りだくさん。冒険活劇であるため、一つのシーンのボリュームは少ないものの、実用性は十分あります。

これは回を追うごとに面白くなる超オススメの傑作シリーズです。ぜひあなたも見てみてください!
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ロマンスは剣の輝き2 第四話 ユニコーン…もっと早くぅ~!?

ロマンスは剣の輝き2 第四話


<ストーリー>
リオンとの冒険を終え、今度こそエルファーシアの銀の虹を届けようとするキース。さすがに前回と同じ轍は踏まないということで、堂々と正面玄関から取り次いでもらおうと考えます。

まだ朝早かったのですが、ちょうどエルファーシアの屋敷の前にはエルフの花売り娘がいました。そこでキースはお土産に綺麗な花でも買っていこうと花売りに声をかけようと思ったのですが、花売りは花かごをほっぽらかし、森に入っていきます。

おおい、花かごを忘れてるよ。人のいいキースはエルフの娘が置いていった花かごカートを押しながら追いかけていくと、いつの間にやら辺りは夕暮れになってきました。

さっきまで朝なのに、おかしいな、と不審がっているなか、キースはエルフの娘が水浴びをしている場面に出くわします。さらに、エルフの娘のそばには一角獣、すなわちユニコーンが…(ゼロアニメーションより)

<感想>
今回はユニコーンにまつわるお話です。ユニコーンといえばその角は万病に効く薬になるとしてゲームなどでもお馴染み。また、処女に懐くというエロ方面にも利用しやすい伝承があるわけですが、今回はなんとユニコーンと処女を利用して競馬で一儲け企む悪人が登場します。ファンタジーの世界観を最大限利用した上手な設定です。

ただ、さすがに、イカサマ競馬は悪いことであるとはいえ、主人公たちが戦う相手としては少々規模が小さいのは否めません。一応悪役の悪辣さを表現するためにもうひとつ別の設定も付け加えているのですが、いまいち取ってつけた感が拭えませんでした。

しかし、テンポのいい展開とキレのいいギャグはさすがの一言!笑いの方面ではこれまで見てきたシリーズの中では一番です。また、今回は絵が実に素晴らしいので、作品としての出来はここまでの中では最高かもしれません。

エロ度に関しても、ヒロインのエルフ、エリス・ローエルの処女を最後まで守らなければならない展開にしてはかなり高く、さらに主人公の幼馴染みでグラマラスな体型をした冒険者・ミスティも登場して主人公とセックスするので、実用性も十分!さらに主人公も凛々しく、腹筋も割れているなど、とてもかっこよく描かれており、逞しくていい感じです。

主人公は今回エルファーシアに銀の虹を返還することに成功しますが、お話は終わりません。ラスト、主人公の仕事上の拠点である夕闇亭でウェイトレスとして働いているスピカ・スターライトが奇妙なことに巻き込まれており、まだまだ先が楽しみになります。シリーズ通して、超オススメの傑作です!
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ロマンスは剣の輝き2 第五話 エリーゼの…ためにぃ~!?

ロマンスは剣の輝き2 第五話


<ストーリー>
色々あって、素っ裸で往来に落下してしまったキース。夜とはいえ月は煌々と輝き、全裸に手袋といういでたちで塒に帰るのはなかなかヘビーな状況です。とそこに、キースが情報集めや仕事の依頼を受ける際の拠点にしている酒場・夕闇亭のウェイトレス、スピカ・スターライトが通りすがりました。

これは僥倖、とばかり、スピカに助けを求めたキースでしたが、どうもスピカの様子は妙です。視線に焦点が合っていません。しかも、スピカのそばに何かおかしなもの―髪の長い半透明の美しい女性―が見えたような気がします。

その後、キースは度々スピカのそばに立つ奇妙な女性の姿を目にするようになり…(ゼロアニメーションより)

<感想>
今回は幽霊奇譚というような趣きのあるお話です。色情霊、というといささか下世話な表現になってしまいますが、そういうことに未練を残して亡くなった女性・エリーゼの悲しみなどがきちんと表現されています。ただ、幽霊の設定など、30分未満の短編では描ききれない情報量であったため、少々味わいが足りなかったのは残念でした。2話程度の長さがあれば、単体でも傑作になりうる良いアイディアだったのでは、と惜しく感じられます。

しかし、これはエロアニメです。エロくさえあればその程度のことはどうということもありません。その肝心のエロ度ですが、質・ボリュームとも申し分ありません!時間的にも、エロを優先するためにストーリーを端折ったのでは、と思えるほど長く、そして特に下腹部、おまんこ周辺の描写は非常に丁寧です。

また、今回スピカが騙されて性感マッサージエステを受けてしまうのですが、その際に意識が朦朧としてしまう毒霧を吸わされてしまい、混濁したスピカは暗示をかけられ、思わず胸に秘めていたキースへの愛を告白しながら感じまくってしまう様子が描かれています。この辺りの描写は大変味わい深く、実用性の高いものでした。

ストーリー部分の駆け足が残念でしたが、すでに銀の虹を返還し、一度は因縁が切れそうになったはずのエルファーシアを内容に絡めてくるなど、作りの上手さは変わりありません。シリーズ通して超オススメ、見て損のない素晴らしい作品だと思います!
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ロマンスは剣の輝き2 第六話 あぁ~ん…フィニッシュウぅ~!?

ロマンスは剣の輝き2 第六話


<ストーリー>
廃墟にて、スピカと愛し合うキースの姿を見てしまったエルファーシア。エルファーシアはキースが自称大怪盗の冒険者であることなど知る由もありませんが、それでも初対面のとき以来、自分を救ってくれる天使さまだとばかり思っていたキースが、他の女の子と仲良くしているということに衝撃を受けてしまいます。

さらに、身繕いをすませたキースとスピカが仲睦まじく歩いているのを見るに及び、すっかり意気消沈したエルファーシアは、あれほど再会したいと願っていた天使さまと再びお話をするのも諦め、爺やに命じて屋敷に戻ろうとします。

しかし、そこに突然半漁人の怪物が現れ、エルファーシアの前に立ちふさがりました。怪物は巨体に似合わぬ俊敏さでエルファーシアを抱え込むと、すぐさま水面に身を躍らせます。

辺りに響くエルファーシアの悲鳴。さらに、そばに落ちていた愛剣・シャドーブレードの鞘に気付いたキースは、前回ロマンスは剣の輝き 第五話の事件のときに自分のピンチを救ってくれたのがエルファーシアであると悟り…(ゼロアニメーションより)

<感想>
アニメ版ロマンスは剣の輝き2の最終回になります。残念ながら、面白かったシリーズの中ではあまり出来のよくない作品といわざるを得ません。

今回は最終回ということで、シリーズ中一番大物の悪役が登場するのですが、ぽっと出のキャラクターであったため、少々盛り上がりに欠けるものとなりました。

さらに、今まで出てきたヒロインのうち、魔法使いのリュキア・ルースティーン、ウェイトレスのスピカ・スターライト、女剣士のジャネット・バンロック、女神官戦士リーナ・カーマインと白竜アルビオン、吟遊詩人リオン・ラムゼスとウサ耳族のポップルらが登場しており、全員ではないもののヒロイン総出演に近い状況になっています。これも最終回ということでサービスであるという気持ちはわかるのですが、おかげでかなりガチャガチャした展開になってしまいました。

一応、爺やの存在が実にいい味を出しているなど、これまで同様上手さが光る展開もあるのですが、今回は描写や絵に丁寧さが欠ける部分も多く、評価を下げざるを得ません。肝心のエロ度に関しても、エルファーシアのデレさ加減などは素晴らしく、決して低くはないものの、シリーズの他の話に比べると絵の質・時間的ボリュームとも落ちるといわざるを得ませんでした。

と、ここまでかなり酷評のようになってしまいましたが、これまでのシリーズが大変面白い作品ばかりであったためで、この作品単体でそこまで落ちるというようなものではありません。少々見る前の期待が大きすぎたためにこのような評価になった面もあろうかと思います。いずれにせよ、ここまでこのシリーズを見て気に入った方なら、惜しいと思いつつもそれなりに十分楽しめるかと思います。
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