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新体操(仮) ~妖精たちの輪舞曲~ Lesson1 「淫世界のストレッチング」

新体操(仮) ~妖精たちの輪舞曲~ Lesson1 「淫世界のストレッチング」


<ストーリー>
主人公・戸黒肉助(35)は女子校である白河学園の体育教師で新体操部の顧問。部屋には大量のトロフィーが飾ってあるなど、かつては選手として活躍したこともありました。ただし、肉が大好物であるためにこの歳でもうすでに親父体型、また真性の変態であるため女っ気もありません。

そんな肉助は、ある日、中国数千年の歴史を持つとされる淫らな体操を普及する秘密結社『闇の新体操会』の会員になることに成功します。もちろん、そんな結社はただの冗談のようなものですが、肉助は本気でした。これで学園の生徒たちを調教してやろう、と一人ほくそ笑む肉助。ところが、なんとその計画を学園長の娘・白河トモミに知られてしまいました。

学園内で絶大な権力を持ち、こと学園関係であれば部分的に国家権力をも凌駕するほどの力を持つトモミは、あまりにも強い権力を持つがゆえに自分を王と勘違いし、まともな友人は同じ新体操部員の羽丘みくぐらいしかいないのに、そのことを全く理解せず、むしろみくを疎ましく思ったりするような、哀れで迷惑な少女。しかし、肉助の『闇の新体操』の話に興味を持ってしまったため、常日頃から気に食わないみくを辱める手段として協力すること、逆らえば仕事を干すと肉助を脅迫し…(ゼロアニメーションより)

<感想>
愉快で迫力のある面白い作品です!超オススメ!

主人公がかなり愉快なキャラクターをしています。女っ気もなく、肉たっぷりの弁当を貪るデブ親父で、しかも風呂にあまり入っていないという不潔さ。もちろん学園中の女子から嫌われまくっているのですが、どうにも憎めません。顔に新体操のボールがぶつかって泣き喚くシーンなど、ちょっと可愛さすら覚えてしまいます。

また、嫌われ者といっても、そんなに深刻な感じがしません。なんだか汚い野良犬を嫌がるような嫌い方です。セクハラ親父なのに「こいつなら仕方ないな」みたいな扱いになっているのは、人徳なんでしょうか。他作品には、普通に仕事をしているだけでも睨み付けられたり怯えられたりするような嫌われ方をする人物もいますし、このぐらいならむしろいじられキャラとしての立場を確立していると言ってもいいぐらいです。

また、女の子たちも、なかなかキャラが立っています。今回メインで活躍するのは八重歯の白河トモミと関西弁の羽丘みくですが、それ以外のちょっとしか出番がないキャラクターも、わりと印象に残りました。

お話に関しては荒唐無稽もいいところですが、キャラクターの魅力のおかげで面白い作品に仕上がっているかと思います。

エロ度に関しては、レオタードのシーンや水着、さらに着替えなどのサービスカットがてんこ盛りな他、エロシーンも潤沢にあります。肉助の調教も、前半辱めるのが主体で、レイプしないのか、と思いきや、後半は一転して激しく犯しまくり、見応えがあります。

特に、肉助と結託してみくを陵辱するトモミが素晴らしい!肉助に犯され、涙・鼻水・涎を巻き散らかしながら悶えるみくを見つめる表情が、実に味わい深いものがありました。本来気に食わない友人をいたぶっているシーンであるはずなのですが、この表情は、なんなのでしょう。内面を想像させ、エロシーンの実用性を高めています。

一応鬼畜系の作品ですが、あまりにも荒唐無稽なうえにキャラクターが面白すぎるのでギャグっぽく感じ、かなり一般向けの仕上がりです。ただし、一部出血するシーンがあり、これがかなりホラーっぽい気持ち悪い出血の仕方です。また、女の子の悶え方が白目を剥き鼻水まで出ているというなかなか凄いものなので、人によっては好みが分かれるかもしれません。

ところで、この作品は冒頭にきちんとオープニングテーマが収録されています。なかなか気合が入った作りで、この部分も見応えがありました。



※闇の新体操会…調べたところ、原作のエロゲーではどうやら主人公・肉助がたちの悪い冗談を真に受けているという設定のようです。国家権力を凌駕する学園理事長の娘が存在する世界ですし、別にそういう秘密結社があってもかまわないと思うのですが、妙に現実的ですね。
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新体操(仮) ~妖精たちの輪舞曲~ Lesson2 「レオタードの花園」

新体操(仮) ~妖精たちの輪舞曲~ Lesson2 「レオタードの花園」

<ストーリー>
白河トモミのはた迷惑な逆恨みから、戸黒肉助の『闇の新体操部』に入部させられてしまった羽丘みく。しかし、肉助のあまりにも激しい陵辱はみくの理性を破壊し、快楽の虜にしてしまいました。すでみくは戸黒を愛し、嬉々としてその精を飲むまでになっています。

学園でも目立つ少女・みくの変化は、すぐに噂として広がってしまいました。みくは部活の練習にも来ずに、肉助と秘密の特訓をしているらしい。その噂を聞いて、みくの親友で貧乳の相沢ユウは不安に駆られます。

一方、戸黒はほとんどエロゲ的新妻状態となったみくと楽しく盛っていたのですが、場所が学園であったために、たまたま通りすがった森下こずえと千家まどかに見られてしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
開いた口が塞がらない作品です。内容は鬼畜極まりなく、はっきり言って阿鼻叫喚という四文字熟語が誇張でもなんでもないという凄まじい作品です。しかし、テンポがよく、非常に爽快感があります。

今回メインで活躍する人物は肉助、トモミ、みく、こずえ、そしてユウなのですが、このうち主人公である肉助と、同じような立場であるトモミが鬼畜な人であるのはいいとして、みくとこずえも完全な狂人です。

みくに関してはもともと優しくて大人しい娘が激しい陵辱のショックで発狂したと考えることができますが、こずえに関しては全く理解できない人格設定の持ち主です。ギャグ担当っぽいキャラクターなので深く考えるべきではないのでしょうが、やっていることはもはやギャグとかアホの子とかいうレベルではありません。この子は頭がおかしい、と表現するのが最も適切です。

とまあ、そんな狂人が四人も集まり、一応常識人っぽいユウをよってたかって陵辱するというわけで、ただで済むはずがありません。わたしは鬼畜系の作品として大変楽しく見ることができましたが、悪夢を見ているような気分でもありました。

鬼畜好きの方には超オススメ以外の何者でもありません!しかし、出血の表現は生々しく、また嘔吐・顔面への放尿など人を選ぶ表現でもありますので、視聴の際はご注意ください。

なお、この作品は広角レンズのような表現が多用されており、独特の効果を生み出しているように思います。広角レンズ風に絵が歪んでいるわけで、見ようによっては気味が悪いかもしれません。そういう意味でも好みが分かれるかと思います。
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