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WAVER(ウェーバー) 第一章 Sの覚醒

ウェーバー 第一章・Sの覚醒・ゼロアニメーション


<ストーリー>
カーナビ懸賞に当選し、副賞を受け取るために付属ソフトに案内され、洋館を訪れた健一と、その恋人よしの。夜遅く、メイドに促されるまま、その洋館に宿泊することになります。部屋に入ると、なぜかよしのは下着から愛液が滴るほど異様に興奮しており、二人はそこで激しいセックスをします。

翌朝、目が覚めると洋館の女主人が朝食の用意をしていました。そして、妖しい笑みを浮かべると、二人にゆっくりしていくよう申し出ます。

食事をとり、くつろいでいると、部屋に小学生ぐらいの少女が入ってきます。少女はこの洋館の娘だ、と言い、健一をお兄様と呼んだあと、よしのに二人のセックスについてあからさまに尋ね…(ゼロアニメーションより)

<感想>
SM調教をテーマにしたPCゲームのアニメ化のようで、展開がゲームらしいのも、淫らで幻想的なよい効果をあげています。

シリーズは第三章まであり、まだ第一章ということで、本格的なSM調教シーンは出てきません。せいぜい、冒頭恋人が指を針で刺して血を流したところを見て主人公が激しく興奮したり、屋敷の書斎にSM関連の蔵書が山のように置いてあったりとか、匂わせる程度です。SM調教は嗜好が分かれるところでしょうが、この第一章に関してはノーマルなセックスシーンだけなので、SM調教が苦手な方も楽しめると思います。

エロ度に関しては、ものすごく強烈です。舌を絡めるキスの表現や流れる汗、白濁した液体にまみれる少女、あるいはおまんこを出入りするちんこといった無修正ならではの部分など、個別のエロ表現もさることながら、セックスシーンそのものの表現がすばらしいです。たとえば、後背位で後ろから突きまくっている最中に、ずぶりと深いところまで肛門に指を入れるのですが、そのとき恋人は弾かれたように口をぱかっと開いて一瞬固まったあと、涎を垂らしながら激しく悶え、狂ったようによがります。セックスシーンの描き方が丁寧で、非常に実用的だと思います。
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脅迫2~もうひとつの明日~ 1st STAGE「明日香、ハネムーンレイプ」

脅迫 2・ゼロアニメーション


<ストーリー>
妹の家庭教師との恋愛のすえ、祝福を受けながら学生結婚をした主人公明日香。新婚旅行の車のなか、夫との初夜を楽しみにしています。

ところが、ホテルにチェックインする直前、悪漢にスンタンガンで気絶させられ、地下駐車場で中出しレイプされ、処女を奪われてしまいます。すると、そのときサングラスをつけた男が通りすがり、悪漢をぼこぼこにしてしまいました。

サングラスをつけた男はヤクザで、明日香を事務所に連れ帰ります。ちょうど事務所ではビデオ好きのハゲた組長が借金のカタにされた社長令嬢を浣腸しておもらしビデオを撮っているところでした。組長は美しい明日香が連れて来られたことをことのほか喜び、明日香の中出しレイプビデオを収録することにします。

一方、明日香がそんな酷い目にあっているのと偶然にも同じ頃、明日香の妹はストーカーに弱みを握られ、脅迫を受け、母親がひそかに愛用しているローターをつけて学校に…(ゼロアニメーションより)

<感想>
主人公の、新婚の明日香さんが可哀想すぎます。暴漢どもに、愛する人に捧げるはずだった処女を奪われた挙句、ヤクザに中出しレイプビデオを撮られ、肉人形にしてやると脅迫されます。しかもそれでは終わらず、続きがあるので多分延々と骨の髄までしゃぶられるに違いありません。こんなの酷すぎます。エロ度は非常に高く、その意味では最後まで楽しめる作品ではありますが、はっきりいって見た後とても鬱になってしまいました。

組事務所にいた借金のカタにされた妙に丁寧な言葉遣いの社長令嬢あたりが酷い目にあう分には笑ってみていられるのですが、ちゃんと背景の語られるキャラクターが酷い目にあうのはちょっと精神的にきついです。このあたりは人により属性によりさまざまでしょうが…。

それにしても、主人公は晩生で真面目という設定のようですが、母親がいやに若く、妙に崩れた感じの雰囲気で、そんな風に育つのかな、という気がちょっとしました。もっとも、無駄に妹のパンチラシーンとかもいっぱいあるので、ただのサービスなのかもしれませんが。
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WAVER(ウェーバー) 第二章 Mの恍惚

ウェーバー 第二章・Mの恍惚・ゼロアニメーション


<ストーリー>
恋人の「よしの」とはぐれてしまった主人公・健一。よしのを探すため、広大な屋敷を探索しています。ところが扉を開けるとそこは拷問部屋で、半裸でガチガチに拘束されたメイドが涎を垂らしながらお仕置きを懇願するという、異常な事態に遭遇してしまいます。

健一は、そのメイドの姿をみて、虐待を加えたくてたまらないという衝動に突き動かされ、ムチ打ちを加え、罵倒します。そして「おしっこが出てしまう」というメイドに我慢させ、金属バットで脅して失禁させます。

次の瞬間、我に返った健一はメイドの「もっと虐めて…」という声を振り切り、逃げるように部屋を出てしまいました。そして、自分のしてしまったことに衝撃を受けていると、そこに、この屋敷の小さな娘、アンナが現れ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
SM調教をテーマにしたPCゲームをアニメ化した作品です。第一章に比べて、よりSM色が濃く出ています。人によっては、引いてしまうかもしれないような描写がたくさん出てきますので、SM調教が苦手な方は要注意かもしれません。わたしは、ぎりぎりで面白いと感じました。

SMのエロ度というのはよくわからないので、実用性についてはどうともいえませんが、Sの衝動に突き動かされたときの主人公の鬼畜っぷりは想像以上で、属性によってはハマるだろうな、と思います。わたしが理解できる範囲内でのエロさというと、手足に怪我をして一人で生活ができない美少女を手伝い、全裸に剥いて恥ずかしがってるのをじっくり鑑賞しながらおしっこさせたり、炭酸飲料のペットボトルを肛門に差し込み、浣腸して脱糞させたり、というようなシーンは強烈でした。

絵は、微妙にバランスが悪いと感じるシーンもないわけではありませんが、概ね美しくていいです。たとえば、前作のウェーバー第一章で肉体関係を結んだ美女がフィストファックでおまんこに手首までねじ込まれ、膣内をかき回されるシーンなど、視線が宙を泳いでいて、実に素晴らしかったです。
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ブラッドロイヤル Princess.1咲夜

ブラッドロイヤル プリンセス1 咲夜・ゼロアニメーション


<ストーリー>
闇夜の中、逃げ惑う少女二人。険しい山道を駆け回るうち、がけ崩れに巻き込まれてしまいました。それを助けた片目の男。少女のうち一人が、国に戻れたら褒美を遣わすと言うと、男はにやりと笑い、自らを隻眼の悪魔と名乗りました。

少女二人はそれぞれ別々の国の王族で、シルベニアのミルテ姫と、ジルファンの咲夜姫でした。二人を追っていた者から、隻眼の悪魔に対して二人の性奴隷への調教が依頼され…(ゼロアニメーションより)

<感想>
山水画のような幻想的な絵と、大胆で斬新な構図が美麗な作品です。なぜか横長の画面です。出だし、ちょっと芸術的過ぎるし実用性はないかも、と思ったのですがさにあらず、エグイといいたくなるようなエロさがあります。

主人公のお姫様のうち、咲夜姫はかなり異常な環境で育てられたという設定のようで、隻眼の悪魔がオナニーをさせようとしても、オナニーの意味をしりません。隻眼の悪魔に唇を奪われ、「これが接吻?」などとモノローグが入るほど、性に関することに全く知識がなく、そのため罪悪感もなく快楽を素直に受け入れていきます。

一方ミルテ姫はかなり反抗的ですが、ごく普通の少女であるため、犯されて素直に女の悦びを訴える咲夜姫に嫌悪感を覚えつつも、漏れてくるセックスの物音を聞いておまんこを濡らしてしまいます。このあたりの描写は見所と言えると思います。

ただし、拷問シーンで嘔吐したり、食糞させたりというようなシーンもあるので、そういうのが苦手な方は注意が必要です。それと特記事項として、途中巨大なタコが現れ、北斎漫画みたいな状況になります。もっとも、尺は短く、そこで使えるような感じではありません。
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WAVER(ウェーバー) 第三章 SMの錯綜

ウェーバー 第三章SMの錯綜・ゼロアニメーション


<ストーリー>
主人公は屋敷の中での経験により、Sの本性が覚醒してしまいました。女たちをムチ打っては悪魔のような喜悦の表情を浮かべ、車椅子の少女の処女を奪いながら、鎖でつないだ四つんばいの女たちに犬ぞりのようにその車椅子を引かせて屋敷の中を散策するなど、暴虐の限りを尽くします。

一方、館の主の娘、小さなアンナはそんな主人公の様子を隠しカメラで見て、激しい興奮を覚え、オナニーをします。もっと刺激的な遊びをしたいと思ったアンナは、主人公を館内放送で呼び出します。

部屋の中には、覆面をつけたメス犬奴隷の女。アンナと主人公、そしてメイドたちでよってたかって虐待を加えます。加虐の悦びに震える主人公でしたが、女の覆面を取るとそれは探していた恋人・よしので…(ゼロアニメーションより)

<感想>
ウェーバー三部作の完結編になります。三作品の中で、一番面白かったかもしれません。超おすすめ!

わたしはあんまりSM調教というのはよくわかりませんし、前半、クリトリスを針で刺したりと痛いシーンもありましたので、はじめはちょっと引き気味に見ていました。ところが、中盤、ふとしたことがきっかけで主人公が小さなアンナを調教する、という展開にうつるや、すごいことになります。

屋敷の主の娘として、おそらくは屋敷の中で絶大な権力を誇ったであろうアンナが、ある出来事から主人公と形勢逆転してしまい、徹底的に虐待されます。

縛られ、金属バットで甘叩きされながらおしっこを漏らさされます。また、母親もろとも三角木馬に括り付けられ、蝋燭と洗濯バサミでいたぶられます。

さらに、目の前で「お前に兄弟をつくってやる」と言われながら母親を犯され、大量の精液を中出しされるのを見て衝撃を受けます。自分も同じことをされるのかもしれないと想像し、心の中でひそかに期待してしまったのを主人公に見抜かれ、赤面し、涙を流しながら否定するも、犯されてしまいます。

ここまで主人公が鬼畜で凶悪だと、逆にもはや爽快です。素晴らしい出来の作品だと思います。
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ブラッドロイヤル Princess.2 ミルテ

ブラッドロイヤル プリンセス2 ミルテ


<ストーリー>
激しい調教のため心身喪失状態に陥ったミルテ姫。隻眼の悪魔はこれ以上の調教は無理と判断し、休ませることにしますが、依頼人は手ぬるいと激怒し、自分で勝手にムチ打ちなどの調教を加えようとします。まるで憎しみすら感じさせるような調教でしたが、隻眼の悪魔がすぐにそれをやめさせ、ミルテ姫に十分な休息を与えました。

しばらくして正気を取り戻したミルテ姫は、咲夜姫ばかりを調教する隻眼の悪魔に不満を覚え始めました。咲夜姫は異常な環境で育ったため、生きることへの意欲が極めて希薄でしたが、隻眼の悪魔の調教を受け、抱かれることを重ねるうち、性の悦びと生きることへの意思を表に出し始めたのです。そのような咲夜姫の変化を身近で見るうち、ミルテ姫は自分も隻眼の悪魔に抱かれてみたいと思うようになっていったのでした。

しかし、なぜか隻眼の悪魔はミルテ姫を抱こうとはしません。ついにミルテ姫は直接抱いて欲しい旨を伝えるも、隻眼の悪魔は拒絶し、巨大な蛸を…(ゼロアニメーションより)

<感想>
前作ブラッドロイヤル プリンセス1 咲夜では、食糞や嘔吐シーンなどがありましたが、今作は回想の中でちょっとだけ出るだけですので、わりと万人向きな仕上がりになっています。また、エロ度に関しては今作のほうが高いように思います。

はじめ拒絶していたミルテ姫が、素直に女の悦びに身を任せる咲夜姫をみるうち、自分も同じように女の悦びを知りたいと思うようになります。しかし、隻眼の悪魔はミルテ姫を抱こうとしません。そこで、咲夜姫は善意からミルテ姫に性の手ほどきを行います。ミルテ姫はオナニーすら知らなかった咲夜姫ほどには浮世離れしていませんが、実体験はあまりない様子で、戸惑いながら、というような感じがかなりいいです。

お話に関しては、ラストにかけてとてもいい感じに推移し、しかもオチがかなり意外でした。始まりの衝撃から考えると後味もよく、このお姫さまたちの今後を知りたいと思わせる、素晴らしい出来の作品だと思います。
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緊縛の館~略奪~(BONDAGE MANSION)前編

緊縛の館~略奪~(BONDAGE MANSION)前編・ゼロアニメーション


<ストーリー>
名門三村家の当主・俊が亡くなり、後を継いだ息子・幸雄と、養女・玲花。二人は幼い頃から惹かれあっています。

しかし、俊の遺言の通り、行方の知れない従兄弟、隼人を迎え入れたことにより、二人の運命は急変しました。隼人は恐るべき侵略者で、かつて三村家当主・俊とその双子の兄である隼人の父が行った愚かな争いを種に、二人を追い出そうとします。

それは、女性の性奴隷への調教。なんと、かつて俊と隼人の父は幸雄の母をどちらがより完全な性奴隷に仕上げられるかの賭けで調教したというのです。そして、隼人は幸雄に同じ賭けをするよう強要し、断れば世間にばらす、と脅したのでした。

玲花は愛する幸雄と三村家を守るため、賭けに供されることを受諾するのでした。しかし、隼人の調教は…(ゼロアニメーションより)

<感想>
設定とお話が滅茶苦茶です。平和な金持ちの家庭に侵略者が現れるというのは、ジョジョの奇妙な冒険第一部を思い出しましたが、いくらなんでも恋人を性奴隷にする賭けに勝って当主の座を手に入れた親父とか、ありえません。また、三村家とか言っていますが、どう見ても日本の話には見えません。ただし、それがよくない、ということではなく、ファンタジーの世界に冷蔵庫がでてくるような、とぼけた味わいを楽しめる、ということです。「羽根ペンで仕事をする御曹司」はちょっと笑ってしまいました。

一つ、これはどうかと感じたのが、男根の描写です。陰嚢を含め、なぜか真っ赤なのです。これではまるで猿のお尻です。男のちんちんなんてどうでもいい、という向きもあろうかと思いますが、男の肉棒はフェラチオや結合シーンなど、大事なエロシーンに出てくるもの。不自然な描き方では萎えてしまいます。

さて、その肝心のエロシーンですが、ちんこが真っ赤という以外には問題ありません。特に後半は畳み掛けるようなハードなエロシーンの連続で、非常にエロ度が高いと思います。複数人数プレイの描写が優れていて、見る価値十分だと思います。
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緊縛の館~略奪~(BONDAGE MANSION)後編

緊縛の館~略奪~(BONDAGE MANSION)後編・ゼロアニメーション


<ストーリー>
侵略者隼人から名門三村家を守るため、進んで鬼畜な勝負の生贄となった養女・玲花。しかし、隼人の策略によって、幸雄が娼婦を抱いているのを目撃してしまい、衝撃を受けます。

館を飛び出した玲花でしたが、信じていた幸雄に裏切られたショックと、篠突く雨に打たれたため、敷地内の林の中で気を失ってしまいました。

偶然林の管理人が発見したため事なきを得ましたが、管理人に体中についた荒縄の跡をSMプレイによるものと見抜かれてしまい、犯されます。

しかし、連日の調教によって開発され尽くした玲花の体は、管理人の美学あふれる陵辱にだらしなくも感じまくってしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
緊縛の館~略奪~(BONDAGE MANSION)前編もわりと面白かったですが、後編は桁違いの出来です。これは面白い!

まず、予想外の展開の連続です。まさか、主人公・玲花が幸雄と仲直りする前にレイプされるとは思ってもみませんでした。また、幸雄が偶然、遺された父の日記を発見し、それを参考に隼人を調教テクニックで圧倒していくのですが、そのあたりから幸雄の顔が悪魔のような、明らかにやばい顔になっていきます。他にも、この記事のイメージ画像では、玲花は切ない涙を流していますが、このシーンのセリフは「もう普通のセックスに満足できないよ」です。展開がすごすぎて、開いた口がふさがりません。

また、エロ度に関しても、例のちんちんの色が変という点以外は実に素晴らしいです。何しろ最低限のストーリーシーン以外はほとんど濃厚なセックスシーンで、しかも玲花は調教され尽して簡単に感じまくりなので、実用性十分だと思います。

ただし、結末が衝撃的で、油断しているとかなりキツイものがあります。精神有害な結末と言えるかと思いますので、閲覧にはご注意ください。もしハッピーエンドで終わってくれたら、超オススメ、とするところなのですが…。ただ、バッドエンドとしてはこの結末は決してつまらなくはありません。

なお、玲花をレイプする館敷地内の林の管理人として、あの有名な『管理人加藤』こと伊頭臭作がゲスト出演しています。
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大悪司 一発目「悪司帰還」

大悪司 一発目「悪司帰還」


<ストーリー>
戦争でウィミィという女性上位国家によって征服されたオオサカ。捕虜収容所からヤクザのわかめ組跡取りであった山本悪司がようやく帰ってくると、組長は戦死しており、祖父の先代も行方不明。ボロボロの組は先代の愛人に乗っ取られていました。

長い収容所生活で体調が本調子でなかった悪司は、実家である組に入ろうとしたものの玄関でボコボコにされてしまい、往来にほっぽり出されてしまいます。

そんな悪司を救ったのが、戦争で不幸になった人を助ける組織、奉仕青年団の団長、青葉曜子。悪司は手始めに夫が戦争に行ったきり帰ってこない青葉曜子をコマして(犯すこと)快楽の虜にすると、さらに奉仕青年団の構成員である少女たちをコマしまくって任侠組織に仕立て上げ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
長いシリーズの初回ということで、この作品の冒頭に「なぜ?なぜ?大悪司」という寸劇が仕込まれていて、人物の相関などが分かりやすく説明されています。製作会社の配慮だそうですが、親切設計ですね!

この作品は国取り型のアダルトシミュレーションゲームが原作ということだそうで、人物の相関は複雑なものの、あまりストーリーがどうという感じでもないようです。なにしろ戦後の混乱期でのヤクザの抗争というのがテーマなので、ちょっと嫌なシチュエーションとか気分の悪い展開もないではないですが、コメディタッチの表現で、深く考えないようにすれば気にならない程度にさらっと流されています。

エロ度ですが、主人公の手が毒手ならぬ媚薬手にでもなっているのではないか、と思えるほど、主人公のちょっとした愛撫で処女だろうが未亡人だろうが涎を垂らしてよがりまくるので、非常にエロいです。リアリティはぜんぜんありませんが、ともかく女の子が悶え狂うシーンがいっぱい出てくるので、実用性に事欠きません。

憎い敵に犯されているのに感じてしまい、「悔しい」と言いながらも涙と涎、鼻水まで垂らしてイキまくるとか、帰ってくるはずの夫を待つ身でありながら犯されて、快楽のあまり夫に許しを請いながらイッてしまうとか、シチュエーションにも優れており、いくつかの後味が悪いシーンを割り引いてもオススメの作品だと思います。
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大悪司 二発目「悪司組誕生」

大悪司 二発目「悪司組誕生」


<ストーリー>
青年奉仕隊による殴りこみで被害を出してしまったわかめ組。先々代組長の愛人で現組長である女狐・市橋蘭の怒りは裏切り者に向かいます。

蘭が裏切り者に激烈なお仕置きを加えている頃、青年奉仕隊は意気上がっていました。若い娘を調教して紳士に奉仕させるという裏の商売で軍資金を集める一方、わかめ組を抜けて来た者を受け入れ、さらに捕虜の少女も悪司の性技で虜にしてしまいます。

一方、わかめ組は悪司と中華料理屋「水陸両用」の白民華がよい仲であることを嗅ぎつけ、…(ゼロアニメーションより)

<感想>
さすがにヤクザの抗争モノということで、いささか気分の悪いシーンが鼻につきます。例えば拷問シーンで、ギャグキャラクターのような感じの身長4メートルぐらいありそうな巨人が普通のサイズの女の子を犯したりします。女の子が常人の脚ぐらいの太さの肉棒をぶち込まれ、「裂けるゥ」などと叫びながらおまんこから血が出ているというのはキツイです。しかも、その様子を女の子の親が見せ付けられていて、これはちょっと引いてしまいました。

その他、男が見ている目の前で愛する女が他の男によってたかって犯されイカされる、というようなシーンがあり、エロ度には貢献していますが、人によっては鬱が入るかもしれません。

ストーリーに関しては展開が速すぎて忙しく、しかも乱暴です。お話の流れを楽しむような作品ではないので悪いとは言いませんが、褒められたものでもありません。

エロ度に関しては、かなり高いと言っていいと思います。しかし、前作の大悪司 一発目「悪司帰還」ほどではありません。全体として、つまらなくはないのですが、前作が面白かった分、惜しい出来だな、と思います。前作を見てシリーズの雰囲気が気に入った方はとりあえずオススメとしておきましょう。
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カスタム隷奴 ~小夜子の章~

カスタム隷奴 ~小夜子の章~・ゼロアニメーション


<ストーリー>
巨大な校舎と、充実した施設を持った有栖川学園。しかし、その実態は権力者に提供するため女学生をメス犬奴隷に仕立て上げる組織でした。

まだ若く、野心的な新任理事長は、組織の義務をこなしながらも自分に対して忠誠を誓うメス犬奴隷を育て上げることを目論見ます。

標的は代議士の娘、小夜子。両親にありったけの愛情を注がれ、何不自由なく育てられた小夜子は、理事長自らの調教を受けマゾ奴隷の快感に目覚め…(ゼロアニメーションより)

<感想>
設定はいろいろと複雑ですが、ストーリーらしいストーリーはありません。理事長が何らかの野望を持っているらしいことは仄めかされますが、そのために何か伏線を張っているということもなく、ただひたすら小夜子が調教され、淫乱メス犬奴隷に育てられてしまう過程が描かれています。

絵に関しては癖があり、好みが分かれるところだと思いますが、手抜きもしておらず、十分に見ごたえがあります。理事長による執拗な調教と、マゾの快感に目覚める小夜子のモノローグを丁寧に描いているため、エロシーン自体はソフトながら非常に迫力があります。

メス奴隷に対して悪魔のような鬼畜な表情を浮かべながら、一方で普通の学生に対しては穏やかな笑みを浮かべた理事長を描き、さらに、小夜子を大切に育ててきた親と、知らぬ間に理事長によって淫乱マゾ奴隷に塗り替えられてしまう小夜子との対比など、メリハリが効いていて見事です。ここで抜ける、というような一画面での強烈なシーンはありませんが、いろいろと妄想のできる見て損のない佳作だと思います。
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大悪司 三発目「アシヤ制圧」

大悪司 三発目「アシヤ制圧」


<ストーリー>
オオサカ全土の制圧を目指す悪司組。北東部のアシヤに割拠する乃木将軍を倒し、その孫娘の喜久子を捕らえます。

一方、悪司組が勢力を増すに連れ、北西部に台頭し始めた宗教勢力・那古教との摩擦が大きくなります。那古教とは由女(ゆめ)を生き神とする新興宗教で、由女の血液はどす黒い顔色をし、体中に斑点が浮かんで見るからに死にそうな赤ん坊すら一瞬で快癒させる奇跡の力を発揮します。しかし、それほどの力を持ちながらも、由女は本当は心に脆さを持ったごく普通の少女で、しかも記憶喪失のふたなりでした。

自分の異様な肉体と信者の存在に罪悪感を抱く由女は、これ以上の悪司組との軋轢に耐え切れず、腹心であり心の支えでもある古宮陽子に停戦することを相談します。陽子は由女の提案を受け何とかすると約束しますが、それを物陰で聞いていた月瀬寧々は、那古教の狂信的な信徒・土岐遙を呼び出すと…(ゼロアニメーションより)

<感想>
大悪司 一発目「悪司帰還」の冒頭でエロシーンを充実させるためにも余計な説明を省く、と言っていただけあって、設定や人物相関を整理しないと展開がよくわかりません。もっとも、ストーリーを楽しむタイプの作品ではないので、問題はありませんが。

イントロは若干長めながら、音楽にのせてのキャラクター紹介のような感じになっています。映画の始まりのようなかなり気合が入った作りで、見る価値があります。

エロ度に関しては非常に秀逸です。強情で、激しい調教を受けても屈しない娘を、薄皮を一枚一枚剥ぐようにゆっくりと追い詰め、淫らなメスの部分を暴き立てていきます。実用性も高く、絵も美しく、尺も長く、ボリュームもあり、エロアニメファンなら必見です!
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大悪司 四発目「那古神」

大悪司 四発目「那古神」


<ストーリー>
悪司組と那古教の抗争もいよいよ大詰め。悪司と月瀬寧々の一騎打ちになります。初手を取られたかに見えた悪司ですが、なんとか形成を逆転し、那古教の幹部たちを捕らえることに成功しました。

戦いのあとはお楽しみタイム。タマネギたちはあの手この手の拷問で那古教幹部をいたぶり、調教によって那古教の資金源を聞き出そうとします。

一方、悪司は自分に性の手ほどきをした夕子と久しぶりのセックスに興じており…(ゼロアニメーションより)

<感想>
大悪司シリーズの流れを考えると、一発目と二発目はわかめ組編、三発目と四発目が那古教編ということになりそうですが、那古教編自体が五発目以降へのつなぎの役割も果たしているようです。すなわち、那古神と呼ばれる由女の、正体の一部が明かされ、新キャラクターの顔見せが行われます。ストーリーを楽しむというような感じではなく、通りいっぺんの解決と新しい展開へのつなぎだけの話になります。

ストーリーに関しては評価のしようもない程度ですが、それでもかなり面白いと思えるのは、ひとえにエロ度の高さによります。前作大悪司三発目は傑作であり、それに比べれば多少落ちますが、十分な実用性があります。

とくに由女のふたなりという身体的特徴ともう一つの隠された設定(かなり無茶でしたが)によってもたらされたエロシーンはかなり迫力のあるものでした。シチュエーションの作り方がうまく、見る価値のある作品だと思います。
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堕落 女教師破壊 上巻

堕落 女教師破壊 上巻


<ストーリー>
数学の美人教師にして空手の達人・キリコ。しかし、ある日の放課後、更衣室で着替えている最中、覆面の男たちに襲われてしまいます。キリコは男たちのアバラをヘシ折り、歯を砕くなどの奮闘を見せましたが結局とっつかまり、縛り上げられてしまいました。見ると、男たちはキリコが教えている生徒たちです。

なんと、彼らはひそかに時々女教師をとっつかまえては縛り上げ、嬲り犯して堕とすということをしていたとのこと。そしてこれからキリコを徹底的に嬲り犯し、セックスのことしか考えられないようにしてやると宣言します。

しかし、誇り高く、しかも強い精神力を持ったキリコは、完全に縛り上げられて身動きが取れないにも関わらず、媚薬を使っていきり立った生徒たちのちんちんを子供のおもちゃと嘲笑し、家でせんずりでもこいてろと高らかに罵倒すると…(ゼロアニメーションより)

<感想>
チープさが実に愉快な作品です。これは面白い!

絵は、あまりうまくありません。例えば、手の大きさがおかしく、ノートの行が親指の第一関節ぐらいあったりします。また、キャラクターのファッションもおかしく、武道の練習をしている女性がなぜかサラシをつけていなかったり、女教師が授業中に悩殺ミニスカファッションを決めていたりと、どことなく安っぽい寸劇のような感じです。

さらに、女教師を犯そうとする少年たちも、妙に丁寧な口調で、笑えます。電マこそ出てきませんが、ベイビーエンタテインメントの作品を彷彿とさせるチープさで、わたしはこういうテイストが大好きです。

エロ度に関しては、ともかく絵がうまくないため、人によっては好みが分かれるかもしれません。少年たちは一方的に、10分間クリトリスを責められて感じなかったら解放する、と賭けを持ちかけ、キリコのクリトリスを弄繰り回し、捏ね上げ、扱きたてるのですが、このときのクリトリスが大きすぎ、まるでちんちんのようです。わたしは巨クリというのは嫌いではなく、迫力のある描写だと感じましたが、このあたりも人によるかと思います。
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大悪司 五発目「エデン」

大悪司 五発目「エデン」


<ストーリー>
ニホンを占領するウィミィ。占領も続き雰囲気もそろそろたるみ始め、司令官のシーネル・ブラウンみずから「ニホンなんて焼き払ってしまえばいい」などと物騒なことを言って本国に帰りたがる有様。と、そこに由女を使って怪しげな研究を続けていたマッドサイエンティスト、イハビーラ・メッコーが現れます。にこやかに挨拶をしたあと、イハビーラは突然ウィミィ進駐軍の指揮権奪取を宣言しました。

イハビーラのクーデターから命からがら逃げだした空軍士官のプリシラ・ヴァドルは、悪司組に落ち延びてきました。プリシラはかつて戦時中にルソン島の密林で仲間とはぐれ、同じように仲間とはぐれていた悪司と共に過ごし、密かに再会を約束していたのです。

一方、男性殲滅を悲願とするイハビーラはふたなりの由女にシーネルを犯させ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
大悪司シリーズのラストも近くなり、いよいよ物語が大きく動き始めます。といっても、ストーリーはたいして意味があるようなものでもありませんが。

ともかく、マッドサイエンティスト・イハビーラの発明(笑)は凄まじく、人間の思考をいともたやすく操ったり、スイッチを入れると女の子の体を全身性感帯にしてしまう装置をつくったりと、なんでもありです。理屈よりはエロを最優先したという感じで、装置や薬品によって異常な快楽を味わい、間抜けな顔で涙と涎を垂らしながらよがり狂う美少女というのは、なかなか実用性があると思います。

また、そういう無茶な展開のほか、悪司に対して普段きつい態度をとり続けている加賀元子が、いざ肌を合わせるときには目に涙を浮かべ幸せいっぱいの笑みを浮かべながら愛の言葉を口にするという、ツンデレのお手本のような素晴らしい展開もあり、さらに他にもボリューム感のあるエロシーンがいっぱいです。ストーリーを味わうような作品ではありませんが、非常にエロ度が高いので、とにかく抜きたい方には超オススメだと思います。
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堕落 女教師破壊 中巻

堕落 女教師破壊 中巻・ゼロアニメーション


<ストーリー>
強靭な精神力と空手での圧倒的戦闘能力を誇る美人女教師・キリコも、不意をつかれてスタンガンで気絶させられては抵抗のしようがありません。気がつくと、手足を縄で縛り上げられ、両脚を広げられた恥ずかしい格好をさせられてしまっていました。

キリコを捕獲した三人の学生は、キリコに10分間嬲られて感じなかったら開放してやると一方的に通告し、遠慮も会釈もなくおまんこをくじり、クリトリスを扱きあげます。

誇り高いキリコはこのように卑劣な学生どもの汚らしい指で感じてなるものか、と気合を入れて耐えますが、結局執拗な責めの前に感じてしまい、6分足らずのうちに愛液を滴らせてしまいました。

しかし気丈なキリコは学生たちのリーダーに唾を吐きかけると、体が勝手に反応しただけだ、心までは堕ちない、と宣言し…(ゼロアニメーションより)

<感想>
とても実用性の高い作品です。抜きたい人には超オススメ!

とにかく、徹頭徹尾拘束された誇り高い女性を執拗な愛撫で追い詰めるという展開です。口では勇ましいことを言っていますが、心の中では犯される快感に途方に暮れているという素晴らしいシチュエーション!個人的にツボにはまりました。これは面白い!

しかも、女教師を嬲っているだけでたいしたストーリーがないのかと思いきや、ところどころ挿入される回想のようなシーンが実にいい味をだしています。空手の達人で強靭な精神力の持ち主、という、一見おかしな設定にきちんとした理由をもたせていて、人物に深みがあります。こういう過去の持ち主が、必死に努力をして強さを手に入れ、しかし今、そうして積み上げたものを卑劣な学生たちに崩されていく、という形で、とても味わい深いものがありました。

しかもラスト、凄いことになります。まだ中巻ということで、最終巻である下巻でどう決着をつけるのか、とても楽しみになる作品です。
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背徳の少女 第2話 家庭教師の調教

背徳の少女 2・ゼロアニメーション


<ストーリー>
広大な敷地の中に壮麗な館。三枝家の邸宅に、二人の少女、静と有紀が帰ってきました。出迎えたのは、下半身を剥き出しにしておまんこに激しく振動するローターを三個もぶち込んだメイドです。しかし、そのような異常な状況に出くわしても、娘たちは動じる風でもありません。それもそのはず、このメイドをこんな風にしたのは、幼くすら見えるこの娘たちなのです。

このメイド、浩子は、もともと有紀の家庭教師として雇われたごく普通の女子大生でした。しかし、あるとき勉強の合間に勧められたお茶を飲み干した途端、体の自由が利かなくなり…(ゼロアニメーションより)

<感想>
このブログは基本的に見たい作品からレビューしています。したがって、新着配信作品のレビューを優先してはいないのですが、この作品に関しては、ゼロアニメーションのユーザー掲示板でえらく不評だったため、逆に興味が惹かれたので先に見ることにしました。

お話に関しては、わたしはつまらなくないと思います。なかなかシュールで悪い夢を見ているような展開で、結構好きです。かなり鬼畜な作品になりますが、後味が悪いというよりは無茶すぎて笑える、という感じです。

しかし、お話はともかく、絵がものすごく下手です。特に、開始後4分~14分あたりのへたくそさはただ事ではありません。もはや笑ってしまうほど下手です。ただし、それ以外の部分はわりとましで、上手いか下手かといえば下手かな、ぐらいの下手さです。なぜ4分~14分あたりだけこれほどまでに下手なのか、まったく理解に苦しみます。

エロ度に関してはかなり高いと思います。ほぼ全編にわたってエロシーンで、絵の下手な4分~14分あたりはどうにもなりませんが、それ以外のエロ部分はわりと迫力があり、実用性があります。

何しろへたくそな作品なためオススメはしませんが、見ればネタになるかもしれません。変な言い方ですが、ある意味一見の価値あるへたくそさだと思います。
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悲花陵辱 ~罠にはまった義兄妹(ふたり)~

悲花陵辱 ~罠にはまった義兄妹(ふたり)~


<ストーリー>
連れ子同士の義兄弟が、輪姦や性的虐待を含む犯罪レベルのいじめに合う話です。ストーリーらしいストーリーはありません。(ゼロアニメーションより)

<感想>
こういう作品はちょっと困ってしまいます。アニメでやる意味が全くないからです。

一般に、アダルトビデオの女優さんは演技に関しては素人です。当然ですが、セックスを撮影するのがメインで、劇部分はサブだからです。逆に、エロアニメの声優さんは普通訓練を受けたプロの人がやります。劇部分も重要な要素だからです。

この作品は絵もどちらかといえばリアル志向ですし、こんな笑いもパロディも荒唐無稽さもない、どちらかといえばただのセックスの描写メインのお話なら、演技が出来なくてもいいから実写で撮った方がいいのでは、と思います。漫画や小説と違い、アニメは絵を大量に描かなくてはなりませんし大変です。これは製作者の力量や作品のレベルの話ではなく、方向性が違うのでは、ということです。アニメというメディアを使ってわざわざこの作品を作るという意図がわかりません。

エロ度は無修正ということもあり、かなり高いです。また、義妹が不良どもにおまんこと肛門二本差しにあう所を、義兄が縛られて肛門にバイブを刺されながら見せ付けられる、などという実用性の高いシチュエーションもあります。声優さんの演技もさすがにプロということで、見る価値はあります。何しろ劇部分が評価のしようもないようなどうでもいい展開であるため、高い評価は下せませんが、抜き目的で見るのにはいいかもしれません。

なお、犯罪レベルのいじめというのは見ていてあまり気分のいいものではありません。一応精神有害としておきますので、ご注意ください。まさか製作者、エロアニメの名を借りてDQNの蛮行を描きたかったわけでもないと思いますが、えらくしっかりと描写されています。
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けらくの王~快楽の王~ 1

けらくの王~快楽の王~ 1


<ストーリー>
もっさりと鈍い動きときつい体臭のため、クラスメートどころか学校中の生徒たち、さらには両親からも「汚い」「臭い」と蔑まれ、馬鹿にされている佐志摩龍一。龍一は幼い頃は明るく心優しい子供だったのですが、事故にあい、脳に障害を負ってしまったためそのようなことになったのでした。

そんな龍一の唯一の楽しみは、部屋に閉じこもってオナニーにふけること。体の動きや感覚の鈍い龍一でしたが、なぜかちんぽだけは人並み以上に成長し、その気になれば1日に5回でも10回でも射精できるのです。

嫌われ、目の敵にされ、不良どもには殴られ蹴られ、と惨めこの上ない毎日を送っていた龍一でしたが、ある日、クラスに姫ノ木千尋という転入生が入ってきました。なんと、千尋は龍一の幼馴染みで、龍一がこのような体たらくに陥る原因ともいえる事故を起こした張本人だったのです。まだ幼かった千尋は、事故後すぐ家庭の事情でアメリカに引越し、さらに親の心遣いにより、龍一が後遺症のために肉体的、社会的に苦しんでいることを少しも知らされていなかったのでした。

あまりの龍一の惨状に千尋は衝撃を受け、罪の意識から龍一に「なんでもするから遠慮しないで言って欲しい」と申し出ます。辛い毎日のためにすっかり性格が捻じ曲がってしまった龍一はこの申し出を受け、即座にホテルに連れ込むと…(ゼロアニメーションより)

<感想>
ストーリー説明だけを見るとヘビーで陰鬱な作品のように感じられるかもしれませんが、全くそのようなことはありません。これは愉快で面白い作品です!

一応主人公はいじめられっ子ですし、後半自らの力に覚醒し、女たちに復讐しまくるくだりははっきり言ってセックスの暴力という感じなのですが、それでもあまり嫌な感じはしません。結構えぐい描写であるはずなのですが、セリフや独特の間合いがいい味を出していて、どこか妙に可笑しいのです。

絵に関しては手抜き等ではないものの、少々癖があり、実用性については好みによるかと思いますが、遠慮も会釈もないその描写は非常に迫力があります。さらに、セックスシーンのテンポのよさが素晴らしい!

かつてGS美神で、進化して知性を得たゴキブリが自らの知力を誇り愚かな人間を支配し世界制服を目論み、1ページの間にボコボコにされて命乞いをした挙句「生まれてきてすいません」と謝るという非常に秀逸なギャグがありましたが、この作品のセックスシーンでの女の堕ち方はまさにそんな感じです。ちょっと絵柄のせいで人を選ぶところがありますが、例え使えなくてもかなり笑えると思いますので、ぜひ見てみてください!
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けらくの王~快楽の王~ 2

けらくの王~快楽の王~ 2


<ストーリー>
復讐。その言葉は虐げられたものにとってあまりにも甘美な響き。しかし、佐志摩龍一は決して悪人ではありません。ただ、辛い毎日に心が捩くれただけなのです。龍一は、自分を罵倒した女たちに、言葉や肉体への暴力で復讐することはしませんでした。代わりに、快楽で自分の虜にし、自分なしでは生きていけない体に仕立て上げることにしたのです。

今回復讐の標的となるのは、響カナタ。柔道の達人であるカナタは、学園の柔道部員の顧問を務めるなど、圧倒的な戦闘能力を誇ります。しかし、それだけ強いのにも関わらず、幼い頃の事故の後遺症で運動神経が鈍っている龍一を、モタモタとろくさいというだけで憎み、情け容赦なく殴る蹴るの暴行を加え、失神させてしまいました。屈辱に震える龍一は、自分のセックスの奴隷のようになっている姫ノ木千尋に…(ゼロアニメーションより)

<感想>
今回は2部構成で、前半が柔道部顧問・響カナタ、後半が保健教師・藤村美夜子への復讐ということになっています。とにかく無茶で愉快な展開が非常に笑えます。

圧巻なのは響カナタへの復讐で、展開の素晴らしさに思わず拍手してしまいました。ネタバレになるので詳しく書けませんが、キャラクター設定はなかなか上手いと思います。

ただ、残念なことに後半の保険教師の方が今ひとつでした。もともとストーリーをどうこう言うような作品ではありませんが、これはあまりにも無理があるというか、はっきり言ってお話として成立していないからです。この作品の魅力は復讐相手の設定とセックスシーン後の壊れっぷりのギャップ、あるいはそれによって溜飲が下がるところにあると思うため、設定がしっかりしていないとあまり楽しめないように感じます。

絵に関しては、異様なほどの爆乳、そして妙に濃い顔など、見る人を選ぶといえましょう。わたしは嫌いではありませんが、美しいという印象はもてません。ただし、セックスシーンがかなりえぐいため、このぐらい下品な絵柄の方が深刻にならず、かえってさらりと見ることが出来るとも思えます。実用性に関しては絵の好みによると思いますが、プレイの内容は強烈です。
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けらくの王~快楽の王~ 3

けらくの王~快楽の王~ 3


<ストーリー>
何人もの女たちを自慢の巨大な肉棒で屈服させてきた佐志摩龍一。もはや自信を深めるどころか完全に舞い上がり、復讐などどうでもよく、ただやりたい女を堕とす、という感じになってきました。今回の標的は生徒会長・月野珠菜。月野はおおらかで誰とも分け隔てなく接する性格なのに、なぜか龍一だけはハンカチで鼻を押さえるようにして拒絶します。

龍一に言われて月野の周辺を探る姫ノ木千尋でしたが、どうやら月野はある種の病気に近い性癖のために龍一を避けているだけで、別に龍一を嫌っているわけではないということがわかりました。しかし、それでも龍一は収まりません。

千尋は罪の意識と龍一への愛のために、心ならずも協力してきたものの、さすがに龍一を嫌っているわけでもない月野に復讐するのはおかしいと感じはじめ、龍一に逆らうようになります。

しかし、脳の障害と辛い毎日、さらに千尋が奴隷のように龍一の行為を肯定し、協力してきたことなどが合わさり、隆一はまるで幼児のように自己中心的になってしまいました。龍一は千尋が逆らうなら、それでいい、自分一人でやってやる、と…(ゼロアニメーションより)

<感想>
けらくの王シリーズの完結編になります。とにかくエロシーンのボリュームがたっぷりで、絵に関して好みが分かれるものの、3作の中では最も実用性が高いのでは、と思います。

前作けらくの王~快楽の王~ 2のレビューで後半、保険教師編のお話が破綻している、と書きましたが、少なくともそのうちの復讐の動機部分の弱さがここに来て実は伏線だったのだとわかります。すなわち、あのあたりから龍一の復讐が本当は復讐ではなく、単にセックスがしたいから、に変わってきていたわけです。他の部分も破綻していたため上手い伏線だとは思いませんが、思ったよりは考えて作ってあったようです。

完結編ということで、ストーリーに決着をつけるためにいささかシリアスな流れなのと、主人公の凄まじい暴走っぷりが傍目からも少々心配で、前2作に比べてあんまり笑えないのは残念ですが、エロ度がものすごいことになっているため、見て損はないと思います。

オチについては少々パターンを外した意外なものでしたが、キャラクターの設定ともきちんと符合しており、このあたりは上手いな、と思いました。好みは分かれると思いますが、パワーのあるとても面白い作品だと思います。
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KAREN~カレン~

KAREN~カレン~


<ストーリー>
女だてらにラグビー部の応援団長である涼。小さな体でありながら、団長試験では団旗を他の男たちよりも長く支えるなど、気合や根性では誰にも負けません。しかし、涼は実際問題として華奢でおっぱいの大きな可愛らしい女性であるため、他の団員に軽んじられないように、やたらと高圧的な態度を取っていました。

しかし、そのような状態が長続きするわけもなく、ある日一人の団員の扇動によって団員たちは全員涼に反旗を翻してしまいました。いくらなんでも涼だけで応援などできるはずもなく、また歴史と伝統、そして自分の実力を見込んで団長にしてくれた先代の恩を考えると、ここで応援団を空中分解させるわけにはいきません。これを弱みとされた涼は、団員たちの言うままに、おまんこにバイブを挿入して試合の応援をさせられ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
無茶でありえない展開ながら非常に面白い作品です!

絵に関しては悪くありません。ものすごく美しいというほどではありませんが、いい感じに女の子の顔が濃くて、可愛らしいです。また、体つきも爆乳で、目の保養になります。

とにかく実用向きの作品で、エロ度はかなり高いです。何しろ、可愛らしい外見とは裏腹に硬派で、男っぽい喋り方をする団長が、度重なる責めと調教で蕩かされ、自ら快楽を求めて腰をくねらせ、男のちんぽを扱いたり吸ったりするようになります。絵の下品さも相まって、非常に実用性が高いと思います。

また調教系の作品にしては、案外バッドでない終わり方も好感が持てました。このような終わり方のパターンは見たことがなかったのでなかなか新鮮でした。

なお、この作品はいずみきょうた氏原作だそうです。わたしはその方をよく知らないのでネットで検索をかけたところ、絵柄がかなり違い、どうやら原作ブレイクもいいところのようです。わたしは面白い作品だと思いましたが、原作あり作品は元を知っていることが邪魔をして楽しめないことがありますのでご注意ください。
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黒瞳皇 1

黒瞳皇 1


<ストーリー>
人口1000人ほどの小国・ボッサール。ロハンとジェルド、巨大な二つの帝国に囲まれ、本来ならどちらかの国の庇護下に入っているのがちょうどいいぐらいの国なのですが、交通の要衝にあって商業が発展し、賄賂や皇太子の人質、あるいは政略結婚など微妙な外交戦略によって独立を守っていました。

ボッサールの国王イシル自身、幼い頃は各国を人質としてたらいまわしされ、まだ若輩にも関わらず小国の国王にふさわしい強かさを身に着けています。そんなイシルは今年20歳で、そろそろ皇后を迎え入れることを考える時期。そこに、両隣の大国が目をつけてきました。

二つの国が、同時にボッサールに皇女を送りつけてきたのです。当然、どちらかが皇后に選ばれ、相手の国はより影響力を強めることになります。逆に、領土を侵犯する口実に利用することもあるでしょう。ボッサールはここに存亡の危機を迎えました。

しかし、国王イシルはあまり焦っていません。幼い頃から各地を渡り歩いていたため、自分の国や領民という意識が希薄なのかもしれません。自分の代で国を終わらせ、自身は他国で下級の役人でもして暮らすのもよい、とすら考えていました。

とはいえ、イシルも男。送り込まれてきた皇女たち、アリエルとベルシエルの心をひきつけ、うまく立ち回れば、逆にボッサールの立場を大きくすることも可能です。どうせ負けても失うものはない賭け。イシルは皇后選定までの一ヶ月半を皇女たちの調教に…(ゼロアニメーションより)

<感想>
ファンタジーものながら、時代背景や国の勢力バランスなど、しっかりと構築された良作です。これは面白い!

所々主人公のモノローグをが挿入され、心の中の想いや状況の説明をしてくれるのですが、これが非常に詩的な表現で、作品の盛り上げに一役買っています。政治の問題は現実でもややこしいものですが、この作品ではきちんと理解しやすくつくってあります。

絵に関しては美しく、とりわけ二人の皇女アリエルとベルシエルはもともとイシルの人質時代の知り合いで、それぞれに思い出があるのですが、子供のような外見で従順なアリエルと、豊満で美しく高慢ちきで、話しかけて無視されたことがあるベルシエルの対比が効いています。

エロ度に関しては両者とも処女で反応も良くなく、おまけに事情が事情なので迂闊に孕ませるわけにもいかないため、外出し(避妊になってませんが)というのは面白みにかけるかもしれません。ただし、これから夜伽を繰り返し、慣れていくだろうということと、おそらく皇女の側からもイシルの気持ちを自分に向けるためにいろいろな奉仕テクニックを学んでいくのだろうと思うと、なかなか先が楽しみになります。

特に今回はベルシエルのツンデレっぷりが素晴らしく、非常に心に残りました。アリエルが外見的にもわたしの好みとちょっと違うため、とりあえずベルシエルを応援したいです。
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黒瞳皇 2

黒瞳皇 2


<ストーリー>
国境に、全軍どころか全国民の数倍以上もの軍を駐屯させられ、下手をすればすぐにでも併合されかねない状況に置かれた小国・ボッサール。その運命は、全てお妃選びと派遣された将軍への接待にかかっています。

猶予は一ヶ月半。かなり切羽詰ってはいますが、それでも館サイズのつつましい王宮には穏やかな空気が漂っています。この国は代々、こんな状況でずっと生き延び続けているので、この程度のことでは誰も騒がないのかもしれません。

とにかく、閣僚が二人、しかも片方は執事兼業、もう片方はメイド兼業という小さな街レベルの国。お妃候補といえど家事をこなさなければならないというしきたりがあります。とくに、国王イシルが最も重視していたのが食事でした。国王というのも因果な商売で、自由などというものはほとんどなく、せいぜいが美味しいものを食べられることぐらいだったのです。しかし、今日の食事の当番はベルシエル。イシルと同窓で、学校では最後まで成績で勝てなかった才媛ですが、残念なことに炊事に関しては全くの素人で、大失敗をやらかしてしまいます。

高慢ちきで自分の失敗にもあっけらかんとしているベルシエルでしたが、イシルを想う気持ちはアリエルに劣りません。イシルが食事を楽しみにしていて、自分がそれを台無しにしてしまったことを理解すると、ひそかに本気でへこんでしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
緊迫した状況のわりに、おっとりとした展開です。人口1000人程度の国の王が「皇帝」を名乗っていたり、人口以上の軍で圧力をかけるとか、いささか乱暴な設定で、登場人物が平然としているのが奇妙な感じにも思えてしまいます。主人公イシルは冒頭で「国を併合されてもいい」と語っているので、半ば諦めが入っているのかもしれませんが、やはり不自然ではないでしょうか。併合された国の王や国民が無事保護される保障があるとも思えませんし…。

とはいえ、そういった「戦国時代もの」風の設定はこの作品を楽しむ上では味付けでしかなく、どちらかというと、可愛い女の子二人と王様ののんきな日常、として見た方が面白いかと思います。

エロ度に関しては、ちょっと珍しいことに剃毛プレイがあります。ツンデレが可愛いベルシエルが、「懲罰」と称して自ら陰毛を剃り落とし、さらに犯すようにして抱かれるのですが、これが実に素晴らしい!おまんこの毛がなくなってしまったことによる恥ずかしさと、いつにないイシルの激しさに、ベルシエルは異様に興奮してしまい、非常にエロいです。今回はこのシーンのほか、アリエルも「奉仕」がだんだん上手くなってきて、エロ度に貢献しています。

今のところまったりとした雰囲気ですが、これから緊迫することがあるのでしょうか?未だ登場していない伏線のようなものもありますし、先を楽しみにしたいです。
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黒瞳皇 3

黒瞳皇 3


<ストーリー>
国家の存亡を賭けたお妃選びが行われているボッサール。しかし、ボッサールは国というにはあまりにも規模が小さいため、お妃もお飾りではやっていられません。きちんと国の代表として公式行事に出なければならず、そのために習俗、いわゆる一般常識に精通している必要があります。

しかし、お妃候補の二人、アリエルとベルシエルは両方とも外国人。皇帝イシルの祖母は異教徒の出身で、その経験からお妃教育についての伝統のようなものがあるので、問題はありませんが、年単位での勉強が不可欠となります。

しかし、学生時代は才媛として鳴らしたベルシエルが調子よく勉強をこなすのに対し、おっとりおとなしいアリエルはあまり勉強が得意ではないようです。このままでは、ベルシエルがお妃に一歩近づいたような印象を国元に与えてしまい、微妙な外交バランスが崩れてしまいかねません。

そこでイシルは、ベルシエルの方に傾きかけた天秤を戻すため、あえて些細なことで「懲罰」を与えることに…(ゼロアニメーションより)

<感想>
やたらと理屈っぽいストーリー紹介になってしまいましたが、作中ではとても上手に説明しながら絵を動かしており、まったく苦になりません。上記部分もはじめの数分程度のもので、あとはほとんど濃厚なエロシーンの連続になります。

今回、メインを張っているのはベルシエルの方で、懲罰として浣腸をされたあと、地下牢で首を繋がれ、乳首を紐で縛られた状態で放置されてしまいます。初めて経験した浣腸の衝撃と乳首を引っ張られる感覚に思わず興奮してしまい、オナニーしてしまうと、そこにイシルが現れ、犯されてしまいます。

プライドが高いベルシエルは、自分がこんな状況なのにオナニーしているのをイシルに見られたことと、首の鎖を引っ張られて息がつまり、上体を起こすと乳首が引っ張られて取れそうになり、おまけにその状態で後ろからごんごんと突き込まれて、恥ずかしさと苦しさと痛みと快感のためにわけがわからなくなってしまうのですが、このあたりは非常に強烈な迫力がありました。これは素晴らしく実用向きな作品です!

なお、浣腸については「そのもののシーン」は描かれておらず、もっぱら「これから浣腸をされるベルシエルの心理描写」に重点が置かれています。コアな浣腸ファンには物足りないかもしれませんが、ごく一般的な嗜好の方でも抵抗なく見ることが出来るように作られています。
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黒瞳皇 4

黒瞳皇 4


<ストーリー>
ジェルドからの皇女・アリエルとロハンからの皇女・ベルシエル、両方をバランスよく可愛がり、時に調教しているイシル。しかし、ボッサールに出入りする商人から、驚くべき情報がもたらされます。

なんと、ジェルドの皇帝が危篤とのこと。それだけでも、バランス・オブ・パワーを崩すのには十分なインパクトのある出来事ですが、さらに、新皇帝となる皇太子はベルシエルに執心で、もともと何事もなければベルシエルはそちらに嫁いでいたはずだったというのです。つまり、仮にイシルがアリエルを選んでしまうと、ベルシエルはジェルドに嫁いでしまう可能性が高く、それはロハン内の主戦派にとって大いに都合が悪いため、せっかくボッサールがロハンに接近しても、かえって立場が悪くなってしまいます。

逆に、ベルシエルを后妃に迎えた場合、ジェルドの新皇帝にとっては惚れた女を奪われたにくい奴、とばかりに力ずくで攻め込まれてしまうかもしれません。はっきり言って、これまでにないほど状況は悪化しています。

しかし。何はともあれ、厳しい状況の時こそ出来ることしなければなりません。と言うわけで、イシルは今日も今日とてお妃候補のしつけ・調教に精を出し…(ゼロアニメーションより)

<感想>
アリエルとベルシエル、両方バランスよく接しないといけない、という設定ですが、作中では明らかにベルシエルにスポットが当てられているシーンが多いようです。ともかく、ベルシエルのツンデレ的可愛らしさたるや尋常ではなく、製作側の猛プッシュが感じられます。

このシリーズ最大の魅力は、セックスシーンでキャラクターの心の中をモノローグで語っている部分です。これは、実写のアダルトビデオには絶対に表現できない領域だと思いますが、この作品ほどそれを上手く表現した作品はあまりないのでは、と思います。絵も美しく、十分目の保養になるのに、音だけ聞いていても作品が成立しうるという、珍しい作品です。

エロ度に関しては極めて高く、非常に実用的です。とりわけ巨乳で豊満なベルシエルは最高です!さらに、量的にボリュームが劣るアリエルや、メイド・イレーネのシーンでも質は非常に高く、大変お得感があります。シリーズ通して超オススメの作品だと思います。
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KAMYLA カミイラ 1

KAMIYRA カミイラ 1


<ストーリー>
舞台は近未来、21世紀末のこと。非常に治安が悪化した日本では、人身売買、つまり、女の人を強烈な薬品で廃人にして売り飛ばすという悪質極まりない犯罪が流行していました。そこで、政府は婦警を主要メンバーとした対人身売買部隊・通称「特警隊」を組織し、人身売買組織への取り締まりを強化しています。

今日も、「レッドスーツ」と呼ばれる顔に傷のある男を頭目にしたグループが倉庫に女性を監禁するという事件が起こり、颯爽と出動した特警隊。正面から堂々と乗り込み、注意を引いた後、側面・後方からグループを制圧するという作戦です。正面から突撃をかけた爆乳の特警・アゲハは徒手での圧倒的な戦闘力を誇り、まさに取っては投げちぎっては投げという感じで、獅子奮迅の活躍を見せたのですが、敵グループの頭目レッドスーツは狡猾にも人質を利用し、逆にアゲハを打ちのめすと捕まえてマンションの一室に監禁してしまいます。

気絶から醒めたアゲハは…(ゼロアニメーションより)

<感想>
絵はあまり美しいという印象がありません。また、丁寧さも感じません。しかし、この凄まじいまでのエロさ。ある意味エロアニメの鑑と言える作品です。

わたしはあんまり「薬物もの」の作品は好みではありません。それだとセックスが気持ちいいのではなくて薬が気持ちいいのではないのか、と思ってしまうからです。しかし、ここまで激烈に快楽に狂う女体を描いてくれると、薬だろうがなんだろうがかまわなくなってしまいます。

とにかく、顔中涙と涎でベトベトに濡らし、ちんぽをおまんこに突き込まれる度に愛液をしぶかせ、絶頂の際には巨大なおっぱいから乳汁まで噴出するという強烈さ!この下品さは実用性満点です!

しかも、ストーリーに関してもなかなかひねりがあって面白い展開。さすがにストーリー重視の話のような作りではありませんが、エロアニメとしては申し分のない逸品で、抜きに使えたあと先が気になって楽しみになるという素晴らしい作品だと思います。
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KAMYLA カミイラ 2

KAMIYRA カミイラ 2


<ストーリー>
人身売買組織ツェペシュ。女性を「カミイラ」と呼ばれる麻薬で廃人にし、売り飛ばしてしまう極悪非道の組織です。それに対する特警隊も、アジトを探り当てては末端の構成員を逮捕するなど、活動を強化していますが、前回KAMIYRA カミイラ 1で捕らえたのも束の間、まんまと逃げられてしまったレッドスーツをはじめとする幹部連中の行方はようとして知れません。

ツェペシュとの戦いの毎日の中、しかし特警隊隊長・アゲハは少しずつ蝕まれていました。以前、レッドスーツらに拉致された時に打たれた麻薬「カミイラ」の禁断症状のため、その豊満な肉体を激烈なほどの甘い疼きが襲うようになっていたのです。もはや最近では人前でこそ凛々しい隊長アゲハを装っていますが、一仕事終えると現場にもかかわらず隠れてオナニーすることが我慢できないほどになってきました。

このような状態では仕事もおぼつかなくなるのも遠くないはずですが、自分をこんな体にしたレッドスーツにこだわるアゲハは、なんとしてもレッドスーツをこの手で挙げてやると躍起になり、禁断症状についても誰にも言っていませんでした。そんな中、捕らえたツェペシュ構成員の中にあのレッドスーツの片腕と呼ばれる男が混じっていることがわかり…(ゼロアニメーションより)

<感想>
非常にエロい作品です。これはエロい!

とにかく、隊長アゲハが非常にいい感じです。よく酔っ払いの人が、「あんですか、あーた、あたしゃ酔ってませんよ。ヒック」みたいなことを言う、というようなコントがありますが、まさにそんな感じです。アゲハは自分では全く認めていませんが、実はすでに完全に犯される快楽の虜になっており、レッドスーツを追うのも、自分の中では憎い敵と決着をつけるため、という風に思いますが、実際には早くレッドスーツに逢って滅茶苦茶に犯されたくて仕方ないようにしか見えません。ツンデレの変形のようなもので、非常にそそります。

また、欲望との葛藤という心理面のエロさだけでなく、直接的な視覚の部分でのエロさも素晴らしい!主人公アゲハは爆乳で、おまけに犯されて快楽のあまり涙・愛液・乳汁を噴出しまくるという強烈さ!画像としても非常に実用性があります。

素晴らしい絵柄というほど美しい絵ではありませんが、演出も見事で、非常に見応えがあるオススメの作品だと思います。
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KAMYLA カミイラ 3

KAMYLA カミイラ 3


<ストーリー>
特警隊隊長アゲハと同僚コヨミをとっ捕まえて調教し、完全に快楽の虜にした人身売買組織・ツェペシュ幹部レッドスーツ。しかし、蟻の一穴というべきか、奴隷の一人が逃亡し、近場の駐在所に保護されるという事件が起こります。

特警隊はこのチャンスを逃さず、新隊長ツバキを筆頭とした精鋭部隊を送り込みました。ツバキは「一人がアジト内部に潜入、内部の様子を無線連絡する」という作戦を立てます。潜入役に立候補したのは、リリ。かつてアゲハやコヨミと同じチームで、専門は後方支援。本来このような荒っぽいことは苦手なはずのリリは、しかし一刻も早くアゲハたちを救い出したいため、勇気を振り絞って名乗り出たのでした。

その心意気に打たれ、リリにまかせたツバキでしたが、気の毒なことにリリはあっというまにとっ捕まり、人身売買オークションの余興として強制的に出演させられると、カミイラに次ぐ新薬「ブラムウォーカー」によってドーピングされセックスマシーンと化した鋼の男たちによってボロボロに犯されてしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
カミイラシリーズの第3話です。シリーズ最終話になります。

絵の美しさは平均レベルですが、とにかくキャラクターは爆乳で、しかも遠慮のない無修正の描写なので、実用性が爆発しています。今回は乱交に次ぐ乱交という感じで、しかも媚薬を決められているために感じ方に非常に迫力があります。

また、ほとんど全編エロシーンであるというのに、きちんとストーリーを展開し、意外な展開もあり、なおかつ終わり方にも味があるというのは見事でした。これはテンポの良さによるところが大きいと思います。例えばリリが敵地潜入に立候補し、自分の意気込みを語った後、しかしあっという間に(というより何の描写もなくいきなり)捕まってしまうあたりはテンポが良すぎてかなり笑えます。

シリーズ通じてエロ度の高い作品でしたが、この作品も抜き目的の方には超オススメ!さらに、お話も面白いという素晴らしい作品です!ぜひ見てみてください!
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哀・奴隷(アイ・ドール) 1

哀・奴隷(アイ・ドール) 1


<ストーリー>
幼い頃に両親を亡くし、教会に引き取られたレイチェル。夜の教会を、もういない父母を探して彷徨っていると、異様な物音が聞こえてきました。それは、女の喘ぎ声。そして、肉がぶつかる湿った音。

レイチェルが音のする部屋に入ってみると、半裸の女たちがお互いの肉を貪りあっているところでした。そしてそばには、まるで女たちの行為を監督するかのようにたたずむ司教とシスター。司教は、何が起きているのか理解できていないレイチェルの表情を、興味深く見つめます。

そして時は流れ、レイチェルもその身に色香を身につけはじめる頃、レイチェルもその女たちと同様に調教されるようになりました。あの日司教は、まだ幼いレイチェルの瞳の中に淫蕩なものを見出していたのです。

一方、レイチェルが日常を過ごす寄宿舎では…(ゼロアニメーションより)

<感想>
蒸気機関が利用されていた頃のヨーロッパが舞台のお話です。

演出が独特で、童話のような風合いがあり、なかなか味があります。主人公レイチェルは引き取られた教会で悪夢のような調教を受け、さらに寄宿舎では鼻持ちならないお嬢様とその取り巻きから花瓶で犯されたり水をぶっ掛けられたり酷いいじめにあうのですが、なぜかあんまり可哀想な感じがしません。良くも悪くも雰囲気が童話のようであるため、深刻さがないのです。

むしろ、芝居がかった喋り方がなんとなく笑えるところもあり、内容はヘビーであるはずなのですがそんなに気にせずに観ることが出来るでしょう。

絵に関しては可もなく不可もなく、という具合ですが、夜な夜なレイチェルが調教を受けるシーンでは、なぜか異様に、病的なまでにレイチェルの肌が白く、快感に上気した頬とのコントラストがかなりいい感じです。また、無修正なのもエロ度に貢献しており、実用性は十分です。

ちょっとレイチェルを含む一部の女の子キャラクターが異様に目が大きいのが気になりますが、全体としてはまずまずの佳作だと思います。
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