18禁Top Pageレビュー記事索引このブログのテキストについてワンクリ(ツークリ)詐欺についてランキング

最新記事一覧

Top Page > 義妹 いもうと

ゼロアニメーションの最新作品

記事タイトル一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

義妹 いもうと

義妹 いもうと


<ストーリー>
隣の部屋で、義妹が幼馴染みの男とセックスをしていました。

義兄である終夜光留は、密かに壁に開けた穴を通じ、義妹・水音と幼馴染み・過原白郎との激しくも愛のあるセックスを覗き、泣きながらオナニーしています。光留は、義妹を女として愛していたのです。

やがてそれも終わり、水音と白郎は身繕いを済ませ、白郎は家に帰っていきました。帰り際、キスをして愛を確かめ合う二人。そんな二人を見つめながら、光留はよき義兄を演じようとします。

しかし、部屋に戻り、一人になった時、光留の部屋に何者かが現れました。白郎の義妹・秋水です。秋水は、義理の兄である白郎を愛しており、白郎と水音を別れさせるために協力しろと持ちかけてきました。

なんと、秋水は光留が白郎と水音のセックスを覗いてオナニーしていたことを知っており、協力しないとそれをバラすと脅しをかけてきたのです。

秋水の発言に衝撃を受け、思わず自暴自棄になった光留はいきなり秋水を押し倒すと服を剥ぎ取り、携帯でおまんこの写真を撮影してしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
ずいぶんわかりにくいストーリー紹介になってしまいました。実際には、単純に血が繋がらない兄妹同士がいろいろな組み合わせでセックスするというだけの話なのですが、やたらと理屈っぽく、時系列なども入り乱れており、なかなか説明しにくいのです。もっとも、知らない人に説明しにくいだけで、見ていればお話の流れは簡単に理解できます。

一部、あまりにもあまりな力技が使われています。他の作品で同じアイディアが使われているのを見たことがありますが、こちらの方がより無理がある一方で、真相がわかった時の衝撃は大きいです。しかも、作中かなりあっさりスルーしているので、余計に「ええ~!?」という感じです。

人物に関しては、「ボク~だし」というのが口癖の女の子とか、オカルトな雰囲気を醸し出すゴスロリ少女とか、非常に類型的なキャラクター造形がなされています。ただし、登場人物の価値観がかなりナチュラルに狂っているので、その意味では個性的といえるでしょう。

絵に関しては極めて美しく、エロ度も実用性も非常に高いです。ただ、わたしは登場人物のあまりな狂いっぷりに眩暈すら覚えてしまい、呆気にとられて実用どころではありませんでした。基本的にギャグっぽい絵柄で、雰囲気は楽しいのですが、微妙に黒いです。

全体として、クォリティは高く、また面白い作品ですので、普通に超オススメです。単純に面白いのではなく、怪作といった感じで、たまにはこういう作品を見るのは悪くないと思います。

なお、出だし、デフォルメされた登場人物たちが「この作品に登場する兄妹関係は全て義理」という説明をしてくれます。タブーに対する配慮なのでしょうが、こういうものを挿入することにより、作中で無理に『義理の関係』ということを強調しなくてすむのはいいと思いました。



※人物相関がわかりにくいので、整理しておきます。

終夜光留…よすがらひかる。主人公。
終夜水音…よすがらみおと。主人公の義妹。ボクっ娘
過原白郎…すぎはらはくろう。主人公の幼馴染み。ただし、実質的には弟のようなものと考えた方がわかりやすい。
過原秋水…すぎはらあきみ。白郎の義妹。オカルトゴスロリ少女。
このエントリーをはてなブックマークに追加

アダルトショッピングドットコム