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淫獣VS女スパイ Spy of Darkness

淫獣VS女スパイ

<ストーリー>
アンヌ・レイラ・シオンの三人は日本の諜報機関・Q(キュー)セクションに所属する凄腕の女スパイ。磨かれた肉体と知能を武器に、世界を股にかけた活躍をしています。

そんな女スパイたちに、国家機密コードレベル4という衝撃的な仕事が舞い込んできました。

実は、日本の某機関が、生きた人間を改造して兵器化するという恐るべき研究を行っていたのですが、試作品でもある『龍』という名の男性を何者かに誘拐されてしまったというのです。龍は残念ながら失敗作で、性欲と破壊衝動しか持たない、いわば淫獣とでもいうべき悲惨かつ危険な状態に陥っていました。

当然、そのような非人道的な研究を行っていたことが明るみに出れば、日本の国際的な信用は著しく失墜します。また、淫獣自体の危険性もあり、一刻も早く龍と誘拐した何者かの抹殺を行わなければなりません。

一方、龍を誘拐したテロリスト、バネッサ・ハマーは…(ゼロアニメーションより)

<感想>
実に丁寧に作られた作品です。

絵はきわめて美しく、女性キャラクターのデザインもなかなか魅力的。また、キャラクターのアクションも、体重というか、存在感を感じられる表現になっており、迫力があります。淫獣が力任せに女の下着を引きちぎるようなシーンでは、しっかり布が体に食い込むというようなところまで描写されています。

お話に関しては、教科書どおりに作られたスパイ活劇という感じです。冒頭の、主人公たちの紹介シーンなど、いかにもな感じでニヤリとさせられます。また、主人公たちがピンチに陥る展開も教科書どおりで、先が読める、というと貶しているようですが、実際はお約束感がかなり心地よいです。

描写自体はメリハリが効いており、先が読めたとしても十分に緊迫感を味わえるでしょう。

エロ度に関しては、前戯なしに太いものをおまんこにぶち込んでも平気で女がよがる、というような即物的な描写であるため、実用性はそこそこ程度かもしれません。触手はなかなか迫力があるのですが、濃さというか、ねちっこさが足りないと思います。もっとも、上記の通り女性キャラクターが魅力的であるため、その意味では目の保養になるでしょう。

一部、微妙にグロさがあり、万人向けではありませんが、触手好きな方にはかなりオススメできる一本だと思います。



※グロさ…かつて北斗の拳において、南斗水鳥拳のレイが秘孔『新血愁』を突かれて死亡した際、死の様子は直接描かれませんでした。ただし、その死に方は全身から血を噴き出すというもので、相当に凄惨なことになっているのが仄めかされています。この作品でのグロさは、それとおなじように、『はっきり描かれていないがキャラクターが大変なことになっているのがわかる』というグロさであり、考えようによっては普通に描写するより衝撃的だと思いました。
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