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ゼロアニメーションの最新作品

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淫獣教師 Vol.3 Angel of Darkness 3

淫獣教師 3


<ストーリー>
学園一のプレイボーイ教師である河村を愛し、処女を捧げた高部博美は、河村の親衛隊を名乗る女たちにトイレで裸に剥かれ、張り型で嬲り犯され、しかもその様子を写真に撮られてしまいます。

河村にこれ以上付きまとったら写真をばら撒く、と脅された博美は、偶然にも河村が学園のアイドルである女生徒とセックスしているところを目撃し、激しい怒りと憎しみに我を忘れ、黒水晶を使って「島崎」と名乗る悪魔のような存在を呼び出します。

目的は、復讐。まず手始めに河村の親衛隊に…(ゼロアニメーションより)

<感想>
淫獣教師シリーズの三作目です。わたしは先に4を見たのですが、シリーズものの途中であるということは関係なく楽しむことができました。

すばらしいのは、主人公博美が復讐の念に取り憑かれたあとの暴走っぷり。親衛隊や河村とセックスをしていた学園のアイドルに「島崎」の触手をけしかけ、溶けた蝋燭を垂らし、乳首を抓りあげながら、徹底的に罵倒します。なにしろ愛する河村に裏切られ、親衛隊どもに犯されるなどひどい目にあった後のことなので、ひたすら爽快です。エロ度に関しても、触手が手の形に変身して女の子の全身を嬲りまくるシーンや本性を露した「島崎」が親衛隊を操って博美を嬲り犯すシーンなど、見応えがあります。

淫獣教師 4で一方の主役を演じた間宮良子も、重要キャラクターとして登場しています。彼女たちの後の運命を思うと、かなり切なくなってしまいます。シリーズすべてを見たくなる良作です。
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淫獣教師 Vol.4 Angel of Darkness 4

淫獣教師 4


<ストーリー>
学園の保険室に勤める養護教師の間宮良子のところに、見るからに悪人顔をした体育教師の大田が講義中に負った傷の手当てに訪れます。はじめは和やかな雰囲気で談笑していた大田でしたが、やがてその外見どおり、舌なめずりをしつつ間宮良子に襲い掛かり、保健室のベッドの上で犯してしまいます。

大田は、間宮良子を責め嬲りながら、「お前をおれの奴隷にしてやる」といいますが、その瞬間間宮良子はにやりと笑い、目を妖しく赤く光らせると、逆に…(ゼロアニメーションより)

<感想>
文句なしの傑作です。大変面白い!このお話はシリーズの4作目のようですが、単体でも楽しめるうえ、他のシリーズ作品を見たいと思わせます。

絵もクオリティが高く、ストーリー展開も意外性があって飽きさせません。またエロ度に関しても、ノーマルなセックス、レズなどのほかに、タイトルが示すとおりの淫獣っぷり。主人公がおまんこと肛門を同時に責められて快感に負けそうになったりの描写もすばらしく、動けないのに触手でぐちょぐちょに嬲られる女の子が好きな方は必見です!
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淫獣~ねらわれた花嫁~前編 Bride of Darkness 1

淫獣~ねらわれた花嫁~ Bride Of Darkness 前編・ゼロアニメーション


<ストーリー>
大正時代、華族の藪川伯爵家に住み込みで絵画に勤しむ郷田三四郎は、出戻りの姉の麗子には飼い犬と罵られ、娘の百代の伴をして街に買い物に出かけるだけで調子に乗るなと主の康正に殴り倒されるような扱われ方をするなか、三四郎は日々の鬱屈を天井裏の散歩、そして各部屋を覗いてまわるという秘密の趣味で紛らわしていました。そのことを知っているのは康正の愛人にされているメイドの珠緒だけ。人に言えない秘密を持った二人は体だけの関係を持っています。

三四郎は身分の低い自分に対してもやさしく接してくれる百代に崇拝に近い気持ちを抱き、百代が着替えているところを天井から覗くのも、百代を汚すような気がして抵抗を感じるほどです。百代は古芝財閥の御曹司と近く婚礼が決まっており、三四郎は悶々とした毎日を過ごしていました。

そんなある日、百代の婚約者古芝洋一郎が藪川家を訪れて…(ゼロアニメーションより)

<感想>

邦題がいささかダサめというか一昔前のエロ系Vシネマっぽいですが、かなり面白いです。ただし、時代ものということで、ちょっと設定が分かりにくいところがあります。

舞台が大正時代と時間的に近いため、なんとなく現代と同じように考えてしまいがちですが、実際には大正時代も時代劇の世界。華族の家に住み込みの画家とか、陰陽師とか、なじみのない設定や描写が多く、いささか分かりにくいところがあります。時代の描き方がどの程度正確なのかは知識がないためよくわかりませんが、昔読んだ江戸川乱歩の小説っぽいテイストがあり、淫靡な雰囲気が十分に醸し出されていたのは好ましかったです。

絵に関しては丁寧で美しく、背景などは特筆すべき素晴らしさです。人物の描写のうち、不愉快なキャラクターの描き方がいささか過剰な気もしますが、分かりにくいよりはいいかと思います。人が死ぬシーンもありますが、グロ度は皆無です。なお、なぜか映画のように横長の画面で、サムネイルのような比率になっています。小さな画面だと、ちょっと見にくいかもしれません。

エロ度に関しては、エロシーン自体の尺は長くありませんが、決して低くはありません。女性キャラクターは可愛らしい人が多く、またフェラチオやクンニ、激しいSMなど、バラエティにも富んでいます。ただ、ストーリーの方が優先されているので、実用に至れるほどのエロさのボリュームが足りないのは残念です。

陰陽師に妖(あやかし)、魔というような単語が出てきますので、淫獣系に分類しておきましたが、この作品の中にはそういうようなものはほとんど出てきていません。前編ということで、これから後編にかけて盛り上がるところで終わっています。先が気になり、楽しみな作品です。

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淫獣~ねらわれた花嫁~後編 Bride of Darkness 2

淫獣~ねらわれた花嫁~ Bride Of Darkness 後編・ゼロアニメーション


<ストーリー>
ついに妖(あやかし)と遭遇した三四郎と小女子(こおなご)。美しい百代の姿を借りている妖に、小女子は手のひらからほとばしらせた光球を叩きつけようとします。しかし、妖はするどく気合を発すると、逆に小女子に一撃を加え、その場を離脱しました。ダメージを受けながらも、小女子は妖を追い、夜空を舞います。

小女子と妖が霊力を駆使して争っている間、三四郎は異常な頭痛に苦しみ、幻覚を見ました。三四郎は、自分が飼育していたコガネムシのように、ガラス瓶に閉じ込められています。目の前、分厚い曇りガラスの向こうで、なまめかしい姿の百代が洋一郎と愛し合っていました。憧れ、崇拝すらしている百代が他の男に抱かれ、淫らな姿を晒していることに、三四郎は強い苦しみを覚え、涙を流します。

小女子が妖を仕留め損ね三四郎のもとにもどってくると、三四郎は頭痛と幻覚のために完全に錯乱しており、見た目は少女のようでありながら推定年齢200歳以上の陰陽師小女子をいきなり押し倒し、服を引き裂き…(ゼロアニメーションより)

<感想>
淫靡な雰囲気が良かった淫獣~ねらわれた花嫁~ Bride Of Darkness 前編と打って変わって、アクションシーンが熱い作品です。手からエネルギー弾を出すタイプのアクションは、光とか爆発ばかりでしょぼいことが多いので、はじめ大丈夫かな、と思ってみていたのですが、なかなか燃えるものがありました。超傑作アクション、とまでは行きませんが、見得を切るシーンもよく、十分見ごたえがあります。

また、大正時代という背景もストーリーに生かしており、十分な効果をあげています。エンターテインメント性も高く、展開も意外性があり、上手くまとまっていて非常に出来のいい作品だと思います。

しかし、たった一つだけ残念なことに、あまりエロくありません。色っぽいシーンはあるし、触手も出てきます。また、一応無修正でおまんこも描かれています。しかし、ちょっとしたサービスカットレベルのものでしかありません。後編ということで、ストーリーの方を重視したのでしょう。

別にエロくなくていいから面白いアニメを見たい、という方にはオススメ、ともかく抜きたいんだ、という方は他の作品をみた方が無難だと思います。
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淫獣~ねらわれたアイドル~ Idol of Darkness

淫獣~ねらわれたアイドル~


<ストーリー>
歌にドラマにグラビアにと、人気絶頂のトップアイドル・村瀬郁美。しかし、仕事の順調さとは裏腹に、悩みを抱えていました。郁美には高校入学の頃から愛していた恋人がいるのですが、スキャンダルを嫌うプロダクション側に、交際を反対されていたのです。

一方、郁美と同じドラマに共演しているリエは、郁美を激しく憎悪していました。リエもかつては人気を誇ったアイドルでしたが、今では仕事もほとんどなく、郁美の前でかすむ脇役でしかありません。人気絶頂の頃が忘れられず、完全に性格が歪んでしまったリエは、今トップにいる郁美さえいなければ、と考えるほど追い詰められていました。

ある古びた神社での撮影の最中、ひっそりと忘れられた社にいた「なにか」と感応したリエは、従順でリエの下僕のようになっているマネージャーに手伝わせ、怪しげな儀式を…(ゼロアニメーションより)

<感想>
アイドルの恋を題材にした純愛ドラマと、それとは全く関係ない淫獣触手を同時進行させているというあまり例のない構成になっています。いわば、二つのドラマを同時に見ている、という形で、なぜこんな風にしたのか意味不明です。

ちょっと驚きなのはどちらの内容も水準以上の出来であるということ。普通、二兎を追うものは一兎をも得ず、という諺のようになりがちなのですが、珍しいですね。これを「二つの面白い作品を同時に見れてお得」ととるか、「片方だけに絞ればもっと面白かったのにもったいない」ととるかは人によるでしょう。わたしは前者のように感じました。

絵に関しては非常に美しいです。女の子の可愛らしさや色っぽさも格別で、アクションシーンなどにも迫力があります。少々気になったのは、主人公の郁美だけ、瞳の大きさが他のキャラクターの倍ぐらいあること。郁美のほかに数人出てくる女性キャラクターと比べても明らかに異質です。可愛いことは可愛いのですが、ちょっと他の絵柄とあっていないのでは、とも思います。

エロ度に関しては、落ち目のアイドル・リエがかなりがんばっています。気が弱くて従順なマネージャーを性欲処理の道具にしていて、このマネージャーとのセックスシーンはなかなか迫力がありました。また、淫獣を呼び出す淫らな儀式や触手での陵辱なども、実用性は十分。それに加えて、純愛モノとしての愛のあるセックスもあります。

いくつか重要な設定についての説明がされていませんが、全体の出来がいいので、そこまで気になりません。見た人にいろいろ想像させる、という風に解釈してあげたくなります。ちょっと変わった構成ながら、十分に見る価値のあるオススメの作品だと思います。
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淫獣女教師 vol.1 School of Darkness 1

淫獣女教師 1


<ストーリー>
生物教師・裕子が放課後、実験室で研究をしていると、何者かが部屋に入って来ました。体育教師の滝です。この男とは一時交際していたものの、すでに別れていたはずでした。しかし滝は、未だ裕子の熟れた肉体を忘れてはおらず、セックスの暴力と化して襲い掛かってきたのでした。

必死の抵抗も虚しく犯されてしまった裕子。それ以降、滝は当たり前のように、勝手に「合意だ」などと言いながら裕子を犯すようになります。

一方、裕子の親友であり、男に懲りた裕子の恋人のようになっている彩乃は、古い時代の遺物を研究していたのですが、何らかの生物の一部と思われるミイラのような物体を、調査のため裕子にあずけていました。その形状が男性器に酷似していたため、たまたま裕子を犯しに来ていた滝はそれを張型のようにして使ってしまいます。

滝が実験室から出て行った後、泣きながら屈辱に震えていた裕子でしたが、その傍らで、くだんの遺物が突然蠕動をはじめ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
少々古っぽい絵柄ならが、大変面白い作品です。これはかなりオススメ!

雰囲気が全体的に古めかしく、淫獣ものとしては「SF」というより「怪奇」と言ったほうがしっくり来ます。お話の流れもどことなく昔っぽいのですが、それがいい方に作用していると感じます。

絵に関しては萌え絵というよりはリアル志向のかなり濃い絵柄です。作中いい女とされているキャラクターがかなりケバいのは好みが分かれるところかもしれません。ただし、肉体の描き方はなかなか素晴らしく、白さと脂の乗った柔らかな感じは熟女好き向けだと思います。

エロ度に関してはほとんどのシーンで無修正であり、また良くも悪くもリアル志向であるため、相当な色っぽさがあります。設定上エロシーンの中にかなりグロいシーンがありますが、それを差し引いても実用性は高いかと思われます。
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淫獣エイリアン Alien from the Darkness

淫獣エイリアン


<ストーリー>
民間企業の貨物船・ゾグネからの救難信号を受信した連邦政府科学検査船ミューズ。早速救助に出かけたのですが、なんとゾグネの乗員は全員死亡しており、男は腐り女は得体の知れない粘液に包まれた状態で発見されるという異常な状態でした。

それでも、生存者を探すミューズ船員の必死の尽力により、ただ一人、コールドスリープ状態の少女を発見します。

少女の名前は、コールドスリープ機のデータによるとフレイア・マイトメイヤー。乗員たちは、直ちにフレイアを救出し、意識の回復を待って何が起こったのかを聞き出そうとしますが、残念ながらフレイアは全ての記憶を失い、自分の名前がフレイアであるということすら忘れているようで…(ゼロアニメーションより)

<感想>
宇宙船の救難信号、壊滅した乗員、助け出されたのは美少女、というエイリアンとスペースバンパイアを足して2で割ったような作品です。古典的なSFのエッセンスを集めてエロアニメに仕上げた、という感じで、中々見応えのある佳作でした。

エイリアンもスペースバンパイアも、映画にすると2時間程度の作品ですが、この作品は40分強ということで、かなりテンポよく進んでいきます。時間のわりに登場人物の数が多いためにキャラクターが覚えにくく、また少々説明的なセリフが鼻につくところもありますが、これは時間的制約によるものでしょう。

絵も美しく、丁寧に教科書どおりに作られた古典的なテイストの作品であるため、マスコットキャラクターのフェレットの使い方や演出でニヤリとさせられるところがあり、面白かったです。わかっていても、「志村~、後ろ~」は楽しいものですね!

肝心のエロ度に関しては何箇所かあるレズシーンがなかなかよかったです。一応触手モノですが、触手シーンに関してはそれほどでもありません。実用性は微妙ですが、お話は面白いので、そちらの方でオススメできます。



※登場人物…全員女、そして公務員のようです。

・主人公・ヒカリ(コンピュータ専門)
・主人公の姉・ユリ(ストレートヘア)
・主人公のペット・アインシュタイン(フェレット)
・サラ(キャプテン)
・ヒルダ(医務担当・ロングヘア)
・アニー(ボーイショートの子)
・キース(筋肉女)
・リンド(ブリッコ女)
・フレイア(救出された少女)
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淫獣家庭教師 Lesson of Darkness

淫獣家庭教師


<ストーリー>
昭和初期、東京。女学生・村上美保の住む街で、異常な事件が多発していました。歳若い女性たちが、犯された挙句に死体で発見されるのです。ただの暴行殺人ではありません。遺体はいずれも体中の体液を絞りつくされたかのごとくにミイラ化していたのです。淫獣。そんな単語が新聞の紙面に踊っていました。

そんなある日、美保は通学途中のバスの中で、不吉な黒い猫を抱いた不気味な黒眼鏡の男に見つめられます。その視線はあまりにも強く、美保は恐怖し、それ以来折に触れて黒猫の幻影を見てしまうようになりました。

また、一人、女が殺されました。しかも、今度は死体の第一発見者が美保だったのです。美保は、直前にあの黒猫を見ていました。

もしかして、あの時、黒猫を抱いていた男が淫獣なのでは?一方、美保の親友・梓は…(ゼロアニメーションより)

<感想>
伝奇SFといった趣きの作品です。昭和初期という時代背景で、人物のファッションや街並みなどもよく調べてあるという感じですが、そのわりに女の子がひもパンを履いていたりと、エンターテインメント性にも気を使っています。

お話に関しては非常にわかりやすく、というかかなりバレバレながら教科書どおりに作られたという感じで、よく出来ています。なにぶんタイトルを見ればネタが割れてしまうので、推理するというよりは雰囲気を味わうのが正しい楽しみ方かもしれません。

エロ度に関しては、淫獣触手の描写が丁寧な上に女の子キャラクターの顔も大変可愛らしく、実用性は極めて高いです。ただし、女の子は淫獣に犯されると干物になってしまうので、グロいというだけでなく何というか非常にもったいなく、切ない気がしてしまうのは残念です。だからこそいい、という考え方もあろうとは思いますが…。

なお、SFとしても出来がよく、楽しい作品ですが、今回淫獣がエコロジーを語ったり淫獣との愛のある和姦などがあり、ネタになるという意味でも愉快かもしれません。特にラストのコマは、お話の流れからすると何も不自然なことはないのですが、妙にシュールで笑えました。普通に面白い超オススメの作品です!
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淫獣大決戦 Mission of Darkness

淫獣大決戦


<ストーリー>
大宇宙。軌道を回るスペースシャトル。その中で、男女の乗務員がセックスしていました。恋人同士なのでしょうか。二人は無重力空間で激しく腰を振ります。

ところが、宇宙空間とシャトル内部を隔てる窓から、驚くべきものが見えました。なんと、宇宙船です。外宇宙から、ちんぽの形をした巨大な宇宙船が飛来したのでした。

宇宙船は乗務員たちが乗るシャトルに衝突し、木っ端微塵に破壊すると、地球に向けて先端から何かを放出します。放出されたものは、日本の北海道に飛来しました。

同時刻、北海道のある公園では多数の若い男女が野外で愛し合っていました。あ、流れ星。願い事を言わないと。願い事ってどんな?子供が女の子でありますように。ちょ、おま。なんちゃって、嘘。そんな愛のある睦言を囁きあう男女たち。しかし、流れ星は燃え尽きることなく、隕石となって公園を直撃し、その場にいた全員はそのまま焼き尽くされて燃えカスになってしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
実写の特撮で見てみたい怪獣SFです。とぼけた風味がたまらない爆笑モノの素晴らしく面白い作品で、超オススメ!

絵に関しては極めてへっぽこで、いい加減な作りなのかと思いきや、意外にもきちんとSFとして作っています。しかし、それでいて展開はあまりにもおバカで脱力してしまうような内容で、そのギャップが非常に笑えます。

ギャグの一つ一つにキレがあるというより、変てこな状況が数珠繋ぎになり、気がつくと異様な境地に辿りついているという感じで、真剣に変なことをしている感がたまりません。

エロ度については、女の子よりおっさんの方が多数登場するというエロアニメにあるまじき内容に加え、笑えすぎて実用性皆無だと思いますが、とにかく面白いので許します。

一応、上記ストーリー紹介でも触れたとおり、やたらと人が死にます。上記部分はまだ直接描写がありませんが、外宇宙から飛来した触手生物の吐き出す大量の精液を中出しされて体が破裂するとか、口に出されて頭が吹っ飛ぶとか、触手で首を折るとか、そういうグロ描写も多いですので、ご注意ください。ただし、スプラッタホラーのように、むしろ笑えて爽快感のある死に方なので、あまりグロ注意というようなほどでもないのですが。
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淫獣VS女スパイ Spy of Darkness

淫獣VS女スパイ

<ストーリー>
アンヌ・レイラ・シオンの三人は日本の諜報機関・Q(キュー)セクションに所属する凄腕の女スパイ。磨かれた肉体と知能を武器に、世界を股にかけた活躍をしています。

そんな女スパイたちに、国家機密コードレベル4という衝撃的な仕事が舞い込んできました。

実は、日本の某機関が、生きた人間を改造して兵器化するという恐るべき研究を行っていたのですが、試作品でもある『龍』という名の男性を何者かに誘拐されてしまったというのです。龍は残念ながら失敗作で、性欲と破壊衝動しか持たない、いわば淫獣とでもいうべき悲惨かつ危険な状態に陥っていました。

当然、そのような非人道的な研究を行っていたことが明るみに出れば、日本の国際的な信用は著しく失墜します。また、淫獣自体の危険性もあり、一刻も早く龍と誘拐した何者かの抹殺を行わなければなりません。

一方、龍を誘拐したテロリスト、バネッサ・ハマーは…(ゼロアニメーションより)

<感想>
実に丁寧に作られた作品です。

絵はきわめて美しく、女性キャラクターのデザインもなかなか魅力的。また、キャラクターのアクションも、体重というか、存在感を感じられる表現になっており、迫力があります。淫獣が力任せに女の下着を引きちぎるようなシーンでは、しっかり布が体に食い込むというようなところまで描写されています。

お話に関しては、教科書どおりに作られたスパイ活劇という感じです。冒頭の、主人公たちの紹介シーンなど、いかにもな感じでニヤリとさせられます。また、主人公たちがピンチに陥る展開も教科書どおりで、先が読める、というと貶しているようですが、実際はお約束感がかなり心地よいです。

描写自体はメリハリが効いており、先が読めたとしても十分に緊迫感を味わえるでしょう。

エロ度に関しては、前戯なしに太いものをおまんこにぶち込んでも平気で女がよがる、というような即物的な描写であるため、実用性はそこそこ程度かもしれません。触手はなかなか迫力があるのですが、濃さというか、ねちっこさが足りないと思います。もっとも、上記の通り女性キャラクターが魅力的であるため、その意味では目の保養になるでしょう。

一部、微妙にグロさがあり、万人向けではありませんが、触手好きな方にはかなりオススメできる一本だと思います。



※グロさ…かつて北斗の拳において、南斗水鳥拳のレイが秘孔『新血愁』を突かれて死亡した際、死の様子は直接描かれませんでした。ただし、その死に方は全身から血を噴き出すというもので、相当に凄惨なことになっているのが仄めかされています。この作品でのグロさは、それとおなじように、『はっきり描かれていないがキャラクターが大変なことになっているのがわかる』というグロさであり、考えようによっては普通に描写するより衝撃的だと思いました。
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