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ゼロアニメーションの最新作品

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ヴィシャス 1

ヴィシャス 1

<ストーリー>
母親が階段からの転落事故で亡くなったあと、ヴィドック家の一人娘・アンジェラは塞ぎこんでいました。使用人のジョンは、そんなアンジェラの姿を、母の死にショックを受けたからだと考えています。しかし、それは正確ではありませんでした。

なんと、アンジェラの父であるヴィドック卿は、妻の葬儀に仕事と称して出席しなかったくせに、そのあいだ実はメイドのブリジットを手篭めにしていたのでした。そして、アンジェラはふとした偶然からその様子を目撃してしまったのです。アンジェラが塞いでいたのは、そんな父に対する嫌悪。そして、性に対する歪んだ興味からでした。

そんなこんなで半年。使用人ジョンがひとり変わらぬ穏やかな日常を過ごす中、しかしヴィドック家では水面下でさまざまな歯車が狂いはじめ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
貴族の爛れた性事情を描いた作品です。

絵に関しては十分に美しいです。微妙にチープな感じのする絵柄であるため、すごい絵だと手放しで褒めるほどではありませんが、チープさが逆に下品さを醸し出しており、エロ度には貢献しています。ものすごく美麗な絵もいいですが、わたしはこういう絵のほうが好みかもしれません。とくに、主人であるヴィドック卿がメイド・ブリジットをうしろから犯すシーンで、突き込みながらクリトリスをくりくりとこねまわすシーンには迫力がありました。

また、アンジェラの陰毛は生えかけなのかほんのひとつまみぐらいの量しかなく、また乳房のふくらみも可愛らしいということで、ロリ好みの方には嬉しいかもしれません。

エロシーンのボリューム、シチュエーションの美味しさともに十分納得でき、抜きの使用には十分に耐えます。お話からして、セックスが重要な要素を占める内容であるため、まさにエロアニメに相応しいというべき作品でしょう。

さて、この作品の主役はおそらく使用人ジョンで、ヒロインがアンジェラということになるのだと思いますが、ジョンがほどよく鈍感(ブリジットとヴィドック卿との関係に気付いていないとか、アンジェラの早熟な魔性に気付いてないとか)なので、いろいろと美味しいことになっています。微妙に寝取られな感じもあり、好みのかたにはかなりいいのではないかと思います。

なお、この作品にはライトな表現ながら薬物中毒の描写があります。そのあたりで微妙に鬱が入るかと思いますので、ご注意ください。全体としてはよくできた佳作であり、見る価値は十分だと思います。



※ヴィシャス(Vicious)…悪意のある、危険なの意。セックスピストルズの二代目ベーシストであるシド・ヴィシャスの芸名としても知られている単語。シド・ヴィシャスは薬物の過剰摂取で世を去っていますが、この作品もそれに引っ掛けているのかもしれません。
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ヴィシャス 2

ヴィシャス 2

<ストーリー>
メイド・ブリジットが死にました。主たるヴィドック卿にいいように犯され、精神を壊していく様を見かねた使用人・ジョンが、ふたりして逃亡することを持ちかけた翌日、湖に浮いているのが発見されたのです。状況から見て、自殺だと思われました。

引き上げられたブリジットのなきがらに対し、しかしヴィドック卿は庭にでも埋めておけと冷たく言い放つばかり。また、アンジェラにしても悲しむそぶりすら見せず、むしろ悲嘆にくれるジョンに対して激しくセックスを求めてきます。

盛りがついた獣のようなアンジェラの欲求にただ流されるジョンでしたが、やがてその胸にはある疑念が浮かびはじめ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
ものすごくわたし好みの作品です。

ネタバレになるのでなにがどうわたし好みなのかは言えないのですが、とりあえず人間が死ぬ展開になるため、ひとにより好みが分かれるとだけ言っておきましょう。個人的な好みだけでいえば超オススメなのですが、ホラー・猟奇系に分類されるべき作品であり、血の表現などもあるので、万人に手放しでオススメできないのが残念です。

さて、この作品の見所といえば、やはりアンジェラの淫乱ぶりに尽きると思われます。普通、権力を持って目下のものを陵辱するというのは男の主人であることが多いのですが、この作品ではお嬢様たるアンジェラが使用人・ジョンをほとんど犯すようにして関係を持つようになります。

なにしろ、ジョンが寝ているあいだに強引に上に乗って腰を動かすだの、暇さえあれば物陰に引っ張っていっておまんこを舐めることを強要するだの、やりたい放題。しかも外見がロリなものですから、いかにもセックスを覚えたばかりの少女が男に狂っているという感じで迫力があります。

少女は狂っているほど美しい。そんな感性の持ち主の方は、見ても決して損はないでしょう。こういう系列の作品の中ではかなりできがいいと思いますので、猟奇風味が嫌いでない方はぜひ見てみてください!



※庭にでも埋めておけ…作中でジョンがヴィドック卿の人間性に疑問を持つ言葉。しかし、これって冷たいのかなと思わないでもありません。すくなくとも、この作品の時代背景であれば、普通、メイドが死んだら家族が呼ばれてそちらで埋葬されるはずです。身寄りがないなら共同墓地に埋めると思います。勤め先の庭に埋めるというのは、むしろ温情を感じるようなことなのではないでしょうか。実際のところどうなのかよくわかりませんが、わたしがまえに読んだ時代小説で、死んだ愛妻を庭に埋めるというシーンが出てきたので、どうなのかなと思った次第です。
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