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ゼロアニメーションの最新作品

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無人島物語X 第1話 「漂着」

無人島物語X 1


<ストーリー>
森の中を、少女たちが逃げ惑っていました。あいつら―冷静なイブキと切れたカネダ、二人の男からです。場所は、どことも知れない無人島でした。

ことの起こりは、ホテルのオーナーの娘、トウコが主宰するイベントでした。クルーザーで船上パーティを開くというので、その手伝いに友人やバイトの子などを呼び寄せていたのです。しかし、公募した料理人・アオキも到着し、いよいよ飾りつけも終わろうというとき、突然船が動き出したのです。逃亡中の銀行強盗が、クルーザーをシージャックしたのでした。

男たちは銃と腕力、そして野蛮さにものを言わせ、アオキを殴り倒し、少女たちを縛り上げると…(ゼロアニメーションより)

<感想>
かなり暴力描写のしっかりしたサスペンス作品です。わたしはホラーは好きなのですが、サスペンスは苦手で、そのため面白いとは思えませんでしたが、作品のレベル自体は高いと思います。

絵に関しては十分に美しく、とりわけ人物の表情は素晴らしいです。女の子の造形は可愛らしく、また恐怖に怯えた顔はかなり印象に残ります。また、二人組みの銀行強盗のうち、カネダという男は明らかに言動がイカレており、なかなか迫力あるキャラクターに仕上がっています。

かなり描写の中できつかったのは、レイプ経験があって男性に対して恐怖心を抱いているアヤカという少女がカネダに脅迫されるシーン。また、このカネダという男は縛り上げた女でも平気でボコボコに殴るという人間のクズみたいなやつで、観ていていい気分ではありませんでした。

エロ度に関しては、サービスカット的お色気シーン以外にはレイプシーンしかありませんが、珍しいことに女の子が犯されて痛がっています。エロアニメではなぜか処女だろうが犯されていようが平気でアヘアヘと感じまくるのが普通なのですが、このあたりはリアルと言えるかもしれません。

直接的なグロシーンこそありませんが、精神的なグロさがそこかしこにちりばめられているように感じますので、そういうのがお好きな方以外は閲覧注意とした方がいいかと思います。



関連シリーズ
無人島物語XX
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無人島物語X 第2話 「罠」

無人島物語X 2


<ストーリー>
囚われたヒトミを救い出すため、単身クルーザーに潜入したナツノ。しかし、一人で行動するタイプといえば聞こえがいいのですが、協調性がないナツノのこと。どちらかといえばそれは暴走というべき行動でした。あえなくナツノ自身もとっ捕まってしまいます。

気絶から醒めたナツノは、違和感を覚えました。なんと、乳首にピアスをつけられています。そして、そばにはニヤニヤといやらしい笑みを浮かべるカネダが、手についた血を舐めていました。カネダ自身もいくつもピアスをつけており、よほど好きなのでしょう。綺麗になったと言って無邪気に喜んでいます。

客観的に見て汚らしいものではなく、ナツノ自身意外に悪くないとは感じたものの、だからと言って眠っている間に勝手につけられていいというわけではありません。気が強いナツノは縛られているにも関わらず激怒し、余計なことを、と文句をつけますが、少々頭の回転が鈍いカネダはピアスの趣味を貶されたと思ったようで、売り言葉に買い言葉という感じになり、クリトリスにピアスをつけることに…(ゼロアニメーションより)

<感想>
サスペンスと暴力がメインだった前作無人島物語X 1に比べると、男たちと少女たちとの戦いの色が鮮明になってきました。基本的にまだ少女たちの方が不利なのですが、男たちも一枚岩とは言えず、懸念要素があり、目を離せない展開です。

また、少女たちの中にはなんらかのトラウマを抱えたりしている子もいるのですが、果敢に前向きにそれを乗り越えようとしている姿勢も見て取れ、好感が持てます。前作では、そういう部分が描かれていなかったため、ひたすらキツかったのですが、今作ではむしろ力強さを感じ、楽しめました。

また、前作では嫌なやつとしか思わなかったカネダが、なかなかいい味を出しています。もちろん現実では絶対にお近づきになりたくない男ではありますが、敵のなかにこういうキャラクターがいるといいアクセントになります。

エロ度に関してはヌードシーンやサービスカット的お色気シーンが豊富で、目の保養になります。また、それなりにボリュームのあるセックスシーンもありますが、修正の必要のない描写で、実用性に関しては微妙かもしれません。もっとも、女体も美しく描かれており、見て損がないことは請合えます。

初回である前作が痛々しく、あまり好きな作品ではないのでオススメとはしませんが、先が楽しみになるとても面白いシリーズだと思います。



関連シリーズ
無人島物語XX
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無人島物語X 第3話 「疑心」

無人島物語X 3


<ストーリー>
自己嫌悪を誤魔化す最良の方法は、責任転嫁すること。自分自身被害者であり、仕方なかったことだと思い込むことによって、心の痛みからは救われます。たとえ、それが他者にもっと酷い痛みを押し付けることになったとしても。

裏切り者の行動によって、フローラが男たちに犯されてしまいました。カタコトの日本語で冗談を交えながら過酷な無人島生活の中でも楽しみを見つけ出し、常に前向きな姿勢でいるフローラは、しかし、そのことを「自分が油断したせいだ」と言い、裏切り者の扇動によって空中分解しそうになった少女たちに、仲直りを促します。実際に被害にあったフローラがそういうのでは誰も何もいえませんが、少女たちの間には確実にしこりが残ってしまいました。

そんな中、船上パーティを企画したトウコは焦りを感じていました。客観的に見て、男たちの行動は計画ずくでしたが、トウコには自分がパーティを企画したことが少女たちをこのような目に合わせた原因のように思えたからです。また、常日頃そりが合わないナツノからもそのことを指摘され、その場は毅然としていたものの激しく傷ついたトウコは思わず…(ゼロアニメーションより)

<感想>
予想以上の盛り上げと演出の作品です。クライマックスに向ける、起承転結の転の部分としては最高といえるでしょう。続き物であるため、最初から見る必要はありますが、ここまで見てきた方には超オススメです!

少女たちの人数はかなり多いのですが、一人一人きちんとキャラクターの作りわけが出来ているのはさすがです。見ていて好感が持てるタイプの人はおろか、裏切り者やトラブルメイカーまでも味わい深いキャラクターに仕上がっており、劇性を高めています。回想シーンについても、余計なセリフは一切無いにもかかわらず、現在の関係と絡めて見事に描写しており、純粋なストーリーの面白さも十分です。

エロ度に関しては修正の必要が全くないのにもかかわらず、かなり高いです。しかも演出が素晴らしいので、美しさすら感じました。

次回はいよいよクライマックス。先が非常に楽しみになってきました!



関連シリーズ
無人島物語XX
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無人島物語X 第4話 「夜明」

無人島物語X 4


<ストーリー>
アヤカが攫われてしまったことに強い責任を感じたトウコ。思い余って救出に出かけます。
一人では危険だということでユカも一緒ついていくことにしました。

ちょうど同じ頃、カネダは捕らえたアヤカを犯そうとしていました。初めから、アヤカの怯えた表情にそそられていたのです。アヤカには複数の男にレイプされた経験があり、男に対する恐怖を未だ克服しきれていなかったのでした。

カネダはアヤカを包帯でがんじがらめに縛り上げ、抵抗できないようにすると…(ゼロアニメーションより)

<感想>
無人島物語Xシリーズの最終回になります。わたしは第一話こそ好みでなかったものの、その後楽しくこのシリーズを観たのですが、最終回が一番面白かったです!

とにかく、最終回にしてこのはじけっぷりは異常です!カネダの暴走っぷりも、少女たちがついに男たちと決着をつける覚悟を決めるところも、見応えは十分!キャラクターの設定が見事に伏線となっており、上手くまとめてあります。さらに、キャラクターの行動にも説得力があり、純粋にお話の面白さだけでも楽しめます。

それに加え、修正の必要がない描写でありながら、エロ度が爆発しています!カネダの変態っぷりもさることながら、トウコは明確な描写こそないもののどうやらレズの気があり、さらに敵に捕らえられて緊迫した状況の中で本気で感じてしまうなど、今作のエロ度に貢献しています。エロシーンのボリュームも十分で、実用性があります。

最初の話が好みでなかったためレビューはしないでおこうか、とも思ったのですが、きちんと最後までみてよかったと思います。超オススメの面白いシリーズでした!



関連シリーズ
無人島物語XX
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