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<ストーリー>
幼い頃に両親を亡くし、教会に引き取られたレイチェル。夜の教会を、もういない父母を探して彷徨っていると、異様な物音が聞こえてきました。それは、女の喘ぎ声。そして、肉がぶつかる湿った音。
レイチェルが音のする部屋に入ってみると、半裸の女たちがお互いの肉を貪りあっているところでした。そしてそばには、まるで女たちの行為を監督するかのようにたたずむ司教とシスター。司教は、何が起きているのか理解できていないレイチェルの表情を、興味深く見つめます。
そして時は流れ、レイチェルもその身に色香を身につけはじめる頃、レイチェルもその女たちと同様に調教されるようになりました。あの日司教は、まだ幼いレイチェルの瞳の中に淫蕩なものを見出していたのです。
一方、レイチェルが日常を過ごす寄宿舎では…(ゼロアニメーションより)
<感想>
蒸気機関が利用されていた頃のヨーロッパが舞台のお話です。
演出が独特で、童話のような風合いがあり、なかなか味があります。主人公レイチェルは引き取られた教会で悪夢のような調教を受け、さらに寄宿舎では鼻持ちならないお嬢様とその取り巻きから花瓶で犯されたり水をぶっ掛けられたり酷いいじめにあうのですが、なぜかあんまり可哀想な感じがしません。良くも悪くも雰囲気が童話のようであるため、深刻さがないのです。
むしろ、芝居がかった喋り方がなんとなく笑えるところもあり、内容はヘビーであるはずなのですがそんなに気にせずに観ることが出来るでしょう。
絵に関しては可もなく不可もなく、という具合ですが、夜な夜なレイチェルが調教を受けるシーンでは、なぜか異様に、病的なまでにレイチェルの肌が白く、快感に上気した頬とのコントラストがかなりいい感じです。また、無修正なのもエロ度に貢献しており、実用性は十分です。
ちょっとレイチェルを含む一部の女の子キャラクターが異様に目が大きいのが気になりますが、全体としてはまずまずの佳作だと思います。
<ストーリー>
母親の弟、すなわち叔父のもとに引き取られたレイチェル。移動の列車の中、社交界の花形・アイドールになるためと言われ、早速の調教を受けてしまいます。もっとも、修道院や寄宿舎での性的虐待やいじめを受ける毎日に比べれば、相手は血が繋がっている叔父でもあり、こっちの方がましに違いない。そう思って、我慢することにします。
しかし、ほどなくそれが砂糖菓子のように甘い考えだということを思い知らされました。レイチェルを待っていたのは昼夜を問わない激烈な調教で…(ゼロアニメーションより)
<感想>
前作
哀・奴隷(アイ・ドール) 1よりも格段に絵が安定しています。
ストーリーらしいストーリーは薄く、ほとんどレイチェルがアイドールになるための調教を受けているだけなのですが、これがかなり遠慮も会釈もないやり方です。とにかく全編過激な調教や乱交などのエロシーンで満載なので、抜き目的の方には最適といえます。
一部、屍姦、獣姦など、あまりにも過激なシーンがあり、ビデ倫にきちんと通ったのか心配になります。特に、獣姦は犬のペニスが怒張して女の子が悲鳴を上げるだけでそのものは描かれてはいないのがまだ救いですが、屍姦はほんとうにやっちゃってます!他にスカトロシーンなどもあり、ちょっとアブノーマルな性癖の方には特にオススメかもしれません。
前作とは同じシリーズにしては表現手法が違うため、あまり比較にはなりません。わたしはこの作品のはじけっぷりは面白く感じましたが、上記のとおり一部人を選ぶ表現がありますので、ご注意ください。