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ゼロアニメーションの最新作品

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SEEKの総括

SEEKの総括

せっかくなので2本以上あって完結(もしくは続編が出ない)状態の作品は総括レビューしなおすことにしてみました。最近更新怠けていたらずいぶんと検索順位なども落ちてしまい、ひどいありさまなのでちゃんと更新しないとだなあと思う所存です。

さて、SEEKですが、こちらはSEEK ~地下室の牝奴隷達~というアダルトゲーム原作の作品になります。いわゆるSM調教シミュレーションとのことですが、作品が登場したのは1995年で、その手のゲームの草分け的存在であるようです。

わたしはゲームはよく知らないので、とりあえずググってその手の販売サイトを覗いてみたわけですが、サンプル画像を見て一言、ううむ、古いなあ、です。いまから20年近くも前の作品の作品ですから、新しかったら逆に変ですけど。

時代性というものもありますし、ゲームのでき自体はよくわからないので、そちらのほうはうんぬんできませんが、アニメのほうはわりと有名作品のはずなのに平均的といわざるをえません。SM特化ということで、表現も個性的ではありますが、ストーリー性がほぼ皆無というのが痛いと思います。当時はそれなりに斬新だった表現でを使っていたのでしょうが、古くなると陳腐になってしまうのです。

わたしがゼロアニメーションでダウンロードした2006年ですらそうだったのですから、今時のアニメが好きなひとにはオススメできないと思います。どういう人にオススメできるかといったら、その時代のアニメを懐古的に楽しみたいひとで、なおかつ数本以上見たい作品があるひとでしょう。ゼロアニメーションに単品購入プランはありますが、この二作品は、いまとなってはその位置だと思います。

やはり、時代が変わっても通用するものは「物語」ではないでしょうか。単純なお話だけでなく、例えば登場人物ななにを考えてどんな行動をとっているのか、という部分です。クールデバイス 6 SEEK VOL.2 女王・沙貴のレビューで、「ちょっと心に残るものがありました」と書きましたが、結局その部分は音楽やエフェクトより、登場人物のひとり矢沢沙貴の「物語」性にあったのだと思います。



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