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<ストーリー>
近未来、東京フラワーテレビの看板ニュースキャスター・山野辺悦子は、キャスターとしての実力と、カメラの前で脚をひろげ、パンツのなかに手をつっこんでいじくりまわすパフォーマンスなどにより人気を博していました
そんなある日、丸出駄目助という名のアルコール依存症男が、人質監禁篭城事件を起こしてしまいます。
被害者は若林真由美という女子大生で、駄目助は彼女の父が経営する銀行を首にたったがために、このような凶行をしでかしたのこと。悦子はニュースキャスターとして犯人を説得するため、カメラの青年とともに現場に向かいますが…(ゼロアニメーションより)
<感想>
ストーリー紹介の冒頭で近未来としましたが、登場人物がもっているノートパソコンが妙に発達していたり、安全総合武装警備保障という現在の日本には存在しない民間の警察組織ふうのものが登場したりしているので、おそらくSFの類になる作品です。
内容は、ニュースキャスターが表の顔とは裏腹に、暗躍して小規模な事件を煽りたて、大事件に作り上げていくというものです。ドタバタとしては楽しく、またわりと美形のキャラクターでも変顔をさせているので、なかなか笑えます。
エロ度に関しては、キャスターがカメラのまえで脚をおっぴろげ、あるいは人質がレイプされているところを実況しつつ解説したりする性にあけすけな世界観であるため、非常に高いです。とくにフェラチオに気合のはいった描写がされているため、フェラ好きな方にはオススメできます。
ただ、一箇所飲尿シーンがあります。尿を出すのが中年の男で、受けるのは若い女という組み合わせですが、あまり美しくないし、趣味も分かれると思いますので、ご注意くださいませ。
※マスゴミ…この作品の製作がどんな気持ちでつくったのかはわかりませんが、かなりマスコミに対して批判的なメッセージが込められているような気がします。あるいは、毒が強いギャグ作品なので、そう感じてしまうのかもしれません。たしかに笑えましたが、なにかひっかかるものがあり、そういう意味では万人向けではないかもしれません。
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