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姦獄~淫辱の実験棟~ LEVEL-1

姦獄~淫辱の実験棟~ LEVEL-1


<ストーリー>
主人公・霜田和則は、表向きは大手製薬会社に勤めるごく普通の青年。しかし、その製薬会社とは実は女性を性奴隷に仕立て上げる薬物を開発し、そのためには非人道的な人体実験をも辞さない悪魔の会社だったのです。霜田は新薬を開発する研究所の主任研究員でした。

違法な手段で手に入れた被験者が、自我を崩壊させイキまくっているという報告を受け、実験の成功を喜ぶ霜田。そんな霜田の視線が、ある一点を捉えました。女性の職員がいます。

霜田は、彼女が誰か知っていました。宮川悠希。何食わぬ顔で働いていますが、実は諜報員です。直接の面識はありませんが、実は彼女のせいで以前働いていた研究施設を潰されたことがあったのです。

復讐の好機到来。霜田は即座に部下の工藤・稲村らに命じて罠を張り、諜報員たちの一網打尽を…(ゼロアニメーションより)

<感想>
女をセックスの虜にする薬物の研究所と、そこに潜入する女スパイという、ベイビーエンタテインメントの作品にありそうな内容の作品です。

お話に関しては、研究所の描写がほとんどなく、ほぼ徹頭徹尾女スパイをレイプしているだけの内容であるため、面白いとかなんとかいうような感じではありません。ただし、もはや様式美ともいえる主人公の丁寧なセリフ使いがかなり笑えます。

また、スパイも露出が多い珍妙な服を着ていたり、なぜか全員パイパンだったり、処女率が高かったり、ちょっと犯されただけでアヘアヘとよがり狂ってうっかり秘密をポロリしたり、全然スパイらしくありません。

一応、既婚者であるレイコ・キャレール・ユキノには夫の事を持ち出して責めたり、プラトニックな関係の恋人がいる宮川悠希には二人が逢瀬している写真を見せ、「恋人に見られながら犯される気分はどうですか」と聞くなど、それなりにシチュエーションに気を使っているようですが、さすがにこれだけリアリティがないと焼け石に水です。

特にに新人諜報員の森下加奈は、自分を名前で呼ぶなど幼児っぽく、精神力もなければスパイとしても矜持もないため、何を血迷って諜報員になったのか意味不明です。

絵に関しては、人物のバランスがちょっと悪く感じます。女性キャラクターの体型が、おっぱいは爆乳でお尻も爆裂といった感じなのですが、さすがにちょっとくどいかと思わないでもありません。わたしは必ずしも嫌いではないのですが、人によっては好みがわかれるでしょう。

エロ度に関しては、ストーリーがあってないようなもので、かなり即物的です。精神性を重視する方には向かないかもしれませんが、抜き目的にはかなり実用性は高いでしょう。また、エロシーンのセリフや声優さんの演技はまことに素晴らしく、聴き応えがあります。一部、気合が入りすぎて何を言っているのかわからないところも、快楽で呂律が回らないような感じがしてグッドでした。
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姦獄~淫辱の実験棟~ LEVEL-2

姦獄~淫辱の実験棟~ LEVEL-2


<ストーリー>
霜田和則の卑劣な罠によって捕えられてしまった女諜報員・宮川悠希。仲間であるレイコ・キャレール・ユキノや森下加奈を守るため、二人に酷いことをしないという条件で身代わりにレイプされます。

しかし、その後レイコに再会すると、すでに調教によって廃人のようにされ、さらに何らかの薬物投与がなされたのか、乳房がバスケットボール以上の大きさに肥大させられていました。

酷いことをしないという約束だったのに、なんてことを、と憤る悠希でしたが、所詮は囚われの身。殺さなかっただけ感謝しろと嘯かれてはどうにもなりません。悠希は、レイコが犯しまくられ、あまつさえ自ら夫を裏切り肉棒を懇願する場面を見せ付けられてしまいます。

しかし、霜田の復讐はそれだけで済むほど生易しいことではありませんでした。なんと、悠希の恋人・久保雄一が…(ゼロアニメーションより)

<感想>
かなり実用性の高い作品です。絵はそれほどうまくありませんが、かなり下品なのと、声優さんの演技が極めて素晴らしいので、エロ度に関しては十分でしょう。

お話に関しては、今回は少々えぐい内容となっています。事前に知らないで見ると精神有害なのと、お話を知っていたからといってどうというような内容でもないので、完全にネタバレします。一応知りたくない方のために行を開けておきますが、視聴するつもりの方は先に読んでおいた方がいいのではと思います。



<ネタバレ>
主人公の恋人・久保雄一が生きながら脳を摘出され、さらにちんぽを切断されます。切断したちんぽは女諜報員・森下加奈に手術で移植されてしまいます。

加奈は薬物による洗脳か、あるいはちんぽを移植されたショックで発狂したのかはわかりませんが、どうやらもともと悠希に恋愛感情を抱いていたらしく、嬉々として悠希を犯します。

一方、雄一の脳は特殊な器具を使って犬に移植され、さらに理性が消されている様子で、そのまま悠希を犯してしまいます。

犬の体で犯しているので、いかに脳が人間であろうと設定上は獣姦ということになるはずです。ただし、何らかの遺伝子レベルの操作をしているのか、犬の精液で悠希が妊娠する可能性が言及されています。なお、犬の雄一は、何かに配慮したのか行為の直前から人間の姿で描かれています。

文字にするとかなり過激ですが、絵がへっぽこなのでそれほどショックはありません。しかし、あくまで「それほど」であり、やはりこういう人間の尊厳を踏みにじる描写は精神有害と捉えるべきだと思います。
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