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ゼロアニメーションの最新作品

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犠母妹 壱~背徳の萌蕾(つぼみ)~

犠母妹 壱~背徳の萌蕾(つぼみ)~


<ストーリー>
高名な画家・若尾和馬の死後、若尾家には暗雲が垂れ込めていました。和馬の妻・恵は後妻で、息子・恭介とは血が繋がっていなかったのです。恭介は、生母が若尾家を追い出され、後に病死してしまったのを、間接的に恵のせいだと信じ込んでいました。

幸い、遺言により、遺産は全て恭介のものです。恵には、びた一文やるつもりはありません。恵の連れ子で義理の妹にあたる悠奈のことは嫌いではありませんが、とにかく恵の顔を見たくないのです。

ところが、恵は出て行けとすごむ恭介を宥めるように、現実的な話をしました。遺産には、相続税がかかります。税は、絵画という価値変動の激しい財産にもかかってしまいます。そして、どうやら絵に関する税金の算定がかなりいい加減らしく、下手をすると現実的な価値よりも数倍から10倍以上もの資産として計算され、税金だけで破産しかねない状況に陥るというのです。

恵はその道のプロ。さすがに、追い出すわけにもいかないかもしれない。恭介が迷いを見せたとき、恵はさらに驚くべき提案をしました。

なんと、若尾の家においてもらう代わりに、恵の実娘であり恭介の義理の妹である悠奈を、好きにしていいと…(ゼロアニメーションより)

<感想>
出だし、相続税がどうのと、なかなかしっかりした設定の説明をしてくれています。内容はほとんどエロシーンのみで構成されていますが、見せ方がうまく、理解しやすいように作ってあります。

お話に関しては、ミステリー仕立てで、登場人物の目的などは現時点では隠されており、お話の内容は把握できません。ストーリー部分の描写量はあらすじレベルです。登場人物の感情の変化などもかなり早く感じます。

ただし、シーンごとの演出が神懸り的に素晴らしく、見応えのあるもので、描写の絶対量が少なくても、説得力は十分だと思います。

そして肝心のエロ度ですが、非常に高いと思います。絵に関しては、一枚絵としては普通ですが、動きに迫力があります。唾液が口の端を垂れるとか、セリフにあわせた口の動きなど、本当な丁寧な描写です。

特に、フェラチオのシーンなどは、肛門舐めから始まり、直腸に奥まで舌を突っ込みながら玉袋をやわやわと捏ね、竿を優しく扱き、そして直腸から舌を引き抜いたあと、我慢汁の雫ごと亀頭を吸い、という感じで、流れるような表現で描かれており、美しさすら覚えるほどです。

もちろん、それ以外のシーンも、SM寄りではありますが、ボリューム、質とも申し分ありません。さらに、声優さんの演技も気合の入ったものであり、いい仕事をしているなあという感じで感動しました!

ラストには、愛のあるノーマルなセックスシーンなども描かれており、大変見応えのある傑作です!超オススメですので、ぜひ見てみてください!



※悠奈…見た目はどう考えてもロリ、16歳以上には見えない悠奈ですが、作中でわざわざ18歳以上と明言されています。もっとも、描写とは全く符号していないように思えるので、おそらく作中世界には高校と大学の間にもうひとつ学校があるのでしょう。
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犠母妹 弐~背徳の饗艶~

犠母妹 弐~背徳の饗艶~

<ストーリー>
実の娘・悠奈の肉体を若尾恭介の慰みものとして差し出し、一方である計略をめぐらせていた未亡人・若尾恵。いくらなんでもそれほど無茶なことはしないだろうと高をくくっていたのと、悠奈自身が恭介を愛していたということもあり、そちらは問題ないだろうと思い込んでいました。

しかし、恭介は恵が考えていた以上の鬼畜性癖の持ち主でした。なんと、母に娘が陵辱されているビデオを見せつけ、あまつさえ目の前で犯すという暴挙に出ます。

自分の目の前でフィストファック、すなわち手首までおまんこにぶち込まれるということをされ、痛いと言って泣き叫ぶ娘の姿を見て、思わず恵は恭介を突き飛ばします。そして、悠奈を抱きしめ、自分が身代わりになるからもう娘にひどいことはしないで欲しい、と懇願します。

そういうことなら、と激しく恵を陵辱する恭介。しかし、そんな恭介の腰に悠奈は取り付き、「お母さんばかりいじめられてずるい。わたしも」と求めはじめます。

実は悠奈はすでに恭介への愛と肉欲の虜になっており、今回のことも恵を恭介の肉奴隷に堕とすための策略で…(ゼロアニメーションより)

<感想>
躍動感のあるエロ描写と、声優さんの素晴らしい演技が見応えのあるエロアニメです。実用性大爆発で、超オススメ!

とにかく、エロシーンのテンポ、動きが素晴らしい!動画として実に優れたものがあると思います。また、シチュエーションも、親子丼、義母陵辱、激しいオナニー、セックスしている場面を他人に見せつけるなど、衝撃的なものがてんこ盛り!ほんとうに、なにをやっているんだこいつらは、という感じです。

ロリ調教メインだった前作犠母妹 壱~背徳の萌蕾(つぼみ)~と違い、熟女調教がメインになりますが、何しろ、作品の8割がエロで、ボリュームたっぷりであり、娘の方のエロシーンも十分に描いていてくれています。

また、今回珍しいことに、尿道プレイが描かれています。わたしも結構エロアニメを見ていますが、尿道にものを突っ込んで弄繰り回し、放尿させるような作品はそうそうありません。そういう意味でも、見応えがあります。

なお、お話に関しては、一応きちんと謎も解決し、ストーリーに決着をつけていますが、少し疑問を感じる部分があります。絵画業界についてよく知らないのでなんとも言えませんが、これはちょっとないのでは、と思えるのです。

事実は小説より奇なり、という諺があるとおり、場合によっては知らない人には嘘にしか思えないような現実もたしかにあります。しかし、創作でそれをやって説得力があるかと言われるとなかなかむずかしいものがあり、このお話はそういうことが事実としてありえても、説得力はないでしょう。エロメインで楽しむのがいい作品だと思います。

ところで、一つだけ残念なことがありました。事務員のかわいい眼鏡娘が登場するのですが、この娘のエロシーンがなかったことです。ただのぽっと出キャラという扱いで、何のために出てきたのかよくわかりませんでした。



※卑語フィルタ…この作品では、おまんこという単語に(ピー)という音がかぶさっています。基本的にこうした卑語フィルタは笑えるのでいいのですが、せっかくの「おまんこ気持ちいい」という強烈なセリフが「(ピー)気持ちいい」になっているのは微妙に萎えました。声優さんの演技も素晴らしかったのに、残念です。
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