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<ストーリー>
ホテルにて、三人の不良少年たちに、肉棒でつらぬかれ、えぐられ、ほじくられるひとりの美女。しかし、女は行為の翌朝、なにもいわずにいなくなってしまいました。
ところが数日後、その少年たちのかよう学園に、例の女があらわれました。佐伯沙夜子。なんと、彼女は学園の新任養護教師だったのです。
じつは、沙夜子はある目的のために学園に潜入したスパイであり、不良たちと肉の交歓を演じたのも、その目的のためでした。
巧妙に、学園保健室のアイドルの立場にたった沙夜子は、自分にあこがれの感情をもつ学生(ただし変態のぞき魔)の矢野涼一を利用し、学園長・ソニアの周辺をさぐりはじめ…(<ゼロアニメーションより)
<感想>
非常に下品な表現で実用性の高いエロアニメです。
なにしろ、女性キャラクターは全員メロンどころかスイカのようなおっぱいの爆乳、そしてくびれた腰に巨大な尻、さらにたわしのような剛毛陰毛、シーンによってはなんとケツ毛まで生えているという卑猥なデザインです。
そんないやらしいキャラクターが、卑語をたれながし、舌をぬめぬめと動かしながらザーメンまみれになっていくということで、非常にエロエロな仕上がりになっています。
とくに、主人公の沙夜子が、主人公にしてはめずらしく正真正銘の淫乱であるため、セリフまわしなどもかなり迫力のあるものでした。
絵はそんなにうまくありませんが、こうも遠慮のない即物的な表現をされると、むしろこのへたさ(というほどへたでもありませんが)も味があると思えてくるからふしぎです。
さて、ストーリーに関してですが、これはちょっと説明しづらいです。
いちおう、中盤まではありきたりなスパイものなのですが、エロの比重がきわめて高く、どちらかというとストーリーはどうでもよさそうな雰囲気がただよっています。
しかし、中盤以降、スパイものなのはおなじなのですが、なにか雰囲気がかわっている気がします。ネタバレになるのでいえませんが、これはなかなかさきが気になり、楽しみになります。
全体として、傑作のたぐいではありませんが、見ているあいだは楽しめるレベルの作品でしょう。期待しなければかなり楽しいといったところではないかと思います。
※ノーブラ…どうやらこの作品内はブラジャーが存在しない世界らしく、女性キャラクターは全員服の胸の先端あたりがなにかのスイッチのようにもりあがっているほか、前をはだけただけでぷるんとおっぱいがこぼれでます。
<ストーリー>
学園理事長の暗殺に失敗してしまった佐伯沙夜子。彼女は逃亡の途中、肉の疼きに耐えかねて街のチンピラふたりを路地裏に引きこみ、二本挿し3Pをおこないます。
尿と唾液と愛液と精液にまみれ、気でも狂ったかのように悶える沙夜子が立ち去ったあと、のこったのは完全にミイラ化して死んでいるふたりのチンピラでした。
翌日、自身の正体を隠して学園養護教師に復帰した沙夜子でしたが、学園側の追及は彼女が思うほど甘くはありませんでした。
なんと、沙夜子がスパイであることはすでに露見しており、クラス委員長・中禅寺桐華をはじめとした学園長・ソニアの手先たちが…(ゼロアニメーションより)
<感想>
エロ度は高いものの、非常に意味不明な展開を見せる作品です。
とにかく、キャラクターたちはひたすらヤリまくってるだけで、いったいどこを目指してストーリーがすすんでいくのはわけがわかりません。主人公は人間というよりは淫獣のたぐいらしく、だからといって敵もぜんぜん正義には見えませんし、そもそも前回
淫の方程式 第一話 夜の獣で最初にでてきたドラッグがどうとかいう話にも触れられません。
コミック原作の作品で、おそらくは設定など、いろいろと練られている気配はあるものの、気配だけです。ほとんど描写がないため、考えるだけむだでしょう。
第二話の段階でおわっておらず、また続きもなさそうなので、この説明不足は打ち切りにともなうグダグダなのかもしれません。
さて、散々悪いところばかり書いてしまいましたが、エロ度はなかなかのものです。
残念ながら絵はへたですが、爆乳と腰のくびれ、そして尻のでかさ、さらに斬新かつ大胆な体位など、ネタにできる楽しいへたさです。また、いい感じに下品な表現なので、絵が綺麗じゃないといやだというかたでもなければ、実用性は充分でしょう。
そして、声優さんも、淫乱きわまりないセリフを気合の入った演技でこなしてくれています。ふつうのアダルトビデオの痴女ものなど、セリフが棒読みだったりして萎えることがあるのですが、アニメのセリフは訓練をうけた声優さんがやっているので、迫力があります。
なにぶん、ストーリーがグダグダかつおわっていないので、むりに見る必要はありませんが、見ているあいだはエロとして楽しめるでしょう。いろいろとダメダメですが、わたしは悪くないと思いました。
淫獣…分類しにくいのでファンタジー系にしていますが、触手シーンが存在します。しかし、通常、触手というのはちんぽを比喩的に表現するために描くものですが、この作品ではなぜかふつうにちんぽが触手化しています。つまり、うねうねと稼動するちんぽが一人の人間から何本も生えているというとても奇怪な状態で、ちょっとびっくりしました。言っていることがわかりにくいかもしれませんが、触手ならモザイクなしでも絵にできますが、うごくちんぽはモザイクを入れないとヤバイという違いがあります。
触手…女性をおまんこもしくは肛門から口まで串刺しにして貫通しているとしか思えないシーンが存在します。ただし、貫かれた女性はとくにダメージを負っている様子はありませんでした。
ソニア…ふたなり熟女です。ふたなりといっても、クリトリスが巨大化するタイプではなく、膣から引っぱりだすタイプのようです。自分の膣内で感じたりしないんでしょうか。じつにふしぎです。