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紅蓮 第二幕 「闇」

紅蓮 第二幕 「闇」


<ストーリー>
住民が皆殺しにされた村。しかし、紅蓮(ぐれん)の面々がそこにたどり着いたとき、村人を虐殺した鬼はすでに血まみれの肉塊に変わっていました。異国で魔物を狩っていた凄腕の退魔師、「鬼狩り」と異名をとる紅葉(くれは)の仕業です。今回の紅蓮の旅は、最近帰国していた紅葉を仲間に加えることで、紅蓮の戦力補強を図ることでした。

しかし、紅葉の姿はどこにも見えません。何しろ、途中でいろいろ道草を食ったため、遅すぎたということでどこかに行ってしまったのかも。茜(あかね)がそんな軽口を叩いている時、突然後ろにいた遥(はるか)に鬼が襲い掛かりました。鬼は、死んでいた一匹だけではなかったのです。

鬼は遥の脚をつかみ、無理やり開かせると、おまんこを旨そうにぴちゃぴちゃと舐め…(ゼロアニメーションより)

<感想>
主人公たちがパーティを組んで目的を達成するための冒険に出かけている、というRPGのような展開の作品です。敵との遭遇や、ボスキャラを倒すためにアイテムが必要な点など、まさしくゲームのような感じです。

しかし、ゲーム風の展開なのに、物語としての自然な流れはいささかも損ねていません。もちろん、細かいツッコミを入れようと思えばいくらでも入れられますが、見ている分にはあまり気になりません。むしろ、描かれていない部分を想像させるという意味で上手い描写と言えるかもしれません。

絵に関しては非常に美しく、しかも丁寧です。安心して見ていられる上に、男の引き締まった筋肉質な肉体と、女のしなやかな体の表現も見事。また、涎や愛液などの液体の表現も、美しいのにいい具合に下品で、エロ度に貢献しています。絵が素晴らしいというだけで十分エロいのに加え、喘ぎ声やセリフ、擬音なども強烈で、実用性十分です。

エロアニメなので、エロければ十分価値があるのですが、さらにアクションシーンが熱く、見ごたえがあります。また、伏線の張り方が上手く、先が非常に気になり、ストーリーも面白いです。

前作の紅蓮 第一幕「鬼」ほどグロい悪趣味さもなく(とはいえ一箇所、女の人の顔をグーで思い切り殴るシーンがありますが)かなり万人向けな仕上がり。オススメのエロアニメだと思います。
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