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<ストーリー>
激しい頭痛により意識を失ってしまった主人公・エル。以前エルが助けて以来なぜか妙にないてしまったアイドル歌手・パセリの介抱を受けます。
一方、スナイパーによって新たに捕らえられたブラックウィドウの一員は、そこで恐ろしいものを見せ付けられていました。前回
[el] エル Vol.1で拷問を受けていた、同じくブラックウィドウの女が、そこにいたのです。しかし、彼女は完全に正気を失っており、あらぬ場所を見つめながら自身の潔白をぶつぶつとつぶやき、涎を垂らしてオナニーをするようになっていました。
「あの女もはじめは強情でなにも喋らなかったが、今では壁とまで話すようになっちまったよ」
拷問官は笑いながらそう言うと…(ゼロアニメーションより)
<感想>
うまくまとまった出来の良いSF作品です。
前回は拷問シーンにばかり気が向いてしまい、お話しのよさをあまり味わえませんでしたが、意外にもエロ要素抜きでも十分楽しめる面白い作品でした。ショートショート向きのネタが命という感じのお話なので、二回以上見たいと思えるかどうかは微妙ながら、初見なら見て損は決してありません。
また、今回は拷問もそれほど激しくなく、ややソフトなSM程度のもので、より万人向けだと思います。もっとも、乳首に針を刺してピアスをつけさせたり、というような痛いシーンがありますが。
エロ度に関しては、おっぱいを揉みしだくときの指が食い込んでいく感じなど、女体の柔らかさを上手に描いており、またレズシーンなどもあり、実用性はあると思います。ちょっと面白いのは、やたら恐怖におののいて失禁する女性キャラクターが出てくる点。おしっこ属性の方には相性がいいかもしれません。