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ゼロアニメーションの最新作品

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luv wave ラヴ ウェーブ The 2nd process プロトコル

luv wave ラヴ ウェーブ The 2nd process プロトコル


<ストーリー>
不本意ながらもパートナーのロボット・アリスと共同生活を営まざるを得なくなった主人公・御子神薫。しかし、アリスは外見は美しい少女であり、またロボット特有の素直さもあって、次第に薫も心を許していきます。

一方、薫の妹・衛(まもる)は、公安として働いていたのですが、『ナイン・ヘブン』というサイバードラッグを流通させる組織・シャドウの調査活動中に囚われの身となってしまいました。

相棒は殺され、衛自身も公安のイヌ、と罵倒されながらボロボロにレイプされてしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
暴力的な殺伐さと萌える可愛らしさが同居した作品です。特に、ロボットアリスは素晴らしい!

アリスは昔の映画・ターミネーターのように、人間と区別がつかない外見・質感のロボットなわけですが、そのコンピュータはデータ、つまり経験をつむことによって人間の脳と同等の機能を持つようです。すなわち、人間の感情に極めて近いものが芽生えはじめています。

具体的に言うと、普段無表情なのに、ある場面では突然頬を赤らめて両手で顔を押さえ、内股でもじもじしながら身をくねらせる、というような大変可愛らしい姿を披露してくれます。いいですねえ、こういうの。

また、諜報員が主人公ということで立ち回りのシーンもあるのですが、女の子がでかい銃器を振りまわしてドンパチ、という極めて爽快なものに仕上がっており、実に娯楽性の高い作品です。

ただ、暴力シーンにおいては、拷問やレイプなど、人間の尊厳を破壊する描写もまま見られ、なかなか衝撃的です。面白さだけなら超オススメなのですが、これら鬱展開は人によってダメージが高いと思われますのでご注意ください。

ラスト近く、迫力のある展開になります。先が楽しみになる作品です。



※サーバードラッグ『ナイン・ヘブン』…作中の説明によると、専用の器具を使用することによって脳を制御、擬似的なネット端末に仕立て上げ、それによって仮想現実の中で幻覚を得る、というようなもののようです。脳を通信端末化とは大胆な設定ですが、あまり詳しく描写はされていません。薬物というより、細菌サイズの超小型機械群なのかもしれません。短期間に使いすぎると廃人になるのは普通の麻薬と同じです。
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