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ゼロアニメーションの最新作品

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辱アナ 後編

辱アナ 後編


<ストーリー>
AD・間野和也にレイプされた女子アナ・水無月優妃。しかし、意外にもそれはあまり嫌な体験ではありませんでした。それどころか、和也に犯されるのが嬉しくてたまらず、最近では自ら求めてしまうほど。そう、始まりはレイプでしたが、すでに二人は交際しているのです。

とはいえ、始まりはあくまでもレイプ。まさか自分が和也を愛しているとは夢にも思わない優妃は、自身を肉欲に溺れた動物のようだと感じて、被虐的な気分になってしまいます。

その被虐感はさらに快感を煽り、優妃は和也とのセックスの際に和也をご主人さまと呼び、自ら進んで和也に奉仕し、さらには自分自身を、変態になってしまった、などと貶め罵倒するようになり…(ゼロアニメーションより)

<感想>
出だし、すでに優妃が肉欲の虜になった状態から始まるので面食らってしまいますが、それを含めてなかなか意外な展開の連続で飽きさせない作品です。

よくよく作品を見ていくと、実は優妃が一人で狂っているだけで、和也は最初のレイプはさておき、実際はそれほど鬼畜な行為は行っていません。せいぜい一時期複数の女性と交際期間が重なっているだけ、といった所でしょう。

そこでこの作品は優妃の狂気を描いた作品かというと、そういうわけでもありません。一応優妃は和也が引くほど狂っているのですが、あまり問題にはならず、むしろハッピーエンドっぽい終わり方になっています。強引な展開のわりにきちんと劇に辻褄を合わせているのは上手いというのかなんというのか、よくわかりません。お話に関して、なんと感想を書いていいのか、かなりカオスな感じです。

絵に関してはかなりチープです。キャラクター造詣はいいものの、丁寧さを感じません。しかし、爆笑もののセリフと合わせ、異様な雰囲気というか、カオス感を演出しています。

エロ度に関しては、シュチュエーションがかなり優れています。上記の通り、絵がチープでセリフが笑えるのですが、雰囲気のカオス感で妙に興奮してしまうところがありました。

チープなつくりの作品で、傑作の類ではありませんが、わたしは見ながら二・三回かしわ手を打つぐらい楽しめました。こういうチープな作品が好きな方にはオススメかと思います。



※幸せ汁…作中、「おしっこ漏れちゃう、幸せ汁出ちゃう」という愉快なセリフがあり、幸せ汁という単語を知らなかったので検索をかけてみました。どうやら、おまんこから分泌される体液の類ではなく、いわゆる脳汁(脳内麻薬)の類の語かと思われます。
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