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ゼロアニメーションの最新作品

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刻音色 ~一の刻~

刻音色 ~一の刻~

<ストーリー>
山奥にある旧家、詩条家の館には時計がありません。時計が13回目の鐘を鳴らすとき、人がひとり消えるという奇妙な言い伝えがあり、そのためたった一つ、壊れて鎖でつながれた柱時計を除いては全ての時計が撤去されているのです。

雪深い冬の日、詩条家に使えるメイドたちが風呂に入り、仕事の疲れを癒しているときのこと。仲良くじゃれあったり、軽口を叩き合ったりしている彼女たちがあずかり知らぬところで、恐るべき事態が進行していました。

当主・詩条刹弥が、何者かによって殴り倒され、監禁されてしまったのです。そして、その何者かは空調や水道に細工をすると…(ゼロアニメーションより)

<感想>
いきなり女の子たちの入浴シーンというサービスカットからはじまり、怒涛のエロ展開を見せる作品です。実用性大爆発であり、見応えがあり、超オススメ!しかし、微妙にひとを選ぶ表現があります。

登場人物の描き分け方がなかなか面白いです。実はこの作品、開始早々に登場人物がほぼ全員薬物を盛られて発狂してしまうのですが、それはつまり正常な状況の描写がほとんどないということです。それにも関わらず、特徴的なシーンとセリフ、回想などを駆使して登場人物たちの個性をきっちり説明してくれています。

そして、女の子たちの狂い方が素晴らしい!涎をたらすのはデフォルトで、目つきや表情もイカれたものになり、さらには鼻水まで垂らすようなだらしない表情になります。そして、声優さんたちの演技も素晴らしい!演技自体も素晴らしいうえに、狂ったセリフも素晴らしく、壊れた女の子が好きな方にはたまらないものだといえるでしょう!

わたしがとくに素晴らしいと思ったのは、メイドのひとり、夢叶さやかが発狂するシーンです。さやかはビリヤード場を掃除している間に薬物の影響が出てしまうのですが、錯乱し、おまんこや肛門に大量のビリヤード球を詰め込みます。そして、『入った…。また入っった…。このままじゃ、ランアウトしちゃう』などとわけのわからない言葉を口走りながら涙と涎、さらに鼻水を垂らします。

BGMもいい味を出しており、わたしは見ながら開いた口が塞がりませんでした。呆気にとられるとはまさにこういう作品に使うべき言葉なのでしょう。

ただ、当然ながら人間が発狂するシーンは場合によって精神有害です。また、この作品には一部、女の子を激しく罵倒し、殴り倒し、顔面を足蹴にするような暴力的シーンがあり、さらにフィストファックや上記のビリヤードのシーンをはじめとする異物挿入などのえぐい描写もあります。そういうのが好みでない方はご注意くださいませ。

ところで、この作品には珍しく、剃刀で陰毛を処理したり、生理の女の子がタンポンを挿入するような生活感溢れるシーンが存在します。それが目当てで見るようなものではありませんが、一応特筆しておくべきだと思いました。



※ランアウト…最後のボールまでとりきること。ビリヤードのルールはよく知りませんが、つまり台の上のボールが全部おまんこ穴に入った状態になってしまう、ということが言いたかったのでしょう。作中のセリフでは、激しい喘ぎに呂律が回らず、ラーアウドになっちゃう、というようにしか聞こえませんでした。
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