18禁Top Pageレビュー記事索引このブログのテキストについてワンクリ(ツークリ)詐欺についてランキング

最新記事一覧

Top Page > 2009年03月

ゼロアニメーションの最新作品

記事タイトル一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

殻の中の小鳥 5 ~最終章~

殻の中の小鳥 5 ~最終章~

<ストーリー>
自らの誇りと英国鉄道の発展を担うという自負を持って日々仕事に邁進する鉄道王ドレッド・バートン。しかし、会社組織はすでにひとりの独裁者が引っ張れる大きさを超えはじめていました。バートンの配下であり忠実なイエスマンであることが求められる役員たちは、ある陰謀をめぐらせはじめます。

そんなある日、ドレッドが馬車に乗っていたときのこと。たまたま御者の選んだ道が悪く、貧民のこどもたちに囲まれ、金を恵めと騒がれてしまいました。

御者は害鳥にそうするように空砲を発射して貧民を追い払いましたが、ひとりだけ逃げない娘がいました。その娘・チェリーは身寄りのない花売りで…(ゼロアニメーションより)

<感想>
殻の中の小鳥シリーズの最終話ということになります。

お話に関しては、政財界の大物にして巨星とも称されるドレッド・バートンという老紳士に焦点が当てられています。なかなか渋い展開を見せるうえに、後半、意外なところで意外な自分が登場するなど、非常な盛り上がりを見せます。はっきり言ってとても面白く、お話だけで超オススメできるほどです。

しかし、老人がお話のメインにも関わらず、尋常ならざるエロ度があります!今回は最終回ということでほぼ全てのヒロインにエロシーンが存在します。必然的に一人当たりの分量は減るはずなのですが、ほんのワンカットほどのシーンの連続にはかなりの迫力があり、実用性は十分です。

とりわけ、今回はクライマックスが乱交パーティということになります。乱交というのは人間が多く、絵が大変なわりには質的に報われないことも多いのですが、この作品においては完全に見所、これほど優れた乱交シーンは滅多にないと太鼓判が押せるほどのクォリティです!

さて、手放しで面白い作品なのですが、ラスト近くどう形容していいのかわからないことになります。凄すぎて笑えるというか…。非常にシリアスなシーンで、なおかつ登場人物たちが衝撃を受けたためにこんなふうになったことはよくわかるのですが、それにしてもこれは異様すぎます。ラストで壊れた、というと貶しているようですが、とにかく突き抜けた描写で、綺麗でまとまりがいいとは言えませんが、これはこれでよかったと思います。

とにかく、迫力ある乱交シーンとこの衝撃のラストは一見の価値があります!ぜひ見てみてください!



※チェリー…正真正銘のロリというかペド対象の年齢であるため、エロシーンは存在しません。ただし花売り(売春婦の隠喩)という設定や後半のパーティでのシーンなど、微妙に妄想させる展開はあります。メイドのひとり・レンがロリっぽい姿のわりにきちんとエロ展開があるのとは対象的です。

※レン…上記エロ展開があると書きましたが、それはシリーズ全てを通しての話で、実際にはゼロアニメーションで配信されていいない『殻の中の小鳥 2 ~ユウキ・レン~』以外では一切描写されていません。今回も、上手に避けられています。やはり、なにか問題があったのかもしれません。



関連シリーズ
雛鳥の囀
このエントリーをはてなブックマークに追加

アダルトショッピングドットコム