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<ストーリー>
芹沢弘子・美貴の美母子を手篭めにし、快楽漬けにしてしまった主人公・北沢正樹と宮本浩二。しかし、彼らのもとにヤクザの山本政次が現れます。
どうやら正樹らが製作した芹沢母子のビデオが非常に好評だったらしく、その筋の大物を招いた接待をするつもりらしいということ。それは要請という体裁をとった命令でした。もとから山本の存在を疎ましく感じていた正樹らは、ある陰謀をめぐらします。
そんななか、弘子の姉でやはり人妻である笹本静江さえも誘拐し、媚薬入り浣腸で脱糞させながら絶頂せしめた正樹に対し、浩二は…(ゼロアニメーションより)
<感想>
お話の整合性は無茶苦茶ながら、極めて実用性の高い作品です。
なにしろ、芹沢母子はすでに完全に調教され尽しており、なにをされても狂ったように悶えるだけ。死にたいなどとつぶやきつつ、犯されれば笑みさえ浮かべて快楽を享受し続けるという、なかなか強烈な状態に陥っています。また、笹本静江に至っては、薬を盛られたようで、監禁されて陵辱されるという異常な状況にあるにも関わらず、わりと素直に快楽に堕ちていきます。
それと、ストーリー紹介には浣腸で脱糞と書きましたが、排泄される場面および出てきたものはほとんど描かれていないので、その趣味がない方でも問題なく見ることができるでしょう。
また、前作
凌辱の連鎖 前編に比べると、ストーリーの割合が多いため、ボリューム的には微妙に落ちるかもしれません。もっとも、作中の大半がエロなので、比較の問題というだけの話ですが。
さて、お話に関しては、さきに上げたとおり無茶苦茶のひとことです。
たとえば作中、目隠しして気付かせないように親子レズをさせるシーンがあるのですが、エロ度が素晴らしいのはともかく、さすがにわからないのはおかしいでしょう。
さらに、監禁期間中にビデオを製作して売りさばいているとか、犯された女に妊娠するものがでてくるとか、数ヶ月単位で監禁しているとしか思えない描写があります。これも、ちょっとありえないのではないでしょうか。
もうひとつ、ラスト近く、かなりひどい状況になります。あるていど読めた展開であり、そこまで衝撃的とは思いませんが、最後の場面などは絵の気持ち悪さもあり、精神有害かもしれません。
全体として、エロ度爆発ながら万人向けではないところがあります。しかし面白いことは面白いので、見て損はないかとも思います。
※つわり…妊娠五週目あたりから症状がでるのが一般的です。