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<ストーリー>
ついに貴史によって犯されてしまった兄嫁・美和。しかし、美和は貞淑な人妻である前に一人の熟れた女でした。夫である智史への操と、可愛い義弟であり幼馴染みでもある貴史への情、さらに不義というスパイスに味付けされた魔性の快楽に溺れ、抵抗することができなくなります。
それでも行為の後、なんとか自制心を奮い起こし、「これは二人の歯車が狂って、魔が差したようなもの」と一度きりの過ちとして忘れることを貴史に提案した美和でしたが、当然貴史は聞き入れません。それどころか、夫にすら許さなかったアナルの処女を奪ってしまいます。
一方、美和と結ばれたことによって自信を深めた貴史はセックスの怪物として覚醒し…(ゼロアニメーションより)
<感想>
前作
兄嫁 前編では垢抜けず、あまり女性の扱いも上手くなかった主人公が覚醒し、セックスやりまくりの状況を呈してきます。残念ながら絵があまりうまくありませんが、それでもシチュエーションなど、エロ度はかなり高いと思います。もっとも、エロシーン優先でストーリーは描写不足もいいところですが。
主人公のセリフや犯されるときの美和のモノローグはなかなか味わい深く、また一部の演出は安っぽいながら使い方が絶妙でかなり笑えます。ただ、美和の妹・美沙がかなりいいキャラクターをしていたのに、あまり活躍しなかったのが残念でした。
オチについてはもっと修羅場のようなものを想像していたので、若干おとなしめで期待外れでした。もっとも、後味はそんなに悪くないのでこれでいいのかもしれません。
全体的には、それなりの出来の佳作といえるでしょう。前作の感想にも同じことを書きましたが、絵さえよければ素晴らしい傑作になったのでは、と惜しい気になります。
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- 2007-11-20
- カテゴリ: 兄嫁 ***近親・義理の家族系***