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<ストーリー>
教会。鐘の音が鳴り響くなか、一組の男女が誓いのくちづけをかわそうとしていました。
男は、我らが主人公・山本悪司。そして、女はなんと、悪司の年下の叔母・岳画殺です。ふたりは、悪司の祖父、そして殺の父でもある山本一発の意向により、結婚を命じられたのでした。
式の途中、桃山リンダ率いる桃山組の面々が襲撃に来たりと、ちょっとした事件もありましたが、とりあえずふたりは結婚し、岳画殺は山本殺になります。
家に帰り、寝室でくつろぐ悪司と殺でしたが、祖父・一発がなにを考えてこんなことを命じたのかよくわからず、戸惑いを隠せない悪司に比べ、殺は意外にもノリノリで裸エプロン…(ゼロアニメーションより)
<感想>
スペインで放送された際、作中に18歳以上であり(ギャグっぽくではありますが)免許証まで提示していたにも関わらず児童ポルノであるとして放送中止に追い込まれたといういわく付きの作品です。
実際、明らかに殺はロリを意識して描かれており、スクール水着や体操着とブルマ、という、いかにもなファッションに身を包んだりしています。また、遠くからふたりを映すようなカットが多用されているのは、悪司との体格差を表現するためでしょう。
正直なところ、わたしはロリより熟女の方が好きだったりするので、殺にはそこまで思い入れはありませんが、殺ファンの方、ロリ好きの方にはかなり楽しめる作品であろうということは理解できました。
お話に関しては、本編の数年後という設定になっているようです。ただし、悪司は
大悪司 六発目「大団円」で登場人物のひとりと結婚しているはずなので、パラレルなのか、離婚したということなのかはわかりませんが、ちょっと面食らってしまうところがあるかもしれません。まあ、あれだけやりまくりの悪司が誰と結婚しようがあまり意味はないのかもしれませんが…。
前半15分ばかり、絵がかなり残念なことになっています。一箇所など、なにかおかしいと思って画面を止めて確認したら、指の数が6本ありました。それ以外にも、影が適当に線を引いたただけの表現になっていたり、お世辞にも褒められたものではありません。ただし、手抜きなのは前半だけで、後半、悪司と殺が新婚旅行にでかけた辺りからは普通に見れた絵になります。
さて、肝心のエロ度ですが、今回は体の成熟が十分ではないロリ妻が、一生懸命工夫したり訓練したりして愛する夫に奉仕する、という内容になっています。その一生懸命さがギャグとしても活かされており、その辺りは好ましいものでした。
なにぶん、殺は処女で、痛がったり血を流したりというような反応が多いため、あまりエロエロというような見た目ではありません。ただし、一箇所かなり凄まじいアヘ顔を披露しています。サムネイルに選ぼうか迷ったところでしたが、これはこの作品の見所のひとつだと思うので、あえてほかの画像を選びます。ぜひ、ご自身の目で確認してみてください。あの殺ちゃんが、というギャップレベルのアヘ顔ではなく、普通に、うわっすげえ、と思うようなアヘ顔でした。
全体としては、シリーズの本編よりも面白い、とまではいきませんが、十分見る価値があります。とくに、ラストシーンからエンディングテーマへと続く部分は、なかなか味わい深いものがありました。
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- 2008-11-07
- カテゴリ: 大悪司 ***鬼畜・奴隷・調教系***