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<ストーリー>
女子学生たちや先輩の美人教師・土屋先生らとカウンセリングという名のレズ行為を通して親睦を深めた主人公・水樹楠(みずきゆずりは)。本人はいたってノーマルな性癖ながら、それはそれで嫌ではなく、楽しく仕事をこなしていきます。
そんなある日、土屋先生やその元恋人でで仲のいい男性教師・遠藤とともに、遊びに行くことになりました。カラオケなどをして楽しんだあと、バーでお酒を飲んでいると、話が弾みすぎ、いつしか楠は酔いつぶれてしまいます。
前後不覚になった楠は、夢をみました。最近、ちょっと気になる男子生徒・霧島の夢。夢の中で、楠は霧島に優しい愛撫を加えられ、さらにその若く逞しい肉棒を突きこまれて悶絶し、幸福感の中で絶頂してしまいます。
ホテルの一室で目を覚ました楠は、衝撃的なことに気付きました。なんと、一緒に酒を飲んでいたはずの土屋先生と、遠藤先生が横に寝ています。それだけならまだしも、全員全裸でした。
もしかして、あれはただの夢ではなく、酔った勢いで遠藤先生とセックスをしてしまったのでは?だとしたら、はじめてだったのになんてことを。遠藤先生は別に嫌いではないけれど、どうしよう。翌日、学校の保健室で楠が悩んでいると、そこに…(ゼロアニメーションより)
<感想>
前回
微熱症候群 第一話 保健室にようこそに比べ、格段に絵が美しくなっています。ちんぽなどもちゃんとちんぽの形をしており、また、女の子の顔も可愛らしいです。演出や表現もそこまで古いという感じはせず、かなり見やすい作品になりました。
お話に関しては可もなく不可もなく、といったところです。エロ度を高めるため、登場人物が少々一貫性のない行動をとっているところが気になりますが、とりあえず不愉快というほどではありません。性的に自由な世界観なので、教師が学生に淫行のようなことをしていても、そこまで文句をつけるようなものでもないのでしょう。
一部、土屋先生のキャラクターが前回(とくに前半)と違いすぎ、微妙にあれ?と思わないでもありませんが、悪い変更ではありません。レズな姉御キャラというか、ざっくばらんな感じが好ましく、なかなかいいキャラクターに仕上がっていると思います。
エロ度に関しては、上記の通り絵が格段によくなったおかげで、実用性が跳ね上がっています。基本的に昔っぽい絵柄ではありますが、それでも抜き目的の鑑賞には耐えうると思います。
全体として、見る価値のある佳作でしょう。第二話ですが、それほど面白いくない前作を見なくても話は十分に通じると思います。
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