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ゼロアニメーションの最新作品

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アキバ系彼女 さーくる1

アキバ系彼女さーくる1・ゼロアニメーション


<ストーリー>
主人公・新堂二貴太はさわやかな外見ながら一緒に暮らしている妹・鳴にも秘密にしている隠れアキバ系。ある日、公園のそばで鳩と戯れる可憐な女の子・蒼井恋を、好きなアニメキャラとそっくりに感じ、一目惚れしてしまいます。

アキバ系として、生身の女の子に心惹かれたことを恥じる二貴太は、学院の第二雑学研究部、いわゆるそれ系のサークルに入ることで筋金入りのアキバ系を目指します。

第二雑学研究部の扉を開けると、そこにメイド服に着替える巨乳の先輩・秋吉珠恵の姿が。

着替えの真っ最中で半裸であったにもかかわらず、不思議ちゃんっぽい珠恵は気にするわけでもなく、二人で部長を待つことになりました。

ところがやがて間が持たなくなり、なぜかセックスを始めることに…(ゼロアニメーションより)

<感想>
軽いコメディータッチで、30分ほどの作品とは思えないほど内容が濃く、主人公は妄想の中の一人を含めると、3人の女の子とありえないほど美味しいシチュエーションでセックスをすることになります。

また、のんびりおっとりした女の子と、ツンデレ系女の子という風に女の子のバリエーションもあり、楽しめます。シリーズものの第一話ということで、続きが気になる終わり方です。
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アキバ系彼女 さーくる2

アキバ系彼女さーくる2・ゼロアニメーション


<ストーリー>
隠れアキバ系の主人公は、憧れの彼女とのデートとコミケを両立させるため、彼女をコミケに連れて行くことにしました。妹がついてきましたが、なんだかんだで楽しくデートとコミケを満喫します。

ところが、帰ってくるとなぜか妹の機嫌が悪くなってしまいました。不審に思った主人公は妹のことについて相談すべく、離れて暮らしている姉の部屋に向かいます。姉はちょうど酔っ払って半裸で寝ているところでした。

主人公が妹のことを相談すると、姉は、妹が彼女に嫉妬しているのだ、といいます。何を隠そう主人公と姉と妹は血がつながっていなかったのです。その後、主人公は姉とセックスをし、家に帰ると妹ともセックスをし、さらに憧れの彼女ともセックスをします。(ゼロアニメーションより)

<感想>
なんじゃあこりゃあ、という感じです。コメディタッチな作品で、随所に笑いの要素もあり、つまらなくは全くないのですが、ちょっとこの展開は困ります。

前作のアキバ系彼女さーくる1で、会ったばかりのサークルの先輩やら若手声優やらとすぐ関係を持ってしまうのは都合よすぎる展開ぐらいにしか思いませんでしたが、さすがに義理の姉と妹、そして彼女とやりまくりでは、いくらなんでも感情移入できません。妹がクンニで「そんなとこ汚いよう」とか言いながら潮を吹いたり、挿入シーンでちんこにおまんこが吸い付くような表現がしっかりと描きこまれるなど、セックスのシーンはいい感じなんですが、どうも興奮できませんでした。

なにやら主要キャラクターの過去にトラウマがあることを匂わせたりしていますが、いったいどのようなトラウマがあるとこんな爛れた性になるのか、いろんな意味で知りたいです。

この作品、まだ続きがあるようですが、主人公は最終的に何人とやりまくりになるのやら。やれやれ。
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Darling ダーリン Page.1

ダーリン 1・ゼロアニメーション


<ストーリー>
売れっ子エロ漫画家の喜多野純と元アシスタントみゆきは、これから初夜を迎えるという新婚ほやほや。お互いをダーリン、ハニーと呼ぶ熱々ぶりで幸せいっぱいです。

愛情あふれる初夜を済ませ、目が覚めた初めての朝。純は起こしに来た愛する新妻をしっかりと抱きしめます。しかし、のんびりじゃれあっている暇はありませんでした。お客さんが来たのです。

お客さんは荒波出版の編集者。美しい女性ですが、一ヶ月で単行本一冊分の原稿が欲しいなどと、正気とは思えない依頼をしてきます。聞けば、漫画の担当は初めてでよくわからず、おまけに仕事を受けてもらえないとクビにされるか、さもなければセクハラ上司にひどいことをされてしまうとのこと。義憤と憐憫を感じた純とみゆきは何とかしてやりたいと思い引き受けることに…(ゼロアニメーションより)

<感想>
実に愉快で楽しい作品です!超オススメ!

エロ漫画家が一ヶ月で単行本一冊を描きあげる、という大きなストーリーはありますが、大半は純が創作のヒントを得たあと、漫画に描かれる内容になります。すなわち、物語の中でさらにチャイナドレスのスパイものとか産婦人科で白衣の天使もののショートストーリーが展開していく、というような形になります。

エロ度に関しては非常に高く、夫婦の愛のあるセックスシーンは見ていて幸せな気持ちになれる上に実用性も高いです。また、漫画の中のシーンについても、普通に面白いエロ漫画をアニメ化して一番面白くて使える部分だけを抜き出したような美味しいつくりになっており、お得感があります。

楽しく笑えてなおかつ実用性も高いという素敵な作品です。いい気分になりたい方はぜひ見てみてください!
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Darling ダーリン Page.2

ダーリン 2・ゼロアニメーション


<ストーリー>
一ヶ月で後世に残る究極のエロ漫画を執筆することを依頼された喜多野純と新妻のみゆき。純はハイパーエレクチオンモード(股間のエレクトをエネルギーに圧倒的速度とクォリティで漫画を書き上げるモード)発動でバリバリと執筆に励みます。

今日は友人の金太が勤める画材店に買出しに出かけました。隣にいるみゆきはセーラー服を着ています。漫画の参考にするためのコスプレでしたが、あまりにもみゆきの妹のこずえに似ているため、金太は驚いている様子。彼は密かにこずえを愛しているのです。

金太とのにこやかな会話のなか、ふと口を衝いて出た「セーラー服で会いに来て」という言葉から、漫画のアイディアを思いついた純は、すぐに家に帰るとハイパーエレクチオンモードを発動させ…
(ゼロアニメーションより)

<感想>
漫画家が1ヶ月で単行本を書き上げるという大きなストーリーはありますが、実態は10分強程度のショートストーリー群という感じの作品です。

今回の内容は、吹奏楽部所属のセーラー服の美少女が公園で楽器を利用して青姦する話と、宇宙を探索する美姉妹が訪れた惑星でセックス専門のメイドに調教される話なのですが、これらは全部主人公純の描く漫画の中の話です。このパターンだと何でもアリでいろんな話が楽しめるため、とてもお得感があります。

不愉快なキャラクターも一切出てこず、軽妙で見ているこっちが照れるぐらい楽しいやり取りをしているため、気分よくなりたい方にはうってつけの作品。絵も美しく、しかも丁寧なので好感が持てます。

エロ度についても、実用性十分。処女のオナニーなのに指を奥まで突っ込んで本気汁を掻きだすように激しく動かすとか、宇宙生物の淫らな触手に全身を嬲り抜かれるとか、素晴らしいシーンがいっぱいあります。前作ダーリン 1も面白かったですが、こちらも超オススメの作品です!
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Darling ダーリン Page.3

ダーリン 3・ゼロアニメーション


<ストーリー>
単行本一冊分のエロ漫画を一ヶ月で執筆すること引き受けた喜多野純。原稿の締め切りまで、あと数日。体力は限界でしたが、なんとか猫耳仮面と汁マスクレイパーとの死闘を描く短編エロ漫画を完成させます。

残り、あと一話分。美人編集者の園子は、いてもたってもいられません。原稿が落ちると、会社をクビにされてしまうのです。園子は必死になるあまり、なんでも手伝う、ともかくここにおいて欲しいと頼み込みます。

ともかく一緒にネタを考えることになり、とりあえず園子とみゆきは入浴することになりました。純はその間、なぜか料理を作ることを申し出ます。シチューを煮込みながら、いやらしい笑みを浮かべる純。純はお風呂を覗くつもりだったのです。

一方、お風呂場ではみゆきと園子が背中を流しあっていて…(ゼロアニメーションより)

<感想>
例によって大きなストーリーの中にショートストーリーが2本ある、という内容です。今回は額に汁マークの入った覆面を被る連続強姦魔と謎の美少女戦士猫耳仮面、そして連続強姦魔を追うレポーターとの息詰まる、というよりイキまくる熱闘を描く短編と、放課後の理科実験室での少年と少女と女教師のいやらしい実験を描く短編になります。

汁マスクの話はギャグテイストが強く、実用というより大笑いしてしまうような作品で、今回はエロより笑いかな、と思ったのですが、理科実験室の話がものすごいことになります。このシリーズは毛色の違うさまざまな話が収録されているので、全く飽きがきません。今回で最後なのが本当に惜しいです。

肝心のエロ度ですが、笑いの要素が強い前半の話ですらかなりエロく、実用性がありますが、後半の話のエロさは格別です。かなり予想外の展開もあり、実用性も高いく、非常にオススメ!このシリーズは3作ありますが、すべて楽しくて使える素晴らしいシリーズだと思います。
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コートの中の天使達 1st SET

コートの中の天使達 前編


<ストーリー>
青田学園バレー部顧問・元浦央は選手の動きから踏み込みの甘さや立ち位置をcm単位で指摘するなど、非常に厳しい指導者でした。しかし、顧問としてだけでなく、男としても選手たちに信頼され、慕われています。

そんなある日、自分たちを一方的にライバル視する変な人たちが現れ、突然挑発的な言動をとった後、実際の試合では必殺技をお見舞いする、と言い残して去ります。わけもわからず呆然とするバレー部員たちでしたが、必殺技とは穏やかでないので、ともかく偵察を出すことにしました。

と、騒ぎの最中、眼鏡をかけた美少女・森村奈々瀬が現れ、見学させて欲しいといいます。そして、部員たちの問題点をズバズバと指摘し始めました。腹を立てた部員たちは、奈々瀬の実力を試すべくボールを打ち込みまくりますが、どうも口ほどでもありません。

部員たちがみんな呆れていると、奈々瀬は時間が欲しいと言い残して顧問の元浦を体育館裏に連れ出し、やおら抱きつくと舌を伸ばし…(ゼロアニメーションより)

<感想>
素晴らしく面白いです!超オススメ!

コメディタッチの作品で、キャラクターの設定上の平均身長が170を超えているのにも関わらず、そのように見えません。キャラクターがデフォルメされたり、着ぐるみを着たりといった小さな笑いの要素も多く、とても楽しい作品です。

絵に関しても実に美しく、スポーツをテーマとしている作品だからか、肉体の表現も見事で、目の保養になります。

ストーリーに関しては、大きなストーリーはあるもののあまり意識されない作りになっているようです。育成ゲームが原作だそうで、キャラクターたちの楽しい日常を眺める、という感じになっています。

エロ度ですが、非常に高いです。まず、出だしからいきなり激しいセックスシーンがあるほか、主人公の元浦は部員たちとやりまくり。しかも細かいエロも交えているので、ボリュームたっぷりです。少々爽やかすぎてスポーツのようなセックスにも見えますが、実用性十分だと思います。
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コートの中の天使達 2nd SET

コートの中の天使達 後編・ゼロアニメーション


<ストーリー>
明日はいよいよ決勝戦。しかし、顧問の元浦は事件に巻き込まれ、消息を絶ってしまいます。

部員たちは、心配してあたりを探し回りますが、元浦を見つけることは出来ません。結局、このままでは埒が明かず、王鱗学園との決勝戦を控えていることもあり、解散して自宅に戻ることになります。

しかし、元浦を愛するキャプテン円井晶は、皆を家に帰した後、心配でいてもたってもいられず、一晩中元浦を探し回り、最後には元浦のアパートの部屋の前で夜を明かしてしまいます。

ともかく決勝戦当日。元浦を欠く上にキャプテン不在の青田学園は、王鱗の猛攻に防戦一方。しばらくしてようやくその場に駆けつけたキャプテン円井も何か様子がおかしいです。なんと、円井は一晩中寒空の下にいたため、高熱を発してしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
コートの中の天使たち 前編ではギャグとエロが強い作品でしたが、今作はギャグとエロの要素を交えつつも上質なスポ根物になっています。

絵も美しい上に、物語の盛り上げ方や緊迫感の出し方、セリフの選び方も見事で、前作に引き続き見て損のない秀作と言えるでしょう。

ただ、修正済み作品であることを気付かせないほどエロかった前作に比べると、若干エロ度は落ちるかと思います。もっともそれは比較の問題であり、キャラクターがなぜかノーブラでバレーをしていたりと、細かいエロ表現は健在ですし、重要なエロシーンもボリューム、激しさともに実用性十分。超オススメの面白いエロアニメだと思います。
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ファイブカード 1

ファイブカード 1・ゼロアニメーション


<ストーリー>
リベラルでおおらかな校風の私立黒曜帝学園。主人公成行大那はそこで英語を教える教師です。

C調で世間の常識に囚われず、成り行き任せのノリで生きる大那は、お気に入りの女子生徒たち4人をゲットすることを目論見ます。

そんな学園に新しく赴任してきた禊真由は大那の大学の後輩で、かつて友人と三角関係に陥りかけた女性。といっても、面倒ごとを嫌い、恋人がいる真由にはすでに興味がない大那は、きちんとその旨断ってから、新任の祝いと称して二人で街に繰り出します。

二人が思い出話や近況について語り合っている頃、大那がゲットしようと目論んでいた少女の一人、不良娘の北条風見子が、今では使っていない古い校舎の中で教務主任の鬼熊に犯されていました。鬼熊は…(ゼロアニメーションより)

<感想>
とても不愉快な作品です。わたしは見ている間、額に縦皺が出来っぱなしでした。

絵に関しては及第レベルです。背景など、止め絵を多用しすぎて手抜きに感じられなくもありませんが、絵そのものはそれなりに美しいので、文句をつけるようなところではありません。人物に関しても、それほど上手いとは思いませんが、そこそこといった感じです。

とても不愉快に感じたことと直接繋がるのですが、セリフが酷すぎです。声優さんの演技のせいではなく、作った人の責任だと思います。言葉に味わいもなく、面白みもない、セリフとして最低というだけでなく、内容も最悪です。

人間は誰しも聖人君子ではありませんし、悪いことをしてしまうこともあるでしょう。しかし、悪いことを少しも悪いと思っていないというのは問題ではないでしょうか。教え子4人と肉体関係を持つことを目論む教師が、C調だかなんだか知りませんが、へらへら笑って語られる設定でいいとは、わたしには思えないのですが…。

普通、そのようなことを目論む教師は主役であっても悪役であるはずですが、この教師は普通に(作中では)魅力的な人間として描かれているのが頭が痛いところです。これを作った人たちに、本当にそんな人が魅力的だと思っているのですか、と服の襟をつかんで質問したい気分です。

ただし、今回はシリーズの第一回で、この教師は作中、まだ実地にそのような行動を起こしていないため、実際には口だけで、最後までヒーローとしての行動を貫くのかもしれません。もしそうならいいのですが…。ともかく、この作品は現状わたしは受け付けません。一応レビューのために最後まで見るつもりではいますが、多分かなり低い評価になるかと思います。

なお、エロ度に関しては無修正ではありますが、どうも描写がこなれていません。使えるような代物ではないと思います。
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ファイブカード 2

ファイブカード 2・ゼロアニメーション


<ストーリー>
バスケ部の練習をもう3日も休んでいる天翔直輝。主人公成行大那と後輩の禊真由は心配してあちこち聞いて回ったり探し回ったりします。

一方、直輝は街のホテルで、男に抱かれていました。行為が終わると、いくらかの金を受け取ります。実は直輝はバスケ部顧問の教務主任、鬼熊与太郎の罠にかかり、特別特訓で名プレーヤーにしてやると騙され、媚薬入りのジュースを飲まされてしまい…
(ゼロアニメーションより)

<感想>
前作ファイブカード 1が非常につまらなかったので、全く期待していなかったのですが、意外にもかなり面白い作品です!

くだらなくてアホらしい主人公大那がらみの寸劇と、鬼畜な教務主任・鬼熊の悪辣な鬼畜陵辱パートに分かれているという構成ですが、鬼熊パートが素晴らしい!というより、主人公パート、はっきり言って要りません。

前作はエロ描写もあまり面白みがなかったのですが、今作は鬼畜系としてはかなり秀逸です。縛られ、身動きが取れないながらも鬼熊に逆らい、息巻いていた不良娘が、おまんこに媚薬を入れられた瞬間に狂ったようになり、肉棒を求めて自ら腰を振る、というような素晴らしいシーンもあります。絵は前作に引き続き美しく、実用性も十分です!

ただし、お話に関しては作りも甘く、設定や展開なども無茶苦茶なので、あまり見る価値はありません。主人公を鬼熊にして、ひたすら生徒を毒牙にかける展開にしておいた方がよほど面白かったのでは、と思います。

なお、作中、食べ物に関するシーンがあります。わたしはこの作品をたまたま食後すぐに見たものですから、気持ち悪くなってしまいました。もちろん、人により、趣味によるとも思いますが…。
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ファイブカード 3

ファイブカード 3・ゼロアニメーション


<ストーリー>
鬼熊与太郎。表向きは教務主任・バスケ部顧問のハゲた中年セクハラ親父です。しかしその正体は女子校生売春組織を作り上げ、闇ルートから女を簡単にメス犬にしてしまう激烈な媚薬を調達するという恐るべき悪人でした。

すでに3人の少女が毒牙にかかる中、次に鬼熊が標的として選んだのは、主人公大那の後輩禊真由…(ゼロアニメーションより)

<感想>
エロ度に関してはかなり高いです。絵は美しく、体位などの表現も見事。セックスをしっかりと描いています。また、音もいいです。とにかく「にちゅ…ぎゅちゅ…りゅっ…りゅっ…」というようないわゆる「いやらしい音、湿った音」がふんだんに鳴っていて、なかなかいいです。人体の描き方に脂っ気がないように感じますが、それでもボリューム・実用性ともに十分です。

ストーリーに関しては、レビューを書く価値があるようには思えません。悪の教務主任が女の子をとっ捕まえて調教し、あるいは作中人物には人気があるらしい不良教師が女子学生を食っちゃうというだけの話で、ストーリーらしいストーリーはありませんから。また、陵辱の合間に挿入されるギャグも、説明されないと理解に苦しむような、ギャグになっていないような代物です。

エロ度は高いため、抜き目的で見るのが一番でしょう。エロ部分だけを考えれば、十分に見る価値がある面白い作品だと思います。
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となりのお姉さん 前編

となりのお姉さん 前編・ゼロアニメーション


<ストーリー>
主人公御手洗正彦は高校生。一家でアメリカに住んでいたこともあり、海外にもコネが多い格闘家の父と二人暮しです。母親とはすでに死別していますが、近所に住む今日子と明日香の姉妹にはそれぞれ「まーくん」「ピースケ」と呼ばれて親しまれ、日常の食事の支度などを手伝ってもらったり、美しい女店主が切り盛りする喫茶店でアルバイトしたりと、それなりに楽しく生活しています。

そんな正彦の心の底に、ある記憶がありました。小さかった頃のこと。転んで立ち上がれずに泣いていた自分に、手を差し伸べてくれたお姉さん。麦藁帽を被っていたそのお姉さんは、とても美しくて優しさに満ち溢れているように感じました。顔はよく覚えていませんが、あれは間違いなく自分の初恋。正彦は、決してもてないわけではありませんが、その人に童貞を捧げることを決心し、他の女性とはセックスしないと誓いをたてています。

ある日のこと、夏風麗(シャア・フォンリー)という中国人の娘が父の道場に入門してきました。正彦は全く覚えていませんでしたが、フォンリーは幼い頃近所住んでいて、よく遊んだとのことで…(ゼロアニメーションより)

<感想>
非常に漫画っぽい、愉快な作品です!

とにかく、不愉快なシーンやキャラクターが出てきません。一箇所、チンピラが登場して主要キャラクターに絡むシーンがありますが、ちょっとした意外性のある解決を含め、とても爽やかな展開で気分がいいです。

絵に関しては非常にこなれています。お話を楽しむ上でまったく苦にならないさりげない上手さがあり、しかもギャグシーンでの崩し方もノリがいいです。なぜかちんちんを真っ赤に塗っていて、それはちょっと残念ですが、女体も十分美しく描かれています。

エロ度に関してはかなり高く、実用性十分。しかも、笑いの要素があります。楽しく笑える爽やかなエロシーンの中に実用性の高いシーンを混ぜてあるという形で、非常に贅沢な感じです。

ギャグ要素のある作品前編としては最高の出来で、先が楽しみになります。楽しい気分になりたい方に超オススメだと思います!
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となりのお姉さん 後編

となりのお姉さん 後編・ゼロアニメーション


<ストーリー>
ひょんなことから学校で有名になってしまった主人公御手洗正彦。人に好かれるのは悪くありませんが、いささか鬱陶しいのも事実。屋上で友人に愚痴っていると、幼馴染みの明日香が呼びにきました。期末試験終了ということで、記念に校内で映画を上映するというイベントがあったのです。

ともかくのんびりと映画を見ていた正彦でしたが、突然慌てふためきだしました。なんと、映画上映で薄暗い中、おだんごヘアの可愛い女の子が、イスに腰掛ける正彦の股間にとりつき、ちんぽを吸っているのです。女の子は最近有名になった正彦を知り、恋人になりたいと…(ゼロアニメーションより)

<感想>
素晴らしい作品です!大笑いし、感動しました。超オススメ!

幼馴染みとの恋と憧れのお姉さんへの思いをきちんと描いています。きちんと伏線も効かせてあり、心理描写もしっかりとしていて、上手くまとまっています。しかし、ギャグシーンの意表をつく展開やはじけ具合も見事で、切れ味があります。

絵は非常に美しく、こなれています。お話を味わうのに苦にならないさりげない上手さに加え、正彦の思い出の真相が明らかになるシーンは絵の美しさ自体に感動しました。

しかも感動的なお話であるのにも関わらずエロ度もすばらしい!女体の描き方が見事で、女性の色白さ、そして程よく脂肪のついた柔らかさを十分に表現しており、非常に実用性が高いです。

これはかなりの傑作だと思います!面白い上に万人向けなので、ぜひ見てみてください!
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フーリガン 前編

フーリガン 前編


<ストーリー>
ひょんなことから謎の宇宙エネルギーを浴び、理性と煩悩が分離してしまった高校生乃木ユキト。その際に出現したマスコット的な生物・ISAOやクラスメイトの地球防衛隊員・東郷ひろみ、近所の天羽神社の巫女で妖怪ハンターの天羽悠紀、天羽悠加姉妹、さらには宇宙から飛来したマッドサイエンティスト、オルガ・メンゲレとその配下でメイドロボのマルグレーテ・アルテューアや傭兵ヴィクトリア・ネルソンと、仲良く戦う毎日を送っています。

そんなある日、若さゆえか、オナニーのしすぎで体調を崩し、保健室に出かけたユキトは、保健室で何かの実験をしていたオルガの美味しそうな肢体に我を忘れ、思わずむしゃぶりついてしまいます。危険な実験で、機械から手を離せないオルガは、不本意ながらされるがままになっていましたが、快感のあまりうっかり手を離してしまいました。

すると保健室は光に包まれ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
かなりわけの分からないストーリー紹介になってしまいましたが、わたしもわけがわかりません(苦笑)。どうやらゲームの外伝的な作品で、楽屋オチ的なネタがてんこ盛りなため、ゲームを知らないと面白さ半減、ということのようです。何しろ、視聴者がキャラクターを知っていることを前提に進み、キャラクター紹介すら満足に行われないのですから。

内容はエロシーンのあるドタバタギャグアニメという感じで、なかなか楽しい作品です。原作を知らなくてもそれなりに楽しめるでしょう。絵も綺麗でエロ度は十分に高いので実用性もあります。

明らかに原作を知ってる人向けの作品であるため、知らない方にオススメできるかは微妙ながら、見ても別に損はないのでは、とは思います。
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フーリガン 後編

フーリガン 後編


<ストーリー>
なんだかんだあってメイドロボ・マルグレーテ・アルテューアを退けた乃木ユキト。時空の歪みをただし、元の世界に戻るためのアイテム「性剣」をゲットしました。残る性剣は後2本です。

と、そこに一人で帰ったはずの地球防衛隊員・東郷ひろみが現れ、攻撃を仕掛けてきました。なんでも、黒マントと仮面を被った見るからに怪しい美女にユキトを倒して性剣を奪い取れば元の世界に返れると吹き込まれたとのこと。こんな形でひろみと戦いたくはなかったユキトでしたが…(ゼロアニメーションより)

<感想>
ドタバタギャグが愉快な作品です。これはなかなか面白い!

何しろ原作のゲームを知っていることを前提に作品が始まるため、前作フーリガン 前編ではいささか面食らいましたが、後編ともなればだいぶキャラクターにもなじみが沸いてきます。

エロ度に関してはかなり高く、絵も美しいため実用性もあります。他のアニメなどのパロディと思しきシーンも散見されるほか、楽屋オチ的なネタも多用されており、そういうのが好きな方には特にオススメ!ただし、楽屋オチが嫌いな方には雰囲気が合わないかもしれません。ともあれ、作っている人たちも楽しそうだな、と思え、気分がよくなる作品だと思います。
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忍者乱れからくり 其の一

忍者乱れからくり 其の一


<ストーリー>
忍者。それは過酷な修行によって会得した超人的な体術や状況判断で、闇の謀略や暗殺などを行う手練の者たちのことです。その起源は聖徳太子の昔にまで遡るといわれる日本の諜報集団は、世紀末、199X年にも隠れ里の中で存在していました。

そして今、愛し合う二人の忍びの者、月影と鈴鹿が手を携えて逃亡していました。二人はごく普通の生活に憧れ、抜け忍を計画していたのです。

しかし、惜しくもとっつかまり、上忍の前に引き出された二人は、見せしめのため、媚薬と忍法房中秘技によって操られ、衆人の目の前でセックスを…(ゼロアニメーションより)

<感想>
蘭宮涼氏原作の作品です。うる星やつらのような、かしましい感じのドタバタギャグ漫画に仕上がっています。

絵に関しては、非常に美しいです。女性キャラクターのデザインは目が大きく、瞳の描き方に特徴があり、少々ロリっぽいため好みが分かれるところだと思いますが、絵の安定感は抜群です。原作者の蘭宮氏は夫であるうたたねひろゆき氏が線に特徴を持つのと対象的に、カラーリングに定評(曰く「カラーイラストの女神」)があり、いわばアニメ向きの絵柄なのかもしれません。

お話に関しては、他愛もない楽しいもので、気分が良くなりたいときに見るにはうってつけです。1990年代ということで時期的にはちょっと古めの作品ですが、出来がいいので古さは感じないと思います。

エロ度に関しては、修正の必要がまったくない描写ですが、なかなか実用性があります。規制があるからこそエロくみせる努力をしているのがよく分かり、好感が持てます。

なお、クレジットがないのでわたしには判別できませんが、この時期のアニメには現在よく知られている声優さんが出演されている例がままあります。声優さんにこだわりのある方は注意して聞いてみても面白いかもしれません。鈴鹿役の方は多分かないみかさんだと思われます。
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忍者乱れからくり 其の二

忍者乱れからくり 其の二


<ストーリー>
鈴鹿を月影から奪おうと目論み、しかし二人の愛の力(笑)で撃退されてしまった早霧。それ以来、どことなく心ここにあらずという感じです。

そしてある日、隙を見て上忍・妖雅の隠し部屋に忍びこんだ鈴鹿は、とある品物を盗み出しました。しかし、さすがに里の長である妖雅は、最近早霧が挙動不審であるのを見抜き、ひそかに警戒していました。隠し部屋から出てきた途端、早霧は取り囲まれてしまいます。

もはや現代ということもあり、また鈴鹿・月影という前例もあるため、妖雅も話が分からない人間ではありません。何を盗み出して抜け忍する気かしらないが、欲しいならくれてやろう、といいます。しかし、それには条件がありました。生きてここから出られたなら。次の瞬間、周りにいた忍者たちが一斉に早霧に襲いかかり…(ゼロアニメーションより)

<感想>
抜け忍たちの愉快な日常を描いた作品です。あまり一つのお話としてのまとまりは少なく、どちらかというとだらだらと楽しい毎日を過ごしているようなまったりとした感じです。殺伐としたニュースの多い昨今、こういう作品を見ると一服の清涼剤になるのではないでしょうか。

作画のレベルはかなり高いため、見応えがあります。忍者ものということで尺は短いながらバトルシーンがあり、アクションはなかなか迫力があります。

エロ度に関しては、修正済みの作品のわりにかなり実用性があると思います。ちょっと面白いことに、忍法を応用して(というにはあまりになんでもありですが)男性の快感を女性が感じる、という変則的なシチュエーションがあります。自分の目の前で愛する男のちんぽを別の女に吸われ、しかも神経を直接舐められるようなその快感を強制的に感じさせられる女、というのはなかなか想像力をかきたてられるものがありました。
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ファイブカード 4

ファイブカード 4


<ストーリー>
主人公・成行大那は全ての美しい女性に幸せを与えることを身上とする男。鬼畜な教務主任・鬼熊与太郎によって汚された少女たちを慰め、愛を与えることによってその心を癒してやります。

一方、大那が少女たちと乳繰り合っているのとちょうど同じ頃、禊真由は鬼熊にとっ捕まって縛り上げられていました。冗談のようなサイズに怒張した鬼熊のちんぽを鼻先につきつけられ、恐怖に怯える真由。しかし。拘束されている悲しさで媚薬を無理やり飲まされてしまうと、飛んでしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
ファイブカードシリーズの最終回になります。出だしは面白いと思わなかった作品でしたが、終わってみればかなり愉快で楽しい作品でした。

今回は最終回らしく、登場した全ての女の子にエロシーンがあります。というより、ほとんど全てのシーンがエロシーンであるため、実用性が爆発しています。絵が美しく、さらに描写も丁寧で見る価値は十分です。とりわけ、媚薬を飲まされて体が反応してしまうシーンの表現は見事!抜き目的の方には超オススメです!

なお、エロシーンは主人公大那パートと鬼熊パートに分かれているのですが、鬼熊のちんちんが女の人の胴体ぐらいというデフォルメを通り越した表現になっています。そんなサイズでなぜか裂けもせず、相手もよがっているという変な展開なのですが、ちょっと見た目がエグいので、ご注意ください。

ストーリーについては相変わらずアホらしいの一言ですが、登場人物たちが幸せそうなので悪い気はしません。ただ、第一話の内容がきちんと伏線になっていたのは正直意外でした。もっとも、普通こんなこと伏線にしないと思うんですが…。いろんな意味で、個性的な作品だと思いました。
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ルナティックナイト 1

ルナティックナイト1


<ストーリー>
満月の夜、高校生神崎のアパートに、古い知人のような気がする男・睦月が現れます。睦月はペットを飼えといって人間の少女によく似た謎の生物を連れてきました。

なんとその少女はセックスでエクスタシーに達すると体が剛毛に覆われるという、狼少女でした。神崎は少女にクアールと名づけます。

クアールが来てから、神崎は不思議な夢を見るようになります。砂漠の巨大な塔。謎の怪鳥。巨大ロボット。

ふとした瞬間に、夢に出てきた怪鳥の名を思い出し、「カルラ…」と呟いた瞬間、何か巨大なエネルギーの塊が神崎のアパートを破壊し…(ゼロアニメーションより)

<感想>
ルナティックナイトというタイトルのとおり、気が狂った作品です。内容からして横山光輝氏の名作・バビル2世のパロディと思われますが、実にシュールでブラックな展開が満載です。

何しろ、ごく普通にニューヨークが壊滅したり、アラビア半島が消滅したりするからたまりません。表現が明るいので、陽気な悪夢を見ている感じです。

絵柄が可愛らしく、深刻さのかけらもないのに、主人公は首だけになるわ、核ミサイルは発射されるわ…。正直、開いた口がふさがりませんでした。

ともかくコメディータッチの作品で、かなり笑えるので、ブラックな展開が好みの方なら見る価値はあると思います。深く考えるとちょっと寒気がするようなところがありますが…。
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ルナティックナイト 2

ルナティックナイト2


<ストーリー>
ひょんなことから人類を滅ぼしてしまった主人公・神崎。3人の下僕を世界中に派遣し、生存者の探索をさせますが、全然見つかりません。仕方ないので下僕たちと子作りをしまくり、ついに3万人の子供たちの親となります。

と、そんなある日、神崎は突然緑色の巨大なちんぽに変身してしまいました。実は、下僕の一人、ネプチューンが神崎に内緒である媚薬を用い、その副作用が出てしまったのです

なんとか元に戻った神埼が不審がる中、3人は神崎をもっと絶倫にすべく、神崎を騙して天空の城・ラピュタに連れて行くと…(ゼロアニメーションより)

<感想>
随所に他のアニメのパロディがちりばめられた愉快な作品です。人類が絶滅しており、主人公と3人の下僕が3万人もボコボコと子供を産みまくっている、という設定はいささか悪趣味ではありますが、ギャグにもキレがあり、かなり笑えて面白いです。

しかし、相変わらずルナティックというタイトルに相応しい狂った展開です。男が進化(退化?)してちんぽだけの存在「にょろにょろ」になっていたり、巨人女が出てきたり、よくこんな変てこなイメージの作品が作れたものだと感心してしまいます。

しかし、意外にもアクションシーンが結構かっこいい他、絵も癖のある絵柄ながら十分に美しく、エロ度もかなり高いです。設定に上記のような悪趣味なグロさがあり、また、全編パロディのオンパレードなので、万人向けとは言えませんが、それでも見応えがある面白い作品だと思います。
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ディシプリン ~序章~

ディシプリン ~序章~


<ストーリー>
元お嬢様学校の聖アルカディア学園に編入してきた男子学生・早見拓郎。寮で生活することになったのですが、寮生は早見を入れてたった5人。しかも、寮長の音川沙織はわりと普通の人なのですが、他の娘たちはちょっと性的に常識はずれな人ばかり。もっとも、若くて健康な男子学生の早見はこの状況に天国を予感します。

翌日、早速通学を開始した早見は、校門前で妙なお嬢様に絡まれてしまいます。短い鞭を手にして、気に食わないことがあるとすぐにぴしぱしと引っ叩くその娘は森本レオナといい、学園理事長の妹らしく、高慢を絵に描いたような人物ですが、なぜか編入生の早見に興味があるようです。

ともかく、教室で自己紹介を終わり、授業開始で着席しようとした早見でしたが、突然教室に乱入してきた3人の美少女たちに体を押さえつけられ、フェラチオを…(HanimeZより)

<感想>
まだ始まったばかりでどういう方向性のお話になるのかはわかりませんが、非常にエロ度の高い面白い作品です!

絵はきわめて美しく、女の子のおっぱいのばいんばいんさとお尻のぷりぷり感、扇情的な衣装などは目の保養になります。

さらに、寮生たちは早見が挨拶しているのに下着姿でバイブオナニーしている宮岸勇気をはじめ、早見がいても気にせずすっぽんぽんで歩き回る野々宮瑠璃、知的な眼鏡でクール・無表情なのに、ノーブラでテーブルの下では愛液が滴るほどオナニーしている金田麻衣子など、ほんとにこんな人たちがいたらいくら美人でも引いてしまうんじゃないだろうかという痴女ばかり。はっきり言ってエロすぎです。

また、主人公は、通常の勃起状態からさらに限界を超えて膨張し女の子の奥をえぐるという特異なちんぽの持ち主であり、女の子に「この子の指、バイブよりすごい」と言わしめるほどのテクニシャン、しかも数人と立て続けにセックスしても腰が痛くなるだけですむほどのスタミナまであるすごい男です。女だらけの学園で、これからやりまくりになることが予感され、かなり先が楽しみになります。
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ディシプリン 第二章 ~監禁~

ディシプリン 第二章 ~監禁~


<ストーリー>
森本レオナに社交部という謎のサークルに入部することを命令に近い形で勧められた早見拓郎。高慢ちきなレオナの言うことなど聞きたくないので、音川沙織が勧める超常現象研究会に入部すると啖呵を切ります。

しかし、残念なことに超常現象研究会は正式なサークルではなく、ただの同好会であるため、強制力を持ちません。学園内で絶大な力をもったレオナの強引な勧誘を避けるためにもどこかの部に入っておかなければならないと感じた早見はともかくいろいろなサークルを見て廻ります。

しかし、さすがは森本レオナ。すでに各サークルには手が回されており、さらに学園中で早見の噂―彼は脅威のセックスマシーンである―が流れているため、どこに言っても女の子たちに囲まれ、裸に剥かれ、ちんぽや乳首を弄ばれ、アナルに指を入れられ、上から跨られて自分勝手に腰を振られ、というような酷い目にあい、ついに精液の出しすぎで干物のようになってしまいました。

疲れ果ててようやく超常現象研究会に戻ってきた早見を見て、音川は…(HanimeZより)

<感想>
のっけから濃厚なセックスシーンで、何がなくてもエロ!エロさ大爆発!という感じの、エロアニメの鑑のような作品です。お話に関しては無茶苦茶の一言で、開いた口がふさがらない展開ですが、むしろそこに爽快感があります。

とにかく主人公が人間バイブレーター状態で、女の子の性欲の捌け口というか、気持ちよくなるための道具としてしか扱われていないという珍しい描かれ方をしています。果てはそのセックスマシーンとしての凄まじい能力を、機械を使ってデータまで取られる始末で、大掛かり過ぎてかなり笑えます。

お話がどうという作品ではありませんが、大笑いしながらエロい気分になれる楽しい作品で、超オススメだと思います。
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それゆけまりんちゃん PROJECT.1 「誕生!!愛と奉仕の乙女」

それゆけまりんちゃん PROJECT.1 「誕生!!愛と奉仕の乙女」


<ストーリー>
環境ホルモンの影響で、日本男児の精子が減少しつつある昨今、日本人の将来の絶滅を憂うマッドサイエンティスト・鳴滝成美は、美しき女学者Dr.マリリンとともに、密かに「日本人保存計画」の推進を政界の大物に働きかけるなどの活動をしていました。

日本人保存計画。それは、性欲旺盛・精力絶倫の国民から精子を最終して冷凍保存し、将来の子作りに役立てる一方、精子提供者にもまた自信と勇気を与え、明日への活力をもたらすことで絶倫の遺伝子が国民にいきわたることを助長するものです。

計画を実行に移すため、鳴滝は、近所のお嬢様学校に通う、世間知らずでお花畑の頭脳と、ストレスのない環境によってはぐくまれた大きなおっぱい、男心をさそう魅惑の大きなお尻を持つ美少女・野々原まりんに目をつけます。すなわち、まりんをセクシーコスプレメイドに仕立て上げ、男たちにエッチな奉仕をさせることによって、精子の採集と明日への活力を…(ゼロアニメーションより)

<感想>
大変愉快で楽しい作品です。超オススメ!

主人公のまりんちゃんは学園で飼育しているウサギに、自分が好きだからという理由でケーキを食べさせるほどの天然ボケで、見ているだけで和む可愛らしいキャラクターです。また、腹の立つキャラクターが全く出てこないので、気分よく見ることが出来ます。

さらに、ほんのわずかなシーンでも下着を見せたり、女性キャラクターがちょっとしたセリフを言うだけで大きなおっぱいがぷる~んと揺れたりと、サービスカットがてんこ盛り!非常に目の保養になり、見ているだけでエロ楽しい気分になります。もちろん、肝心のセックスシーンのエロさも格別で、抜き目的で実用性十分だと思います。

セリフの軽妙さやなんだかんだで前向きなキャラクターのあり方も心地よく、日本人保存計画ではありませんが、本当に明日への活力が手に入る作品です。

なお、作中「こんなことされたらお嫁にいけない」というようなセリフがあり、処女に対するこだわりを感じさせます。一応、ある解決策により処女が守られるのですが(本当にそれで守られたことになるのかは別として)、エロアニメでは処女というのがセックスの味付け、スパイス程度の意味しか持たないことが多いため、なかなか新鮮でした。それでなくても、現実世界でも今時処女がどうとかいう人にはついぞお目にかかりませんしね(笑)。
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それゆけまりんちゃん PROJECT.2 「登場!!サウスポールワンの挑戦」

それゆけまりんちゃん PROJECT.2 「登場!!サウスポールワンの挑戦」


<ストーリー>
クラブ「シティ・ボーイ」は多くの女性客でにぎわっていました。そう、股間に七つの真珠を埋め込む男、「№1」が今日も自らのプライドを踊りで表現しているのです。№1の人気は凄まじく、腰を振ればどよめきが起こり、ウィンクをするならおまんこから汁を垂らして腰を抜かす女が続出するほど。そして、この№1こそが、まりんちゃんの次のターゲットなのです。

狙いは、仕事が終わったあと。とにかく当たって砕けろとばかり控え室に入ってポーズを決めたまりんちゃんでしたが、さすがに№1。控え室に女の子が入ってくることには慣れているらしく、どうやら熱狂的なファンが自分に抱かれたくて忍び込んできたのだと勘違いしてしまいました。大抵そんな女は相手にしないのですが、まりんちゃんがなかなか可愛いのに気をよくした№1は、二人で夜の街に繰り出し、その後ホテルでしっぽり、などという展開を考えてまりんちゃんを連れ出そうとします。

ところが、マッドサイエンティスト・鳴滝はたまたまそこに通りすがったオーナーをも巻き込み、お互いのプライドをかけた勝負を…(ゼロアニメーションより)

<感想>
前半と後半に分かれており、前半が股間に七つの真珠を埋め込む男の話、後半がセクサロイド・サウスポールワンとの邂逅のお話になっています。

今回は格闘技っぽいノリがかなり熱い展開で、とりわけ前半の№1の話ではリングまで用意し、ハゲた髭の、丹下段平や鴨川源二を彷彿とさせるようなセコンドをつとめるオーナーまで登場してくるのがかなり笑えます。また、後半もきっちりとまりんちゃんとサウスポールワンとの対決が盛り上がっており、お話もなかなか見応えがあります。

そして肝心のエロ度ですが、これは極めて高いです。女体の柔らかさ、まろやかさが十二分に描かれており、さらに女の子キャラクターは皆爆乳であるため、くんずほぐれつのセックスシーンの迫力は本当に素晴らしい!今回はスクール水着というなかなかコアな趣味のコスプレになりますが、スク水が好きな方以外でも十分に楽しめる最高のクォリティで、超オススメ!

次回はいよいよまりんちゃんと金髪セクサロイド・サウスポールワンの対決。楽しみになってきました!



※セクサロイド…性愛用のロボット(アンドロイド・人造人間)。この名称の由来はかの松本零士氏の初期作品だそうです。勝手に名称を使ったら訴えられるかな?w
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それゆけまりんちゃん PROJECT.3 「決戦!究極奉仕VS極楽奉仕」

それゆけまりんちゃん PROJECT.3 「決戦!究極奉仕VS極楽奉仕」


<ストーリー>
Dr.マリリンは、鳴滝の写真を見ながら一人で指を動かしていました。愛する鳴滝に気持ちが通じなかった悲しみと募る想いはいつしか憎しみにも似た気持ちになり、彼女を復讐へと駆り立てます。

Dr.マリリンの復讐の舞台。それは政府公認の精子早抜きバトル。Dr.マリリンの作り上げた傑作アンドロイド・サウスポールワンと、マッドサイエンティスト・鳴滝が独断と偏見で探し当てた愛と奉仕の乙女・まりんちゃん。この二人を前に、選ばれた100人の男たちは異様な熱気に包まれます。

ルールは、ひたすら二組に分かれた男たちをまりんちゃんとサウスポールワンがわんこそばのように次から次へと抜きまくるというもの。しかし、人間を超えたサウスポールワンの精子回収能力は凄まじく、まりんちゃんは苦境に立たされ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
政府公認の精子早抜きバトル、しかも終了後には特殊な薬物で参加者の記憶を消すという、もはや何でもありの様相を呈しています。しかし、この弾けっぷりはかなり爽快です。

今回ははじめから終わりまで、ほとんど内容はまりんちゃんとサウスポールワンの早抜きバトルでのセックスシーンのみなのですが、それでもしっかり展開の盛り上げ等があるのは見事です。少年漫画的王道の展開で、テーマをセックスバトルにするとこんな感じになるという典型だと思います。

そして肝心のエロ度ですが、絵も素晴らしく、そして全編セックスシーンでコスプレ・フェラチオ・アナル・乱交などの激しいプレイがてんこ盛り!極めて実用性は高いです。シリーズ通してとても面白い、超オススメのシリーズだと思います!
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パレード・パレード SIDE A

パレードパレード 1


<ストーリー>
成功裏に終わったアイドル・椎名香織の初めてのコンサート。控え室で香織を出迎えたマネージャー・今井裕子は、香織を見出した自身の慧眼を誇らしく思いますが、香織は、自分の恵まれた境遇を信じられない様子です。

香織がそんな風に思うのには、理由がありました。実は香織は一般的ではない肉体の持ち主で、自分に全く自信がなかったからです。

裕子は、そんな香織を優しく抱きしめ、慰めてあげることにしました。香織を愛撫しながら股間に手を伸ばす裕子。そこには、女にあるはずのない固いものがありました。そう、香織はなんと、トップクラスのアイドルでありながら、両性具有、いわゆる「ふたなり」だったのです。

男のちんぽの部分を吸われながら、同時に女のおまんこの部分を刺激されると、香織はいとも簡単にイカされてしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
80年代~90年代はじめっぽさが漂う作品です。とくに作中のアイドルソングやテレビ番組の表現など、なかなか古めかしさを感じました。もっとも、クォリティ自体は高く、制作年代がそう古いとも思えないので、これは狙って懐かしい感じを出したのだろうと思います。

内容に関してはコメディタッチの楽しい作品で、不愉快なキャラクターは全く出てこないので、気分よく見ることができるでしょう。何しろ主人公は可愛くて清純そうなアイドルなのにふたなりの肉体を持ち、しかもちょっとしたことで簡単にちんちんがおっきしてしまうほど敏感で、なおかつふたなりなので、ちんぽをしゃぶられながらおまんこを同時に責められるなどという、想像しただけで気持ちよさそうなことをされて悶絶するため、かなりエロ度は高いです。

コメディとしての出来はいたって普通で可もなく不可もなく、といった感じですが、実用性がかなりが高いため、抜き目的の方にはオススメといえる作品だと思います。
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パレード・パレード SIDE B

パレードパレード 2


<ストーリー>
主人公・椎名香織のマネージャー・今井裕子に対し激しい愛憎の感情を抱いているらしい先輩アイドル・緑沢早紀。香織がふたなりであることを世間に公表されたくなかったら、という条件で、香織と裕子を自分のマンションに呼び出します。

早紀が何を考えているのかよくわかりませんが、ともかく言われたとおりマンションに出かけていくと、そこには早紀と、香織と新人王を争ったアイドル歌手・田村さやかが待っていました。

さやかは、実は早紀のコレクション、平たく言えばエッチペットにされてしまっており、おとなしくて清純そうな外見とはうらはらに、乳房丸出しのラバーボンテージを着せられていました。

早紀の提案とは、お互いのパートナーを交換し、どちらが先に相手をイカせられるか勝負というもの。わたしたちの問題にこの子達を巻き込むなんて、と渋る裕子でしたが、香織は恩のある裕子の役に立ちたい一心でこの勝負を受諾し…(ゼロアニメーションより)

<感想>
前半が早紀と裕子のセックス対決、後半が両者の因縁の回想という構成になっています。一応主人公は香織のはずなのですが、なぜか裕子の方が主人公っぽくなってしまっています。

前半のセックス対決は、一応対決モノらしくデッドヒート、意外な逆転、というような要素がちりばめられてはいますが、対決としての魅力は残念ながらありません。というより、あくまでもエロシーンなので、エロ度を優先したものと思われます。特に早紀のエッチペット・田村さやかは太い眉毛が可愛らしく、さらに反応も色っぽくて実用性に貢献しています。

後半の回想シーンは、コメディタッチの作品にしてはかなり嫌な展開になっています。本人たちはそれなりに過去を克服し、またラストはハッピーエンドになっているので、悪いとは言わないのですが、何かどうもひっかかります。というのも、問題の本質である「業界の悪習」が解決されたという描写がなく、つまり現在も依然として同じような目にあっているアイドルの卵とかがいてもおかしくないわけで…。

少々苦味のある作りで、わたし好みとは言えないのですが、作品のクォリティとしては十分に高く、見応えがあります。前半エロ度も高いので、抜き目的の方にもオススメできると思います。
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詩乃先生の誘惑授業 一時間目:原子の結合

詩乃先生の誘惑授業 一時間目:原子の結合


<ストーリー>
おっとりのんびりとした眼鏡の似合う櫻井詩乃は白雲学院の科学教師。美しくて優しい顔立ちとたわわな胸、豊かなお尻で教師、生徒問わず学院中の男たちに大人気です。また、その口調や清楚そうなイメージとは裏腹に、避妊薬の摂取を欠かすことがないというほどセックスが大好きであり、恋愛経験の豊富さから科学を男女関係に喩えたりするため、女子生徒たちからも好かれ、信頼を受けています。生徒指導にも熱心で、不良学生たちも彼女の前では毒気を抜かれてしまうところがありました。

そんなある日、女子学生・さやかが詩乃に相談を持ちかけました。恋愛について話を聞いて欲しかっただけだったのですが、詩乃はすでにさやかが誰と付き合っているのかも把握しており、逆に「避妊はしていますか?」と聞き返します。詩乃の外見と激しくギャップのある意外な質問にさやかは驚いてしまいましたが、あまりにもあけすけな物言いにかえって深い悩みまで話しやすくなり、恋人が強引すぎて初めてのセックスをするのが怖いと…(ゼロアニメーションより)

<感想>
のんびりほのぼのした感じの作品です。主人公が複数の人間とセックスをやりまくっているのですが、なぜか淫乱という印象が全くありません。不思議と清潔感のある仕上がりで好感が持てます。

また、不良どもやレイプシーンなど、普通不愉快であるはずのキャラクターやシチュエーションもあまり不愉快にはならず、安心して見ていられます。これらは主人公・詩乃先生がかなり特異なキャラクターであるためで、このキャラクター造形は成功だったと思います。

絵に関してはとても美しく、描写も丁寧です。クォリティが高く、見ている間は十分に楽しめるでしょう。ギャグとかコメディとかともちょっと違うのですが、セリフや間などの空気感が絶妙で、なかなか笑えます。

エロ度に関してはかなり高く、ボリュームも十分あります。何しろ、学生の恋愛相談にのり、セックスの手ほどきをするために3Pまでしてしまうというすごい展開!さらに、セックスで生徒指導をやってのけるという実に素敵な先生(笑)。詩乃先生を見るためだけでもこの作品を見る価値があると思います。

一時間目となっていますが、残念ながら二時間目以降はないようです。もっとも、単発作品でもかまわない作りの作品なので問題はありませんが。
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マジカルトワイライト 1

マジカルトワイライト 1


<ストーリー>
白魔法界・黒魔法界・人間界の3つに分かれている世界。白魔法界の学校では卒業試験が行われていました。しかし、主人公の魔法少女チップルは勉強が苦手で、すでに卒業試験も3回落第中。今回こそはと気合を入れても、問題が解けないあまりテスト用紙に落書きをしてしまう始末。

試験官との面接でも、筆記試験の成績が芳しくなく、このままでは実技でよほどよい点数が取れないと卒業できない、諦めるか、と確認されてしまいます。とはいえ、チップルの夢は立派な魔法使いになること。挽回できるチャンスがわずかでもあるなら、と実技試験を受けることにします。

実技試験の内容は、人間界にいるさえない予備校生・立花司のアパートに行き、好意を受けること。必ず卒業との決意を胸に秘めて意気揚々と司のアパートに向かうチップルでしたが、そこに幼馴染みで何かとそりがあわない魔法少女・アイリンが現れ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
漫画原作のお話です。このシリーズは、第一話がR15で第二話と第三話が18禁ということらしく、この第一話はエロ度もあまり高くありません。

一応ドタバタコメディに分類できそうな内容で、絵も美しくキャラクターの動きも活発でアクションにも迫力がありますが、お話の展開が最低の部類です。

ほとんどあらすじレベルで味わいも何もなく、はっきり言って面白くありません。部分部分で笑えるシーンはありましたが、それだけです。あらすじレベルとは言っても、別に時間に対して特別壮大だったり複雑な内容であるとも思えず、なんでこの程度の内容をこんなに薄っぺらくしか描写できなかったのかと呆れてしまいます。

シリーズ第一作ということで、世界観や人間関係を知るという意味では見る価値はあるでしょうが、単体としては評価に値しません。とりあえず、第二話以降は18禁ということで、お話の作りが変わることが予想されますし、こういうシリーズものは一話がつまらなくても二話以降面白くなることもありますので、そちらを期待したいと思います。
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マジカルトワイライト 2

マジカルトワイライト 2


<ストーリー>
見事大学に合格した主人公・立花司。付き添いの恋人で魔法少女・チップルと抱き合って喜びを噛みしめます。その日の夜は豪華ディナーでお祝いとしゃれ込んだのですが、ちょうどその時、点けっぱなしだったテレビでは視聴者プレゼントのコーナーが放映されていました。

それを見て、ふと一計を案じたチップルは、魔力で国分寺の小島聖さんの当選葉書を書き換え、司の葉書ということにしてしまいます。一瞬「あれ…?」と思ったアナウンサーでしたが、さすがに魔法使いがそんなことをしたなどとは夢にも思わず、視聴者プレゼントの温泉旅行は司のものになってしまいました。

そんなこんなで旅行の新幹線。たしかに温泉には行きたかったのですが、あからさまに不正行為を行って、というのは良心の呵責の問題もあります。それに、本来当選するはずだった小島さんも不憫です。そこで、司はチップルを嗜めると、チップルは泣き出してしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
わたしは前作マジカルトワイライト 1について、絵などはいいのにお話の展開が最低と書きましたが、なぜそうなってしまったのか今回を見てよく分かりました。無駄なシーンが長すぎるのです。

上記ストーリー紹介部分は3分程度あるのですが、それほど時間をとる必要があるシーンだとは思えません。小島聖さんとか、全然必要ないと思います。正直なところ、新幹線のシーンから始まり、二言三言の状況説明だけでも十分にお話が通るぐらいで、時間の無駄としか言いようがありません。

とはいえ、今回は前作ほどには無駄は多くなく、なかなか悪くない出来の作品だと思います。絵も美しく、山や温泉などの雰囲気もよく、ギャグにもキレがあるものが多かったと思います。

肝心のエロ度に関しては、性器の描写も透過もしくは色反転で、しかも前半はエロシーンが少々乱暴で、あまり実用性はありません。しかし、後半、ラスト5分からのエロシーンだけはかなり素晴らしいものでした。絵も美しい上にシチュエーションも美味しく、見応えがあります。

全体的に見て、出来のいい部分と悪い部分の差がかなりはっきりしています。出来のいい部分のクォリティで作ってくれたなら、かなりの傑作であるだろうに、惜しいと思いました。見る価値については十分あると思います

ところで、旅館の女将さんが藤あや子さんに見えてしかたないのですが…。
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マジカルトワイライト 3

マジカルトワイライト 3


<ストーリー>
宿屋の一人娘・みのりが大きめのバッグを持って外出しようとしていました。ただ遊びに行くのとは少し雰囲気が違います。案の定、母親であるあやこに呼び止められました。

聞けば、みのりは刺激のない田舎に飽き飽きし、都会に出て歌手を目指すのだとか。もちろん、おなかを痛めた大事な娘にそんな見てくればかりで実際には使い捨て、食い物にされるのがオチな仕事をさせるわけにはいかない、とあやこは止めにかかりますが、どうやらみのりはあやこが自分より旅館の評判を大事にしていると思いこんでいる様子。

行動の理由は、歌手云々よりもむしろ子供っぽい拗ねの感情の方が大きいのですが、本人は大真面目で自分はもう大人、自分は一人で何でもできると主張します。

実の親子とはいえ、あまりの娘の物言いに腹を立て、引っ叩こうとしたあやこでしたが、ちょうどそこに腹を空かせた主人公・司が「ご飯はまだですか」と…(ゼロアニメーションより)

<感想>
どうも、シーンごとにかなり出来のばらつきがある作品です。いいシーンは手放しで褒めることができるぐらいに素晴らしいのですが、悪いシーンはもうどうしようもないほど悪いという、わけのわからない作品。こういうのは少々評価に困ります。

今回に関しては、前半部分はなかなか出来がよく、このシリーズ全般で言える無駄な冗長さもいい方に作用しています。ギャグにもキレがあり、お話も意外性があってなかなか面白いです。

しかし、後半はストーリーや描写に無理がある上に、絵がかなり乱暴になります。特に、エロシーンの絵がひどい。エロアニメなのに、エロ部分がダメダメとは、これいかにという感じです。

全体的には面白い方と言っていいのですが、こういう風にいい部分と悪い部分のばらつきが大きいと、悪い部分ばかり記憶に残ってしまうのが惜しいところ。面白いところは本当に面白いんですけどねえ…。
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