18禁Top Pageレビュー記事索引このブログのテキストについてワンクリ(ツークリ)詐欺についてランキング

最新記事一覧

Top Page > スポンサー広告 > 誘惑 カウントダウン 鏡(あきら) 第二章Top Page > ***誘惑 カウントダウンシリーズ(うたたねひろゆき)*** > 誘惑 カウントダウン 鏡(akira) > 誘惑 カウントダウン 鏡(あきら) 第二章

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

見たい美少女アニメが見つからない?あとで見ようと思ったら削除されちゃっていた?あきらめるのはまだ早いですよ!ゼロアニメーションHanimeZアニメファクトリートリプルエックス XXXのどこかにはきっとあるはず…!


誘惑 カウントダウン 鏡(あきら) 第二章

誘惑 カウントダウン 鏡(あきら)2


<ストーリー>
幼い日の想い出。鏡(あきら)はいつも姉と一緒に遊んでいました。姉のものであるのたくさんのお人形たちと同じように、お下がりのドレスを着け、まるで女の子のように可愛いリボンをつける鏡(あきら)。残酷なほど無邪気に、姉は鏡(あきら)を愛し、支配します。

やがて、姉は時とともに美しく成長し、大人になっていきます。鏡(あきら)もまた、何ものにも汚されない純潔、という言葉の意味を理解できるようになったころ、姉に対し、肉親以上の気持ちを抱くようになりました。

ある日、壁にかけられた姉の制服に頬擦りをし、姉を想いながらたどたどしい愛撫の真似事をしていると、突然、部屋のドアが開きました。そこに姉は立っていて、艶然とした微笑を浮かべ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
鏡(あきら)3部作の第2話です。何を隠そう、わたしが一番好きな回です。好き過ぎて、客観的な評価が全くできません。べた褒め感想で参考にはならないであろう事をあらかじめお詫びしておきます。

最初の4分40秒、タイトルが出てくる前の部分なのですが、この部分を最初に見たときの衝撃は今でも忘れません。今回ブログを書くに当たって久しぶりに見直したのですが、印象は変わらず、音楽、絵、計算し尽くされたセリフ、すべてが美しいです。

また、カット割りといか、作品の構成が非常に素晴らしいです。メタファーの使い方がうまく、例えば、幼い頃の想い出の中でさりげなく姉の可愛がる人形を映しておいて、姉と鏡(あきら)がどのような関係であったかを暗示しています。他にも、姉が鏡(あきら)の耳にピアスの穴をあけ、そして髪に純潔の証である白い百合の花を飾るところは、直接的なエロシーンでは全くないのに、非常に官能的でした。

表現方法としては、極めてコマ数の少ない紙芝居のような静の表現と、主にセックスシーンなどでの、動の表現の使い分けがされており、メリハリが利いています。絵の描き方が芸術的で繊細なため、エロアニメとしてのエロさは全くありません。セックスシーンはありますが、実用性皆無としておきたいと思います。原作者のうたたねひろゆき氏は「筆圧の魔術師」と異名を取るぐらい繊細な線で、下品なほど激しいエロシーンも描いていますが、アニメの方はより切なさや心の痛みを強調しているように感じられます。

自分を全く愛していない人を心から愛し、そして愛されないままに抱かれる気持ちとはどんなものでしょう?わたしにはそのような経験はないので、想像することしかできません。ヒロインの流した涙が印象的でした。



関連シリーズ
クールデバイス 2  聖少女
誘惑 カウントダウン
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

見たい美少女アニメが見つからない?あとで見ようと思ったら削除されちゃっていた?あきらめるのはまだ早いですよ!ゼロアニメーションHanimeZアニメファクトリートリプルエックス XXXのどこかにはきっとあるはず…!


アダルトショッピングドットコム