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ゼロアニメーションの最新作品

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南極28号

南極28号・ゼロアニメーション


<ストーリー>
女の子にモテモテ、スポーツ万能、勉強も得意でケンカにも強い(というのは妄想で実際は真逆)な勝の部屋に、大きなな荷物が届きました。一瞬なんだか忘れていた勝でしたが、ようやく思い出します。あれは2ヶ月前。好奇心とやりたい盛りの肉体を慰めるため、通信販売で南極5号、いわゆるダッチワイフを購入していたのです。

しかし、梱包を開き、取り扱い説明書を見ると、南極28号と書かれています。購入したのは5号なのに、おかしいな、と思いつつ箱を開けると、そこにはどう見ても人間にしか見えない精巧なダッチワイフが横たわっており、しかも乳房にふれると声を…(ゼロアニメーションより)

<感想>
遊人原作の作品です。原作は未見なので分かりませんが、この作品はギャグテイストの強い作品になっています。

内容は、身勝手で都合のいい妄想ばかりの主人公が、ダッチワイフ(というかロボット)との出会いから少しだけ成長していく、というものです。前半、主人公のあまりのアレさ加減に眉をひそめながら見ていたのですが、見終わったあたりにはそれなりに心に残るものがありました。

エロ度に関しては修正済みの作品であり、またギャグ調の表現であるため、使えるというような感じでもありません。笑えたシーンもあるのでつまらないとまでは言いませんが、わざわざ見る価値があるかは微妙だと思います。
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未来超獣フォビア 1 ~勇者覚醒篇~

未来超獣フォビア ~勇者覚醒篇~・ゼロアニメーション


<ストーリー>
激しい雷鳴が、江ノ島学園を照らします。すでに夜ですが、更衣室には灯りが燈っていました。まだ学生が残っているのです。

更衣室にいたのは二人の少女、早乙女麻衣子と鈴木恵子。ちょうど着替えの最中で、下着姿です。さすがに、停電ぐらいで怯えるほど子供ではありませんでしたが、そのときは少し違っていました。

ガタンと音を立て、出し抜けにロッカーが開いたのです。何か、いる。二人は思わず更衣室の角に逃げ込むと、抱き合って震えてしまいます。

雷鳴が再び更衣室を照らしたとき、二人はありえないものを目にしました。そこに居たのは、粘液を滴らせた触手の化け物で…(ゼロアニメーションより)

<感想>
遊人原作の漫画をアニメ化した作品です。1995年製作と古さは否めませんが、B級の香りがする、かなり面白い作品です!

展開に独特の間合い、というかリズム感があり、緊迫感を見事に演出しています。普通、先の展開が読めてしまうと興が醒めるものですが、この作品ではそうではなく、「なんかこうなりそうな…ああ、やっぱりそうだ。来るぞ…来るぞ…来るぞ…キター!!!!」というような、「溜め」の効果を発揮しています。

アクションシーンについては、スピード感は全くありませんが、逆にそれがいい味わいになっています。戦隊モノのアクションをそのままアニメにした、というような印象があり、なんだか化け物のデザインもあわせて仮面ライダーとかそういうものを思い出してしまいしました。

ギャグは単体では切れ味があるとは思えませんが、緊迫感のあるシーンをほぐすように挿入されているため、よいアクセントとなっています。超傑作とはいえないまでも、見る価値のあるとても出来のいい作品だと思います。

なお、エロ度に関しては残念ながらサービスカットレベルで、それを期待しても仕方ない程度です。また、怪物は吸血生物であり、直接的なグロは少ないまでも設定や絵柄から考えるとかなり衝撃的なシーンもありますので、ご注意ください。
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未来超獣フォビア 2 ~魔少女篇~

未来超獣フォビア 2 ~魔少女篇~・ゼロアニメーション


<ストーリー>
主人公・成田むつみ。多少スケベなところはあるものの、行動力もあり、正義感も強く、また、演劇部所属ということでわりと目立つところがあるのでしょう。同年代の女の子に人気がある様子です。学校からの帰り道、3人組の女の子に呼び止められ、そのうちの一人、しのぶという女の子からラブレターを渡されました。

鼻の下を伸ばして喜んでいた成田でしたが、突然手に持っていたラブレターを奪われてしまいます。見るとそれは幼馴染み(という設定で関係者の記憶を操作し、この世界に潜り込んだ未来人)の飯島でした。飯島はからかうように手紙を振り回すと、その場から逃げ去ります。一瞬あっけにとられていた成田でしたが、あわてて飯島を追いかけて走り出しました。

と、しのぶが成田にラブレターを渡すところから、成田と飯島のじゃれ合いまで、校門の陰から見つめていた少女がいました。彼女の名は星野美香。美香は成田にラブレターを渡そうと思って、しかししのぶに先を越されてしまい、どうすることも出来ずにいたのでした。美香は成田に渡そうと思ってしたためた手紙にそっとくちづけすると…(ゼロアニメーションより)

<感想>
そのまま特撮で実写化しても面白そうな、趣きのある作品です。

とにかく、演出が上手いです。「溜め」というか、テンポではなく間合いにより、次に何が起こるのかと思わせ、作品に引き込まれます。

また、ストーリーの面白さも十分です。謎解きの要素もきちんとしていて、アイディアも優れています。さらに、ラスト近くの主人公の葛藤も納得で、説得力があります。

さらに、一方の主役である星野美香の家庭の様子なども描かれているなど、細かいところが非常にしっかりしており、安心して見ていられます。

絵も美しく、エロ度に関しては修正の必要がない描写ながら、シーンによってはかなり迫力があり、実用性はあります。若干ホラー寄りで、絵柄からすると相当衝撃的なシーンもありますが、ホラーが大丈夫な方にはオススメの良作だと思います。

なお、お話は終わっていませんが、残念ながらアニメとしてこの続きはないようです。仕方ないことではありますが、面白いのに、残念です。
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個人授業 LESSON.1 「YURI」

個人授業 LESSON.1 「YURI」


<ストーリー>
青少年特別対策委員会別室二課所属・飯島沙羅。問題行動を起こす青少年に対してカウンセリングを行い、最新の心理治療技術であるサイコフィード療法でその悩みを解きほぐしてやることを生業とする、豊満で美人なサイコセラピストです。

今回の対象は聖桜ヶ丘学園の女子学生・斎藤有里。真面目で清純そうな有理は、しかし外見とは裏腹に、毎日デートクラブに通っては売春を繰り返しているらしいと通報されたのです。助手の田峰とともに調査を開始した沙羅は、早速有理が女性下着売り場で、なぜか巨乳の人用ブラジャーを切り刻むという異常行動を起こしている現場に遭遇します。

さらに、ヘリコプターを用いての尾行の最中に、有理はハゲたデブ親父とホテルにしけこみ、お金のためとも思えないのに嬉々としてフェラチオをはじめ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
遊人氏原作のコミックをアニメ化した作品です。

絵に関しては、遊人氏の絵の面影はまるでありません。似ていないというだけでなく、残念ながらあまり美しい絵ではありません。一応背景、特にヘリコプターなどはかなりいい感じの絵なのですが、それでもどこかしら今風に感じられません。

どうも、絵柄や演出を含めた表現そのものが古い感じです。再放送でちょっと古めのテレビアニメを見たような気分になりました。雰囲気自体はそんなに悪くないものの、製作年代がそう古い作品ではないはずなのですが…。

内容に関しては、笑いあり、衝撃あり、感動あり、といったわかりやすいエンターテインメント作品です。サイコフィード療法、サイコセラピーなど、精神医療っぽい用語が飛び出していますが、やっていることは「大きなおっぱいをぐるぐる回して相手を催眠状態にし、セックスをしながら相手の精神世界に入り込んで暗示などで悩みを取り除いてやる」というものです。

ストーリー自体は短いなりに丁寧に作られており、登場人物の設定などもしっかりしています。また伏線もわかりやすく張り、きちんと回収しており、教科書どおりに作ったという感じの展開になっています。心理治療やトラウマなどを絡めたお話にしてはそれほど緊張感もなく、どちらかといえばまったりとギャグを楽しむ作品の類でしょう。

エロ度に関してはサービスカット及び下ネタレベルです。エロにも笑い用のエロさと興奮用のエロさというのがあろうかと思いますが、この作品はもともと前者の成分が強い上に絵があまり美しくないため、実用性はかなり低いと言わざるを得ません。

ともあれ、こういう馬鹿馬鹿しい作品は結構好きなものですから、わたし的にはゲラゲラ笑えてかなり楽しめました。なお、精神世界のシーンに関してはかなりカオスな感じになっています。これもツッコミを入れながら見る分には楽しいと思うのですが、こういう抽象的な描写は人によって嫌がる方もおられるようですのでご注意ください。
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個人授業 LESSON.2 「ERIKA」

個人授業 LESSON.2 「ERIKA」


<ストーリー>
主人公・飯島沙羅のスタンフォード大学時代の友人・島田エリカ。生真面目な努力家であり、沙羅とお互いに尊敬しあう良きライバルであったエリカが、すでに超一流の心理カウンセラーとして名声を築いていたニューヨークを去り、日本の高校に専属カウンセラーとして赴任したという情報が沙羅の元に入ってきました。

友人なので、それなりに気楽に会いにいけるのは嬉しい限りではあるものの、どうも腑に落ちないものを感じた沙羅は、職権を利用し、面会かたがた、エリカの仕事について調査を試みます。

表面上沙羅を丁重に出迎え、友人として暖かく接するエリカでしたが、エリカの補習と称して行われるカウンセリングの模様を隠しカメラで盗み見た沙羅は、あまりのことに衝撃を受けてしまいます。

沙羅とエリカが大学で、デビッド・チャン教授に指導を受けたサイコフィード療法とは、悩める相手と信頼関係を作り上げた上で催眠を行い、悩みを取り除くというもの。それに対し、エリカが行っていたのは、カウンセリングとは名ばかりの強制的な催眠による洗脳で…(ゼロアニメーションより)

<感想>
学生時代からお互いに尊敬しあい、切磋琢磨してきたライバルが、ある理由から道を踏み外し、主人公と対決するという内容の作品です。キャラクターの設定が上手に作られているうえに、真相の明かし方が見事で、ストーリーが素晴らしい作品です!

特に、今回は敵役の島田エリカの行動原理が十分に納得のいくもので、なかなか魅力的なキャラクターに仕上がっています。さらに、下ネタギャグ担当とばかり思っていた助手・田峰が実にいい活躍を見せています。

しかし、残念なことに絵、とくに人物がまるでダメです。顔が原作者である遊人氏にまるで似ていないのはまあいいですし、妙に顔が濃い目なのも好みの範疇ですが、絵柄が安定しなさ過ぎです。また、エロ度に関しても下ネタギャグ程度のレベルでしかなく、実用性は皆無としか言いようがありません。

さらに、このシリーズは相手を催眠術にかけ、精神世界に入り込んで事件を解決するという内容であるため、作中のかなりの部分を精神世界での抽象的な描写に費やされています。これも、人によっては嫌がる方もおられるかと思え、手放しでオススメはできません。

ただ、ストーリー自体は本当によく出来ていて、短いにしてはとても感動的な仕上がりです。よほど上記人を選ぶ表現が嫌な人でもない限りは、見て損がない佳作だと思います。
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校内写生

校内写生

<ストーリー>
第一話『通勤電車の幸福』は中年サラリーマンが不可抗力(?)の偶然から妙にエロい目にあう話。

第二話『マッチ売りの少女』は気のいい出稼ぎのお父さんがほんのちょっとの出来心で悲惨な目にあう話。

第三話『女子高生看護婦』は姉の頼みで看護師のアルバイトをすることになった女子高生がちょっとした騒動に巻き込まれる話。

奇妙でシュールな味のあるショートストーリー群です。(ゼロアニメーションより)

<感想>
かなり好みが別れそうな作品です。

第一話はまことに他愛ないお話で、ストーリー展開の強引さもツッコミを入れたら負けというレベルです。面白いとか面白くないとかいう以前の問題で、だからなんなの、というふうに思わないでもありません。

第二話ははっきり言って後味が悪すぎです。このお父さんになんの非もないとまでは言えませんが、さすがにこれはひどい。笑ゥせぇるすまんを思い出しますが、あまりユーモアを感じず、わたしには面白いとは思えませんでした。

第三話は短いギャグマンガとしては悪くありません。しかし、オチがちょっと、悪いとは言わないのですが、これは痛いと感じる方もおられるのではないかという気がします。

また、絵に関しては極めて美しく、安定感があるうえに女の子の造形も実に可愛らしいものの、なぜかおじさんキャラクターの描写の比重が非常に大きいです。エロアニメにおじさんがちんぽをしごく場面に需要があるのかないのか、わたしには知る由もありませんが、とりあえず見たくはないです。

全体として、わたしはオススメしません。しかしべつにクォリティが低いわけではなく、好みの問題だとお考えください。
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校内写生 2

校内写生 2

<ストーリー>
第一話『子供の日に帰りたい』は映画用の特殊メイクを生業とする青年がその特技を活かして近所の女子校生にエッチな悪戯をしかける話。

第二話『宅配ピザをタダで食べる方法』はアルバイトで高層マンションにピザを届けることになった高校生の少年(童貞)が信じがたい体験をする話。

第三話『セーラー服戦士アッコちゃん』は地球を守る女子学生・アッコちゃんが巨大化して、同じく巨大な変態おじさんと死闘を繰り広げる話。

第四話『気功少女』はテレビ出演のために来日したチャイニーズ超能力少女・珍々が人違いから風俗で働く話。

実に他愛ないギャグストーリー群です。(ゼロアニメーションより)

<感想>
一発ネタレベルのお話にもかかわらず、やけに絵のレベルが高い作品です。

第一話は近所に住まう子供とエッチな遊びをする女子校生が登場し、主人公が持ち前の技術を利用して自分も一緒に遊ぶことを画策する話です。なにを言っているのかわからないかと思いますがわたしにもよくわかりません。そもそも幼児とエッチな遊びをする女子校生とはなんなんでしょう。

第二話はギャグ漫画としては小さくまとまっていて好ましいです。絵が極めて美しく、見応えがあります。ピザが30分以内に届かなかったら料金は配達員の負担というサービスを逆手にとり、ある方法で妨害するという内容なのですが、あまりにも他愛なさすぎてツッコミを入れる気にもなりません。高校生が男同士で雑談するときに言うジョークレベルの内容です。ギャグについては興奮のあまりほとばしる鼻血で空を飛ぶ、というようなもので、ちょっと古さを感じるかもしれません。

第三話はウルトラマンのパロディでしょう。導入部が少々意味不明ですが、全体としては悪くないです。ただし、ラストでちょっとびっくりする展開というかエピローグがさらりと語られています。ひとによってはどこか黒さを感じるかもしれません。また、おじさんの描写に少々嫌悪感を覚えてしまいます。

第四話は本物の超能力を持った少女がテレビ局の出迎え人とヤクザを間違えて風俗で働くことになります。この絵でアクションを見てみたいというほど気合の入った絵なのに、内容がこれというのは褒めるべきなのかなんなのかよくわかりません。とにかく、超能力で客を射精させてしまうため、風俗で働いているのに穢れを知らないというおかしな状況になっています。個人的に、声優さんの演技が可愛らしくツボにはまりました。

全体としては、実にマイルドで安定感のあるショート作品群です。絵柄が好みなら見て損はないでしょう。
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校内写生 3

校内写生 3

<ストーリー>
第一話『世にも幸福な物語』はいじめられっ子の惨めな少年が一生分の幸福を使い果たす話。

第二話『スランプの乗り越え方』は野球部のマネージャーの少女がスランプのエースをある方法で立ち直らせる話。

第三話『A(エース)をねらえ』は港町の学校のテニス部で、少女たちが淫行コーチに騙される話。

第四話『一番怖い話』はキャンプに来た少女たちがめいめい怖い物語を披露する話。

第五話『行けッ、世界平和の為に』は世界平和のために人造人間を作ったマッドサイエンティストが、その外見の美しさに思わず欲情してしまう話。

第六話『伝説の少女』は探検隊モノのパロディ。

数分レベルのショートストーリー群です。(ゼロアニメーションより)

<感想>
シリーズ中でもっとも残念な仕上がりの作品です。

絵に関しては、とりあえず最低限の水準には達していますが、前作校内写生 2の絵の美しさとは比べるべくもありません。

声優さんの演技に関しては概ね普通ですが、第二話のヒロインが驚くほど下手です。滑舌が悪く、きちんとした訓練を受けたとは思えません。

そして肝心の内容ですが、第一話はただのピタゴラスイッチで感想がどうのというようなものではありません。この長さで、楽しいシーンよりもいじめやかつあげなどの不快なシーンのほうが比率が大きいというのはどうなんでしょうか。第二話は中学生のジョークレベルですし、第三話はタイトルからしてパロディですが、だからなにという感じです。

第四話は唯一きちんとしたオチがついている話ですが、そこまで面白いネタではありません。第五話も悪くありませんが、たいしてよくもないです。

第六話はおそらく大昔の川口浩探検隊のパロディではないかと思われますが、ギャグのレベルもエロのレベルもコロコロコミックに載っていてもおかしくない程度です。前者はともかく後者はエロアニメとしては問題ではないでしょうか。

正直に言わせてもらえば、なめてんのか、と思ってしまうような作品です。見る価値はないでしょう。



※第四話…わたしは原作の漫画で、サムネイルのオナニーシーンを見たことがあるのですが、たしか大根を使っていたように思いました。可愛い女の子がおまんこに大根をぶち込んでぐちゅぐちゅとオナニーするという衝撃的な描写で、かなり印象に残っていたのですが、その後、別の機会に漫画を読んだところ、ごく普通のオナニーに変更されていました。記憶違いではないと思うのですが…。原作者の遊人氏は著作が有害図書として槍玉にあがったそうですので、そのあたりの絡みでなにかあったのかもしれません。
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