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幻夢館~愛欲と凌辱の淫罪~ 上巻

幻夢館~愛欲と凌辱の淫罪~ 上巻・ゼロアニメーション


<ストーリー>
探偵木戸悟は身なりや外見こそきちんとしていますが、実態は事務所の借賃や光熱費などを滞納しっぱなしの貧乏所帯。助手の女の子にも、ボーナスを体で払うとうそぶいてセックスに勤しむ始末。しかし、そんな木戸悟のもとに、金持ちらしき人物から仕事の依頼と交通費と称した小切手が舞い込みます。

場所は醜い使用人が操る小船ぐらいしか交通の手段がない絶海の孤島。そしてそのような不便な場所には似つかわしくない壮麗で広大な屋敷でした。

屋敷の中で、木戸悟は依頼人と面談します。依頼人は屋敷の主ではなく、老いた召使でした。屋敷の主は病弱な美少女で…(ゼロアニメーションより)

<感想>
世間から隔絶された屋敷の中で、探偵が淫靡な世界に巻き込まれる、というお話です。まだ導入部で、ストーリーをどうこういうような段階ではありませんが、非常に面白いです!

まず、最初、探偵が依頼の手紙を読む、という形でさりげなく状況説明をしているわけですが、そのシーンですでに探偵は助手の女の子にちんぽを吸われています。女の子がちゅぱちゅぱ音をたて、ちんちんの先っぽをちろちろぬるりと舐め上げている最中に探偵が渋い声でちょっと回りくどい小難しい文章を読んでいるので、全く頭に入りません(笑)。この探偵、どちらかといえば整った美しい顔立ちをしているのですが、どうもとぼけたところがあり、なかなかいいキャラクターです。

エロ度に関しては、登場する女の子は全員とても可愛らしい上にかなりエロい体つきをしており、おまけに無修正。さらに媚薬ありのバイブありの3Pありの、ということで実用性は十分です。主人公はこういう作品にしては珍しく自制心を持ち合わせていて、少なくとも手当たり次第にやりまくったりはしていないのですが、それを差し引いても抜き目的で十分に鑑賞に値します。

また、液体や音、セリフなどの表現がとても丁寧です。例えば、後ろから肉棒をおまんこに入れるとき、お尻の割れ目からなぞるように下にずらしていく、というシーンがあるのですが、いかにも柔らかい尻肉に押し付けている、という感じでちんちんが少し反るところまで描かれていて、感心しました。

ちょっと残念なのは、館の主である少女役の声優さんが、ちょっと表現力がなさそうに感じたところ。はじめはわざと芝居がかったしゃべり方をしているのか、とも思ったのですが、後の方のシーンでもあまり抑揚がありませんでした。しかし、それによって減点するほどのことでもありません。超オススメの作品だと思います。
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