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ゼロアニメーションの最新作品

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猟奇の檻 第二章 第二幕「望むなかれ…」

猟奇の檻 第二章 第二幕「望むなかれ…」


<ストーリー>
立て続けに事件が起こり、苦境に立たされるハイテクテーマパーク・ファンタージェン。それでなくてもセキュリティシステムの不調などもあり、責任者・天野美雪も対応に追われています。

一方、警備員・斎藤剛史は更衣室で驚くべきものを目撃しました。同僚の森本弘美が着替えをしていたのですが、なんと、胸には豊かな乳房、そして股間にあるべきものがありません。そう、森本は女だったのです!

森本が女だったという事と、その美しい肢体に衝撃を受けた斉藤は、とりあえずなぜ男装して働いているかについて問いただしました。

聞けば、森本の妹・瑠璃子が3ヶ月前にファンタージェンで自殺しているとのこと。そして、瑠璃子は死の直前何者かにレイプされていたというのです。森本は瑠璃子が自殺ではなく、何者かに殺害されたのを自殺に見せかけられたと信じており…(ゼロアニメーションより)

<感想>
パニックとミステリーを融合させたような内容の作品です。暴走するセキュリティシステム、その一方で暗躍する殺人を厭わない強姦魔、さらに謎めいた部分もあり、アイディアはとても面白いものであると思うのですが、いかんせん作品としては出来がよくありません。

前回猟奇の檻 第二章 第一幕「殺すなかれ…」の感想で、途中退屈な部分があるのは緊迫感のある場面とメリハリをつけるためでは、と書いたのですが、今回を見て、どうやら残念なことにもともと緊迫感のある描写が上手く出来なかっただけだということがわかってしまいました。30分に満たない作品なのに、どうも途中でだれてしまいます。

特に、途中で殺人の容疑者が警察に拘束されるシーンはひどい。製作は刑事ドラマを見たことがないのかと言いたいぐらいです。衝撃的な展開であるはずなのに、衝撃がまるでありません。容疑者のおっぱいぽろりというサービスも虚しく感じられます。

そして肝心のエロ度ですが、今回はストーリーメインであるため、エロシーンは少ないです。エロシーンは前半と後半に一回ずつ用意されていますが、どうもよくありません。

前半は和姦ですが、そこにいたる流れが不自然であるだけでなく、男性声優の声が好ましくありません。もともとこの人物の声はちょっと合っていないような気がするのですが、どうもうめき声を上げすぎな気がします。この辺りは好みによるでしょうが…。

後半はレイプシーンなのですが、今度は女性声優さんのセリフが貧弱です。もう少し面白いことを言ってくれないと、見ていて退屈になってしまいます。

そもそも、男性キャラクターは甲冑のコスプレをしているわけで、ガントレット、という感じのゴツイ篭手をつけたままおまんこを愛撫してもらっても、あまりエロいという気分に、わたしはなれません。

残念ながら、いろいろと粗が目立ちすぎ、それほど面白い作品だとは思えませんでした。一応最後まで見るつもりですが、あまり期待できないかもしれません。
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