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臭作 Replay 第二夜 「藤間萌子」

臭作 Replay 第二夜 「藤間萌子」

<ストーリー>
藤間萌子に呼び出されるままに部屋を訪れた前島香織。しかし、そこに腹筋の割れた逞しい若者がいるのを見て愕然とします。香織は、薄いネグリジェ一枚という、あまりにも無防備ないでたちだったのです。当たり前のように、若者は、香織を犯してしまいます。

一方、当の萌子は、臭作の暴力に怯えながら、野外で放尿をさせられていました。エッチはなし。これをしてくれたら、ビデオも返すし、もう乱暴もしない。そんな臭作の言葉を信じ、萌子は下半身を晒します。

ところが、気がつくと臭作の姿はありません。そして、暗がりの中に、別の何者かの姿。それは眼鏡を光らせたスーツ姿の青年で、いきなり萌子を押し倒すとそのまま犯してしまい…(ゼロアニメーションより)

<感想>
非常にエロ度の高い作品です。抜きに超オススメ!

前半の10分ばかりは、何者とも知れない新男性キャラクターに、前島香織と藤間萌子が犯される展開になります。このあたりはよくも悪くもただのレイプシーンなので、普通だなあ、と思っていたのですが、そのあとにものすごいことになります。

とくに、前島香織が素晴らしい!レイプされたビデオをネタに脅され、臭作の奴隷とされてしまうのですが、それでも威厳は失いません。臭作を加藤と呼び捨てにし、高圧的な態度でやめるように命じます。

しかしその圧倒的なお嬢様としての威厳は、同じく奴隷とされていた栗原朝美にアナルをほじられることで瓦解してしまいます。どうやら肛門が非常な弱点であったらしく、そこを責められると涙と涎を垂らしながらスイッチが入ったように悶えまくる香織の姿は、非常に見応えがありました。

さらに、前半に登場した謎の男たちの正体が明かされる際も、ネタバレになるので詳しくは書けませんが、実に強烈な迫力がありました。

絵に関しては、シリーズの他作品と比べると、バランスや線の繊細さにおいて少し劣るように思います。しかし、それにもまして作中に描かれているシチュエーションが素晴らしすぎ、あまり気になりません。

なお、今回タイトルになっている萌子は、あまり面白くないかもしれません。お嬢様が揃っている学院のなかで、唯一の庶民派ということで、臭作を向こうに回す老獪さや狡猾さを期待していましたが、どうもただのアホの子だったようです。

この萌子が、殴られて怯え、言うことを聞くからぶたないで、と懇願するさまは、嗜虐的快感ととれなくもありませんが、どうもちょっとイラっとさせられました。今回は前島香織をメインに見るのが正しいと思います。



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