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臭作 Replay 第一夜 「栗原朝美」

臭作 Replay 第一夜 「栗原朝美」

<ストーリー>
深夜、血まみれで横たわる管理人・加藤、いや、伊頭臭作。逃げようとして事故にあい、おそらくは即死したであろうこの犯罪者を、高部絵里は憐みを込めて見つめます。

不意の違和感。気がつくと、臭作のなきがらはなく、あたりは夕暮れ。またもや、時間が戻ったのでした。

全てを覚えているいま、やることは変わりません。トイレに行き、臭作が仕掛けていたビデオカメラを押収すると、すぐに管理人室に出向きます。

もうやめませんか。わたし、全て覚えてるんです。そう言って証拠品を突きつける絵里。そこに寮の責任者で学院のピアノ教師でもある南綾香が現れました。

しかし、驚いたことに、なぜか綾香は、ビデオカメラを絵里が仕掛けたものだと思い込み、懲罰のために部屋での謹慎を言い渡したのです。このビデオは管理人の加藤さんが仕掛けたもの、という絵里の主張は全く通らず、臭作は不気味な笑みを浮かべると…(ゼロアニメーションより)

<感想>
冒頭で、おそらくは死んでいるであろう血まみれの臭作が描かれています。臭作 第三章 おやぢのプライドのラストに符号する作りなので、おそらくはその直後、ということなのでしょう。

お話については、前シリーズで大きな役割を果たした高部絵里が、見えない糸に絡まれるように少しずつ陥れられていく様子が描かれています。このあたり、実に周到に感じられ、なかなか見応えがありました。

ただし、鬼畜モノとして考えた場合、女の子の堕とし方はあまり面白くないかもしれません。美学というよりも、普通に暴力で言うことを聞かせていますし、堕とす前段階の、弱みを握る部分もやり方が拙く、説得力に欠けます。

絵に関しては、女の子の髪型がややくどいですが顔は可愛らしく、そして肉体の表現が素晴らしい!とくに、全裸ではなく下着姿の女の子の美しさは特筆ものです。水無月志保の豊満な女体、栗原朝美の引き締まった裸体、藤間萌子の日に焼けた肢体など、どれも本当に美味しそうです。

そして肝心のエロ度ですが、前述のとおり女の子の肉体表現が素晴らしく、その意味で実用性が非常に高いと思います。とくに、女の子同士の絡みは本当にエロい!声優さんの演技やシチュエーションなどはわりと普通なのですが、絵のエロさだけで抜けるという、珍しい作品だと思います。



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