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<ストーリー>
観光用モデル惑星第18番型統制形態都市・Entrance Dominent Organization。通称E・D・O(エド)。そのEDOに、ある日巨大なからくり人形が現れました。
茶運び人形を模したフォルムのからくり人形はEDO城防衛設備による集中砲火をものともせず、市街地を踏み潰して破壊しながら招き猫型ロボットを使って生娘をかどわかすなど、暴虐の限りを尽くします。
さらに、からくり人形を操る謎の存在は、EDO城に対して将軍位の禅譲を要求し、従わなければからくり人形が持つ巨大な湯呑みに満載されたニトロでEDOの街を破壊しつくすと…(ゼロアニメーションより)
<感想>
うたたねひろゆき氏の原作をアニメ化したシリーズ、誘惑 カウントダウンの3巻に収録されている作品です。ドタバタコメディといった感じの軽い作品です。あまり深く練りこまれているという感じではありませんが、出来のよい佳作だと思います。
絵に関しては、微妙に雑に感じるところもないではありませんが、全体としては十分に美しいです。とくに、エロシーンの描写がソフトであるわりに、結構使えるものに仕上がっているのは、絵によるところが大きいと思います。
この作品の原題は暴れん坊少年になりますが、なぜか「少年」というロゴにモザイクがかけられています。ビデオとして発売する際、なにか問題があったのかもしれません。なんでも、近親相姦や獣姦、少年等は日本のビデ倫に引っかかるらしいのです。少女はいいのか、とか淫獣触手がよくてなぜ獣姦は駄目なのか、とか、ちょっとわけの分からない規制だと思いますが…。
なお、仕方ないことではありますが、ダウンロード配信では本編のみでエンディングテーマがばっさりカットされています。別にいい曲、というわけでもありませんが、主題歌を歌っているのは、前作バージンロードで高瀬朱美役を演じた声優のこおろぎさとみさんです。誘惑カウントダウンシリーズにはこおろぎさとみさんの他にも、名の知られた声優さんが出演されていますので、聞き分けられる方はそこら辺を頭に入れて鑑賞するのも面白いかもしれません。
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