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大悪司 五発目「エデン」

大悪司 五発目「エデン」


<ストーリー>
ニホンを占領するウィミィ。占領も続き雰囲気もそろそろたるみ始め、司令官のシーネル・ブラウンみずから「ニホンなんて焼き払ってしまえばいい」などと物騒なことを言って本国に帰りたがる有様。と、そこに由女を使って怪しげな研究を続けていたマッドサイエンティスト、イハビーラ・メッコーが現れます。にこやかに挨拶をしたあと、イハビーラは突然ウィミィ進駐軍の指揮権奪取を宣言しました。

イハビーラのクーデターから命からがら逃げだした空軍士官のプリシラ・ヴァドルは、悪司組に落ち延びてきました。プリシラはかつて戦時中にルソン島の密林で仲間とはぐれ、同じように仲間とはぐれていた悪司と共に過ごし、密かに再会を約束していたのです。

一方、男性殲滅を悲願とするイハビーラはふたなりの由女にシーネルを犯させ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
大悪司シリーズのラストも近くなり、いよいよ物語が大きく動き始めます。といっても、ストーリーはたいして意味があるようなものでもありませんが。

ともかく、マッドサイエンティスト・イハビーラの発明(笑)は凄まじく、人間の思考をいともたやすく操ったり、スイッチを入れると女の子の体を全身性感帯にしてしまう装置をつくったりと、なんでもありです。理屈よりはエロを最優先したという感じで、装置や薬品によって異常な快楽を味わい、間抜けな顔で涙と涎を垂らしながらよがり狂う美少女というのは、なかなか実用性があると思います。

また、そういう無茶な展開のほか、悪司に対して普段きつい態度をとり続けている加賀元子が、いざ肌を合わせるときには目に涙を浮かべ幸せいっぱいの笑みを浮かべながら愛の言葉を口にするという、ツンデレのお手本のような素晴らしい展開もあり、さらに他にもボリューム感のあるエロシーンがいっぱいです。ストーリーを味わうような作品ではありませんが、非常にエロ度が高いので、とにかく抜きたい方には超オススメだと思います。
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