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<ストーリー>
近未来・西暦2062年を舞台に、淫らな美しい少女の姿をした「妖精」と呼ばれる奇妙な存在を描いた作品です。特殊な構成をしており、現段階ではストーリーらしいストーリーはありません。(ゼロアニメーションより)
<感想>
美しい少女がガスマスクを被った特殊部隊と思われる男たちに追い詰められた挙句高層ビルから落下するという導入部で、何事!?と思ったのですが、その後突然別の場面に変わり、面食らってしまいます。
そこから20分ぐらいにわたって様々な組み合わせのセックスシーンがダイジェストの如くに描かれるのですが、このあたりで奇妙なことに気付きます。
まず、セリフがほとんどありません。喋っていないのではなく、喋っていることがカットされているというような感じです。聞こえる声は、少女たちの喘ぎ声だけです。
そして、この少女たちは非常に淫らであり、常に男女を問わず相手を求めており、あるいは一人で穴をいじって果物のような香りのする液を滴らせています。
少女たちの穴は一つしかなく、それはおまんこというより肛門に近い位置のようです。少女たちは自分勝手なほどに快楽を貪り、絶頂に達すると頭部、耳の辺りから小鳥のような翼を広げます。
少女たちはまるで立体映像が早送りされるように、瞬間移動ができます。そして、その気になれば人をたやすく殺せます。
最初の20分のセックスシーンが終わったあと、次の20分では最初のエロシーンを編集したシーンにかぶせる形で官能小説のような、あるいは詩のような朗読が始まります。つまり、40分にわたってほぼ全編エロシーンになっているわけです。絵も美しく、声優さんの演技も素晴らしいのでエロ度・実用性は極めて高いと思います。
現状お話が全く見えてこないため、とりあえずオススメできるかどうかわからないのですが、わたしは雰囲気が結構好きだと思いました。続きでお話が理解できることを期待しようかと思います。