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ゼロアニメーションの最新作品

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めじょく~復讐学園~ 後編

めじょく~復讐学園~ 後編


<ストーリー>
復讐の鬼と化した猿渡丈太郎の調教によって、廃人に追い込まれた鬼島真由美と観音寺美紀。5人組もすでに残るは美術教師・愛崎歌織と化学教師・水田瑠維、そして教頭・汀杏子の3人になります。

さすがにおかしいと気付いた杏子は、誰かの陰謀ではないかと疑いはじめ、残った三人で対策会議を開きます。しかし、強引に学園の権力を掌握したために敵は多く、誰が相手なのか絞りきれず、会議もまとまりません。

杏子たちが小田原評定を決め込むなか、彼女たちを追い込む確実な証拠を次々と探し出す猿渡は、昼休み時に屋上で黄昏ていました。

自分のしていることやこれからのことについて、色々と考えていた猿渡でしたが、そばで少女のような美しい顔立ちの少年・勇馬が一人で昼食をとっていることに気付きます。

勇馬の、怯えた子犬を思わせる雰囲気に、猿渡は即座にこの少年が虐められっ子で、クラスや教室に居場所がないのだということを感じ取ります。あの頃の自分と同じ。そう思った猿渡は…(ゼロアニメーションより)

<感想>
今回の標的は三人になりますが、教頭・汀杏子のエロシーンはほとんどないため、実質二人が相手ということになります。二人を陥れるための陰謀はなかなか複雑なのですが、細かい描写はなされていません。ゲームが原作のストーリーで、アニメの限られた尺では描写しきれないため、エロシーンを優先したのでしょう。ストーリーの説得力は皆無ですが、エロアニメとしては正しい選択だと思います。

今回は女教師が男子学生を罵倒しながら辱めるという素敵なシチュエーションがあり、さらにレズメインの乱交あり、掃除機プレイ(笑)ありと、なかなかエロ度・実用性が高い仕上がりになっています。特に掃除機プレイのシーンでは「クリトリスが伸びちゃうぅぅーっ」とか愉快なセリフが多く、見た目のアホらしさもあり、笑えて楽しいです。

オチはこの手のパターンの作品としてはなかなか珍しいものです。良くも悪くも定型に拠ったマンネリ作品とはいえ、細かいところではいろいろと手を変え品を変える工夫を忘れないという意味では好感が持てます。ちょっと拍子抜けの感もありますが、少なくとも後味は悪くなく、なかなか爽やかな終わり方と言えるものでしょう。
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