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ロマンスは剣の輝き2 第六話 あぁ~ん…フィニッシュウぅ~!?

ロマンスは剣の輝き2 第六話


<ストーリー>
廃墟にて、スピカと愛し合うキースの姿を見てしまったエルファーシア。エルファーシアはキースが自称大怪盗の冒険者であることなど知る由もありませんが、それでも初対面のとき以来、自分を救ってくれる天使さまだとばかり思っていたキースが、他の女の子と仲良くしているということに衝撃を受けてしまいます。

さらに、身繕いをすませたキースとスピカが仲睦まじく歩いているのを見るに及び、すっかり意気消沈したエルファーシアは、あれほど再会したいと願っていた天使さまと再びお話をするのも諦め、爺やに命じて屋敷に戻ろうとします。

しかし、そこに突然半漁人の怪物が現れ、エルファーシアの前に立ちふさがりました。怪物は巨体に似合わぬ俊敏さでエルファーシアを抱え込むと、すぐさま水面に身を躍らせます。

辺りに響くエルファーシアの悲鳴。さらに、そばに落ちていた愛剣・シャドーブレードの鞘に気付いたキースは、前回ロマンスは剣の輝き 第五話の事件のときに自分のピンチを救ってくれたのがエルファーシアであると悟り…(ゼロアニメーションより)

<感想>
アニメ版ロマンスは剣の輝き2の最終回になります。残念ながら、面白かったシリーズの中ではあまり出来のよくない作品といわざるを得ません。

今回は最終回ということで、シリーズ中一番大物の悪役が登場するのですが、ぽっと出のキャラクターであったため、少々盛り上がりに欠けるものとなりました。

さらに、今まで出てきたヒロインのうち、魔法使いのリュキア・ルースティーン、ウェイトレスのスピカ・スターライト、女剣士のジャネット・バンロック、女神官戦士リーナ・カーマインと白竜アルビオン、吟遊詩人リオン・ラムゼスとウサ耳族のポップルらが登場しており、全員ではないもののヒロイン総出演に近い状況になっています。これも最終回ということでサービスであるという気持ちはわかるのですが、おかげでかなりガチャガチャした展開になってしまいました。

一応、爺やの存在が実にいい味を出しているなど、これまで同様上手さが光る展開もあるのですが、今回は描写や絵に丁寧さが欠ける部分も多く、評価を下げざるを得ません。肝心のエロ度に関しても、エルファーシアのデレさ加減などは素晴らしく、決して低くはないものの、シリーズの他の話に比べると絵の質・時間的ボリュームとも落ちるといわざるを得ませんでした。

と、ここまでかなり酷評のようになってしまいましたが、これまでのシリーズが大変面白い作品ばかりであったためで、この作品単体でそこまで落ちるというようなものではありません。少々見る前の期待が大きすぎたためにこのような評価になった面もあろうかと思います。いずれにせよ、ここまでこのシリーズを見て気に入った方なら、惜しいと思いつつもそれなりに十分楽しめるかと思います。
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