上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
<ストーリー>
浴室にて、自らのメス犬とした少女たちに奉仕させる主人公・臭作。水無月志保の犯しながら指で近藤渚をも嬲り、さらに南雲千秋と栗原朝美にはその横でレズ行為をさせるなど、暴虐の限りをつくします。
続いての標的は藤間萌子と前島香織。すでに、脅しのネタは上がっていました。
一方、週末ということで帰省する学生が多い中、一年生の高部絵里は鋭い勘から寮に残ることを決断します。独自の感覚から調査を始めた絵里は臭作に…(ゼロアニメーションより)
<感想>
臭作シリーズの最終回になります。
今回、メインで犯される女の子は藤間萌子と前島香織なのですが、両者ともすでにセックス経験者であり、アナルの処女を奪う、という形での調教になります。
藤間萌子の脅されている反応など、さすがに成り上がりということで他のお嬢様方よりはリアルな感じがして、味わい深いものがありました。一方、前島香織に関しては、少々面白味に欠けるようにも思えます。せっかくの高慢潔癖お嬢様キャラが、あまり生きていません。
エロシーンに関しては、相変わらず女性キャラクターの肉体の表現は見事ですが、どうも反応が今ひとつ面白くありませんでした。むしろ、臭作の美学溢れるセリフ回しの方が楽しく、そちらが魅力の作品と言ってしまいたいところがあります。作品の面白さはありますが、エロアニメとしてはどうかな、というところです。
女の子が犯されている最中に、恋人から電話がかかってきて、突きこまれながらも受け答えをする、という強烈なシチュエーションもありますが、残念なことに思ったほどの効果をあげていません。
ただし、出だし数分間の、風呂場でのエロシーンはかなり迫力があり、さすがと思わせるものがありました。
お話に関しては、一応きちんと終わっているものの、ラストシーンがややぶつ切りな感じです。正式なDVDを見ていないのでなんとも言えませんが、この終わり方は微妙に中途半端に思えるかもしれません。
全体として、そこそこレベルの作品でしょう。見る価値はありますが、シリーズのほかの作品と比較するとやや見劣りします。
関連シリーズ遺作遺作~Respect~臭作 Replay
- 関連記事
-