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めい・KING エピソード4

めい・KING エピソード4


<ストーリー>
ノルランドとテットモンドの紛争は激化し、すでにノルランドの敗色濃厚になってきました。そんな中、テットモンドの領主・フランシスはかつて手に入れようとして失敗したドワーフの森に出向き、そこに住むドワーフたちに自分たちに味方するよう要請します。利益で釣ろうとするフランシスでしたが、世捨て人同然のドワーフたちには無視されてしまいます。ちょうどそこに椿が現れて牽制してきたこともあり、フランシスは捨て台詞を残して立ち去ってしまいました。

その捨てゼリフ、「わたしが国王になった暁には、森ごとお前らドワーフ族を焼き払って埋蔵金を手に入れてやる」…埋蔵金?椿はこの気になる発言をケインに伝えました。エルフであるシフォーネが以前読んだ文献によると、確かにそのような記述があるとのこと。

ドワーフの自治区のようになっていても、あの森はノルランドの領地。ドワーフは領民であり、この国難の際に協力する義務がある、という論法で、椿はこれを徴発して軍費に充てるべきだと主張します。何しろテットモンドは最新式の戦車をそろえており、正直なところ勝ち目がほとんどないのです。しかし、ケインはあまり乗り気ではありません。

そんな中、私用で、と言い残してどこかに行っていたティアが戻ってきました。なんとティアは…(ゼロアニメーションより)

<感想>
めいKINGシリーズの最終回になります。主人公ケインの領主としての成長ぶりが非常に心地よい作品です。ストーリーは王道、ケインの青臭さすら感じるセリフにも説得力があります。とりわけ、ケインの行動全てが最後に人を動かすという形になって返ってくるというお話の収束の仕方は美しくすらあり、感動的でした!シリーズ通して超オススメです!

また、お話が面白いだけでなく、エロシーンも秀逸です。ボリュームや見た目の迫力もさることながら、キャラクターの内面までも描かれているため、感情移入することができます。やはり実用性が高いエロというのは、人の内面が描かれてこそではないでしょうか。

そして、もう一方の主役・王女シャルロットが素晴らしい。以前登場した時にはまだ15歳、ヒーローごっこをしたりケインに忠誠を誓う椿に嫉妬の眼差しを向たりと子供だったシャルロットが、5年間の花嫁修業を経て、かつての面影を残しつつも清楚な美しい姫に成長しました。お転婆姫だった姿が頭に残っていたので、本当に作中で5年経ったのか、と妙にしみじみしてしまいました。

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