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<ストーリー>
バスケ部の練習をもう3日も休んでいる天翔直輝。主人公成行大那と後輩の禊真由は心配してあちこち聞いて回ったり探し回ったりします。
一方、直輝は街のホテルで、男に抱かれていました。行為が終わると、いくらかの金を受け取ります。実は直輝はバスケ部顧問の教務主任、鬼熊与太郎の罠にかかり、特別特訓で名プレーヤーにしてやると騙され、媚薬入りのジュースを飲まされてしまい…
(ゼロアニメーションより)
<感想>
前作
ファイブカード 1が非常につまらなかったので、全く期待していなかったのですが、意外にもかなり面白い作品です!
くだらなくてアホらしい主人公大那がらみの寸劇と、鬼畜な教務主任・鬼熊の悪辣な鬼畜陵辱パートに分かれているという構成ですが、鬼熊パートが素晴らしい!というより、主人公パート、はっきり言って要りません。
前作はエロ描写もあまり面白みがなかったのですが、今作は鬼畜系としてはかなり秀逸です。縛られ、身動きが取れないながらも鬼熊に逆らい、息巻いていた不良娘が、おまんこに媚薬を入れられた瞬間に狂ったようになり、肉棒を求めて自ら腰を振る、というような素晴らしいシーンもあります。絵は前作に引き続き美しく、実用性も十分です!
ただし、お話に関しては作りも甘く、設定や展開なども無茶苦茶なので、あまり見る価値はありません。主人公を鬼熊にして、ひたすら生徒を毒牙にかける展開にしておいた方がよほど面白かったのでは、と思います。
なお、作中、食べ物に関するシーンがあります。わたしはこの作品をたまたま食後すぐに見たものですから、気持ち悪くなってしまいました。もちろん、人により、趣味によるとも思いますが…。