18禁Top Pageレビュー記事索引このブログのテキストについてワンクリ(ツークリ)詐欺についてランキング

最新記事一覧

Top Page > 2007年08月

ゼロアニメーションの最新作品

記事タイトル一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

御先祖賛江 第二話 「誰彼」

御先祖賛江 第二話 「誰彼」


<ストーリー>
オープンカーに乗った女に声をかけられた主人公・平賀源。見覚えのある顔です。そう、駅に着いたときにいきなりタックルをかましてきた挙句に英語でべらべらとまくし立ててきたあの外人。しかし今は、日本人かと思えるほどに流暢な日本語で話しかけてきます。

自らの特異体質についていろいろと気になる源は、ついそのジェニファー・コリンズというその外人、女子大生だそうですが、その話に耳を傾けてしまいます。源の金色の精液「アクアペルマネンス」に関すること。錬金術とか不老不死とか、突拍子も無い話が続きます。ジェニファーはこれらのことを大学の卒論のテーマにするつもりらしく、平賀の家について、源も知らない情報をいろいろ解説しました。

半信半疑でジェニファーの話を聞いていた源でしたが、話が一区切りついた瞬間、やにわにジェニファーは手錠で源の体の自由を奪うと、研究素材、すなわち源の精液を採取すべく手袋をはめ…(ゼロアニメーションより)

<感想>
実に緊迫感あふれる展開の作品です。これは面白い!

今回はかなり説明セリフが多いのですが、ちょっとしたサービスカットやメタファーのようなシーンを織り交ぜることで、だれないように表現しています。しかも、挿入されたシーンがそのまま後の状況への伏線になっており、構成の上手さに感心させられます。

エロ度に関してはエロシーン自体がお話に組み込まれているのと、修正の必要もない描写ということもあり、実用性に関しては微妙です。ただ、メイドのベアトリス(ベス)がらみのシーンはなかなか色っぽく、実際はそういうシーンではないのにちょっとドキドキしてしまいました。

今回、ベスが非常にいい味を出しています。どちらかといえば無口で無表情なのに、ただ存在するだけでこの切なさ。作中「主よ、お許しください」というセリフがあるのですが、このたった一言のセリフが、ベスの持つ背景を雄弁に表現している感じがして素晴らしいと思いました。こんな人が現実にいたら木偶にされてもいいなあw
このエントリーをはてなブックマークに追加

アダルトショッピングドットコム