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<ストーリー>
ボストンでの仕事にも大分慣れてきた主人公・望月順哉。ある日、働いている望月のところに、久しぶりに本間支店長がやってきました。仕事の話ではなく、ちょっと見に来た、ということのようです。
その日は仕事の後、英語学校をサボって本間と食事ということになりました。そして、当然のように一夜を共にすることになります。
本間の愛撫に、激しく悶える望月。そして、「愛している」と口にする本間。本間には妻子がおり、また望月も本間への気持ちは尊敬・憧れのようなもので、この唐突な愛の告白に、望月は違和感を覚えます。
一方、望月は新見ジョーとの事件で傷ついた心を癒すため、日本に住む気の合う友人で、自分に深い好意を寄せている男・藤田とハワイでの旅行を計画していました。それを知った本間は…(ゼロアニメーションより)
<感想>
例によって、性器が描かれない描写ですが、今回は中々生々しい。わたしはどちらかというとそういう趣味がないため、性的な意味で興奮はしませんでしたが、それでも迫力がある、と思いました。
お話自体は主人公が女性でも成立する内容であるため、普通に女の子が主人公という作品にしていたら、大変なことになっていただろうな、と思います。全く、世のエロアニメが全部この作品並のクォリティがあればいいのに!
内容は、枕営業というような汚い手段を使ってでも成績を上げる主人公と、その上司で愛人、そして遠く離れた場所から主人公を真摯に愛し、待ち続ける男、というシチュエーションで、実にわかりやすい面白さがあります。
ホモ同性愛とか関係なく、これは普通にお話としてもアニメとしても優れた超オススメの傑作です。男同士というのがどうしても嫌なら仕方ありませんが、そうでないならぜひ見てみてください!